リレーでGO☆ = 聖闘士星矢編 =




過去ログ集第47章☆

『アピってみた』




星矢「うるせえ!黙ってりゃあ、わからなかったんだ。俺が捕まれば、おたくは聖闘士をクビになるんだぜ」
沙織「星矢が捕まるとあたしもクビになるのかしら?」
紫龍「だーかーらー、そういうことは悪い夢だと思ってください!! 」
「紫龍・・・」
カノン「すまん。」
魔鈴「さあ、星矢お前はケガが治ってないんだ、おとなしく病室に戻れ、今日から私が泊まり込みでお前を見るからね、」
ナレーション「魔鈴の今日から泊まり込みで星矢の面倒を見る発言に待ったをかける沙織とシャイナ。」
「どうなるの?」
一輝「知らない(冷酷!!)」
シャイナ「(だが、これは首を取りにいくふりをして星矢の寝室に乱入するチャンス…!)」
星矢「だが断る!」
魔鈴「星矢、せっかく来てくれたシャイナにそんな口聞くんじゃないよ、今度言ったら許さないよ。」
星矢「違う、魔鈴さんに泊まり込みはお断りの意味で言ったんだ、シャイナさんは何も言わなくても夜中に俺を襲ってくるからな、」
魔鈴「・・・なん・・・だと・・・?!」
星矢「俺が修行時代に魔鈴さんにしごかれ大ケガして魔鈴さんに飲まされた薬で殺されかけられたからな、魔鈴さんが毎日泊まり込みで俺にその薬を飲まされると思うと恐ろしくなるぜ、」
魔鈴「ふ〜ざ〜け〜る〜な〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
シャイナ「(薬…手料理を持っていっただけだが…オリーブのオリーブオイル漬け油炒めとか…)」
魔鈴「お、おのれ星矢、私があれだけここまで愛情かけて育ててやったの私を拒むとはに許さん、決めた私はお前に拒まれようとお前が治るまですっと泊まり込んでやる、私が聖域で仕事がある場合は私の代わりにシャイナ泊まり込みであんたに星矢ことを任せるよ。」
シャイナ「わかったよ!」
紫龍「良くわからんが、恐ろしい・・・」
アイオリア「よくわからんだけにな…「獅子宮収支決算報告」を見るのと同じくらい恐ろしい…」
アフロディーテ「甘いな。うちの宮はバラ園の管理費も込みなのに他所と予算が変わらないから毎月火の車だ。」
老師「(…五老峰での生活費に全額充てているから、宮の維持費などに費やした事はないのう…ああ見えて春麗も紫龍も大喰らいじゃし…)」
紫龍「・・・?」
沙織「わ、私、知らない!」
デスマスク「(…荒れているのを誤魔化すために人面で覆っていたのだがな…)」
シャカ「普段から質素な生活をしないから、予算で困るのだ(偉そう)」
沙織「この中で一番自堕落な半生を送っていると思うのは誰でしょう?」
邪武「うふふー、うふふーと言いつつ俺を殴ってた人かな…いや、俺は気持ちよかったんだが…」
沙織「何意味不明なこと言ってるの?」
ナレーション「沙織は相変わらず冷たかった・・・」
沙織「何泣いてるの?バカなの?(酷いいわれよう!!)」
ナレーション「更に、冷たいを通り越して非道だった・・・」
星矢「さすがクイーンオブ自堕落…」
沙織「え? 泣いたらいいと思ってんの? ばかなの?」
サガ「女神・・・(溜息)」
沙織「ゲラゲラゲラ」
一輝「自堕落を通り越して悲惨だ・・・・。」
「これが、クイーンズ無礼度…」
沙織「何か言いましたか?(にっこり)」
ナレーション「・・・沙織の微笑みは絶対零度が涼しく感じるほど、凍りつきそうな笑顔だった・・・。」
沙織「ゲラゲラゲラ」
「もう嫌だ。ついていけない〜。」
一輝「・・・今頃気がついたのか?」
「気は付いていたけどさぁ・・・そこは大人の対応・・ってヤツで。」
ミロ「まだ子供のクセに・・・」
「若い・・・って言って欲しいなぁ」
ナレーション「瞬の言葉に頷く青銅達であった。」
ミロ「(・・・俺達だって充分若いはずだが・・・)」
ナレーション「さて、この後の展開はどうなるのやら・・・?」
星矢「・・・って言われてもなぁ・・・」
氷河「俺達って、事件が起きてから行動する方だから・・・」
デスマスク「いつもどこかの小娘に事件を起こされて行動してるもんな?お前ら」
「・・・だよねぇ・・・(しみじみ)」
紫龍「そして事態を悪化させるのも、やんごとなきお方なんだよな…」
効果音「〜♪〜〜♪〜〜〜♪」
ナレーション「その時、オンチな鼻歌が聞こえてきた…。」
貴鬼「〜♪〜〜♪〜〜〜♪(お〜れは貴〜鬼、ガ〜キ大将♪)」
ムウ「貴鬼・・・。あなたいつからそんなジャ●アン並の音痴に・・・。」
効果音「バタバタ・・・←(次々と聖闘士達が倒れる音)」
ムウ「邪武だったらすぐ消されるような事をするのは止めなさい。」
魔鈴「そういえば以前警察に逮捕される直前に「私の卑怯さが見えないのですか〜? 私の残忍さが見えないのですか〜?」などと怒鳴り散らしていた人がいたな。誰だい?」
星矢「meだッ!!」
紫龍「何!?」
氷河「熱血漫画の主人公がやる事じゃないな」
星矢「Meだッ!!!!!!!!」
「前々からそうだったけど・・・星矢が更におかしくなったよ・・・」
カノン「ギャハハハハ!! ありえんT!←」
魔鈴「全く。残忍で卑怯な人間はカシオスだけでいいんだ。」
ナレーション「…………………………」
貴鬼「床がいいか天井がいいか聞く人も結構残虐だと思うよ!」
カノン「あたい天井がいい!!!!!!!!!!!!!!」
カミュ「どうでもいい!!」
一輝「群れるのは嫌いだ!!」
星矢「うおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!聖闘士星矢ぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
氷河「どんだけアピってんだよ。」
紫龍「まったくだ!!」
「病気じゃないの?」
ナレーション「と思ったら星矢がいきなり踊りだしたぞ!!」
サガ「・・・ふむ、私の幻朧魔皇拳もまだまだ捨てたものじゃないな。←(今回の騒ぎの張本人)」
紫龍「しかも、世界で一番ダサい・・・。」
ナレーション「・・・このままでは、荒れてしまうので強制的に時間を戻させてもらいます。(時間を荒れる前に戻した)」
沙織「まあっ。踊りを踊るくらいなら良いのではないかしら・・・?」
紫龍「こうなったら踊るしか無いな。」
氷河「ほんとに踊るのか。」
「氷河は踊り得意だからいいんじゃないの?」
一輝「踊っているとこなんてあったか?」
「えー、兄さん知らないの? アニメではいつも踊っていたじゃないか〜」
一輝「「白鳥が踊る」「鳳凰が踊る」「龍が踊る」「天馬が踊る」と「アンドロメダが踊る」ではいささか意味が違うよなあ…。」
氷河「・・・た、確かに・・・」
紫龍「だが、氷河の踊りは他の者とは違うからな。氷河、見せてやってくれ。」
ナレーション「しかも、世界でいちばんダサいPVの真似だった・・・・。」
「PVっなに〜。黄金聖闘士や白銀聖闘士は踊らないのかな〜。みてみたい気もするけど・・・。」
沙織「うーん。なんかカミュやクリスタル聖闘士は上手そうだけど(氷河の師匠だから・・・)他の人はどうなのかしら?」
辰巳「基本的に、運動神経は並外れて良いはずですから、下手ということはないと思うのですが・・・」
沙織「辰巳、誰が一番美しく踊るですよ・・・(見たくない人もいますが・・・)。」
氷河「やはり、わが師カミュだろう・・・」
沙織「そうねぇ・・・無難な線ではそうかもしれないけれど、案外意外な人が上手だったりするものです。」
ナレーション「白銀、黄金聖闘士で誰が上手に美しく踊るか見てみたい・・・。(青銅聖闘士は踊る前からわかりそう・・・)」
一輝「そういえば聞いた事がある・・・黄金には亡者と踊るイタリア人がいると」
デスマスク「おい、それは誰のことだ。」
ナレーション「一輝は聞こえない振りをして話し始めた。」
デスマスク「・・・む、無視しやがった・・・」
一輝「だがもう一人、現世以外の者とと踊れそうな黄金はいそうだが・・・(フォローのつもり)」
紫龍「わざわざ人ならざる者と踊らなくとも、普通に踊れば良いのでは・・・?」
貴鬼「けど、踊っている最中に服をいだり(紫龍ならやりかねない・・・)人格が変わったりする人よりはいいかも。」
紫龍「(・・・貴鬼は俺の事をそんな風におもっているのか?)」
サガ「なんと・・・! 世の中には、そんな変人がいるのか!」
デスマスク「お前が一番変人ぽいが・・・(サガのほうに向かって・・・)」
カノン「そーだそーだ!(小声で)」
サガ「そこの3人!!そんなに私の必殺技で異次元に飛ばされたいのか?」
ナレーション「サガはアナザーディメンションを放ったが、飛ばされたのはカノンだけでそのカノンはまたしてもスニオン岬の岩牢の中(しかも施錠されている)に入れられていた・・・。」
星矢「話がむつかしくて、ボクにはわかんないや☆ミ」
ムウ「星矢、性格変わりましたね。(貴鬼もサガの必殺技くらいながら、飛ばされないとは聖闘士になるのももう少しですかね。)」
サガ「むっ、カノンの奴どこへ行った?←(自分がアナザーディメンションを放って飛ばしたことを忘れている)」
貴鬼「ひどいや!!僕たちに必殺技をあびせておきながらよくそういうこと言えるね。そこのおにいさん。」
サガ「・・・お、『お兄さん』・・・(ちょっと嬉しそう)」
辰巳「まだまだ30前後ならお兄さんだよなあ、うむ」
シャカ「貴鬼の場合それ以上のことを言うと、今度はあの世に強制送還されそうなのでそう答えたのでは?」
貴鬼「え・・・えっとぉ・・・」
ナレーション「貴鬼は冷や汗をかいている・・・」
ムウ「こらこら。貴鬼は、そう思ったから言っただけですよ。ねえ貴鬼。」
貴鬼「う・・・その・・・ぉ・・・」
サガ「ムウの言うとおりにしておいてやろう・・・」
ナレーション「どうやら、カノンが行方不明になっている事に誰一人気付いてないようですね。」
サガ「弟はすぐに出すつもりはないが・・・(先ほどの言葉にまだ怒っている・・・)」
星矢「ここはだれ? オイラはどこ?」
邪武「どうした星矢、大変だ星矢が記憶喪失になった、こんなことが沙織お嬢様の耳に入ったら悲しむぞ。」
一輝「バカが、アテナのことだ悲しむどころか世界を滅ぼしかねんぞ。アテナに知られる前に俺たちで星矢の記憶を戻すのだ。」
沙織「ひれ伏せ愚民ども!足舐めなさい!」
魔鈴「アテナ、そんなマネをすれば星矢に嫌われますよ。それでもいいのですか?」
沙織「てもてーてもてもてー♪(急に態度を変えた。)」
デスマスク「青銅どもが苦労ばかりかけるので、アテナはついにおかしくなったか・・・(一生このままでもおもしろいが・・・)。」
沙織「愛が足りなかったんだネ。」
アイオリア「アテナ、今からでも間に合います。星矢との愛情をまた深めてみては、」
ナレーション「アテナはこ*たのようなすがたになった・・・・・・。」
デスマスク「魔鈴、アイオリア、こうなったら星矢をわがままで頼りねぇアテナよりシャイナにまかせて、シャイナを星矢の女にしたらいいんじゃねぇか?シャイナの方がアテナよりしっかりして頼りになるからよ。」
魔鈴「シャイナと星矢ねえ・・・あいつらを一緒にするとなんか女のほうが男を尻にひきそうな気がするけど。」
邪武「魔鈴の姉さん、聞くところによると、星矢はシャイナの姉さんの仮面の下の素顔を見た唯一の男だとか、確か、初めての男に素顔を見られた女セイントは掟に従い殺すかそれが出来なければ…」
沙織「魔鈴の愛が足りないから忘れるんだヨ。」
シャイナ「違う、それが出来なければ私が星矢を愛を捧げないといけなんだよ。」
星矢「そう言えばあの時シャイナさんがアイオリアに致命傷を負わされた時そんなこと言ってな、」
魔鈴「星矢、記憶喪失は直ったのかい?ただシャイナはものすごく気性が激しいから心配だけどね・・・(師匠としては)」
沙織「いやいや〜それは言い訳に過ぎない。」
星矢「魔鈴さん、ああ、俺は完全復活だ、」
ナレーション「本当でしょうか・・・?」
星矢「本当に決まっているだろ。」
サガ「アテナの方は全然直らないが・・・(一生このままでもいいかな)」
カノン「待てサガ、アテナに星矢とシャイナが結婚するって言ったら怒り狂って元に戻るんじゃないか。試しに俺が言ってやるう、アテナ、星矢がシャイナと結婚しますよ。」
ナレーション「カノンの言葉を聞いた瞬間、烈火の如く怒り狂い、星矢同様いつもの沙織に戻った。」


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