パーツ式仕切り線の使い方

 このコーナーに限り、ある程度初心者の方でも簡単にできるような解説ページを用意して みましたが・・・『画像の保存の仕方教えて』とか『画像がUPできない』とか 『タグの書き方全然わかんない〜』・・・という方への解説まではさすがにできません。
 HTML講座やホームページの作り方・・・等のサイトや書籍を御覧になって、 もう少しスキルアップしてから再度お越しくださいませ・・・



基本1

 まず・・・ホワイトブロック(sen.w.gif)だけを使ってみました。
 一番の基本形ですね。

 いくらなんでも小さ過ぎますが、下記のグレーの枠の幅を、仮に ブラウザの幅だと思ってください。






 上の小さいのがホワイトブロックをそのまま使った場合。
 このままでは仕切り線でもなんでもありませんが、横のサイズを変えてみると、こんな風に 横に長くなっていきます。
 これ・・・全く同じ画像なんですよ〜☆

 この、下の方の長めの線のタグは・・・


<img src="sen.w.gif" width="300" height="7">


 ・・・となります。

 サイズを変えたい時は、 幅だと『width="○○"』・高さだと『 height="○○"』をお好きに 変更してみてください。
 デザイン上のアレンジなら話は別ですが、高さのサイズは全部同じにしてくださいね☆
 『○○』の単位はピクセルです。
 ピクセルの大きさは・・・というと、えーっと・・・ 上記の長い線が300ピクセルなので、それを目安にしてください(笑)

 あと、仕切り線を中央に表示したい時は、『<center>』で。

 例えば・・・


<center>
<img src="sen.w.gif" width="250" height="20">
</center>


 ・・・って感じで変更してみましょう。

 あ、ここではタグが見やすいように途中で改行しましたが、 実際に使う時にはこの改行はしなくても問題ありません☆




 こーんなカンジ。
 でも・・・この程度のことだったら、わざわざ画像使う必要ないんですけどねー(笑)



基本2

 さてここからが大事なところ。
 早速パーツを組み合わせてみます。
 使うのは・・・さっきのホワイトブロックと、ブルーブロック(sen.b01.gif)に してみましょう。




 とりあえず、途中で色の変わる線の出来上がり☆

 このときのタグは・・・


<center>
<img src="sen.w.gif" width="150" height="7">
<img src="sen.b01.gif" width="150" height="7">
</center>


 ・・・となっています。

 ここでも、見やすいように途中で改行しちゃってますが、 実際に使う時には、画像と画像の間は改行しないでくださいね☆
 他のとこならともかく、画像の間は隙間ができちゃうので・・・
 ここだけでなく、他の例についても同様ですよ〜

 さて、サイズを変えたい時は『基本1』のように数字を変えるだけでOK☆
 もちろん3色でも4色でも問題ナシ☆
 あとはタグを書き加えていくだけです。

 もうおわかりかとは思いますが、タグはこんな感じ。


<center>
<img src="sen.b01.gif" width="80" height="7">
<img src="sen.p01.gif" width="80" height="7">
<img src="sen.y01.gif" width="80" height="7">
<img src="sen.g01.gif" width="80" height="7">
</center>


 これででき上がるのが下記・・・




 まあ、この色の組み合わせにセンスがあるかないかは別問題として・・・簡単でしょ?



基本3

 とりあえずは上記でOKです。
 特別凝った物を作ったり、ページ自体が凝っていたりしない限りは、まあ・・・ここまで読めば そんなに問題ありません。

 が・・・ちょっと待ってください。
 では、『凝っていた』時はどうするのでしょうか・・・?
 例えばこのままだと、ブラウザのサイズが小さかった時(小窓で開いた とか、フレームとか、表示する人が『お気に入り』バーとかを使っているとか・・・)ちょっと 困ることが起きるんです。

 ちょっと意図的に表示部分を小さくしてみますね。(ここでは、解説用にわざと表示を 固定してますのであしからず〜)





 あれあれ?
 仕切り線なのに、途中で切れちゃった・・・

 よく、バランス良くレイアウトされているはずのサイトが、ブラウザの大きさを変えると グチャグチャになってしまう・・・っていうのって多いですよね?
 これがその端的な例です(笑)

 なら、幅をもっと短くすれば良いだけの事・・・なのですが、そうすると・・・




 今度はブラウザの幅を大きくした時にカッコ悪いわけでして・・・
 そこで、この問題を回避する方法を2つ提示します☆
 見本は・・・実際に見てもらった方がわかりやすいと思うので、別窓で用意いたしました。

 こちらをクリック☆

 別窓・・・開きましたか? (JavaScript対応外の方はこちらからどうぞ☆)
 ブラウザによっては若干の差が出ているかもしれませんが、大体同じ長さの 3本の線が表示されているのが見えることと思います。
 さて・・・それでは、カーソルをブラウザの端に合わせて、 幅を縮めていってみてください。

 まず『その1』は・・・今までの作り方と同じです。
 見ての通り、途中で仕切り線が切れてしまいますよね。
 これじゃあ、仕切り線としては役に立ちません・・・

 それなら『その2』はどうでしょうか?
 ブラウザの幅を縮めても、仕切り線に全く変化はありません。!!
 ただ・・・線がブラウザからはみ出してしまう・・・という欠点はありますが、ある程度は これて充分使いこなせるはずです☆

 そして『その3』・・・
 なんと、仕切り線が伸び縮みしちゃってますね〜
 これならどんなブラウザにもレイアウトにも対応できるはず!!


<center>
<nobr>
<img src="sen.b01.gif" width="100" height="7">
<img src="sen.p01.gif" width="100" height="7">
<img src="sen.b01.gif" width="100" height="7">
</nobr>
</center>


 まず、これが『その2』のタグ。
 ポイントは改行禁止タグの『<nobr>』ですね。
 これを使えば、元々バラバラであったはずの画像でも、途中で切れてしまうことはありません。
 ただ・・・それだけのことなんですよ(笑)


<center>
<nobr>
<img src="sen.b01.gif" width="25%" height="7">
<img src="sen.p01.gif" width="25%" height="7">
<img src="sen.b01.gif" width="25%" height="7">
</nobr>
</center>


 ・・・で、こっちが『その3』ですね。
 ここでのポイントは『<width="○○%">』です。
 今までピクセルで指定していた横幅を『%』で指定してあげただけ。
 ここで、全ての合計が100%以上にならないようにさえ気を付ければ、どんなサイズの ブラウザにも対応できる・・・ってわけです。
 もちろん、幅だけでなく高さにも『%』を使うことはできますが・・・通常使う分については、 あまり意味ないかも。
 そして、サイズを100%未満にちゃんと収めたのであれば、改行禁止タグの『<nobr>』は 必要ないわけなんですが・・・一応入れておいた方が良いかも。

 これで基本はバッチリ☆
 あとは、応用力と貴方のセンス次第です!!



応用1

   斜めパーツを使ってみましょう☆




 はい。終わり。
 使ったのは、一番最初の例で使ったホワイトブロック。
 そして、左下斜め(sen.wl01.gif)・右上斜め(sen.wr02.gif)の3つです。
 線の左側には『左パーツ』を右側には『右パーツ』をくっつければOK☆
 上向き斜めと下向きのと、お好きな方をどうぞ☆

 今更、タグの必要はないかもしれませんが・・・


<center>
<nobr>
<img src="sen.wl01.gif" width="5" height="7">
<img src="sen.w.gif" width="95%" height="7">
<img src="sen.wr02.gif" width="5" height="7">
</nobr>
</center>


 ・・・となります。

 改行禁止タグや『%』は、必要に応じて使ってください。
 この程度であれば、なくても問題ありません。

 ただ、斜めパーツには『%』指定しない方が良いでしょう。
 『みよ〜ん』と伸び過ぎたら意味不明になってしまいますし、縮み過ぎてもせっかくの 斜めが見えなくなってしまいそうです。
 ただ、そうなると・・・真中のブロックを100%ピッタリにしちゃうと はみ出してしまうので、まあ・・・大きくても95%くらいにしておいた方が いいんじゃないかな。
 あと・・・高さを変えて、太かったり細かったりする線を作ることもできますが・・・ やっぱり斜めパーツの場合、やっぱり形が崩れてきちゃうので、サイズは変え過ぎない方が 良いと思います。



応用2

 最後にグラデーションパーツを使ってみましょう☆
 元々、これがやりたくて作った素材なんですよね〜(笑)




 とりあえず、こんな感じ。

 グラデーションパーツのホワイト・ブルー(sen.b03.gif)とブルーホワイト(sen.b02.gif)。
 そして、さっき使った斜めパーツ2つと、ブルーブロックも使いました。
 別に、ブルーブロック使わなくても同じような線を作ることはできますが、そうなると もうちょっと白っぽいところが多めの線になりますね。
 まあ、バランスのお好みで・・・ってことで☆


<center>
<nobr>
<img src="sen.wl01.gif" width="5" height="7">
<img src="sen.b03.gif" width="20%" height="7">
<img src="sen.b01.gif" width="40%" height="7">
<img src="sen.b02.gif" width="20%" height="7">
<img src="sen.wr02.gif" width="5" height="7">
</nobr>
</center>


 タグはこんな感じ。

 グラデーションパーツは、ブラウザの大きさにもよりますが、30%より大きくすると、 あまりキレイなグラデーションに見えない場合があるので、そういう時にホワイトブロックや その他のカラーブロックでバランスをとってみると良いでしょう☆

 あとは・・・パーツを増やしたりサイズを変えたり色を変えたり・・・お好みで好きなように 変更していけば、いろんな線を作ることができます。










 あとは、使う人のアイデア次第。
 こんな偉そうなページ作っていますが、 あじもそれほどタグとかに精通しているわけではないので、もっと良い使い方とかが きっとあるはずです(笑)

 あ・・・このパーツ、その内にもっと種類増やそうかと考えています。
 お楽しみに☆




このページは別ウインドウで開いている筈なので、
ウインドウを閉じるか、最小化するなどして、
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