リレーでGO☆ = ドラえもん編 =




過去ログ集第8章☆

『感動のラスト(大嘘)』




ドラえもん「のび太君・・・、勉強は大嫌いなクセにしずかちゃんが一緒だとコロっと変わるねぇ^^;>小声で」
ジャイアン「そうだ、生意気だぞ!」
のび太「それなら、ジャイアンも一緒にやろうよ?」
ジャイアン「俺は、めんどくさいのは嫌いなんだよ。」
のび太「だったら、何しにここにきたの?」
ジャイアン「まあ・・・なんとなくだ。」
スネ夫「さすがジャイアン。」
ドラえもん「タケコプタァ〜」
しずか「と、突然どうしたの?」
ドラえもん「どこでもドア〜」
のび太「ど、ドラえもんが壊れた・・・・」
ママ「なんだか、いろんなものを出し始めたみたいね・・・」
ドラえもん「おざしきつりぼりー じげんばくだんー!(火がついてる)」
のび太「だぁぁぁぁぁぁあっっ!!危ないって!!(時限爆弾の火を消す)っていうか。今更だけど何で、未来のネコ型のお手伝いロボットが時限爆弾とか地球破壊爆弾とかジャンボガンとか熱戦銃とか明らかに軍事目的の兵器持ってる訳!?」
先生「「先生に任せろっー!!」」
ドラミ「のび太さん、それを気にしちゃ、おしまいよ。」
ナレーション「そうそう。ドラえもんの武器は、はっきり言ってほとんど役に立たないレベルのものばかりですからね。」
ドラえもん「制御システムの異常により、30分後に初期化を開始しまーーーーす!!(ちょっと酔い気味・・・)」
効果音「ガビィィィィィィィィィン!!!!!」
のび太「な!?どうしよう!?・・・・・・」
ナレーション「・・・・・・」
しずか「あと2分しかないわ!」
ドラミ「もうこれしかない!『アップグレードリンク!』(高いのよねコレ・・・)」
のび太「・・・って何?」
ナレーション「説明しよう!アップグレードリンクとはロボットのロボットによるロボットのためのドリンクなのらーーーーー!ご理解いただけたかな?そうそう、これは余談だが別名『ロボットシステムの欠陥修復し飛躍させる薬』と言うらしい・・・」
のび太「そうなんだ!!(本当は分かっていない)」
スネ夫「そんないいものがあるのに…どうして今まで出さなかったんだろう?」
のび太「値段が高いんじゃないの?多分・・・・もしくは製造数が少ないとか?」
ドラミ「のび太さん、正解よ・・・ でも、そろそろ賞味期限が切れそうだから、使っちゃおうと思って。」
ママ「早くドラちゃんに飲ませてあげて。ちゃんと完治するかしら?なんだったら家の冷蔵庫にも賞味期限切れそうなのあるけど・・・(何故、玉子は賞味期限にこだわるのか!?)」
のび太「とりあえず・・・・・・ドラえもんにさっさと飲ませようよ。」
ナレーション「ドラえもんは薬を飲み、動き始めた。どうやら調子はいいようだ・・・」
ママ「せっかくだから卵も・・・」
しずか「牛乳と豆腐も賞味期限が切れそうだわ。(冷蔵庫をゴソゴソ)」
のび太「あっ!賞味期限の切れたどら焼き発見!!」
ジャイアン「幾らドラえもんでも賞味期限の切れたのは食わないだろうな・・・・・」
効果音「ぱく」
ナレーション「そ、そんなっ!!信じられない・・・・・・お、俺の負けだ。弟子にしてくださいっ!(かなり意味不明)」
しずか「賞味期限・・・どのくらい過ぎていたの?」
のび太「えーと・・・・・・2日・・・・かな。」
先生「もぐもぐ・・・これ、まだいけるよ。(※よいこはまねしないでください。豆腐と同様、あんは中(あた)ると怖いですから。)」
ママ「まあ、ドラちゃんは人間じゃないから大丈夫としても・・・」
のび太「あっ!キノコがトッピングされたどら焼き発見!!賞味期限は・・・・・・消えちゃってるみたい。」
ドラえもん「ぬっ・・・・・・・・・・・・・・・・。」
ナレーション「しばし間・・・」
ドラミ「タイムふろしきーーー!!(ドラえもんは先を越されて苦笑い・・・)」
ジャイアン「おおっ! まるで出来立てみたいになったぜ。」
スネ夫「やっぱりドラミちゃんは偉い!」
ママ「それなら、冷蔵庫の中の卵とか牛乳も・・・」
先生「うっ!腹が・・・トイレはどこだっ!?」
ジャイアン「さぁ??」
ドラえもん「どこでもトイレ〜」
ナレーション「か、壁が無い・・・。」
のび太「っていうか・・・・・未来ってそんなものまで売ってるの・・・・?」
ドラミ「未来デパートは新製品の開発に余念がないのよ。」
先生「あ〜すっきりした。」
ナレーション「あ・・・あの・・・」
ドラえもん「『どこでもトイレ』は使い捨てだから、あとよろしくね〜♪」
ママ「最近はゴミも有料化になっているから、その辺に捨てないでくださいね。」
ナレーション「それじゃぁ、これは私が捨てておきます・・・って、ここはどこなんだーーー!!」
のび太「・・・・・・じゃあスネ夫の家って事で。」
ジャイアン「おいっ、スネ夫!ラジコン持って来い!!(早速、恒例というか習慣というか・・・)」
スネ夫「はイ、ジャィアン(慣れ(過ぎて)いる」
ジャイアン「よし。遊ぼうぜ。」
のび太「僕もまぜてよー!!」
ジャイアン「のび太はあっちに行っ・・・な、何だこのラジコンは!?」
ナレーション「ジャイアンの顔のニ・三倍のデカさのラジコンがある(笑)」
ドラえもん「ネネネネネネネネネズミロボット!!」
スネ夫「最新式のラジコン(?)さっ」
しずか「この機会に、ドラちゃんのネズミ恐怖症を治してあげましょうよ!荒療治になるわよ・・・覚悟っ!!!!」
効果音「ウィィィィン」
ジャイアン「あっ、あれ?どうなってんだぁ?このやろお」
ナレーション「本物のコントローラーを握っているのはしずかちゃんである・・・」
ドラえもん「巨大なネズミが襲ってくるぅ! うわあぁあ」
しずか「行け!ダイゴロウーーー!!(そんな名前だったんですか・・・)」
スネ夫「よぉし!一緒に攻撃だー!ドラミ〜!(ぇ」
のび太「よぉし、それじゃあこっちも逝け!!ジャバウォック!!(に似たごついネズミ型のラジコン)」
ドラえもん「ばたんきゅ〜」
ナレーション「失神しましたね・・・」
先生「ドラえもん君、ここは先生に任せろ。うあちょーーー!!」
しずか「ダイゴロウ行け☆(一発で先生を吹っ飛ばす)」
先生「ちゃーーーーーーん!!(キラン☆)」
ママ「ああっ! 先生・・・」
ドラえもん「うぅ・・・ I’ll be back!(逃げた・・・)」
のび太「・・・(当然のことながら、意味がわからない)」
ドラミ「誰か、お兄ちゃんを捕まえて!病院が嫌だって未来から逃げてきたのよ!」
しずか「ダイゴロウ!ドラちゃんを捕まえるのよ!!」
効果音「ズドドドド!ドッカーン!」
のび太「あっ!ネズミロボットがドラえもんの頭を踏んで滑った・・・そして塀に激突した!!」
効果音「・・・・・・(一同の間に流れる、妙に長い間の寒い沈黙・・・)」
ドラえもん「か、勝った・・・(泣」
しずか「(手術のように)ドラミちゃん、タイム風呂敷を。」
ドラミ「はい、しずか先生。(タイム風呂敷を渡す)」
ドラえもん「ビッグライトー!!(自分に向けて照射・・・)」
ナレーション「ドラえもんはビッグライトで巨大化した…と思ったら実はそれはスモールライトだった。よって、ドラえもんは小さくなった。」
のび太「あれ・・・ドラえもん・・・どこに行ったんだろう・・・?」
ドラミ「お兄ちゃんにしては、なかなかの策ね。でも、ビッグライトー!!って叫んでた気が・・・。」
のび太「あ〜・・・・・ドラえもん、良く道具を出し間違えるから・・・・・」
ナレーション「タイム風呂敷で元に戻ったダイゴロウと小さいドラえもんの対決始まり〜」
ジャイアン「おいおい。ドラえもんはどこにいるんだよ〜、全く見えねーぜ。」
のび太「ビックライト」
スネ夫「うおっ!ドラえもんが巨大化した!!(頭が雲に隠れて、首から下しか見えない・・・)」
効果音「・・・・・。(みんな絶句)」
のび太「うわ〜・・・・・・さすがにでかくなりすぎだ〜・・・・・」
ドラえもん「あれ〜? 一体どうしたんだろう〜?」
ナレーション「ダイゴロウは驚きのあまり、オーバーヒートしてしまった。どうやら人工知能搭載ネズミロボットだったようだ・・・」
しずか「ドラミちゃんスモールライトを・・・・。」
ドラミ「え?こんなの役に立つのかなぁ。はい・・・スモークサーモン・・・。」
ナレーション「ドラミは、間違えて『スモークサーモン』を渡してしまった。」
ドラえもん「なんでやねん!!(ドラミを鋭いツッコミが強襲・・・が、避けた)」
ナレーション「(爆笑)」
のび太「スネ夫の家やまわりの家が全壊したよ・・・;」
ナレーション「大丈夫(?)ですよ。ここは何でもありのハチャメチャ世界ですから。たぶん・・・」
のび太「あ、そうか。そうだったんだ〜」
ドラえもん「頼りないナレーターだから一応元に戻すよ。タイムふろしきー!!」
ナレーション「たよりない?(怒)」
効果音「・・・・・・(一同反応無し。マイクのスイッチがOFFだった・・・)」
ドラえもん「・・・・・・」
しずか「(最近ナレーターにキャラがでてきたようなきがするわ・・・)」
ナレーション「たよりがいあるナレーターのマイクON!この辺一面をおおったタイム風呂敷はドラえもん達一同にもおおいかぶさった!」
ジャイアン「ばぶー。」
スネ夫「ぼんじゅーる、ぼんじゅーる。」
ママ「あら、お肌がピチピチに・・・」
ドラミ「危なかった・・・」
ジャイアン「ぼぶばぶ。」
のび太「・・・・・・・・(何とか逃げきった)」
ドラミ「のび太さん・・・こんな時だけ早いわね。」
のび太「そんなことより・・・これからどうしよう・・・?」
ママ「ママ的には、若返った今のままでいいんだけど・・・」
ドラミ「そうねぇ・・・肝心のお兄ちゃんはどこに行っちゃったのかしら。」
しずか「剛さんやスネ夫さんが赤ちゃんになっちゃったままじゃ困ると思うわ。何とか元に戻してちょうだい(しずかちゃんも逃げ切った)」
ドラミ「仕方ないわね。もう一度タイムふろしきを使って元に戻しても良いんだけど・・・ここは、もしもボックスで・・・」
のび太「よし。えーと・・・なんて言おうかな・・・そうだ。『もしもこのお話をやり直す・・・みたいな世界になったら』〜」
ナレーション「・・・と、いうわけで、ドラえもん編第1話に戻ります(笑・エンドレス)」
効果音「・・・・・・(しばし間)」
ドラえもん「・・・・・・あれ?」



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