リレーでGO☆ = 封神演義編 =




過去ログ集第45章☆

『ミカンはお好き?』




ナタク「あんなじじぃより俺が付き合う。」
太乙「ナタクが進んで団体行動を好むとは・・・(感涙)」
ナタク「勘違いするな。退屈だから言っただけだ、別に団体行動を好む訳ではない。」
天祥「ナタクニーちゃんらしいよねw兄様w」
天化「そうさねぇ……」
竜吉「それより普賢、なにをするつもりじゃ?」
普賢「知りたい?教えてあげたら何くれる?w(黒笑)」
天化「う゛…普賢さんがすっげぇ黒いさ……」
天祥「そんな失礼なこと言っちゃだめさ!!ww兄サマーvv」
太公望「というか、おぬしが提案したことじゃろうか、話さないと話が進まんだろう」
普賢「じゃあ望ちゃん、怒らないで聞いてほしいんだけど・・・」
太公望「案ずるな、普賢よ。わしは心が広いからのぅっ!」
竜吉「仙桃ひとつ食われたくらいで怒る奴のどこが広いんだ・・・」
燃燈「まったく異母姉様の言う通りです。」
天祥「仙桃食べてみたい…。」
天化「あれは子供の食べるもんじゃないさ・・・」
太公望「なっ…あ、あれはだのぅ…みんなの健康を気遣ってのことであって……」
竜吉「「決して独り占めしたいわけではない」といいたいのか?」
太公望「う、うむ。まさしく!その通りじゃ^^;」
天祥「食べちゃダメなの〜」
普賢「天祥君。望ちゃんの部屋にあった仙桃持ってきたから食べていいよ♪^^」
太公望「ダメじゃダメじゃあ〜!仙人や道士ではない天祥には特にダメじゃ〜!!っていうか、普賢っ!わしの仙桃を勝手に持って来るでないっっ!!」
普賢「ケチだな〜望ちゃんは。やっぱり歳をとったら心が狭くなるのかな?(黒笑)」
ナタク「キサマら…俺を無視して話を進めてるな…全員殺す!!」
楊ゼン「別に無視しているわけじゃないよ。」
天化「なんかどうしてこう似たような展開になるさ?;」
妲己「全員わらわのコト完全に忘れてるわねん…わらわは寂しいわん……(泣)」
太公望「普賢よ、もしそうならばワシと同期のお前も心が狭い事になるが?(ニョホホ」
普賢「望ちゃん知ってた?歳をとると心が狭くなる人と広くなる人がいるんだよ?はい、天祥君いっぱい食べてね〜^^」
天祥「わーーい!!」
天化「でも、あんまり食べ過ぎちゃダメさよ?天祥」
飛虎「おいおい・・・その桃って、酒になる薬(ニュアンスは違うけど)だったんじゃないのか・・・?」
天祥「ニュアンスってな〜に?」
太公望「天化と武成王のいうとおりじゃ!天祥にとって仙桃は毒と変わらないのじゃーっ!だから食べてはいかん!!」
普賢「大丈夫だよ^^仙桃は次の日には胃の中でただの水になるから子供が食べても毒にはならないんだよ^^」
ナタク「太乙には・・・、毒にならないのか?」
太乙「まったくこの子は…また変なコト考えてるね?」
ナレーション「なったりして………」
四不象「なるかも知れないッス。」
太乙「まっさかぁ〜」
ナタク「試してみればいい。」
天祥「それなら雲中子さんを実験台にしたら?」
天化「天祥、グッドアイディアさそれ^^♪」
ナタク「あのバカ(雲中子)と太乙は違う。バカを実験台にしてどうする。直接太乙を使うのがいい。」
太乙「あぁ、ナタクは私がバカじゃないって言いたいんだね!」
ナタク「そうは言ってない。少なくともあのバカよりは使えるということだ。それにいつも俺を閉じ込めている仕返しもかねている。」
天祥「じゃあ。雲中子さんと太乙さんにしよう!!」
雲中子「いや、ここはナタクの言うとおりにすべきだと・・・。それじゃ私はこれで(逃走」
普賢「逃がさないよ^^(黒笑)」
太乙「わ、私もこれから大事な大事な用があるのでこれでぇ〜!!=З=З=Зへ(;≧皿≦)レ(大慌てで逃げる」
セン玉「・・・って、普通の仙桃を食べるんじゃなかったの?」
ナタク「キサマは俺が逃がさない(乾坤圏を放つ)」
太乙「わ〜わ〜わ〜!!!!!!(大慌てで九竜神火罩に隠れる準備」
普賢「雲中子、君もだよ^^(黒笑)・・・太極符印「核融合」!」
雲中子「ぎゃ〜!!ふ、普賢よ、落ち着いて話をしよう、ね?ていうか、ナタクは太乙って言ったじゃないかっっ!(普賢の攻撃を避けながら必死に説得をする)」
竜吉「2人と決まったのだから仕方ないだろう・・・(2人を水の中に閉じ込める)」
燃燈「う、、ね、姉様、、、?(公主をこわがってふるえている」
普賢「あらら、捕まっちゃったねぇ…(黒笑)じゃあ、実験を始めようかvv」
雲中子「(水の中で)ここは気を失った方がいいな・・ならこの睡眠薬を使って・・・(ゴクン)」
竜吉「燃燈大丈夫だ。こやつらが食べるのはただの仙桃だから死ぬことはないじゃろう(微笑」
天祥「ね〜。ね〜。雲中子さんがなにか飲んだよぉ〜」
太乙「くぉら〜雲中子!!ズルイじゃないか!こーなったら私も…(睡眠薬を飲む)」
楊ゼン「・・・なぜそんなに仙桃を嫌がるのですか? ・・・それとも何かカラクリでも・・・?」
普賢「・・・・・・・・カラクリなんかあるわけないじゃない(黒笑)」
太公望「ならばワシが食べてもいいかの?」
天祥「いいよ〜。」
普賢「あっ、望ちゃん僕も食べるよ〜!」
天祥「僕も食べたい!!」
竜吉「それは雲中子がつくった仙桃でこっちにあるのが太公望のなのだが・・・(皆が食べ終わってから)」
天化「え゛!!!!!!」
太公望「公主よ、それを先に言ってくれ!ぐっ…な、何か息苦しいのぅ…。」
普賢「ぼくは無傷だよ〜★」
天祥「僕もちょっと息苦しい……う゛〜兄様〜…(泣)」
四不象「僕もッスよぉ〜・・・。ご主人〜(T_T)」
雲中子「アタリとハズレがあるからねぇ・・・」
楊ゼン「それぞれ別の効力があるかもしれませんよ・・・?」
天化「雲中子…天祥に何をしたんさ……?事によってはアンタを封神させてもらうさ…」
雷震子「ねぇねぇ。あなたみたいな師匠を持った僕の気持ちが解りますか?ーー;(キャラ違」
太乙「その点、ナタクは幸せ者さ!(偉そう)」
ナタク「どこがだ。死ね。」
太乙「(ハ!!Σ( ̄□ ̄;))ナタクゥ〜・・・。ごめんね;・・・うわぁ〜ん(T_T)(ぉぃ」
普賢「うるさいなぁ・・・・少しは静かにできないの?(黒)」
天祥「兄様ぁ〜…苦しいよぉ〜…」
天化「天祥…っ!クソッ、雲中子!!早く天祥を治すさ、さもないとホントに封神するさ…!」
雲中子「解毒剤なら、ウチのラボの戸棚の中の・・・ミカンが入ってるカゴのすぐ横に置いてあるよ。」
太公望「ならばさっさと取ってこんか〜い、雲中子。」
楊ゼン「いや、僕が取ってこよう。」
太公望「むっ?楊ゼンがそんな地味な仕事を自分から???珍しいのう。」
楊ゼン「…本当に失礼な人ですねあなたは。僕だって地味な仕事くらいやるときはありますよ、それに雲中子が行くより僕が行ったほうが効率がいいでしょう?」
ナタク「天祥・・・」
太公望「さては楊ゼン、おぬし・・・ミカンを狙っておるな!」
楊ゼン「…(ギクッ)そ、そんなわけないでしょうがあなたじゃあるまいし…。師叔とは違い僕のはたんなる人助けですよ…」
竜吉「2人は似たもの同士だな。それより、楊ゼンはミカンが好きだったのか・・・」
太公望「わし的には桃が一番だが・・・ミカンもなかなか捨てがたいのぅ・・・」
楊ゼン「なっ!!あなたは桃があればいいでしょう!!僕はみかんがいきれな・・・あ・・・」
太公望「やはりミカン好きなのではないか・・・・・・」
天化「てか、そんな話ぶっちゃけどーでもいいから、楊ゼンさん早く行ってきてほしいさ〜!じゃないと天祥がマジでヤバイさ〜!!」
楊ゼン「そうだね!!いてくるよ!」
太公望「・・・行ってしまったのう・・・」
天祥「に…兄…様ぁ〜…く…苦し…」
竜吉「天祥、この水を飲んでおけ。少しは楽になるだろうから」
天祥「ありがとう…少し楽になったよ……」
天化「はぁ〜…まったく、一度くらい雲中子の奴をしばいといたほうがいいさね……」
ナレーション「そのころ……」
雲中子「ふっふぇっくしゅっ、誰がうわさしてるんだろう?」
太乙「キミの噂をする人なんていないから安心しなよ。ただのカゼじゃないかい?」
雲中子「そうかなぁ〜・・・。じゃあ風邪薬風邪薬っと・・・」
セン玉「・・・っていうか、あんた達、何やってるわけ?(話の展開上、すぐ近く・・・っていうか同じ場所にいるはずです)」
普賢「2人ともこんな所にいたの?だめだよ、実験が終わってないのに逃げ出したら(黒笑)」
楊ゼン「天化くーん!解毒剤取ってきたよォー!!」
天化「おっ、楊ゼンさんサンキューさ。天祥、注射するさ。」
天祥「えぇ〜!?解毒剤って注射なの〜!?僕ヤダよぉ、注射なんて…(泣)」
天化「わがままいわないさ…(呆)」
竜吉「まぁ子供だから仕方ないだろう。楊ゼン、それはシロップには出来ぬのか?」
楊ゼン「ムリにきまってますよ…よりによって解毒剤ですからね、下手なことして効力が下がったり、ましてや毒にでもなったりしたら天祥君が危ないですし…ここはガマンするほかないでしょう。」
雲中子「ねぇ、天祥・・・甘ーいシロップに作り変えてあげるから、普賢に実験台にしないように言ってくれないかなぁ?」
天祥「うんvv(笑)」
四不象「あっ雲中子さんがなんかしくんでるっス」
太公望「・・・いつものことよ・・・(溜息)」
天化「雲中子、あーたまた何か仕組んでるさね・・・・・・」
普賢「まったく、こりない人だよねぇ…雲中子?」
雲中子「やだなー。人聞き悪いよちょっと。別にな〜んも仕組んじゃいません^^(怪しい」
竜吉「普賢、実験をするなら私も手伝うが・・・どうするのじゃ?(雲中子に水をぶつけながら)」
普賢「そうだね…とりあえず天祥君を助けてからにしようかな?(黒笑」
太公望「普賢が黒くなっておるわい・・・・・・」
普賢「あはは、何を言ってるの望ちゃん。いつものコトじゃない。」
セン玉「自分で言って悲しくならない?」
太乙「私が普賢の立場だったら悲しくッて悲しくって仕方ないけどね〜。」
竜吉「太乙はそうでも普賢はどうかわからないじゃろう・・・私は黒いところも普賢のいいところと思っているが・・・」
天化「…どこがどういいところなのか全然分かんないさ……」
普賢「竜吉、天化〜なんか言った??(ニッコリ)」
天祥「お願い!普賢さん、黒くならないで!(目がうるうる)」
普賢「天祥君、涙で解決できないこともあるんだよ(黒)」
太公望「・・・天祥、おぬしもう大丈夫なのか?」
武吉「天然道士って、回復も早いんですよ♪」
太公望「うむむ・・・;そういえばお主も回復早いのじゃったな・・・・・・」
竜吉「太公望、おぬしも食べていたが大丈夫なのか?」
太公望「ヴ・・・思い出さすな・・・」
紂王「うがぁぁぁぁっ」
妲己「邪魔だてするかぁぁぁぁ!!!どけぇぇぇぇぇぇっ!!!!!」
天祥「って、言ったの?」
妲己「そうよんvvわらわぐらいの仙人になるとぉこれぐらいヨユウなのよねんvv」
太公望「ワ、ワシだってそれぐらいヨユウじゃ!」
竜吉「太公望、無理をするな顔が青白くなってるぞ・・・・それにしても楊ゼンはまだなのか?」
楊ゼン「もう来てますよ、公主。」
申公豹「私を無視しないでください!」
太公望「申公豹…おぬし最近、妲己に似てきておらぬか??」
聞仲「道化と狐か・・・。ふん。」
妲己「わらわ的には、別に構わなくってよぉんv」
申公豹「私も別にかまいません。」
太公望「よ、良いのか・・・?」
竜吉「申公豹は楽しければいいのだろう・・・」
申公豹「モチロンですよ。つまらないことは嫌いですからね…。」
四不象「と、いうかこのままじゃ先に進まないッスよ・・・」
楊ゼン「ミカンでも食べますか?」
天祥「食べるっ(*≧▽≦*)」
太公望「・・・桃もいいがみかんも美味しいのう。・・・む、普賢、お主はみかんの白い部分を取るのか?」
普賢「だって取った方が美味しく食べられるじゃない。望ちゃんは取らないの?^^」


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