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リレーでＧＯ☆ ＝ 封神演義編 ＝
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過去ログ集第４６章☆
『口に苦し』
天化「スースは桃も皮ごと食べてるくらいだから気にしないさ・・・」
飛虎「そういえば、太公望殿が皮むいて食べたところ見たことないな・・・」
四不象「そういえば僕も見た事ないッスね。」
楊ゼン「聞いた話によると、ドリアンやパイナップルも皮をむいてないそうですよ。」
竜吉「パイナップルなどは皮をむかないと変な味がしそうなのだが・・・」
武吉「試してみましょうよ！ね、師匠！」
四不象「そうッスね！ほら試してみましょうよ、ご主人！！」
セン玉「じゃあ、まずは初級編で・・・スイカ一個丸ごと。」
太公望「スイカだと口に入らんわい・・・。そうだ！四不象、おぬしが食べるのだ。」
普賢「全部口に入れる必要はないから大丈夫だよ、望ちゃん（黒笑）。ささっ、遠慮しないで・・・」
太公望「遠慮しておるのではなく心底嫌なのじゃ・・・・・・（ボソ」
楊ゼン「太公望師叔、ボソボソとなにか言ってないでさっさと食べたらどうです？」
申公豹「食べないと・・・・・・（雷公鞭スタンバイ）」
天祥「脅さないで優しく言ってみたら？」
ナレーション「・・・・・・・・（スイカ丸ごと飲み込み中）」
天化「ス、スースホントにやるのかい？」
四不象「これが終わったら次はメロンッスねｗｗ」
竜吉「それの次はパイナップルだなｗ」
セン玉「なんか太公望がスッゴク哀れになってきたわ……気のせいかしら…？」
太公望「お主ら・・・ワシを何だと思っておるのじゃ・・・（打神鞭構え」
武吉「でも、お師匠様は果物がお好きだから、全く苦にはならないんじゃ・・・」
太公望「そんなワケないじゃろう！！いくらワシが果物好きといってもスイカやメロンはもってのほかじゃー！ワシが愛しているのは桃だけじゃ！！」
普賢「望ちゃん、さっきはミカンもいいって言ってたじゃない（笑」
ナレーション「私はスイカだろうがメロンだろうが神様だろうが魔王だろうが太公望だろうが老子だろうが普賢だろうが天化だろうが飲み込めますよ。わが師匠リ○・インバースには劣りますがね」
天祥「たいこーぼーもナレーションさんも落ち着いて（汗）」
四不象「っていうかリナ・イ○バースって誰ッスかぁ？あんまり知らない人の名前出されても楽しくないッス・・・；」
太公望「そうじゃそうじゃ！みんなに通じる話題も出せんとはまだまだ青いのぅ…」
太乙「というか、ナレに師匠の設定をしていいのか？」
太公望「っていうかこの時点で話題変更じゃ。」
普賢「どんな話題が良いの？」
太公望「そうじゃのぅ…やはりここはワシの日頃の善たる行動の数々をかたったほうが…」
効果音「解説・・・リナ・イン○ースとは電撃文庫「ス○イヤーズ」の主人公で大喰らい」
竜吉「太公望の日頃の行動はほとんど悪だな・・・」
天祥「子供にとって悪影響？ｗ」
ナタク「おまけに金魚のウンチのサーペントのナー○とかいうやつがいるらしい」
ナレーション「ナタク、その話題は終わってますよ」
天化「かなり悪影響っぽいさ・・・」
太公望「うむうむ。」
楊ゼン「戦い方ですら、子供に悪影響を与えますからね・・・。」
天祥「へぇ〜…ｗｗそうなんだぁ〜ｗ」
普賢「望ちゃん・・・自分のこと言われてるって気づいてる？」
ナレーション「眼○砲。」
効果音「ちゅっどーーーーーーーん」
天化「なっ、なにがあったさ！？」
妲己「もうちょっとおとなしくしましょうよぉん★」
普賢「そうそう。争いは良くないよ。」
四不象「そうッスよ〜、もっと仲良くしましょうッス〜。」
天祥「・・・でも、太公望はすごい人だと僕は思うな。世界を救ったんだ。そして、自分を犠牲にしても人を救おうとする。僕はそんな太公望を尊敬するな・・・・」
天化「まぁ、確かに。言われてみればそうさね…。でも天祥、絶対スース見たいな意地汚い人にはなっちゃいけないさ…。」
天祥「え〜？」
太公望「天化…おぬし意外と失礼な奴じゃのぅ……」
太上老君「てやんでい、女子供に何が分かる!!!」
申公豹「どうしたんです、いきなり？とうとう頭がイッちゃいましたか？？」
天化「申公豹のほうが酷いさ！！」
邑姜「老師、急に起きてきて変なことを言わないで下さい。」
武吉「きっと寝言ですよ〜」
申公豹「いいえ、違います。今は起きてますよこの人は。」
武王「俺、おきたとこみたことない!!」
邑姜「それは当たり前のことですね。その前に老師自体を見たことないんじゃないですか??」
普賢「元始天尊様は太上老君自体を見たことがあるんじゃないの？」
天祥「みんな好き放題言ってるよぉ〜（笑）」
太公望「つまらぁ〜ぬ（ワガママ」
武吉「そうですか？」
天祥「僕は意外と楽しいんだけど。ね〜武吉さんｗｗ」
武吉「そうですよ！でも、お師匠さまがつまんないんじゃ…あっ！だったら僕がなにか芸をしましょーか？？」
太公望「・・・芸？」
武吉「はいっ（＊≧▽≦＊） こう見えても僕、そういうの得意なんですよ♪」
四不象「武吉」
武吉「はい？」
楊ゼン「四不象が武吉君を呼び捨てにした・・・」
太公望「呼び捨てにしおった・・・・・・」
太乙「大人になったのかな？」
セン玉「グレタって可能性も・・・」
普賢「グレちゃったのかもね〜望ちゃんがかまってくれないから（笑」
四不象「なに言ってんだ…オレが変身できんの忘れたのか？」
太公望「いつの間に変身しておったのだお主；」
喜媚「スープーちゃんがダークになり〜☆（泣）」
太公望「スープーよ、今のうちに言っておくが、次ナタクが暴走したら宝貝エネルギーを食べて止めてくれんかのぅ？毎回太極図は疲れるのでのぅ・・・。」
天祥「たいこーぼ〜！桃があるけどいる〜？（どっから持ってきた？）」
太公望「おお！モチロン食べるぞ！！」
セン玉「うわー子供に話そらされたーー」
天化「もうどうでもいいさ・・・・・・（遠い目）」
四不象「どうでもいいのかよ…。」
普賢「ねぇ望ちゃん、それって雲中子が作ってたやつだよ。こっちが望ちゃんの部屋にあったやつ（黒笑」
太公望「お主、そのようなことは先に言わんかい・・・・・・。食ってしまったではないか・・・・・・。」
天祥「わ〜ｗ普賢さんすご〜いｗよく分かったねぇ〜この桃雲中子さんから貰ったのって。」
普賢「だってその桃、密かに「雲中子 作」って書いてあるよ（にっこり）」
天祥「あ。ほんとだ…知らなかった…。」
太公望「ぐお〜！なんか息苦しいぞ〜…ってどこかでみた展開じゃのぅ…」
竜吉「同じことをするとは思わなかったな・・・もう薬はないぞ？とりあえずこの水を飲んでおけ・・・」
燃燈「異母姉様、太公望なんかのためにその宝貝、「霧露乾坤網」を使うのは勿体無いかと・・・。」
竜吉「案ずるな・・・これはただのコンビニの水だ。」
四不象「コ、コンビニの・・・ッスか＾＾；」
楊ゼン「そんなトコいつ行ってきたんですか公主…」
竜吉「この時代にコンビニなどない！・・というツッコミは無意味じゃぞ？」
楊ゼン「しませんよ…そんなつまんないギャグみたいなコト…」
竜吉「とりあえず封神させるわけにはいかないからな・・・雲中子、薬はいまからつくれぬか？」
雲中子「う〜ん、そーだなぁ…ちょっと時間がかかると思うけどいいかい？」
竜吉「どれくらいかかるのじゃ？」
天祥「３０分くらいで出来るんじゃない？」
雲中子「ん〜、まぁそんなもんかな？そんなスグに封神されるほど毒性強くないし大丈夫じゃない？そんじゃさっそく取りかかりまーす！」
太公望「大丈夫゛じゃない?゛なんか怪しいのう(ボソ」
楊ゼン「それよりじっとしてて下さいよ、師叔…。動けば動くほどそのぶん毒の回りも早くなるんですから。」
申公豹「私が直してあげましょうか??」
太公望「いや、遠慮しとく…（キッパリ」
普賢「僕が「太極符印」で毒を分解してあげようか？（黒笑」
太公望「ハッキリ言ってお主じゃともっと不安じゃ・・・（小声」
普賢「僕は嫌ってことは申公豹のほうが信じれるってこと?」
天祥「たーこーぼー、（太公望）仲間はずれは止めようよー。普賢さんを信じよーよー。」
太公望「信じるものならわしだって信じたいわ…だがのぅ天祥、世の中には簡単にはできぬことがたくさんあるのじゃ…それを忘れてはならぬ。」
天化「確かに……。その通りさ…。（汗）」
道徳「天化・・・？今までそう思えるような事があったのかい？」
天化「自分で言ってりゃ世話ないさコーチ・・・・・・（ため息」
道徳「さて、筋トレでもしよう！」
竜吉「そんなこと１人でやっておけ。雲中子、まだできぬのか？」
雲中子「もうちょっと。」
天祥「早くしてよ〜雲中子さん〜！たいこーぼーが死んじゃうよ〜（泣）」
四不象「逆に死んで欲しい・・・。あいつ（太公望）重いもん・・・・・・。（ボソ」
天化「かばっち……そんなこと言っちゃだめさ…直ったらコーチと一緒に筋トレさせればいいさ？」
太公望「絶対にお断りじゃ（ボソ」
楊ゼン「元気そうじゃないですか。」
天化「筋トレがきいたさ？（笑）」
雲中子「でっきたぞ〜！すっっっごく苦いかもしれないけど我慢ということで宜しく…さぁ、飲むのだ！！」
太公望「苦いのは勘弁じゃ〜」
普賢「ねぇ望ちゃん、苦い薬を飲むのと死ぬのどっちがいい？（黒笑）」
太公望「ぬあっ！？わ、わしは…薬を飲むのもイヤじゃが、封神されたくないしのぅ…かといって苦いのは嫌じゃし…両方嫌じゃが…えぇい！良薬口に苦しじゃ！！いざ参らん！（ゴクゴク）」
効果音「ブフーーーーーーッ！！Σ(￣３￣;)＞あまりの苦さに太公望が薬吹き出した音」
道徳「苦さなど、根性で克服だ！！」
太公望「苦さに根性もなにもないわ！！ぬお〜ニガイ〜〜〜〜〜！！」
竜吉「雲中子はちゃんと苦いと言っていたんだから雲中子のせいではないな。」
天化「普段から甘いものばかり食べてるから苦さに弱くなるさ・・・」
雲中子「あ〜あ〜。全部吹き出しちゃって・・・。これまた作るのに一ヶ月ほどかかるよ？；材料今ないし〜。」
太公望「なっ、なに！？材料がないじゃと！？なくなるほどなにに使ったんじゃ！しょーがない、わしが材料を取ってくる！！」
普賢「何に使ったって・・・望ちゃんが雲中子の桃を食べっちゃったからでしょ・・・」
天祥「…ごめんなさい〜…僕がたいこーぼーに桃を渡しちゃったから……」
ナタク「お前は悪くない・・・（天祥の頭を撫でる」
太公望「雲中子、材料を教えぬか〜っーー；」
天祥「うわーーーーん、ごめんなさーい（泣）」
天化「天祥落ち着くさ。気づかなかったんだからしょうがないさ。」
天祥「えーと。気づいてた。（泣くのをやめる。）」
普賢「僕も望ちゃんが食べる前に気づいてたけどね〜面白そうだったから言わなかったけど（黒笑）」
天化「……。気付いてたならいたずらにそんなことしちゃダメさ…（ガク）」
天祥「ごめんなさぁ〜い・・・・・・（泣）」
セン玉「その気持ちは・・・なんとなくわかるわ・・・（気付いていたのに言わなかった気持ち）」
普賢「うんうん、僕もわかるよぉ〜！望ちゃんって遊びがいあるもんね？」
天化「……そう言う問題さ？」
竜吉「それより太公望、大丈夫なのか？元気そうだが・・・」
太上老君「らいじょーぶなんじゃにゃいの？(酒乱)」
邑姜「大丈夫ですか、老師…？お酒なんて飲んじゃダメですよ。ただでさえ動かないんですから。」
太上老君「らいじょーぶだよ。」
太公望「酒・・・？」
邑姜「お酒がなにか？」
普賢「望ちゃんはね、『酒』という言葉に反応しているだけなんだよ。多分。」
太公望「（ギク！）だ、断じて違うぞ！」
竜吉「ならばなぜそんなにあせっているのじゃ？」
楊ゼン「そうですよ。なにかやましいことを考えてるとしか考えられませんね。てか、薬の話はどうなったんですか？」
普賢「元気そうだからいいんじゃない？（笑」
楊ゼン「いいんですかね…？」
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