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リレーでＧＯ☆ ＝ 魔導物語編 ＝
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過去ログ集第５１章☆
『ルルー・看護します』
Ｄアルル「遊ばれたい(構ってほしい)くせに・・・、無理しちゃってさ(笑)＞シェゾ」
シェゾ「この俺がそんなキャラに見えるか？貴様・・・」
Ｄシェゾ「見えなくはないな」
シェゾ「仮にオレがそうだとすると、ドッペルゲンガーである、お前もそうだということになってしまうが？」
Ｄシェゾ「・・・逆に言えば、俺が仮にそうだとすれば、オリジナルであるお前もそうだということだ。」
シェゾ「さて、そうとは限らない！なぜならお前はオレのコピーだ！劣化している可能性があるのだからな。」
ドラコ「どーでもいいじゃん。」
ウィッチ「あら、ドラコさん、やたらと無気力ですのね。」
ドラコ「だって、同じ顔の男二人が言い争ってるのを見ててもねぇ・・・つまんないし。」
Ｄアルル「同じ顔とはいえ、シェゾの場合はドッペルゲンガーの方が性格はいいよね・・・(笑)、ボクの場合については何とも言えないけどね」
Ｄシェゾ「ちなみに・・・聞いておこう、お前から見た、アルルのオリジナルとドッペルの評価、違いを言ってみろ。」
カーバンクル「ぐ〜ぐ〜ぐぐ」
アルル「ん？カー君どうしたの？」
シェゾ「お子様な性格と、いっているのだろう。」
Ｄアルル「このぼくがお子様・・・？」
カーバンクル「ぐぐっぐ！（そんな事言ってない！！）」
アルル「・・・ってことは、ボクの方がお子様・・・ってこと？」
シェゾ「そうかもな・・・(笑笑)」
アルル「はぁ〜・・・お・子・サ・マ・・・・かァ・・・・・」
カーバンクル「ぐっぐ？（気にしてたの）」
サタン様「こんな変態のいう事を気にするでない。私はアルルのそんなところも好きだぞ！！」
シェゾ「そう言ってるお前の方がよっぽど変態だぞ、お子様アルルが好きなんて、な・・・」
カーバンクル「ぐー！（俺はヘンタイじゃない！(勘違い？)）」
サタン様「怒ってるカーくんも、かわいいなあ〜」
カーバンクル「ぐっぐぐー！(ビーム）」
サタン様「どわ〜〜〜ァ！！！！」
ルルー「サタンさまっ！！」
サタン様「そっそういうところもかわいいぞ、カーバンクルちゃん！（よろよろ」
ルルー「そんなサタン様もステキ・・・」
Ｄアルル「なんか、とても引く気分・・・、複雑だ」
ラグナス「こういう人たちなんだよ。理解してあげよう。」
シェゾ「だな・・・」
サタン様「お前達も、仲間に入るか？（手招き）」
Ｄシェゾ「誰がそんなのに参加してんだよ・・・(呆れる)？」
ルルー「サタン様のおそばにいるのは、アタクシ一人で充分ですわっ。」
カーバンクル「ぐっぐぐ〜（おいしいカレーくれるならはいってもいいよ！）（←どうやらおなかがすいているらしい）」
サタン様「おおっ！ カーバンクルちゃんっ！！」
アルル「カー君・・・やめておいたほうがいいと思うんだけど・・・。」
シェゾ「確かに・・・」
サタン様「カレーぐらいいくらでも用意してやる！！・・お、ちょうどいい具合に１つだけ持ってた。」
シェゾ「おいおい、カレーなんぞ常時してんのかよ・・・」
ラグナス「え？ この魔導世界では当たり前のことじゃなかったのか？」
ウィッチ「そうですわ。わたくしだって、いろいろいつも常時してますわよ。」
Ｄアルル「特にカレーとりんごだね。」
アルル「まあそういうことだよ。シェゾって意外と世間知らずなんだね。（サタンの持っていたカレーを食べながら）」
シェゾ「お前らがおかしいだけだろう」
Ｄシェゾ「・・・オリジナル。珍しく意見があったな。オレも同感だ。」
ドラコ「・・・っていうか、ビンボーだから常備できないんだよ。きっと。」
ラグナス「勇者たるもの、いざという時のためにアイテムを常に持っておかなければな。お前も魔導師だろ？＜シェゾ」
シェゾ「だからと言ってカレーかよ」
Ｄシェゾ「ちょうど一個持ってたってのもおかしいな。マントの中にいれてたのか？」
サタン様「それは、私に聞いてるのか？」
ルルー「サタン様を『おかしい』だなんて失礼なヤツね。」
アルル「めずらしくルルーが(サタンを馬鹿にしても)落ち着いてる・・・」
シェゾ「それは心の中ではおかしい事認めているからじゃないのか？」
Ｄシェゾ「ブッ・・・・・ククッ・・・・（笑っている）」
ルルー「サタン様を侮辱する奴はこのあたくしが許さないわよ！破岩拳！＜Ｄシェゾ」
サタン様「ぐはぁぁぁぁぁ！！（Dシェゾが避けサタンにヒット）」
ルルー「よ、よくもサタン様に・・・っ！！」
Ｄシェゾ「お前が攻撃してきたんだろ！」
アルル「サタン大丈夫？（包帯をサタンに巻きつけながら）」
サタン様「ア〜ル〜ル〜！！ワ〜〜ン！！（泣）」
シェゾ「おいこらそこ。どさくさにまぎれてアルルに抱きつくな。(アルルとサタンを引き剥がす)」
ラグナス「この場合、サタンを泣かしたのはルルーのせいだな」
ルルー「なんですって〜？」
サタン様「大丈夫だルルー・・・私は平気だから・・・」
ルルー「サタン様・・・あぁっ本当に・・・本当にごめんなさい・・・」
ミノタウロス「ルルー様、救急箱をお持ちしました。」
サタン様「いや、もう包帯巻いてもらったから大丈夫だ。気にしないでくれ。」
アルル「ルルー、後は任せるよ」
ルルー「えエ〜♪（嬉しそう）」
ナレーション「ルルーは包帯を新しい手に取った。」
サタン様「(引きつった笑顔で)い…いや、大丈夫だ。もう手当てしてもらったから、気にしないでくれっ！！（こ…コ、コロサレル・・・）」
ウィッチ「まったくお馬鹿さんねぇ〜。ヒーリングで治せばいいのに・・・」
アルル「フーリングって打撲とかの怪我には聞かないような気がするけど・。」
サタン様「フーリングってなんだ」
アルル「べ、別に何だっていいじゃないか。おとなしくルルーに治療してもらえば？」
Ｄアルル「「ルルーに治療されたらもっと酷くなる！やめてくれ！」…って顔してるね。でも、諦めて試してみたら？もしかしたら凄く上手かもしれないよ。」
ルルー「さぁ、サタン様こっちにいらしてください。包帯巻きますからｗｗ（にっこり」
ウィッチ「それが嫌なら私の薬で・・・」
シェゾ「地獄の二択だな。さぁ、選べ。＞サタン」
サタン様「（・・・いっそこのまま死んだ方がマシな気がする・・・）」
アルル「はぁ〜…見てらんないなぁー。苦手(?)だけどボクがやってあげるからきなよっ！・・・・・(￣。￣ )ボソ(条件つきだけどね)...」
カーバンクル「ぐぅぐっ！(サタンっ、マミーにしてあげるよ！)」
ちょっぷん「ここは、間をとって・・・我輩が。」
シェゾ「選択幅が増えたな、どれも悲惨な気がするが。さあ、選べ。(エコーつき)＞サタン」
サタン様「ふっ・・いいだろう、私の答えを出してやる。私の答え・・・それはどちらでもない！飛んで逃げるべし！さらばだ！！（飛んでいってしまった）」
Ｄアルル「それじゃあ、楽しくないじゃあないか！(鎖付きワイヤーロープを投げてサタン確保)」
ルルー「よしっ！ ・・・じゃなくって、そのロープをアタクシによこしなさいっ！！」
Ｄアルル「もちろん！あげるつもりだったよ、最初から。（縛ったままのサタンを渡す）」
シェゾ「鬼だな。」
サタン様「Ｄアルル・・さっきの発言は、つまり私でおもしろがっていると解釈できるのだが・・？」
Ｄアルル「まあそうだけど・・・」
ルルー「面白がってる・・・ってところはともかく、親切（？）には感謝するわ。」
アルル「っていうか、鎖つきライヤーロープなんてどこで手に入れたの；； っていうか、サタンをあんまりいじめるとかわいそうだよ。」
サタン様「ライヤーって・・・何だ？」
Ｄアルル「最近オリジナルの言葉が怪しくなってきているね。シェゾに影響されたのかな…？（笑）」
シェゾ「そこ、聞こえてる(怒）」
ミノタウロス「まあまあ・・・いちいち他人の言動なんて気にしていたらはキリがないぞ。」
シェゾ「牛に何か言われると結構むかつくな。」
アルル「そんな大げさな・・・ちょっとかんじゃっただけなのに。」
セリリ「でも噛んだら聞き取れない音になりません？はっきりと違う言葉聞こえた気がします〜」
アルル「そっそんなセリリちゃんまで・・・。」
ラグナス「アルル！オレだけはアルルの味方だからなっ！（にかっ」
アルル「それはどうゆう意味？」
ラグナス「いや、単に勇者として・・・」
セリリ「私が悪者だっていうの、ひどいわ〜!!」
アルル「・・・・・・・・・・・。」
サタン様「（むっ、アルルのピンチ！私が助けねば…！！）←ロープでルルーに捕まってるので動きたいが動けない。」
ラグナス「おいおいなんかめちゃくちゃだな。とりあえず、間違えることは誰にだってあるんだから、そこまで責めなくていいじゃないか。」
シェゾ「・・・その前に何の話してたんだっけ・・・」
Ｄシェゾ「サタンの傷を誰が治すのか、という話のはず・・・」
ルルー「・・・だからアタクシの愛で・・・」
サタン様「いやいや・・・こんなロープでつかまれている時点で愛なんて感じないぞ！」
Ｄアルル「じゃぁ、もしこのロープで捕まえているのがアルルで今のルルーと同じ台詞を言ったらどう反応する？(笑)＞サタン」
サタン様「アルルは私をロープでつかまえるなんて事はしないぞ！」
Ｄアルル「例え話だから。もしも・・・だよ。君はアルルの愛を感じられないのかい？」
シェゾ「これで感じられるなんて言ったら、ルルーの立場が全くないのと同じ事になるな(薄笑い)」
サタン様「ぬっぬぐぐ・・・(困ってる）」
ちょっぷん「では、我輩だったとしたら・・・」
サタン様「お前の愛なんて感じたくないわいっ！（つかまっているが足は自由なので、蹴り飛ばす）」
ちょっぷん「ひ、ひどいっす〜」
ラグナス「「はい」か「いいえ」のたった二択じゃないか、ぱっと決めなよ！」
サタン様「いいや、こうなったら私は答えない！たとえ話がなんだ！ありえないものはありえないのだ！！」
ドラコ「信頼関係よりも、愛をとればいいのに・・・」
アルル「まぁまぁ・・・これぐらいにしておいてあげたら？」
サタン様「アルル〜(涙)」
アルル「面倒だし。」
サタン様「ガーン(￣□||||!!」
シェゾ「最高だなこれは・・・（笑）」
ウィッチ「素人コントとしては、まあまあの出来ですわね。」
Ｄアルル「ふーん、まぁそうだね、これぐらいにしていてあげようか（ロープを切る）」
Ｄシェゾ「精神的ダメージを目一杯負わせてから、切るのか・・・。流石はＤアルル、やり口が酷い」
サタン様「ふん、Ｄアルルも随分と性格が悪いな。アルルとは大違いだ！」
ルルー「・・・あっ！ ロープが・・・」
アルル「あれ？ボクたち何の話をしていたんだっけ？」
ラグナス「確か、サタンの怪我を誰が治すか…という話しじゃなかったか…？話しがそれにそれまくっていつの間にか怪我が治ったように見えるが…。」
サタン様「おおっ!!本当なのだ!!治ったのだ!!」
ルルー「ホント！？よかったわ〜。これもアタクシのおかげよね！」
ドラコ「うーん・・・まあ、別にいいけど。」
サタン様「・・・けほん。」
アルル「さっ。サタンも回復したことだし、これから何する！？」
Ｄアルル「誰かをターゲットにして責めてみるとか・・・（笑）」
シェゾ「じゃあ、お前がターゲットだ！サタンを目一杯虐めて満足しているようだからな＞Ｄアルル」
Ｄアルル「じゃぁシェゾにしようか。」
シェゾ「アレイア-ド!!!＞Ｄアルル」
Ｄアルル「そう簡単にはいかないよ、グランドクロス！！」
ラグナス「案外面白いかもな、シェゾｖｓＤアルル。。 今までに無いパターンだ」
ドラコ「どっちも頑張れ！…オリジナルも参戦しないの？（ぇ」
アルル「えっボクは・・・応援だけにしとくよ。」
効果音「ドッゴーーーーン！（爆発音）」
シェゾ「ほー、なかなかやるな。＜Dアルル」
Ｄシェゾ「余裕こいてると、酷い目に合うぞオリジナル・・・。」
ウィッチ「怪我をしても、私の薬があるから安心ですわ。」
Ｄアルル「ふふ・・・そうだよ、薬もあるんだから、安心して負けられるね？＜シェゾ」
シェゾ「それはこっちの台詞だ・・・（Ｄアルルの背後にまわる）」
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