リレーでGO☆ = 魔導物語編 =




過去ログ集第61章☆

『ドラコの声が・・・』




ウィッチ「ちょっと、私を縛り上げるなんて良い度胸ですわね!!?(きっと睨み)」
Dアルル「縛り上げられるような事するキミもキミだよね……(ボソッ)」
セリリ「言ってはいけない事を・・・・・!!」
アルル「セリリも言うようになったね〜・・・・(苦笑)」
ラグナス「…そういえば……ドラコは本当に何ともないんだな?」
ドラコ「そうよ! これはみんなケラチナミンのおかげねっ♪」
アルル「そ・・・そうなの?」
Dアルル「………(ってことはウィッチの薬はケラチナミンに負けたってことかな……)…ケラチナミン…凄いかも?」
ウィッチ「そ、それはどこで手に入るんですの?」
ドラコ「日本って言うところなんだ。櫻○○子がCMで「ラチナミンがいいわよっ♪」っていってたから、ためしに買ってみたのよ。」
ウィッチ「ケが抜けてますわよ!それに櫻○○子って誰ですの!?」
アルル「ドラコって物知りだねー」
ルルー「そうね。でもウィッチにはそれ以上ケラチナミンについては教えない方が良いわね。それで新薬作られたら怖いわ!!」
アルル「って、もう既に探しに行ったみたいだよ・・・・;;」
ラグナス「と、止めるべきだろうか・・・平和のために。」
Dシェゾ「もう、ほっといたらどうだ?……まぁそんなに止めたいなら無理にとは言わないが」
ラグナス「別に好き好んで止めたいわけではないんだが・・・」
ルルー「何処で手に入るかわかってんのかしら??」
セリリ「確かに、『日本』って聞いたことないです…」
アルル「その辺まで追求したら、『魔導』も『ぷよ』もこのドラマも成り立たなくなるよ・・・(溜息)」
Dシェゾ「じゃあ、やはり連れ戻す?」
ドラコ「じゃ、頑張れDシェゾ。ここで応援しとく。」
アルル「うん、頑張ってー。」
シェゾ「日本ってどこにあるんだ?」
カーバンクル「ぐー(あっち)」
アルル「カーくん知ってるの!!?」
カーバンクル「ぐー(こくこく)」
サタン様「そりゃあ、私のカーバンクルちゃんだからな!!何でも知ってる!」
アルル「(サタンを無視)で、どこにあるの??」
カーバンクル「日本は,ユーラシア大陸の東に位置し,南北に長く連なっています。東経122°から154°,北緯20°から46°の間に位置しています。東経135°の経線が日本の標準子午線で,経度0°のロンドンとの時差は,9時間です。」
アルル「そうなんだ〜!さっすがカーくん!!・・・・・・ってぇっ?!カーくんが喋ったぁっ??!!;」
シェゾ「何だ何だ!?」
カーバンクル「自分でもビックリだよ…」
シェゾ「どうせアホ魔王かウィッチの仕業だろうが・・・気味が悪いからやめさせろ。」
ラグナス「どうやって?(そういえば、ウィッチ何処にいるんだろう…)」
アルル「カーくん・・・喋るんだ・・・」
ウィッチ「…そうですの〜喋れない者が喋れるようになる効果があるんですのね…ドラコさんに効かないのも納得ですわ…(いつの間にか物陰でこそこそとメモ)」
ドラコ「#ж<☆%??〜〜(しゃべれない〜〜〜)」
アルル「ど、どうしたの?!ドラコ!」
シェゾ「…どうやら、速効性が無い薬だったようだな…というか、カーバンクルウィッチのシチュー食ったのか(命知らずな……)」
サタン様「そんなところもカーバンクルちゃんの魅力の一つなのだ!!ww」
ドラコ「ぐ〜!!(たすけてぇ〜!)」
シェゾ「もしかして・・・声帯が入れ替わっている・・・とか、そんな非常識なことが起きているんじゃあるまいな?」
アルル「…ウィッチの薬に常識って通用するのかなぁ?」
ウィッチ「そんなことを言うあなた達にも2時間に1度のパニックタイムが訪れますわ♪」
ナレーション「2時間後・・・・。」
ラグナス「あれ?シェゾ、頭からキノコ(かなり奇抜な。色も形も。)が生えてるぞ……!?あっ!アルルにはネコミミが………!!?」
ナレーション「お気の毒ですがサタンの角も消えてしまいました」
ラグナス「・・・というわけで、ウイッチの呪いのせいで皆の体がもうどうにもならない感じだったんだ。」
インキュバス「過去形か〜い☆??でも呪いがすぐ消えたからよかったネ☆☆!(確かにすぐ消えました)」
シェゾ「・・・一瞬の出来事だったな・・・」
カーバンクル「ぐ〜。ぐっぐぐ〜!(お腹すいた〜。カレーたべたい〜!)」
サタン様「カーバンクルちゃん、そういわれると寒い日、カップラーメンのお湯をもらいに行っていたあのころを思い出すよ・・・。」
シェゾ「何時の時代だよ!っていうか誰にだよ!!その前に、お前仮にも魔界の貴公子だろ!!?」
アルル「カーくん不憫!」
セリリ「・・・カーバンクルさん、カレーどうぞ・・・」
カーバンクル「ぐーー!(」
アルル「セリリカーくんに甘やかしすぎ サタンみたいだよ」
セリリ「アルルさんひどいわ みんなして私をいじめるのね」
ドラコ「そんなこと誰もしないって〜」
アルル「ごめんね・・。」
セリリ「なら…よかったです。(サタン様みたいっていうのはちょっとアレでしたが…)」
アルル「ところでサタンって、昔はそんなにビンボーだったの?」
サタン様「えっ・・・・?!・・・・えっと〜、そのぉ〜・・・・・・。そ、そんな事は無いぞ!!」
シェゾ「嘘だな…確実に。(動揺しすぎ、分かりやすすぎ。)で、実際はどうなんだ?」
サタン様「実は・・・・私・・・・・。料理もできない魔王失格の自堕落な半生を送っていたんだ。」
アルル「はいはい、そこ、語らなくていいから。(きっぱり」
ルルー「そんな・・・サタン様が・・・そんな・・・(放心状態)」
インキュバス「カップラーメンは料理のひとつさっ☆☆(料理苦手)」
ルルー「アルルッ!! サタン様になんという態度をとるの!?」
シェゾ「ンなのいつもの事じゃねーか・・・・。」
Dアルル「いつものことだね。」
ルルー「ダメッ、ダメッ!!」
ドラコ「ルルーも少し落ち着いて;(苦笑)」
ウィッチ「まあまあ、これでも飲んで落ち着いてくださいな。」
ルルー「ありがとね、ウィッチ(ごくっ。飲んだ!サタンがらみなので正常な判断ができてない)」
アルル「あ・・・・・・。飲んじゃった・・・・・;;」
ルルー「みんなどーして私の誕生パーティに誰も来なかったの!?(怒)」
サタン様「る、ルルー……?」
シェゾ「誰がヘンタイだ!? 誰が!?」
ドラコ「いや・・・それは誰も言ってないから・・・」
アルル「言われてないのに反応するってことは、自分は変態だって認めたってことだね?……やっぱり、そうなんだ…」
シェゾ「最近周りのみんなが変態って言っている様に感じる・・・・。なぜだろうか?」
カーバンクル「ぐぐぐーぐぐぐー(変態♪変態!)」
ルルー「変態じゃないシェゾなんてシェゾじゃないわよ。ねぇ、アルル?」
アルル「そ、そうだね・・・・。(ルルーはあの薬を飲んで何とも無かったのかなぁ??;)」
ドラコ「また効いてくるのが遅いのかもよ!?(経験したからかなり嫌)」
シェゾ「そういう問題じゃないんだ。誰もいない所でも、そういっているように聞こえるんだから、気持ち悪いな・・・。」
キキーモラ「誰なの? こんなに部屋を散らかしたのは……ってぇ!?」
アルル「ど、どうしたの??キキーモラ;;」
キキーモラ「な、何なのよ!? これは!? このテープレコーダーは!? しかも、何か鳴ってるじゃない!!」
ラグナス「なるほど・・・そういうわけか。で、誰の声なんだい?」
シェゾ「この声は・・・」
アルル「こんな声、全然聴いた事ないよ? 」
ドラコ「じゃあ…誰がこんなものを?」
ルルー「シェゾは誰の声だかわかってるのかしら??」
シェゾ「知るわけないだろう。」
アルル「え〜、でも今『この声は・・・』って言いかけたじゃん!誰だか知ってるんじゃないの〜??」
シェゾ「いや…カイマート(闇の剣?)っぽいなと思っただけだ」
アルル「・・・ってことは、闇の剣にまでヘンタイ扱いされてる・・・ってことだね。」
ドラコ「やっぱり、そうだった。」
Dシェゾ「ここまでくると、同じ容姿なのが悲しくなってくる……」
シェゾ「悪かったな・・・・・(怒)」
Dアルル「御愁傷様☆」
アルル「ま、誰の声か分かったし、シェゾの変態っぷりも分かったし、よかったんじゃない?」
シェゾ「じゃない。」
アルル「え〜、何で??」
シェゾ「何でもクソもあるか!」
サタン様「ふっふっふ! ついに……ついに! ふぁああははははははあっはっは!!」
ルルー「なっ…如何されましたかっ、サタン様っ?」
シェゾ「とうとう頭がおかしくなったか・・・・・・・・。」
アルル「でも、薬を飲んだルルーは平気なの?」
ルルー「え、あれって薬だったの?!(←今頃気付いた)普通に美味しかったわよ・・・・。」
シェゾ「。o0(姿、行動、考え方だけじゃなく味覚(5感)も化け物だったのか…)」
ルルー「ちょっと変態!今何気なく良からぬことを考えなかった!??い〜え、考えたわね。女王乱舞!!!」
シェゾ「やっぱり人間じゃね〜っ!!(言いながら吹っ飛ばされる)」
アルル「なんか…シェゾが哀れに思えてきた・・・」
ドラコ「でもみんなシェゾの自業自得だから同情できないなあ・・・。」
アルル「そ、ドラコのいうとおり! 助ける気も起きないな。」
カーバンクル「ぐっぐぅ(同意している)」
ラグナス「本っ当に哀れな奴だな・・・・・;;(←そう思いつつもやはり助けない)」
Dアルル「でも、シェゾはあのキャラでいかないと、生きて行けないよね☆…ま、このままじゃ、可哀想だからね、助けておいでよ誰か(自分は行かない)」
ナレーション「哀れ、シェゾは永遠の闇の中へ。」
シェゾ「……く、無念だ……」
サタン様「……シェゾ………行くぞ………(私より哀れだ……)」
ラグナス「自分より哀れなキャラがいないと、都合悪いんだな・・・きっと。(なんとなく毒舌)」
サタン様「いや…哀れ仲間(←?)として助けただけであって、とにかく、一番は私だ!!(威張れる事ではない)」
ルルー「サタン様は哀れなんかじゃありませんわ!このルルーがサタン様のことをきっと幸せにっ・・・・・ww(はぁと)」
Dアルル「…このルルーがサタン様のことをきっと不幸にっ…て、訂正したいんだけど。」
ドラコ「言えてるかもね〜」
シェゾ「もう今日は疲れた……。だれか何か食い物を…!(バタッ)」
アルル「『疲れた』って言うかお腹が空きすぎてるんじゃない??」
ラグナス「相変わらず、貧乏なんだな…(カレーを渡しながら)」
カーバンクル「ぐーー!(カレーを横取りする)」
シェゾ「(空き缶などを投げ激しい抗議行動を始める)」
アルル「余計に哀れだよ・・・」
ラグナス「ガキか、こいつは・・・・・;;(呆れる)」
シェゾ「うぅ……。」
アルル「あ、何か本格的にいじけてきた・・・・。」
ドラコ「流石にいじめすぎかなぁ〜。ま、カレーはあげるよ」
カーバンクル「ぐぐ〜っ!!(目敏く反応!)」
シェゾ「またか…うっ!(気絶)」
セリリ「いい加減になんとかしないと、本当に死んじゃうんじゃ…」
アルル「うーん・・・どうだろう。」
ルルー「変態の生命力はゴキ○リ並だからね…そう簡単にはくたばったりしないとおもうわよ?」
セリリ「ルルーさん、もうこれ以上シェゾさんにそういうことを言うのやめたほうが良いですよ。」
シェゾ「こ、これは何かの陰謀なのか!? だったらアレイアード!!」
ナレーション「シェゾはアレイアードを放ちかけたが、腹が減っていたのでそのまま倒れてしまった」
アルル「だいじょうぶ?」
ウィッチ「今回は本当に駄目そうですわね・・・。」
ルルー「ほっときましょ!!」
シェゾ「・・・・・・・・・」
アルル「ヒーリング(→シェゾ。いい加減に見てるのが痛くなってきた)」
ウィッチ「シェゾ!! あたくしのこの料理を食べてくださらないかしら?」
シェゾ「な……何でも良いから………食わせろ……」
アルル「はい、水!(コップを渡す)」


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