リレーでGO☆ = 魔導物語編 =




過去ログ集第76章☆

『ままごと風味で妙な関係』




ドラコ「そうね。」
アルル「ドラコ何買うの?」
ドラコ「玉ねぎとちくわとファンデ。」
アルル「ボクは、バングラデシュ産の米とバナナ。」
カーバンクル「ぐぐぐー(カレーにしてほしいな)」
ドラコ「あと、トマトと牛肉が欲しいなぁ。あれ、ここに生肉とトマトジュースが売ってる。買おうっと♪」
ウィッチ「いまッわたくしの作りましたこの「元気になれかもしれない」お薬を特売ですわよ〜!!! さぁ買ったかったァァァァァ!!」
アルル「へえ、どんなききめがあるの。あまり苦いのもいやだな」
ドラコ「とりあえず買ってみたら?」
アルル「うん。じゃあ、三個…」
ドラコ「なんで三個?」
アルル「そりゃあ、サタンとシェゾ(実験台)とボクの…」
サタン様「おおっ、私のことおもっていたのか。では、そうなら」
アルル「ジュゲム!!」
サタン様「ぴぎゃっ!」
ルルー「サタンさまっ!!」
ナレーション「あまりにうるさい虫のため、シェゾが3人に飲ませる。すると、3人の体が縮む。(アルルはなんと)」
ルルー「あ、ああ〜ん、そんなででともねぇ〜!ああん!ぎゃん!」
ナレーション「・・・・・・・」
アルル「か、体がなぜか、急に成長している。<ナイスバディに>あれ、サタンはかわいいかも。うわー何これ」
ナレーション「アルルとルルーは崩壊の女神になってしまった!」
ハーピー「は〜り〜ほ〜れ〜ひ〜ら〜」
アルル「強化人間と変態人間よ、お前たちは滅ぶんだ!」
サタン様「魔導隊出動だ!!隊長は勿論私だ。キキモーラ、敵の情報は??」
キキーモラ「アルル。 性別、女。 身長、158cm。 体重、46kg。 誕生日、7月22。 スリーサイズ… 」
アルル「ちょっちょっとやめてよっ!」
ルルー「こんな下衆どもに!」
シェゾ「こちら、お嬢様かぶれの怪力ゴリラ女が暴れております。アルルは俺にまかせろ」
ハーピー「は〜り〜ほ〜れ〜ひ〜ら〜」
ラグナス「とりあえず、殺人歌をとめようぜ。このままじゃ、何もかも破壊するぞ」
ナレーション「しかし、三人の女神の暴走によってすずらん商店街が廃墟と化した。」
サタン様「うそ〜ん」
ルルー「筋肉ゴリラどもは滅びればいいのよ!」
ナレーション「しばらく、戦乱の時が続く。しばらくして、乱の元というべき悪霊が彼らにとりついていたことが、発覚。陰陽師ならぬ勇者が胎児を決意する」
アルル「みんな〜サタンがゆっくりしすぎたよ〜!!みんなもあんなバカみたいにならないように適度にゆっくりしていってね!!!」
ラグナス「なんだかよくわからんが・・・まあ、騒ぎは解決した・・・のか?」
サタン様「(私ったらサイキョーだな!)」
ウィッチ「ああっ、悪霊がーよし、この私にお任せ」
ルルー「私は数々の筋肉ゴリラと色女を倒してきたの・・・・。」
シェゾ「自分自身のDみたいなやつらをか。」
アルル「僕は数々の悪魔と変態人間を倒してきた。」
ミノタウロス「まじでっか」
ウィッチ「あの〜あたしの出番は〜?」
ナレーション「今度は、自分が分からなくなる病が蔓延したのであった。」
アルル「ちょっ? 何で僕の顔映してんの〜?映さないでよ。迷惑なんだよ。」
ルルー「人の顔撮るんならルール位守って下さいよ!」
ナレーション「アルルとルルーは、カメラの前で怒鳴り散らした。」
ドラコ「い・・・・いやぁ・・・・なんで・・・・?」
Dアルル「ま、まあ、良くあることだからいいじゃないの?」
Dシェゾ「そうだな、いつものことだから仕方が無い。」
サタン様「お前たち、見苦しいぞ。」
シェゾ「貴様が言うな!!」
アルル「二人ともうるさい!静かにして!」
ナレーション「アイドリングストップだろうがー!」
アルル「意味不明だし。」
ナレーション「まあさっきのはここでカットして次のお題は・・・シェゾさん!貴方が主役です!」
シェゾ「はあ!?話変わったのか!?だが俺が主役か・・・ならばっ!アルルの魔力を奪う目的の題を(あべしっ!)」
Dアルル「カカカカカッ!!いいざま!」
シェゾ「は、早く俺の話を・・・」
Dシェゾ「畜生!俺のことを裏切りやがって!」
シェゾ「何の話だ!」
Dシェゾ「俺の闇の帝王としての偉業を語る話だったのだ。」
アルル「また意味不明だし。」
Dシェゾ「何なんだよお前は!!」
インキュバス「それは・・・」
アルル「主人公だよ。決まってるじゃないか。」
サタン様「だが、ここではみんなが主人公だぞ。まぁ、もちろん私のスピンオフ作品もあるが。」
ルルー「さすがサタン様、ごもっともですわっ」
アルル「まー、それも一理あるけどさぁ・・・」
シェゾ「そうだ。いつも、俺を悪役にするために、お前が主人公ではないぞ。もちろん、おれにはそれを超えるものが」
効果音「世界一変態、朴念仁魔導師」
アルル「いやぁ〜醜〜い!」
ルルー「破岩掌!」
ナレーション「シェゾはアルルの卒業式の時を思い出していた。」
シェゾ「あ?そんなのあったっけ?」
ナレーション「そう、薄れ行く意識の中で、アルルが卒業の歌を歌っているときの姿を思い出していた・・・・。」
シェゾ「あ?意識薄れているのかよ・・・俺!」
アルル「何でわからないの!? この、世界一変態がっ!!」
ナレーション「アルルの卒業式の恰好は可愛かった。それを瞼の後ろに残しながら深い眠りに落ちた。俺は、この女に負けたんだと」
シェゾ「俺の意思に反して勝手に進めるな〜」
アルル「わーい勝った勝った〜〜!!」
ルルー「わーい笑える笑える〜www」
ウィッチ「なんだか良くわかりませんけど・・・折角なので、便乗して、わ〜いですわ〜」
アルル「シェゾの財布、やっと念願、ヤッター10万円!(アルルの日記より)」
カーバンクル「グッグ一グ一!!」
サタン様「うむ。これを使って、大宴会だ。(婚礼の)」
ルルー「まあ、サタン様ったら。ルルー嬉しい!(激しく勘違い)」
サタン様「きゃあっ!?何でやねん!」
ラグナス「あんたさー、人外の癖に生意気なんだよ。」
セリリ「ひどい!みんなまた私を仲間はずれにしていぢめるのね」
効果音「のい」
ナレーション「けんかはいけませんね。では、みんなでミッションをしてもらいましょうか。名付けて、(大脱走)」
セリリ「いいっすね!あっしも便乗していいでしょうか!?」
アルル「駄目だね!」
ラグナス「あんたな! 人外の癖に便乗するなんて百年早いんだよ!!」
セリリ「プッチン プリン」
アルル「そんなこと言ったら可哀想だよ〜(^∀^)アハハ」
Dアルル「アルル・・・やけに陽気なような気がするのだが・・気のせい?」
シェゾ「気のせいではない!そして、お前が欲しい!」
アルル「うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさい!!!!!」
シェゾ「貴様が五月蝿い!!」
アルル「シェゾが欲しい!!!!!!」
シェゾ「!?」
ナレーション「!?」
アルル「結婚してぇーーーー!!(シェゾに抱きつく)」
サタン様「が〜ん・・・・(頭の中が真っ白になるサタン)」
シェゾ「あるる…っ///」
アルル「ずっとずっと一緒にいようね・・・・っ///」
ルルー「これでサタン様は私のもの・・・・。」
ナレーション「おーい、そこー。」
サタン様「私も…シェゾが好きです///」
アルル「アンッ・・・・二人ともかわいいんだからっ・・・・。」
シェゾ「やめろー。(このすきにまりょくとりこもうかとたくらむ。新大魔神も夢じゃない?)ならば、見返りに」
アルル「だめぇ〜!結婚しないと僕・・・・。」
ミノタウロス「(写真見ながら)幼女時代ルルー様ハァハァ」
ルルー「あんた何様のつもりよ!!幼女時代の私を知っていいのはサタン様だけよ!!」
サタン様「小さい頃は可愛かったのに…」
ルルー「あらーそうでもありませんわよ。私こう見えても目立たない子でしたから・・・・。」
サタン様「目立たない大人しいロリっ子とかモロ私の好みだ」
ルルー「アンッ・・・そういうところがかわいいんだからっ・・・・。」
サタン様「本当にそう思っているのか?」
シェゾ「お前のいうことにみんなしたがうんだ。気付け、この独り身じじいが。はいかん料びた一文まからんぞ。」
アルル「シェゾってウエスト細いね…(腰に手を回しながら)」
ちょっぷん「それほどでも・・・(いつの間にか入れ替わっていた)」
アルル「あなたもウエスト細いね・・・でも、シェゾのほうが魅力的だな・・・・・。」
シェゾ「ア…アルルのばかっ///」
アルル「やだ〜照れてるの?」
シェゾ「違…っ照れてなんか…!」
Dアルル「ちょっぷんキモイ!」
ラグナス「お前、いい加減にしろよ。アルルそんな下ネタ」
アルル「何が言いたいんだあんた!?」
ラグナス「女(アルル)が男(シェゾ)に対してセクハラ紛いの発言したりして恥ずかしくナイノカヨ!?」
アルル「いいの、結婚する相手だもの!」
ウィッチ「私が服を貰ってからね」
シェゾ「勝手に話を進めるなー!」
アルル「もう決まったことなんだからねっ!!いまさら文句を言っても無駄!(^o^)」
サタン様「待て!!!私がお前の未来の夫だ。そうすれば、お前の望むことなんでもかなえてみせよう。世界征服いや、皇帝以上の贅沢をさせてやろう」
アルル「マジで?じゃあ僕サタンを選ぶよ♪やっぱ「お前が欲しい」とか言って自分が得ることしか考えない夫(シェゾ)より色々なものを与えてくれる旦那様(サタン)の方が良いもんね♪」
ナレーション「こうしてアルル、ルルー、シェゾ、サタンの四人の奇妙な生活が始まった・・・・。」
サタン様「さあ、三人とも。今から欲しい物をあたえよう。(あんな会議しないほうが良かった・・・・TT)」
シェゾ「お前が欲しいっ!!!」
アルル「僕も!」
サタン様「シェゾは滅べ」
アルル「旦那様、一応僕の夫なんだから、そういうこと言わないで。」
サタン様「わ、分かった。アルルがそう言うなら…物凄く不本意だが…仲良くしてやろう。」
シェゾ「お前と仲良くするとか…本気で気持ち悪いから…」
アルル「ほら、あんたは自分が得ることばかり考えているから、旦那様の気持ちが分からないんだよ。」
サタン様「こらこら、喧嘩はよさんか。(にこにこ)」
シェゾ「わかったよ・・・・仲良くすればいいんだな?」
サタン様「うむ。その見返りに、お前の好みそうな秘宝のありかを教えよう。」
シェゾ「…あんた、良い奴だな。…お父さんって呼んでもいいか?」
サタン様「いいけど・・・・。」
ドラコ「さっきから傍観していたんだけど・・・な、なんなの? この世界・・・」
シェゾ「分かりやすく説明すると俺とアルル=夫婦、お父さんとアルル=旦那様と奥様、俺とお父さん=父子、ルルーとお父さん=恋人以上結婚未満って感じです」
ドラコ「へ〜う。」
サタン様「待て!!私がアルルの夫ではないのか。それにこの図式意味不明だぞ」
アルル「最初から深く考えてなかったしねー。ただのノリだし。」
シェゾ「そうそう。単なるごっこ遊びだろ?」
ドラコ「でも仲良くするのは別に良いとおもうなあ。」
サタン様「良いこと言うじゃないか。竜娘。」
ドラコ「ルルーも思うけど、恋人関係から始めなよ。結婚して後悔するよ、そうしないと」
アルル「いいこというね〜竜娘。」
ルルー「なんですって、200%の確率で幸せになる自信ありますよ」
サタン様「私なんて300%だ」
アルル「僕は400%!」
ドラコ「みんななんだかんだ言って夢があるよね〜!」
アルル「君はどおなの?」
ドラコ「あたし!?…あ…あたしは……実は、アルル!あんたが好き!!///」


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