リレーでGO☆ = 聖闘士星矢編 =




過去ログ集第40章☆

『12宮編で女神の命が助かった理由』




紫龍「全裸なら恥ずかしくないんかいっ!!(サガをツッコむ)皆、もっと恥ずかしい写真があるかもしれないから、教皇宮を徹底的に調査しろ!!」
星矢「紫龍、サガの恥ずかしい写真がいっぱいあったぞ。沙織さんが泣いて喜ぶような写真ばっかだったぜぇ〜♪」
サガ「お願いだ、貴様ら。これ以上恥ずかしい写真を公開するのはやめてくれ…。(大号泣)」
氷河「それよりも誰が撮ったんだこの写真を。」
ナレーション「その瞬間、老師の目が怪しく光ったかと思うとカシャリと軽い音がして、老師の口から写真が出てきた。そこにはえも言われぬ恥ずかしいサガの姿が映し出されていた。」
一輝「以前から思っていたことだが・・・既に人間じゃねぇ・・・」
デスマスク「しわしわのジジィだからな。」
サガ「うううう、このジジィのせいなのか・・・。」
星矢「なんて恐ろしい爺っ!」
氷河「ジジイの力は恐ろしすぎる!」
紫龍「俺は全然恐ろしくないね。」
ナレーション「その瞬間、老師の目がまた怪しく光ったかと思うとカシャリと軽い音がして、老師の口から写真が出てきた。そこには・・・。」
紫龍「お、俺の女装写真!?」
星矢「やっぱりあったじゃねぇかよ!!」
老師「ホッホッホ、紫龍は本当に除草が好きじゃからのう。」
デスマスク「漢字も間違ってやがる!脳みそも老けたか、老師!」
「いや、これ野良仕事の様子を写した写真だね。頬かむりと麦藁帽子、なぜか割烹着を着ているから、農家のおばちゃんのコスプレみたいに見えるけど…単に服装のセンスがないだけだよ。(フォローのつもり)」
紫龍「やはり服は着るものではない・・・。(といって上半身裸になる」
星矢「やっぱり紫龍は上半身裸じゃないと♪」
紫龍「ふふふ・・・。わかってるようだな。」
「○置さんが草葉の陰で・・・(ボソッ)」
氷河「下半身は貧弱だからな。(ボソ」
紫龍「おい、何か言ったか?」
氷河「空耳だろう。耳でも遠くなったのか?紫龍。」
星矢「紫龍、聞かなくてもいい事だってこの世の中にいっぱいあるんだぞ。」
紫龍「そうだな。」
星矢「で、これからどうする?」
サガ「俺のAD(アナザーディメンション)で違う世界に飛び立つか?」
ナレーション「(サガ以外全員)却下。」
カノン「ならば俺のゴールデントライアングルで時空旅行でもするか?」
ナレーション「(カノン以外全員)却下!」
星矢「ろくな事考えねぇよな、この兄弟は。」
「ガ○さんが草葉の陰で…。(ボソ)」
氷河「なんで、その人の愛称を知ってるのか・・・?」
「知ってるに決まってるでしょ!」
一輝「時代が遅れているな・・・。」
星矢「げ。そうだった。」
ムウ「光速で移動を繰り返していると、相対性理論により周りの時間が早く流れ、時代に取り残された自分を発見するのです。」
「で、でも、いくら時代が遅れても、○置さんやガ○さんや塩○さんや戸○さんは二度と帰ってこないんだよ…。」
星矢「そうか。とても残念だな。」
氷河「それにしても、瞬ってなんでそういうことを知っているんだ?」
「僕は君達より脳が優れているから。」
氷河「能はないがな。フッ」
カミュ「自慢か!(ビシッ)」
ナレーション「皆さん、一体何が言いたいのでしょうか?」
星矢「高度の柔軟性を保ちつつ、状況に応じて臨機応変に対応しているということでご理解いただければ…」
アフロディーテ「ようするに、その場の勢いでものを言っている、ということでよいのだな。」
星矢「コクコク」
一輝「お前ら、空気を読めよ!」
アフロディーテ「読んでいるぞ。声優ネタは分からないものには全然分からない。それよりもアテナの私室にいってみようではないか!」
ナレーション「しかし、アテナの私室には300服を着た辰巳が座っており、それを見た一輝は・・・。」
一輝「ぎゃあああ・・・・!けぇけぇ・・・・、く、苦しい・・・・。あの女・・・ゆ、許さん・・・・。がくっ。」
シャイナ「まだやってたんかい!(辰巳をぶっとばす。)ったくもう・・・。」
魔鈴「女性の私室にその服でいること自体が犯罪ね。女神もいったいどうなされたのか…こんな男、他の全世界の男があらかた死に絶えたとしても、後ろから数えたほうが早い選択肢だというのに…」
星矢「さっさとくたばれよ、辰巳。」
紫龍「待て!星矢!この300服、黄金聖衣で造られている。」
「売ったら高く売れるかもね。」
星矢「瞬、お前もか・・・。」
シュラ「そもそも誰の黄金聖衣でできているのだ?>辰巳の300服」
ナレーション「どうやら誰のもの(黄金聖衣)でもない、完全オリジナルのようです。」
沙織「最近、聖域で発掘された太古の時代の黄金聖衣です。歴史的に貴重なですよ。」
一輝「けぇけぇけぇけぇ・・・・。(締められた様に苦しんでいる。)」
ムウ「売るなら売るで、さっさと売り払ってしまって、この聖域から抹殺してしまいましょう。」
星矢「そうだな。おら、さっさとそれを脱げ、ハゲ辰巳!」
辰巳「コレを脱ぐと全裸になるが、それでもいいのか?」
一輝「大丈夫だ。全裸になった瞬間、お前の肉体を雲散霧消させてやるから安心しろ。お嬢様は金目のものをお求めのようだから、人生最後の日にお役に立って嬉しかろう。」
沙織「その通りです。辰巳、早く脱ぎなさい!」
一輝「ああっ!また苦しくなってきたっ・・・・。けぇ・・・けぇ・・・けぇ・・・。」
ナレーション「一輝が苦しくなったのは、辰巳が上半身はスーツ、下半身は短パンという奇妙な衣装に着替えていたためだった。」
紫龍「なんと、えげつない姿だ・・・。」
沙織「(ちぇっ。着替えたか・・・。)」
カミュ「(箸でつかんだ黄金300服(辰己の脱ぎたてv)を沙織に差し出して)どうぞ、アテナ。」
沙織「じゃ、すぐに売ってきます♪」
「その間に、これを始末するね♪(辰巳をネビュラチェーンでさんざんいたぶった挙句ぐるぐる巻きにしてスニオン岬から海へ捨てて来た)」
氷河「もう奴は二度と戻ってこれないな。」
紫龍「本当にこれでよかったんだろうか?」
一輝「いいの!」
「僕もこれでよかったと思っているよ。次の宮に行けるしね。」
ナレーション「ちょっと待ってください。もうアテナ神殿以上のどこへ行こうというのですか?まさか・・・スターヒルへ行くんですか?」
星矢「行ってみる価値はありそうだな。」
サガ「あそこにはシオンの死骸が捨ててあるだけだぞ。」
沙織「まあ!それは大変!ちゃんと供養してあげないと化けて出てくるかもしれませんわ!」
星矢「でもシオンの遺体ってもう骸骨じゃねぇのか?」
魔鈴「たしか、ミイラ化していたね。」
「骸骨になってるならほっときましょう。」
氷河「それに俺たちの目の前で成仏したしな…問題なかろう。」
星矢「また、ちゃぶ台返しくらいたくないしな。」
紫龍「で、その後城でサガ達が成仏した・・・。」
サガ「それを言い出すと、このリレードラマが成り立たないぞ・・・(滝汗)」
氷河「そうか、わすれていた。」
星矢「まてよ、まさかここは俺たち全員が既に成仏してしまった世界なのか…?邪武とか死んでよさそうな扱いを何度受けてもなかなか死なないし…」
紫龍「なるほど。確かにそういう説も・・・(本気で考え込む)」
星矢「まさか全員死んだのか?」
ナレーション「沙織は無言で星矢をごんと音を立てて殴った。」
氷河「そうか、生きていることも、わすれていたのか。」
星矢「うん、忘れちゃった。」
デスマスク「忘れるなよ・・・。」
一輝「聖闘士なんて、生きていても辛いだけだしな…俺はもう、燃え尽きそうだ…(第37章参照)」
星矢「えぇ〜?!何で!」
一輝「星矢…『馬は、自分の未来がどうなるか理解できないから幸せなのです』とノストラダムスという男が言った…と五島勉という男が言ったそうだ。お前はさしずめ馬だから幸せでいられるのだ…」
星矢「俺が幸せか?」
邪武「少なくとも俺よりは幸せだよな・・・。」
氷河「お前は不幸だらけだしな。」
星矢「だーかーら、どの程度の幸せなのか?」
「ご飯を食べているときの星矢はいつでもとっても幸せそうだよね。」
紫龍「その程度か?」
星矢「俺はこの程度しか幸せを感じなくなっちまったのさっ!」
沙織「そんな星矢と聖闘士のみんなにささやかなプレゼントをいたします。(ど〜んと超高級肉をだす)」
デスマスク「よし、オレが料理してやる。」
星矢「でも、その肉って・・・。」
「冷凍してあるのは良いとして・・・賞味期限が『昭和』になっているよ」
星矢「こんなもの食えるか!」
ミロ「なんだ?ショウワって?(外人なので年号を知らない)」
沙織「私はいまとても幸せですから、不幸な人たちに幸せをおすそ分けしてさしあげたくて…(にっこり)」
一輝「お金持ちの奴がいい気になんな!」
沙織「ですがお金さえあれば(私が)ある程度幸せになれるのですよ?あって(私に)損はないですし、今回の十二宮捜索も、その一環です。」
ミロ「俺の質問はスルーか・・・TxT」
沙織「それくらい自分で調べなさい!!」
ミロ「ちえっ、自分で調べないと出遅れてしまう世の中になってしまったようだな。」
カミュ「時代は進化していくんだ、友よ・・・。」
沙織「そうです。進化です。この聖域も時代に合わせて進化しなければならないのです。今までの査定の結果を踏まえて、聖域を有料で一般開放します。お金にならない宮は破却します。」
ミロ「それでいいのかい?」
「宮を壊すにもお金はいるよね?」
ナレーション「それ以前に、一般人に聖域を見ることはできないので、却下です。諦めてください。」
沙織「(くっ、女神ともあろう者がこれしきの反対意見で野望を捨てなくては鳴らないとは…無念…)」
一輝「そんな野望はさっさと捨てろ!」
沙織「さようなら、一輝。」
「兄さんの方が捨てられちゃったね。」
一輝「わ、悪いかっ!あんなこと言ったのは、俺は寂しかったからだ!」
邪武「ロンリー、ロンリー ザン ザ ロンリネス、寂しさよりも〜 君は〜寂しい〜♪(やさぐれている)」
一輝「おめぇ!歌うんじゃねぇ〜!」
シャカ「さっさと地獄に堕ちろ、邪武。」
一輝「こうやっていつも不祥事起こす邪武は謝るな。」
邪武「…そこまで言われて男が引き下がると思うなよ。俺は刺し違えてでもシャカを仕留める!」
シャカ「神に近い男に敵うとでも思っているのか?天魔降伏!!」
効果音「どっか〜ん!!」
邪武「ぐあ〜!死ぬ〜!・・だが、俺だって対神様用の武器を持ってきた!くらえ!チェーンソー!」
「ぼ、僕のチェーンが、勝手に…シャカの体に添ってくすぐっているのか!あれであhシャカといえども…!本邦初公開、シャカの大爆笑シーンはCMのあとで!」
ナレーション「ここで一旦cm入れます。」
シャカ「そんなものが聞くか!六道輪廻!!」
ムウ「クリスタルネット!今ばかりは力を貸すぞ、邪武よ!」
カミュ「そして凍れ!フリージングコフィン!!」
ミロ「しばしその場を動くなシャカよ!リストリクション!」
邪武「アウッ!」
ナレーション「・・・あの、全部邪武に当たってますけど・・・聞こえてないみたいですね。ほっときましょう。」
アフロディーテ「心臓を貫いてやる!ブラッディローズ!!」
アイオリア「シャカよ黙って死ね、ライトニングボルト!」
邪武「アウッ!アウッ!」
シャカ「いくら神に近い清らかさをねたまれているとはいえ、このシャカがよってたかってタコ殴りに遭ってオシャカにされるとは…無念!ぐふっ(倒れる)」
カミュ「よし、シャカを倒したぞ!」
老師「ああ、世の中かわっとるの〜。じゃが昔も今も未来も変わらないことがあるからの〜。」
紫龍「何が?」
老師「女神の胸の大きさじゃ!!」
デスマスク「このエロ爺が!!」
星矢「いや!案外バカにできないぜ。もし沙織さん胸があと数センチ小さかったら12宮編で死んでたと思う。」
老師「女神の胸の大きさこそが不変の価値であるということ・・ぐふっ。」


 ・・・次へ

 ・・・前へ







過去ログ一覧ページへ戻る

リレーでGO扉ページへ戻る

リレーでGO☆ 聖闘士星矢編へ