● リレーでＧＯ☆　＝ 聖闘士星矢編 ＝ ●




過去ログ集第４３章☆

『ネビュラガムテープ☆』



一輝「白銀のくせに生意気な！」
シャイナ「そういうお前は青銅だろ・・・」
一輝「（ぶりっ子。）」
瞬「ネビュラガムテープ！（面倒くさい事態になる前に、さっさと一輝を粘着テープでぐるぐる巻きにした）」
沙織「私が後やりますわ。」
一輝「フン、こんなもの！（ガムテープを焼き切った）」
瞬「兄さん・・・折角僕が巻いたのに・・・ひどいっ！」
一輝「聖闘士ならば、ガムテープぐらい断ち切れる！」
沙織「ああ、なんてこと！　このままでは一輝はまた暴走してしまいますわ。せっかく平和な一時を過ごそうと思っていたのに。次の手を見つけなくては！カミュが復活する前に！！」
カミュ「こんなもの私でも断ち切れる！（バリッ）」
ナレーション「復活した。」
沙織「私どうなるの」
星矢「分かりません・・・・。」
紫龍「ガムテープではなく、布テープにしておくべきだったか・・・」
瞬「じゃあやってみるよー　布テープグレートキャプチュアー！！！（実はビニールテープが微妙に混じってる）」
カミュ「そんなもの凍らせてやる！このフリージングコフィンでな！！」
瞬「墓穴を掘ったな！氷点下ではバナナで釘が打てる。ならば布テープは氷の剣になるんだ！(なんで？)くらえ！掟破りのエクスカリバー！」
シュラ「おっと、パクリはやめてもらおうか。（カミュの前に立つ）」
瞬「近づいたら怪我するよ！」
シュラ「ギャアアアアアアア！」
瞬「だから言ったじゃないか。まったくもう・・・・。」
カミュ「オーロラエクスキューション！！」
沙織「寒くするなと何度も言ってるでしょう！！（ニケの杖でカミュをどつく）」
カミュ「ギャアアアアアアア！」
一輝「じゃあ、これでも喰らえ！鳳翼天翔！！」
ナレーション「カミュとシュラは星になった・・・・。」
サガ「あーあ・・・。」
カノン「自業自得だな・・・。」
星矢「次は・・・？」
一輝「俺か…（ガムテープグレートキャプチュアを喰らって行動不能）」
紫龍「何でシュラが星になったのだ？」
ナレーション「皆が喋ってる間に一輝は、脱出成功してた・・・。」
瞬「兄さん、少しおとなしくしていればいいのに・・・。」
ナレーション「だが、次の瞬間、ガムテープの芯を使ったサンダーウエーブで一輝を昏倒させたのは内緒にしておく瞬であった。」
紫龍「さすが瞬だ！」
氷河「うむ、クールに決まったな。（ある意味で）」
一輝「甘い！！（また脱出）」
魔鈴「もう諦めろ。これ以上一輝でお遊びするのは却って自分たちの害になるだけだ。一輝は素直じゃないのが売りなんだから・・・。」
沙織「あらあら、そうでしたの。わかりました。」
瞬「そうだった！兄さんはシャイナさんを超えるツンデレキャラだった！」
ナレーション「そういう瞬も、ツンデレでは？（声優つながりで）」
氷河「ツンデレ？シンデレラの一種なのか？」
カミュ「違うぞ氷河。ツンデレとは私達もよく修行場所にした永久凍土地帯の事だ。」
氷河「べ、別にあんたなんか、師とも、師の師とも思ってないんだからね！（カミュの腹に強烈な一撃を見舞って悶絶させる）」
瞬「全然違うし良く解らない事になってきたね。」
紫龍「（メモに必死）」
アフロディーテ「そうだな。声優ネタは解らない人には解らない。紫龍も違う事を覚えても意味ないぞ。」
紫龍「そうだな。（エクスカリバーで斬る）」
カミュ「せめて それはツンドラやん！てツッコンでくれても・・・。 ドシャア！(車田落ち)」
アフロディーテ「残念ながらカミュよ。氷河はツッコミではないぞ。」
瞬「氷河は超絶なボケでブレイク中だと言うことを解らないのかい？」
アフロディーテ「そうだぞ。解ったか！！」
カミュ「くっ…！！氷河と○−１グランプリを目指すのは、やはり無理があったか…！！」
氷河「残念だが無理だ。」
ミロ「ボケと、よりひどいボケのコンビではな…聞かされる客は迷惑だぞ…」
星矢「ボケボケコンビは絶対苦しいって。」
沙織「残念ですわ。せっかく賞金がもらえましたのに。」
紫龍「Ｍ−○グランプリなるものに参加すれば賞金が貰えるのか。」
氷河「その話は本当か？」
アフロディーテ「・・・優勝すればの話だよ。」
氷河「そうか。なんとかして優勝した〜い！」
紫龍「でも、俺は二○二○動○のネタの方が面白いと思うが・・・・。」
沙織「ニ○ニ○ではお金になりませんもの。その点、○−１なら優勝出来なくても顔さえ売れてしまえばバラエティー番組に出して出演料をとれるわ。ゆくゆくは『僕の父さん』とかいう自叙伝でも出せば、印税もたっぷりよ！」
氷河「ふーん。わかった。やってみるか！！」
ナレーション「では、頑張ってきてください。」
シャカ「…まあ、女神のことだから、同じＭ−○でも「マゾワン」だったり「間○けワン」だったり「みそっかすワン」だったりしそうだが…」
沙織「余計なことは言わないでくださいな。」
星矢「誰と組むんだ？聖域は面白キャラは異常なほど多いぜ！」
沙織「先鋒は、聖域一の爆笑デュオ、市とムスカのコンビと、起死回生を賭けた那智・蛮のコンビに決めました。」
氷河「デュオって誰だ？」
星矢「でも沙織さん、その４人って名前がないから（登場人物の欄に）、出られないんじゃないか？←（何気に鋭いところを突く）」
貴鬼「出ても誰も喜ばないよ。」
魔鈴「大丈夫か？ あの四人は今おとりこみ中と聞いたよ。」
沙織「どうしましょう。あの四人がいないのならば・・・。」
ナレーション「気にするまでもなく、程なく予選落ちした四人がしょんぼり帰ってきた…そして、いずこともなく去っていった。」
カミュ「ださっ」
ミロ「（心中）カミュも人の事言えないと思うが」
紫龍「だからニ○ニ○動○の方がいいって言ったのに・・・・。俺、今「組○」と「流○群」を歌ったのをアップした所だ。」
沙織「その動画見せてくださいな。ドキドキ・・・。」
アフロディーテ「そんなものにドキドキするなよ・・・。」
沙織「べ、別にドキドキなんてしてませんよっ!!　一緒に見ましょう!!」
紫龍「いいよ。じゃあまずは組○からいくぞ！」
アフロディーテ「わ、私は別に見たいわけではないのだからな!」
貴鬼「オイラはみたい！！」
ナレーション「さっきからツンデレばかりですね・・・。誰かの技が当たったようです・・・。」
カミュ「フッ・・・（満足げな笑み）」
沙織「とりあえずみんなで見ましょう・・・。」
瞬「・・・文字で会話する状態で、無理な展開だと思うよ。」
ナレーション「じゃあ、どんな動画なのか話します。元ネタのキャラをみーんな紫龍にした絵をスライドショーにしたものです。紫龍の歌声に乗って変わっていくから面白いですよ。」
シュラ「逆に気持悪い」
デスマスク「フッ、みんな紫龍にしりゅー、というオチか…もはや寒さはカミュ以下だな。」
氷河「何が気持ち悪い!!　この動画はもっと評価されるべきだ!!　べ、別にデスマスクの事を無視してるわけじゃないからね!!」
デスマスク「それはフォローしているのか？」
氷河「違う！別にアンタのネタを気にしてなんてない！でも、無視なんてしてない！」
デスマスク「フッ・・・。またこれかよ・・・。もう飽きたぜ。」
ミロ「ドンマイ、デスマスク。」
沙織「・・・と、いうところで飽きてきたから、別のネタに行ってみましょー（身勝手）」
邪武「やりましょう。」
ナレーション「みんなには邪武の手しか見えなかった。」
邪武「ぷぎゃっ！」
一輝「消えたな・・・。」
沙織「ようやく消えました・・・。べ、別にコレでいいなんてあたしはおもっていませんからね！←（何者かの手により、ツンデレでしか話せないようだ）」
星矢「お嬢、実は邪武のことを…？」
沙織「別に、邪武のことを苛めたいとはおもっていませんから！」
邪武「ぴぎゃっ！」
デスマスク「女神（アテナ）、遠慮なんかしないでもっと踏んづけてやって下さいよ。」
沙織「私・・・生まれてこのかた、遠慮なんてしたことはありません（きっぱり）」
一輝「ウソつけ！」
沙織「べ、別にウソついてませんからね！」
瞬「そうだよ。兄さん。沙織さんが遠慮なんてするはずないじゃないか。」
デスマスク「うそだ。大胆そうにしか見えないぜ。」
沙織「ち、違うんですからね！わ、私はいつも正直ですから！」
ナレーション「そして己の本能に忠実に、一輝・デスマスク両名を蹴り倒して、心行くまで土足でぐりぐり顔を踏みにじる沙織であった。」
星矢「っていうか沙織さん、そいつらは・・・えっと、誰だったけ？（邪武と辰巳であるのだが、最近二人が出てきてなかったのですっかり忘れているようだった・・・なお、他の皆も全く覚えていないようだ・・・例外なく・・・。）」
アイオリア「さあ、誰だろう？みんなで考えよー」
ミロ「一人は分かったけど・・・、森本ひ○ょり？もう一人は・・って、覚えても仕方ないし、どうでもいいか。」
沙織「踏みにじった人間の名前など、わざわざ覚えません。今までに潰してきたプチプチシートの数を答えるくらい無意味です。」
デスマスク「それが人類を愛し、護る女神アテナの言う事かよ？」
沙織「べ、別に、あなたに言ってもらいたくてあんなことを言ったわけではないんですからね！」
一輝「誰の為に言うんだ！？」
沙織「し、知りませんからね！」
星矢「なんでこんなになるまでほっといたんですか！」
沙織「こいつらはそういう存在だからです！」
一輝「・・・あっさり言い切りやがった！」
星矢「あんまりじゃないですか！！」
氷河「別にいいだろ」
ナレーション「とりあえず、次はどんな話題にしましょうか？」
沙織「そ〜ですね〜。爽やかに性格を変えてみるのはどうでしょう。」
瞬「性格を変えるか、じゃあ魔鈴さんな性格の星矢というのは？」
氷河「これは少々薄情で冷めた感じの星矢だな・・・。」
一輝「よせ、却下だ。全く似合わん。」
魔鈴「・・・全く同意見だね。」
紫龍「そんな星矢は気持悪い。」
星矢「ちょいワルを狙ってみようかと思ったのに…」
貴鬼「いつものやんちゃな星矢がイチバンだよ。」
沙織「やっぱり性格を変えるのは難しいですか。ならば！」
ミロ「何する気？」
ナレーション「私も気になります。一体何をする気でしょうか？」
一輝「どうせろくでもない！」
沙織「聖闘士は女の子もなれる！と宣伝して儲けましょう！！　そうしないと世の中やっていけませんわ！！」
魔鈴「ええと、女神？それは一体どういう意味なのでしょうか？まるで今まで女がいなかったようなもの言いでしたが？」
沙織「あなた方の存在を忘れていた訳ではありませんわ。聖闘士に女の子が増えればもっと華やかになるはずですわ。募集しているＨＰ「聖闘士星屋」には一時間もしないうちにこんなに応募が来ていますのよ！！」
一輝「・・・・マジ？」
瞬「どんな人からの応募があるのか気になるなぁ。」
紫龍「俺は興味無いな。」
氷河「俺はどっちてもいい。」
沙織「まず（書類を捲りながら）・・・身長１９８センチメートル、体重１６０キログラム、スリーサイズは・・・」
効果音「パタン・・・・(沙織様、お気絶のご様子です。)」
瞬「華やかというよりは・・・豪快だね・・・」
星矢「ええとさ、それは聖闘士の募集かい？それとも相撲の募集かい？」
氷河「星矢が魔鈴口調になってる！！」
紫龍「なんということじゃ。これは親しい人間の口調がうつるという、世にも珍しいのろいじゃ」
シャイナ「大変だよ！！今、見たんだけどその「聖闘士星屋」っていうＨＰの掲示板が荒らされてる！！そして、女神のＣＰＵがウィルスに感染しちまっているんだ！！一体誰がそんなことを！？」
サガ「実はお前だったりして。」
カノン「お前だろ。」
アイオロス「お前に決まっている！！」
ナレーション「何故か責任のなすりつけあいをしてます。なぜ？」
カミュ「サガがいい始めたのではないからじゃないのか？」


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