●
リレーでGO☆ = セーラームーン編 =
●
過去ログ集第2章☆
『キャリアとお肌と年齢と・・・』
ヴィーナス「ちょっとちょっと、ジェダイト達追いかけるわよっ!!」
ムーン「あ、待って〜」
ナレーション「皆ゾロゾロとついていく・・・」
ジェダイト「……あいつらも、見せるモノ見せれば追って来ないだろうか?」
教授「ミメットく〜ん!!」
ミメット「教授を振り払うためにもジェダイトさんの言うとおり、ギャラリーの見たい物は見せた方が良いのかしら?」
教授「ミメットく〜〜〜〜ん!!(半泣き)」
ジェダイト「どうする?ミメットちゃん。…あいつら納得させる?それとも、取り合えず場所を上手く変える??」
ミメット「とりあえず・・・教授、邪魔。」
教授「いじけてやるぅー!!!」
ムーン「こっちにとっても邪魔だから・・・おしおきしとく?」
サターン「・・・一応、私のパパだし・・・」
マーズ「じゃ、無視しておく・・・ってことで。」
教授「がびーん」
ムーン「うん。無視無視。・・・あ、ジェダイト達は?」
サターン「パパにいじめられている」
カオリナイト「教授ッ! 加勢いたしますわっ!!」
クンツァイト「四天王の一人とあろう者が、ババアにまで虐められてどうする、ジェダイト…(汗)」
カオリナイト「(ぴきーん) ば、ババアとは私のことかしら・・・? (かなり引きつっている)」
ネフライト「だってアンタ、肌に全然ハリが無いじゃないか。(この場に居る若手メンバーと触り比べる。)」
ルベウス「・・・年増」
ミメット「キャハハ」
ムーン「まあ、なるちゃんと付き合っていた(?)ネフライトならねー、大抵の人はねー。 ・・・っていうか、何人のお肌触りまくってんのよっ!!」
ネフライト「サンプルは多い方が良いかな、と。因みに俺的には、お前が一番ホッペは張りがあるぞ?(触り)」
ムーン「きゃーっ! タキシード仮面さまーッ!!」
ミメット「あらあら、仲が良いわね。ジェダイトさんvv私達も負けていられないわねvv(抱きつき)」
カオリナイト「・・・って、勝手に話しまとめてるけど、私に対しての侮辱をこのまま風化させるわけにはいかなくてよっ!」
ジェダイト「屈辱も何も、本当の事じゃないか。…ミメットちゃん、カオリナイトさんって何歳なんだい?」
ミメット「えーっとぉ。確か・・・結構昔から教授の助手をやっていたみたいだけど・・・そうそう、教授の娘さんが8歳の時に事故があったらしいけど、その頃から助手をしていたんじゃなかったっけ・・・ってことはぁ・・・」
ムーン「てっことは・・・!!?」
マーキュリー「学会を追放されていたとはいえ、教授と共に高度な研究の助手をしていた・・ってことは、それなりの年齢だとは思うわ。少なくとも大学院を出て、それなりに研究の実績を積んでいたとは思うから・・・」
カオリナイト「それ以上はやめて〜〜〜」
教授「まあまあカオリナイト君、落ち着きたまえ。年齢分の経験を持ってる君を、私は一番頼りにしているのだからね。」
カオリナイト「まあ・・・教授・・・」
ナレーション「ほんのり頬を赤らめてみたり・・・」
マーズ「勝手にやってて・・・!」
ジェダイト「(耳打ち)ミメットちゃん。この隙に逃げるよ。(ミメットの手を取る。)」
ムーン「あーーーっ!」
ミメット「見つかっちゃった〜」
ネフライト「お前ら、デートは後日に回した方が良いんじゃないのか?」
マーズ「勝手にやってて・・・!(ぱーとツー)」
ヴィーナス「マーズ??何か急にノリ悪くなったけど、どうしたの??」
マーキュリー「来週のテストが心配なのね?」
ジュピター「違うと思う・・・」
ゾイサイト「あんた達みたいなおバカさんの集団がテストのことで悩んだってしょうがないわよっ!」
マーズ「な゛・・・おばかとは何よ!!あんたこそ人の事言えるの?!」
ジェダイト「ゾイサイトは、結構頭は良いぞ?」
クンツァイト「そうだ。悪知恵だけは誰にも負けない!!(胸を張って)」
ネフライト「クンツァイト…とてもじゃないがそれ、ゾイサイトを褒めてるようには聞こえんぞ…(汗)」
クンツァイト「そんなところも好きなのだ (どキッパリ)」
ゾイサイト「あら、クンツァイト様ったら・・・」
ムーン「・・・・・・」
ジェダイト「あっ、あまり気にしない事を勧めるぞ。これならまだ序の口だから…。」
ムーン「・・・まあ、そうなんだろーけど・・・」
ヴィーナス「私を無視する気?」
アルテミス「誰も無視してないって・・・」
タキシード仮面「そうだ。私の方がきっと無視されている・・・」
マーキュリー「自慢になっていないと思うわ」
ゾイサイト「・・・まあ、そんなことはどーでもいいのよっ」
ムーン「じゃあ、何がどうでも良くないの??」
ゾイサイト「そうねぇ・・・例えばクンツァイト様のお夕食のメニューとか」
ムーン「そーいえば・・・おなかすいた。」
効果音「ぐ〜〜〜」
サターン「パパ・・・みんなに何かおごってあげて〜」
教授「え!?い、いや・・・。(汗)」
クンツァイト「教授?(にーーーっこり)」
教授「かわいいほたると、その友達に・・・というのなら話はわかるが、なぜに関係のない連中にまで!!」
ペッツ「あ〜ら、それはあたくし達が可愛くないってことかしら?」
ムーン「んじゃあ、アタシはハンバーグと、肉まんと、ケーキと、アイスクリームと、あとミックスピザ!!!」
マーズ「うさぎったら栄養バランス考えなさいよ・・・(苦笑)。でも美味しそうよね。あたしはタイ料理も欲しいな。」
ヴィーナス「なんてったって、カレーとラーメンとギョーザ(^^)」
教授「待て待て待て待てっ!!」
サターン「パパのお財布が干上がっちゃいそうね(^^;)」
マーキュリー「気の毒に・・・(とか言いながら、自分も食べるつもりでいる)」
教授「大丈夫!ある人にたくさんの研究費をもらってるからね!」
ゾイサイト「あら♪それじゃ、あたくし達」も奢って頂きましょうよ、ね、クンツァイト様。」
クンツァイト「では・・店ごと買い取ってもらおうか」
効果音「がびーん」
教授「だが、貴様達におごるような金はないっ!!」
ゾイサイト「「貴様達」って、誰から誰までで〜すのっ!?」
マーキュリー「あなたたちのことじゃないかと・・・」
クンツァイト「それは人種(?)差別というものだ。子供らの手前、万人に平等でなければ教育上宜しく無いと思うが、どうだ?」
効果音「ばばばーん(?)」
ムーン「なになに? 今のド派手な効果音・・・っ!!」
タキシード仮面「はっはっはー!!私を忘れるなー!(ちょい怒り気味)」
ゾイサイト「(タキ様無視) ・・・ちょっと! 血が緑のネフライトはどうだか知らないけれど、私達は元々は人間なのよっ!!」
ジェダイト「?ネフライトって、血の色緑なのか?…ちょっと失礼…。(爪で彼のホッペを引っ掻いてみる)」
ネフライト「痛てっ!」
ゾイサイト「ね?緑色でしょ。…そういえば、ジェダちゃんは何色なのよ?(こっちも引っ掻き)」
ジェダイト「いったい!!」
ミメット「!ジェダイトさん!大丈夫ぅ〜?!(血を拭き拭き)…変な色;;;」
ナレーション「でも、『まあいいか☆』と思うミメットであった・・・」
クンツァイト「ちなみに私の血は紫・・・らしい。」
ナレーション「・・・どんどん血の話になってるんですけど・・・。」
ムーン「え?でも、夏らしくていいじゃない?」
ナレーション「…夏らしいとは??ムーンさん??」
ムーン「んーと・・・怪談話とか、蚊の話とか・・・血っぽいし。」
ゾイサイト「銀座にあるヴァンパイア・カフェ(本当にある)はアタシの行きつけのお店よ♪」
ムーン「だからなんだってのよ。 あ・・・『血』つながりか。」
ジェダイト「そのヴァンパイア・カフェって、普通のカフェとどう違うんだ??」
ゾイサイト「ここは何か面白いネタで返して笑いを取るべきなんだろうけど、実在のお店だからやめておくわ。」
マーキュリー「・・・でも、夏・・・っていうなら、やっぱり海とか花火とかの方が一般的じゃないかしら?」
ムーン「花火噴射」
クンツァイト「……くれぐれも人に向けるんじゃないぞ……;;;;」
ムーン「しないもんっ!」
ナレーション「しないもんっ!」
マーズ「・・・って、なんでナレーションの人までいっしょになって花火やってんのよ!」
ナレーション「バレタカコウナッタラ!!」
効果音「ザバァー(バケツの水)」
ルナ「あー、せっかくキレイだったのに〜・・。」
ナレーション「フッフッフッフッフッフッフッフッフッフッフ!!」
マーキュリー「でも、ちゃんと火の始末ができたから結果的には良かったと思うわ」
ムーン「でも、花火綺麗だったよ・・・?」
ちびムーン「うん・・・。」
アルテミス「・・・まあまあ、夏の風物詩は他にもいろいろあるし・・・」
ヴィーナス「アイスが食べたくなってきちゃった・・・」
ムーン「アイス!?食べたい食べたい食べたーーーーーい!!」
ジュピター「そういえばさっきも食べ物の話だったね・・・」
ちびムーン「そういえば…。でもアイスを食べるんなら、とにかくこれからハーゲンダッ○にでも行かない??」
ムーン「え〜っ?!サー○ィー・ワンがいいよ!」
サターン「さっきパパがおごってくれる・・・って言ってたから。」
ちびムーン「いいな〜ほたるちゃん。」
ムーン「ねぇ、私もおごってぇ〜!(カラの財布を見ながら)」
サターン「大丈夫よ。お友達の分はおごってくれる・・・って言ってたから。」
教授「我が最高傑作のアイスだ!どうぞ遠慮せずに食べてくれたまえ!」
ムーン「・・・って、ほたるちゃんのパパの手作り〜?」
ネフライト「な、なんだこのアイス・・・?(汗)」
ジェダイト「うぅっ;;;見た目気持ち悪い…;;;……(スプーンで少しすくって)毒見頼む。(ネフライトの口の中へ入れる;;)」
ネフライト「ガハアァッッッ!!…こっ…!なっ…!どっ…!(言葉にならない)…うわぁぁぁッ!!」
ジェダイト「おぉ、想像より凄い!…ネフライト、ごめんごめん。(ネフが吐血した血を拭く。)許してね…?」
マーキュリー「サンプルを採取して、成分分析にまわしましょう」
教授「この状況で冷静さを失わないとは・・!素晴らしいッ!君を助手として採用しよう!」
マーキュリー「じゃあ、教授。サンプルは残ってるアイス、そしてそれを食べさせられたネフライトの血液で足りますでしょうか?」
カオリナイト「教授っ! そんな小娘を勧誘するなんて・・・!!」
ジェダイト「うわっ…カオリナイトさん。そんなんじゃババアって言われても仕方ないんじゃ…(汗)」
クンツァイト「・・・(呆れ顔)」
マーズ「クンツァイト、あなた平気なの?」
クンツァイト「まあな(へーぜん)。」
ミメット「ジェダイトさん、そんな事言ってないでミメットの事構ってぇ〜v(しがみ付きっ)」
ゾイサイト「クンツァイト様の胃袋はね、人並はずれて丈夫なのよっ!」
ネフライト「丈夫って・・・お前いつも何か変な物を食べさせていたんじゃないだろうな(汗)>ゾイ」
ゾイサイト「失礼ね!愛するクンツァイト様に変なものなんて食べさせるわけないじゃない!(怒)」
タイガーズ・アイ「じゃあ・・・何食べさせてるわけ?」
ネフライト「(ゾイサイトの手から、買い物リストのメモを取り)材料見れば分かるだろう…どれどれ…。」
クンツァイト「…人参、じゃがいも、豚肉、モチ米、マンドラゴラ、ニガウリ、ういろう、らふてーにマンゴスチンに五色豆…ふむ、今日はカレーだな」
ジュピター「・・・って、何でその材料でカレーなんだよっ!!」
・・・次へ
・・・前へ
過去ログ一覧ページへ戻る
リレーでGO扉ページへ戻る
リレーでGO☆ セーラームーン編へ