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リレーでGO☆ = セーラームーン編 =
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過去ログ集第70章☆
『壮大で傍迷惑な親子喧嘩』
ネプチューン「ねぇ、優勝賞品はないの?賞金でもいいわ。世の中は金なのよ。」
教授「よし、ここはメンバーの中で一番稼いでいそうな私が賞金1000万を用意しよう!」
ミメット「教授・・・この札束、『子供銀行』って書いてありますけど・・・」
サターン「パパ・・・まさか偽札まで作っていたなんて・・・(泣)」
ムーン「『子供銀行』ってなぁに?っていうか銀行ってなぁに?」
ユージアル「まぁそんな事はいいから早く始めましょう!で、チームはどうする?あ!賞金は本物の現金に換えておいたから…」
サターン「そういう問題じゃないわ! 私はパパを(少しは)信じていたのに・・・」
プルート「かわいそうに・・・深く傷ついてしまったわ」
サターン「でも、パパを信じているのは私だけだとしたら…もし、偽札作りが事実だとしたら、皆から非難される!逆にパパを一人にしてしまう…そうだ!パパを守らなきゃ!これが娘の使命だわ…だから私はこのビーチバレー大会、絶対優勝します!(バレーボールを手に取り気合十分だ!)で、私とチームになってくれる人は?」
教授「ちょっと疑問なんだが、なぜカオリナイト君が水質に関係あるんだい?」
テルル「カオリナイト?誰ですか、それは?あそこで化粧直してるオバサンなら知ってますけど。」
ジュンジュン「ババア早く出てけよ!」
ネプチューン「厚化粧の成分が海に流出するからでしょうね・・・美しい自然を守って環境破壊を防ぐためにも、この場所から離れた方が良さそうね・・・」
ムーン「うん・・・・確かに大問題かも。」
カオリナイト「な、なんてことを、私のお化粧は海に入ったくらいじゃ落ちませんのよ(明らかにひきつった笑顔)」
パラパラ「そうなの〜?(カオリナイトの顔に魔法で出したシャワーをかける)」
サターン「あ〜ん、あ〜ん、あ〜ん。パパはこんな人と再婚するつもりだったなんて・・・・!パパなんか嫌い、大っ嫌い〜!」
カオリナイト「何を言っているの!? この私のまえで!!」
教授「そのシャワーから出ているのは只物ではなさそうだね」
パラパラ「このシャワーはね〜、水じゃなくて墨汁が出るんだよっ♪でも、顔にかかったら普通は真っ黒になるのにあのオバサンはどうして顔が灰色になるの???」
サターン「パパなんか嫌い、大っ嫌い〜!」
教授「ほっ、ほたるぅ〜っ!!!」
ルナ「ああ、それね、シャワーの墨の中にクレンジングを混ぜたら灰色になっちゃったの」
タキシード仮面「ちびうさ、カオリナイトを見たらいけない!アレは目に毒だ!!(セーラーウラヌスのコスプレ)」
パラパラ「墨の中にクレンジング?じゃああの厚化粧を落とすのにもいいってことね?(カオリナイトの顔にシャワーかけながら)」
サターン「・・・心が枯れ過ぎてエナジーが足りない、ピュアな心の結晶のパワーが足りない・・・(裏声)。」
カオリナイト「大変!ほたるさんが…土萠教授、ほたるさんに新しいピュアな心の結晶※とエナジーを…(アン○ンマンの○タ子さん風に言う…)」
ナレーション「・・・・・・無視無視。目を合わせてはいけません」
カオリナイト「何でそんなことをいうんですか? 私は心から土萠教授を愛しているんです。なのに、皆からそう言われるなんて・・・・・。」
ペッツ「そうよ。私だってサフィール様を心から愛しているのに、なんでそう思われているの?おかしいじゃないの?」
なるちゃん「関係ないけど、私ってどうして妖魔に襲われやすいの?妖魔が現れるとなんで私を真っ先に見るの?おかしいんじゃないの?」
ムーン「別に,他にも教授とサフィールを愛好する仲間は地球上に無数にいるわけですから二人はそこに加わればいいのに・・・・。なるちゃんはともかくとして。」
マーズ「私が祈祷術で教授とサフィールをストーキングする仲間を探すわ。いくわよ、でやぁ〜〜〜!!!」
サフィール「わ・・・・若い子もいるんだろうな。」
ペッツ「あら、私だって若いですわよ。セーラー服だってまだまだ着れますわ。現役バリバリ・・・ルーズソックスが似合いますわよ。」
カオリナイト「当然私も若いわよ。実は人気美少女アニメキャラのコスプレ衣装を買い貯めしておいたの。これなら教授も私にメロメロよ★」
ナレーション「うさぎはお団子を解き、十二単を着て月を見て上品に涙を流している・・・・・。ペッツとカオリナイトの暴挙を悲しんでいるのだ。」
ムーン「でも、この涙は目薬なのよん♪・・・おなか減った。」
ルナ「さすがうさぎちゃんね。」
ペッツ「さ、最初からわかってたわよ!そんなこと!」
教授「カオリナイト君、でかしたぞ!これで私はコスプレし放題だ!(セーラーマーズの格好でスカートが裂ける)」
マーズ「きゃああああああああっ!一度お灸をすえてやらなくちゃ気がすまないわ、レイちゃん怒りのファイヤー・・ソオオオオオル!(すさまじい炎のあと、まる焦げになった教授が・・・)」
教授「む、いかん。メタボでスカートが裂けてしまった。せっかくカオリナイト君が集めてくれた衣装が台無しだ!だが、衣装はまだあるぞ!(丸焦げだがすぐに回復し、セーラースターヒーラーの格好をする)」
ムーン「・・・・。」
ちびムーン「ア、アハハ、アハハハハハハハアッハア・・・・・・・(教授を見て壊れる)。」
マーズ「そうね・・・。」
ムーン「まともに話す気にはなれないね。」
サターン「パパ、似合ってないわ!」
エリオス「ちびうさちゃん、しっかりするんだ!(執事服)」
ちびムーン「ハッ!あたし、どうしてたのかしら?エリオス・・その格好は?(ちょっとドキっとしたようで、頬を染めながら)」
サターン「あ、素敵ですね・・・(エリオスを見ながら頬を赤らめる)。」
カオリナイト「(いつもにも増してたっぷりと化粧をして)いくら水着で肌が露出してもこれで日焼け止めはばっちりよね」
プルート「スモールレディ、エリオスさんの執事服は私がプレゼント致しました。(メイド服)」
教授「言っとくが、私はピュアな人間なんだよ!!(メイド服)」
カオリナイト「私もピュアですよ〜!」
ユージアル「教授もカオリナイトもある意味ピュアです。」
教授「だろー!!若い女たちにはわからないんだよ。」
なるちゃん「そんなにピュアなら何故他人のピュアな心の結晶※を集めたりしたの?自分たちのピュアな心の結晶※を捧げれば良かったんじゃないの?」
ユージアル「だからある意味ピュアなんです。」
ちびムーン「こうなったら助けを呼ぶしかしか無いわね!えー○んえー○ん助けてえー○ん!えー○んえー○ん助けてえー○ん!(某月の姫のSOS)」
ムーン「スイレマンバンザーイ!!(カオリナイトと教授に特攻攻撃)」
ルベウス「何だ〜!?また話がわけのわからない事になってるな〜!?」
クンツァイト「なんかもう、ぐちゃぐちゃだな・・・(話についていけん) いっそのことミュージカルだがコント・スリーライツも参加してみるか?」
タキシード仮面「銀水晶よ、時間を戻してくれ!(セーラームーンのコスプレ)」
サターン「ごめんなさい。パパには迷惑をかけたと思っています」
ナレーション「タキシード仮面が浮ついた心で銀水晶を使った為に大変な事が起こった!」
教授「女装したらぁ、ホントにびっくりしたぁ。頭がパーン!」
ナレーション「パーンしてる場合じゃないっしょ。」
ムーン「いやあ〜醜〜い。」
ミメット「教授がいつにも増しておかしくなってるわ。」
ウラヌス「そうか、そうか。>教授」
フィッシュ・アイ「教授は一度病院に行って頭を調べてもらった方がいいよ。」
ウラヌス「そうか、だからこういうことになっても仕方がないのか・・・・。」
ヴィーナス「ついでにあそこの変態集団もつれてった方が良いんじゃない?(冷めた目で当該人物たちを指差す)」
ネフライト「それは私達のことか?!コスプレは男の浪漫だと以前から何回も言っているだろうが!」
ヴィーナス「ふざけないでください。いままであなたたちをみていましたが、ものすごくメイワクです!」
ネフライト「女装したらパーン!ってなったんだよ頭が。」
教授「パパは今度のことでおまえに失望したよ。自分のしたことに対して責任を持つ人間に育てたつもりだったが、どうやら育て方を間違えたようだ。<ほたる」
サターン「・・・言いたい事はそれだけかよ、親父!!ぺっ!」
教授「ほたる、おまえ、そんなことを言って本当に自分の胸が痛まないのか」
スターファイター「そうか、学会が悪いのね。教授じゃなくて。」
サターン「いったいどういうこと……」
教授「おまえは二階でこれを捜していたんだろう」
ネフライト「なんでいつの間にか立場逆転してんだよこの親子(ボソッ)」
サターン「え?」
教授「逃げられるものじゃないよ」
ジュピター「土萌教授の挑戦的な目つき・・・センパイにそっくりなんだよ〜♪(頬を赤らめる)」
サターン「君は……」
ジュピター「今まで聞いてきたけどしゃべり方がなんか不自然じゃない?」
サターン「どういうことなんだ、いったい」
教授「もう終わったんだよ、ほたる。おまえは八月三日の夜、ちびうさという娘を誘惑したね」
マーズ「話の筋が見えないわ・・・とりあえず悪霊退散!」
ヴィーナス「本当に不自然な展開ねぇ。何か企んでるのかしら。」
サターン「な、何を言ってるんだよ。私は知らないよ、何なの、その事件は」
ちびムーン「私、ほたるちゃんに誘われただけなの!」
タキシード仮面「何を誘われたんだ?まさかコスプレ会か?!(セーラーマーズの格好でスカートが裂ける)」
教授「コレの写真が証拠だ!2人が写っている!これは一体どう説明するんだ!?」
サターン「あ、ああ!」
ムーン「証拠としては微妙だねぇ。」
教授「おまえの部屋の引出しに入っていたものだ」
シプリン「プチロル、ちびうさとほたるに化けてピュアな心の結晶を戴く作戦は大成功の様ね!」 プチロル「ホントホント、教授もあっさり騙されちゃって♪これでほたるさんを勘当して傷心の教授の心を癒せば・・・次期最高幹部の座は決まりね♪」
サターン「な、何でだよ、何で私の部屋を?おかしいじゃないか」
ルナ「ほたるちゃん・・・敵が変装していたときの言葉遣いがうつっちゃってるわよ・・・」
ムーン「ダレー?」
マーズ「変態、タキシード仮面様の変態!悪霊退散!!悪霊退散!!!悪霊退散!!!!悪霊退散!!!!!」
教授「まだわからないのか。探偵を雇ったのは私なんだよ」
サターン「な、なぜ?」
ペッツ「話の筋が見えないわ。サフィール様の筋肉の筋なら1キロ先でも見えるのに!」
教授「あの事件の晩、ほたるは遅く帰ってきたよな。その時は大して気にしなかったが、翌朝、ニュースで事件を知って、気になり、玄関でほたるの靴を調べたんだ。そうしたら、靴には土がついているじゃないか。年中、自転車を利用しているおまえが靴に土をつけているのはおかしいと思い、探偵を雇って、素行調査をしたんだ」
カオリナイト「他にも探偵が集めてきた証拠が色々揃っているわ。さぁ早く本当のことを話してちょうだい…」
サターン「それで探偵がいつも私を尾行していたのか」
教授「おまえは私の心配をよそに、全く疑わしいそぶりを見せなかった。その時、私はどんなに嬉しかったか。だが、依然としてほたるの無実を信じられなかった私は、地場くんに頼んで芝居を打ってもらったんだよ。そして、もし彼の挑発にほたるが乗ったら、思い切ってほたるの部屋を捜索しようという手はずだった。」
タキシード仮面「けけけけけけけけけけ・・・・・。」
サターン「畜生!私のことを裏切りやがって!それでも親かよ」
教授「まぁ今回の件は私の仕事を手伝えば許してあげようじゃないか…仕事内容は「色々な女性がダイモーンに「ピュアな心の結晶※」を抜かれた時の写真を集めた「写真集」並びにその時活躍した「美人ダイモーン図鑑」作り」だ!」
サターン「うるせえ!ちゃんということを聞くと思ってたの?ばかなの?黙ってりゃあ、わからなかったんだ。わたしが捕まれば、おたくは会社をクビになるんだぜ」
カラベラス「ほたるちゃん、お父さんに向かって何て口の利き方なの!(出番が少ないからツッコミで出番を増やすしかないわ!私も誰かのストーカーになろうかしら・・・出番増えるわね。教授…とかいいわね。カオリナイトと争えば私が主役になれるわ!)」
教授「それでも、私はほたるに罪を償ってもらいたいんだ」
サターン「・・・わかった!パパの言う事聞いてパパの仕事手伝う!だから許して…で、最初は何をすればいいの?」
タキシード仮面「ごめん・・・・・こうするしかなかったんだ・・・・・。(セーラーネプチューンのコスプレで)」
教授「自首してくれるね」
プルート「つい最近思ったのですが、この間、ほたるちゃんが行った行為についてなんですけど、私の場合は行為そのものについてはだれでも過失をすることがあるので、特に気にはしませんでした。」
クンツァイト「ほたるちゃん、とりあえずキミにはゾイサイトに渡す私のブロマイドを作ってもらいたいんだ。私の逞しい胸板を撮ってくれ!さあ!!!」
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