リレーでGO☆ = アンジェ編 =




過去ログ集第4章☆

『新たなメカ?』




ゼフェル「・・・ハァ・・・(溜め息)」
ジュリアス「今のは何だったのだ・・・」
クラヴィス「光の守護聖も、落ちたものだな・・・(軽蔑の瞳で)」
オスカー「おい、大丈夫かランディー?毒じゃないよな?」
エルンスト「・・・これは睡眠薬ですね」
リュミエール「リラックス効果があると商人さんから聞いたので。」
オスカー「おい、これはどういうことなんだ!!?(すごい剣幕でチャーリーに問い詰める)」
チャーリー「え・・いや、えっとー・・・。(パニック)」
セイラン「やれやれ・・・自業自得だね・・・」
オリヴィエ「まあ、大した被害も出てないみたいだし、大騒ぎするほどのことはないんじゃないの? (自分に被害が出ていないから)」
ジュリアス「いや、リュミエールの行為は許しがたい行為といえるだろう。オスカー、これから2〜3日の間、リュミエールの行動を厳重注意するように!!」
オスカー「わかった。と言うわけでみはらしてもらうぞリュミエール!!(ギロリ)」
ランディ「オスカー様、俺もご一緒させてください!!」
オスカー「よしわかった、共にリュミエールをみはるぞ!!!(やる気まんまん)」
効果音「じーーーー (ただ見ている)」
リュミエール「あの・・・お風呂とおトイレはご遠慮願いたいのですが・・・」
オスカー「自業自得だ、またいつ、何しでかすかわかったもんじゃないからな!!!」
リュミエール「私が風呂やおトイレが逃げるとでもお思いなのですか?(悲しげな瞳で)」
ゼフェル「そのズルズルとした服で、トイレの窓から脱走しようとしてる姿を想像したら笑っちまうよな。」
メル「じゃあメルがね、リュミエール様の行動を水晶球でずっと見ててあげるよ〜!(にこっ)」
マルセル「・・・そこまでしなくても・・・」
リュミエール「そんな、みんなしていじめないでくださいよ(泣き目)」
オスカー「天罰が下ったと思って諦めるんだな!(ふんっ)」
リュミエール「そんな・・・。」
ナレーション「それからしばらくたち、とある日中、水晶球でリュミエールの行動を見張るメル」
メル「・・・あ、電池が切れた(爆)」
ゼフェル「しょーがねーなぁ。ほらよ!(メルに乾電池を手渡す)」
マルセル「ちょっとまて、それって電池式なの・・・?(まじで?)」
メル「科学は進歩している・・・ってゼフェル様が・・・」
クラヴィス「フッ、愚かな・・・(自分のは電気式だということを自慢したいらしい)」
メル「別にいいんだよー。(リュミエールを見張れれば☆)」
チャーリー「オスカー様、これなんかどうですー?(盗聴器を見せる)」
ナレーション「なんと充電式だった!!」
オスカー「うーん・・・科学の進歩だ・・・」
マルセル「おいおい・・・。(あきれる)」
ルヴァ「科学に限らず、進歩は大切ですよ〜」
ランディ「おい商人、その盗聴器見せてみろよ!(キラリーン/目が輝く)」
ゼフェル「あ、悪い。今のはオレの台詞だぜ!(スイマセン間違えました)」
チャーリー「これですか?なんで?(分解するつもりですか)」
ナレーション「・・・既に分解され始めている・・・」
ゼフェル「・・・おおっ、こんなもんがここに入って・・・(いろんな箇所をバラしながら、ぶつぶつと独り言を)」
ルヴァ「ゼフェル、分解しすぎですよ。(そこらじゅうに部品が)」
チャーリー「・・・っていうか、売り物を・・・(汗)」
ゼフェル「改造してやるっつってんだからいいだろ、別に・・・(作業を続ける)」
ナレーション「そして2時間が過ぎた・・・。」
オリヴィエ「なんか・・・見ているだけで疲れるね。」
マルセル「オリウ”ィエ、そんな事言っちゃダメだよー。」
ゼフェル「よーっし出来たぜ!!ゼフェル様特製盗聴マシーン“PZZ45ハイパー”が!!(超自慢気に)」
ルヴァ「ん?(寝てしまいました)できたんですか?じゃ、さっそく試してみましょうか。」
ランディ「どこが普通のと違うんだ?」
ゼフェル「ちっ・・・(舌打ちしながら)このマシーンは盗撮機能つきだぜ!!ほらよ!(分厚い説明書つきのメカをオスカーに手渡す)」
オスカー「なんで俺が!!って分厚!!!!(普通の3倍はゆうにあるぜ・・・)」
ランディ「これ(説明書)、全部読まないといけないのかい?」
ナレーション「持っているだけで筋肉が鍛えられそうだ・・・(笑)」
ゼフェル「ぜってー読んでから使えよ!!もし壊しやがったら、承知しねーからな!!」
ナレーション「そして読むこと3時間・・・。(普通の時間の3倍)」
マルセル「なんだか、読み終わった頃には最初の方を忘れていそうな感じだよね・・・」
ランディ「オスカー様、これ・・・何のメカでしたっけ?」
オスカー「えーっとー・・・。(思い出し中)そうだ!盗聴器だ!!(なんとこさ思い出す)」
エルンスト「メカの名前すら忘れてしまうほどとは・・・」
ランディ「でもこれ、どうやって電源入れるんでしょう?(実は充電式)」
ゼフェル「あー?ちゃんと説明書読んだのか?充電式だから電池入れれば入るんだよ。」
ランディ「充電式って、何だい?」
ナレーション「根本的な知識がなければ、読むだけ無意味な説明書であった・・・」
エルンスト「『地球』という惑星の、新技術であったように存じ上げます。これから研究員に調査させましょう!」
オスカー「しょうがない、ランディ、教わってこい。(知識を得てからきたほうがいいぞ)」
ランディ「はーい。それじゃエルンストさん、よろしく!」
オリヴィエ「なーんて、オスカー・・・実はあんたもわかってないんじゃないの?」
オスカー「何を言うんだオリヴィエ。なら・・・これでどうだ!!(運転免許証(MT)を見せびらかす)」
ランディ「免許書・・・?」
効果音「びゅぅぅぅ!! (突然の突風が免許書を・・・!!)」
オスカー「ランディ、何をするんだ!!?(怒)」
ランディ「ええっ? 俺のせいじゃ・・・」
ゼフェル「異常気象か?(まさかね・・・)」
セイラン「やるね、風の守護聖様も。(嫌味っぽく)勝手にサクリアを使ってしまうとはね・・・」
オスカー「うう、俺の免許証・・・。(飛んでった・・)」
アリオス「ん・・・何だ、これ??(1枚の小さなカードのようなものを拾う)」
ナレーション「それに書かれた名前と写真を見て、眉をひそめる。」
アリオス「うひひ、かっこよくしてやるか・・・(写真に落書きを始める)よし、できたぞ!」
ナレーション「そして渡しにオスカーの元へ・・・。」
効果音「がびーん」
アリオス「これ・・・お前のだよな?届けに来てやったぜ」
オスカー「た、確かに・・・そうだが・・・・なぜこんな風に・・・・。(絶望)」
ジュリアス「・・・(覗き込む)」
チャーリー「ぷっ・・・くくく・・・(必死でこみ上げる笑いを堪える)」
ルヴァ「・・・(笑いをこらえているチャーリーのわき腹をくすぐってみる)」
チャーリー「どわっはっはっはっはっ!!」
オスカー「おい、商人・・・何がそんなに可笑しいんだ!!?(ぐいっと顔を近づけ)」
チャーリー「だってー(ヒーヒッ」
ナレーション「まだ笑っている・・・」
ゼフェル「けっ、やってらんねーぜ!!(呆れてどかっと近くのベンチに腰掛ける)」
リュミエール「まあまあ・・・(どこからか現れる)」
ナレーション「まだ笑っている・・・そろそろ息が苦しくなってきたようだ・・・」
チャーリー「ゼーゼー・・・(息切れ)笑いすぎた・・・。」
ランディ「この位で息切れするなんて・・・体力がないなぁ(違)」
アンジェリーク「(勝気ver)じゃあランディ様、笑ってみてください!」
チャーリー「そうそう、やってみればわかるぜ。」
オリヴィエ「ちょっとちょっと。あんた(チャーリー)、なんかキャラ違うんじゃない?」
チャーリー「たまには、イメチェンってことで(笑)」
オスカー「まさか、俺と張り合おうってんじゃないだろうな?」
チャーリー「そのつもりだったら・・・?」
効果音「がびーん」
チャーリー「なんでショック受けるのさ・・・。」
オスカー「いや・・・なんとなく・・・」
チャーリー「なんとなくってあのさー・・・。(でも、たまにはいいじゃん)」
ランディ「イメージチェンジか・・・ちょっとだけ憧れるなぁ。」
オスカー「ランディ!!おまえもか・・・!!!」
オリヴィエ「イメチェンしたいなら、相談してくれれば良かったのに」
ランディ「なんでオリヴィエなのさ?(専門部門?まさか)」
オリヴィエ「そりゃあ、専門分野に決まって・・・って、ランディ・・・呼び捨てとはいい度胸だね」
ランディ「うわー!!!ごめんなさーい!!(つい成り行きで・・・)」
メル「うわー、なんだか面白そうなことになってる」
ランディ「全然おもしろくなーーい!!!(殺されかけてるんだぞ!!)」
マルセル「いくらオリヴィエさまでも、そこまで乱暴なことは・・・しない・・・かも。多分・・・」
メル「でも・・・やっぱりおもしろーい。(ほぼ観戦状態)」
エルンスト「私的には、マルセル様の『多分』という言葉もそれなりに失礼なのではないかと・・・」
マルセル「微妙だったからねー・・・。」
オリヴィエ「フッフッフッフッフ・・・。」
効果音「ぎくうっ」
ナレーション「マルセルは逃げ出した」
メル「あ、逃げたよ。」
クラヴィス「・・・騒がしい・・・」
ナレーション「またまた人が増えたぞ?」
ジュリアス「・・・ナレーションよ・・・いくらクラヴィスが職務怠慢で目立つことのない男とはいえ、それは言いすぎではないのか?(明らかにこっちの方が失礼)」
ナレーション「そうでーすかねー・・・。←反省しているのか・・・?」
ルヴァ「あー、そのー・・・まあ、深いことは気にせずに」
クラヴィス「けっこう気にするのだが・・・?」
アンジェリーク「そうなんですか?」
クラヴィス「そりゃそうでしょ・・・。」
ジュリアス「・・・クラヴィス、今の・・・まるでオリヴィエのような口調は一体どうしたというのだ!」
クラヴィス「なんのことだ?」
オリヴィエ「『私のような口調』って一体何?」
ジュリアス「うわ!!!(本人登場にビックリ)」
ランディ「(良かった・・・別のことに気が向いたみたいだ・・・と、心の中で呟く)」
ジュリアス「いきなり出てくるな!!!(まじでビビッタ・・・)」
ルヴァ「あー、こーゆーのを地獄耳というんでしょうねー」
オリヴィエ「別にいいじゃないか!!(聞こえてたんだから!!)」
ルヴァ「まあまあ」
アンジェリーク「ルヴァ様もそうおっしゃってることですし・・・」
マルセル「(良かった・・・別のことに・・・以下同文)」
セイラン「なんだか、疲れるね・・・このメンバーと時間を共有すると・・・」
エルンスト「その気持ちは良くわかります」
ゼフェル「俺だって疲れるぜ。」
ランディ「疲れるなんて、体を鍛えていない証拠さっ!」
セイラン「そういう意味じゃなかったんだけどね・・・」
ルヴァ「あー、体力作りは、必要なことだとは思いますけどねー。私はあまり得意ではありませんが・・・」
ランディ「そんなこといわないで・・・ルヴァ様も早朝のラジオ体操からでもはじめてみませんか?」
ルヴァ「はあ、早起きは三文の徳なんていいますからねえ…」
ヴィクトール「ん?なんだ大勢で。なんの話をしてるんだ?」
アンジェリーク「ラジオ体操の話みたいです」
ヴィクトール「そうか。俺も毎朝やっているが、あれはいいぞ。朝の澄んだ空気が体中に行き渡って爽快な気分になる!」
ランディ「特に第2がお気に入りさっ(白い歯でニッコリ)」
マルセル「そういえば、時々ラジオの音が聞こえてくるよね。」
ゼフェル「まったく、安眠妨害だぜ。」
ランディ「ゼフェルが朝寝坊過ぎるんだ」
ルヴァ「ゼフェルはいつも夜更かしですからねー」
ゼフェル「けっ」


 ・・・次へ

 ・・・前へ







過去ログ一覧ページへ戻る

リレーでGO扉ページへ戻る

リレーでGO☆ アンジェリーク編へ