リレーでGO☆ = ドラえもん編 =




過去ログ集第4章☆

『故障中・・・』




ナレーション「解説しよう! ジャイアンが悪戯で投げた爆発物(確かここの場所は工場だったはずだし・・・)が爆発し、風圧で吹っ飛んだのび太がしずかちゃんに・・・」
効果音「バチ〜ン(平手打ち)」
ナレーション「しかし、ミニサイズになっているしずかちゃんのビンタはあまり痛くなかった・・・」
しずか「あーもうっこれじゃあのび太さんに怒ることもできないわ・・・ねぇドラちゃんかドラミちゃん。私を大きくして〜」
スネ夫「・・・っていうか、さっきそれで大変な目にあったばかりなんじゃ・・・」
ドラえもん「mattakudane」
ドラミ「・・・全部お兄ちゃんのせいだけどね・・・」
先生「大体何故に、日本語で喋っていないのかね」
ジャイアン「そんな細かいこと、どーだっていいっつーの」
ドラミ「細かいことなのかしら・・」
ドラえもん「soreじゃaいくヨ」
<ドラミ「ああっ! こんな状態にお兄ちゃんに任せたら、さらに大変なことに・・・!」
のび太「しずかちゃん! 逃げて!」
しずか「きゃあっ!!」
ナレーション「ところがなぜか、ドラえもんは突然踊りだした・・・」
ママ「ドラちゃんっ(怒)」
ドラえもん「〜〜〜〜♪」
ナレーション「やっぱり踊っている・・・」
ママ「ドラちゃん!!返事をしなさい!!」
効果音「ままを無視してミュージックまで流している。」
ジャイアン「お、何で音楽が流れてるんだ?それなら俺の出番だろ〜!」
のび太「しまったぁっ!!」
ジャイアン「何だ、のび太。俺の歌が聞けるからってそんなに興奮することないだろう。」
のび太「え、あ、い、いや〜。そ、そそそそうゆうわけじゃないんだけど・・・」
ナレーション「(そりゃあ、ジャイアンの歌を聞いたら・・・耳悪くなるよな・・・)←遠い目で見ている」
効果音「ぴきぴきっ」
スネ夫「あぁ〜ジャイアンが怒ってるぅ〜全部ナレーションのせいだぞ!なんとかしろ!」
ナレーション「(逃走)」
ドラえもん「早っ!!」
のび太「ドラえも〜んなんとかしてよぉ〜(半泣き状態)」
ジャイアン「おいっ! のび太っ!!」
のび太「!!!!」
ドラえもん「・・・!」
効果音「ごそごそ・・・」
ナレーション「あ。何か出した・・・」
ドラえもん「ドラ焼き〜(はぁと)」
ナレーション「・・・・・・」
ドラミ「故障中のお兄ちゃんに多くを望んではいけないと思うわ・・・」
ナレーション「ドラえもんは嬉しそうに食べている・・・」
のび太「ドラえもん!だから・・だから!ねずみ嫌いを克服するために宇宙を一周するなんてとんでもない無茶はやめろといったんだ!」」
ジャイアン「そんなこと言ってないよなぁ・・・」
スネ夫「うん。」
ナレーション「のび太的にはギャグで言ったつもりだったのだが、周囲はそうは思わなかったらしい・・・」
効果音「がびーん」
先生「どうでもいいが、話を戻しなさい。」
ママ「そうよ。さっさとドラちゃんをちゃんと修理してもらって、おうちに帰りましょう。」
ドラミ「だから、さっきからわたしがそうしようと頑張っているのに・・・」
ジャイアン「とっとといくぜ!!」
スネ夫「うん。早く直してもらって帰ろうよ」
ナレーション「しかし、その時ドラえもんに異変が・・・・」
ジャイアン「すげー。自動修復モードだぜ(大嘘)」
効果音「がびーん」
スネ夫「なんでやねん!!」
ドラミ「大変、このままだと危険だわっ!」
のび太「き、「危険」って・・・?」
しずか「ドラちゃん…」
ドラえもん「とにかくもう・・・」
ナレーション「なんだか煙が出てきたような・・・」
スネ夫「・・・大変だ〜」
ジャイアン「かぁ〜ちゃ〜〜〜ん!!」
のび太「ひえー・・・v」
しずか「きゃあああああああああ!」
ドラえもん「ワタシハ ドラエモンデース」
のび太「どらえもーん!!!!」
ドラミ「話が進まないわっ! 強制的に修理工場に運んじゃわないと。」
スネ夫「○×*@#○☆□★○**△」
のび太「スネ夫〜〜〜!どうしたの〜〜〜?!」
しずか「まさかとは思うけど、ドラちゃんが故障したせいで妖しげな電磁はが出ているのかも・・・」
ドラえもん「ドラチャン コショウナンカ シテマセーン」
しずか「しっぽをひっぱってみましょうよ」
ドラえもん「オウ!ナニスルデスカー!ボウリョクハンタイネー!」
ドラミ「!ナイスな考えだわ!お兄ちゃんはしっぽを引っ張ると止まるのよ!!」
効果音「ぐいっ」
しずか「のび太さんっ! おひげじゃなくて尻尾よっ!」
ドラミ「のび太さん!それじゃあお兄ちゃんがますますこわれちゃう!!たいへん!」
効果音「ぷしゅーーーー」
のび太「ど、ドラえもん・・・泣」
しずか「・・・でも、実は内心喜んでたり・・・クスッ」
ジャイアン「お〜れはじゃいあ〜んがきだいしょう!」
効果音「ドカッバキバキッガラガラッバコーン!←ドラえもんが壊れた音」
のび太「ややっ、や、ややめてよジャイア・・・ひっく・・・。」
ナレーション「のび太は泣いた。どんどん泣いた・・・・・・。」
スネ夫「あ、のび太の涙が水溜りに・・・」
ジャイアン「わーー。魚が泳いでるーーー。(棒読み)」
ドラえもん「あ、本当だ!」
スネ夫「ボク、魚でぇぇ〜す るんるん(じゃばじゃば)」
パパ「釣るぞう!」
ドラミ「もう、みんなふざけている場合じゃないでしょ?」
ジャイアン「大体スネオが、意味不明のギャグを言うからだっつーの!」
のび太「ドラえもんはどうなったんだ・・・?」
しずか「壊れたままみたいだけど・・・でもさっき、ちゃんと喋ってたみたいだし・・・」
パパ「そういえば・・・魚を釣ってる場合じゃないんだった!ドラえもんを治さねば!!」
ママ「そんなのどうでもいいんじゃないの?」
ドラミ「・・・良くな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いっ!!!!!(怒)」
ドラえもん「あぁ・・・『時が見える』・・・(完全に壊れているようです・・・)」
のび太「やっぱりドラえもんから変な電磁波が出てるんだよ。」
しずか「そうねっ。」
ドラミ「じゃあ、さっさと工場に戻りましょう。」
スネ夫「きっとボクは、ドラえもんから出ている電磁波で魚になっちゃったんだよ!←元に戻った」
ママ「ママもなんだか頭がクラクラしていたみたい・・・(まだ足元フラフラ)」
しずか「私は平気だけど・・・私って意外と強かったのかも★」
ドラミ「きっといろいろ周波数があるのよ。 とにかく工場へ・・・」
のび太「急がなきゃ!!」
ナレーション「みんなは走った。」
のび太「ハァ、」
ナレーション「やはりのび太は遅かった・・・」
しずか「のび太さん急いで!!」
ジャイアン「おいのび太、おせーぞ」
のび太「そうだ、タケコプターがあったんだ・・・」
スネ夫「いやいや、それよりどこでもドアの方が・・・」
ドラえもん「どこでもドア〜♪」
のび太「あれ?」
しずか「情けないわ〜。」
のび太「ドラえもん・・・普通に戻ってるみたいだけど・・・」
ドラミ「時々回線がちゃんと繋がるみたいだけど・・・油断はできないから」
効果音「ちゅどーーーーん」
ジャイアン「な、なんだあ!?」
しずか「言ったそばから・・・ドラちゃん、また故障しちゃったみたいよ。」
ドラえもん「のび太を打て〜〜〜〜〜♪(故障中)」
効果音「ぱったり(言うだけ言って気絶)」
しずか「・・・む・・・」
ドラミ「お兄ちゃん・・・ぐすん」
ドラえもん「グググッ・・・」
効果音「ぷ?」
のび太「もしかして・・・今の、おなら?」
ドラえもん「のび太くんでしょ」
のび太「見っ見っ見っ・・・見苦しーーーーい!!(聞き苦しい?)」
ジャイアン「あ、のび太だ。」
効果音「ぷ??」
スネ夫「あ、また・・・」
効果音「ぷ?ぷ?ぷ?ぷ?ぷ!!」
しずか「本当に、おなら・・・?だとしたらっ・・・」
ナレーション「ちょっと出た!!」
しずか「ええっ?」
ナレーション「・・・なぁんちゃって☆」
効果音「ボコッ!!」
ジャイアン「くだらないギャグを言うからナレーションを殴ってやったぞ!」
ドラミ「ど、どうやったらそんなことが!?」
のび太「ドラえも〜ん!ジャイアンがナレーションを殴ったんだ!!」
しずか「と言うか・・・(ナレーションって一体・・・)」
ナレーション「ぼくドラえもんです!!!」
ジャイアン「もう一回殴っておこう!(構える)」
ドラミ「ナレーションって誰なんだろう・・・?」
のび太「実は、その辺歩いてるおじさんだったりぃ・・・(そう言って窓の外を指差す)」
効果音「どんがらがっしゃーん」
ナレーション「・・・ナレーションの正体については・・・謎ってことで(汗&焦)」
ドラえもん「・・・へぇっ。」
ドラミ「またお兄ちゃんの回線がちゃんとつながったみたい・・・今のうちに急いで修理工場へ・・・」
ドラえもん「ええええええ」
のび太「ちょっとやばくなってきたみたいだけど・・・・・汗 だって、「ええええええ」って言ってるよ。」
しずか「確かに・・・。尋常じゃ、ないわね・・・。」
ジャイアン「これはもう手遅れか」
ドラミ「大丈夫よ。22世紀の科学力を信じて。(工場に入る)」
効果音「ガラゴロガラゴロ」
のび太「修理はどのくらいかかるのかな・・・」
ドラミ「うふふっv長くて数世紀かかるわv」
ジャイアン「いや、ハートつけて言う台詞じゃないって・・・。」
のび太「本当にどれくらいかかるの!」
ドラミ「早くて・・・3分くらい。」
ママ「パパッ!!3分もあるのなら、ドラちゃん置いたら、エース○ックのワンタン○メンでも食べましょう!」
しずか「でも、お湯がないわ」
のび太「ドラえもんから出ている火で水たまりの水をあたためて使ったらどう!?←のび太的にいい案だと思っている。」
ジャイアン「のび太のくせには、いい案じゃねえか・・・。」
のび太「でしょでしょ」
ママ「でも・・・水溜りの水ってのはね〜 衛生的にちょっと・・・」
しずか「そんな水を使ったやつは、私食べたくないわっ!のび太さんなんかキライっ!!(泣」
効果音「がびーん」
ナレーション「のび太は泣いた・・・・・。」
スネ夫「別にラーメンなんて今つくる必要ないし・・・」
のび太「なんか二重にショック・・・・。」
ドラえもん「ぼく的には、ショックって言うより”ゲッツ”かなぁ?」
ドラミ「変なこと言ってないで、さっさと中に入りなさい〜!!」
効果音「ガタンゴトン×2」
のび太「ゲッツとショック、なんの関係があるんだい?ドラえもん」
しずか「のび太さん・・・ドラちゃんなら、もう修理工場のなかへ連れていかれちゃったわよ」
のび太「えぇっ!ナンテコッター!!」
ジャイアン「ナンテコッター!!・・・と言えば、パン○コッタって美味いデザートがあんの知ってたかぁ?(よだれを拭いながら)」
ドラミ「お兄ちゃん・・・大丈夫かな?」
ドラえもん「(修理工場の中にて)うわぁ!何をする・・・・ギャァァァァァァァァァ!」
のび太「ドラえも〜〜〜ん!」
先生「野比、授業中に大きな声を出すんじゃない!廊下に立っとれ!」
のび太「しくしく。授業中じゃないのに・・・」


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