リレーでGO☆ = ドラえもん編 =




過去ログ集第5章☆

『また故障・・・?』




しずか「のび太さん、ダメよ。大声出しちゃ」
スネ夫「おいジャイアン、のび太たたされてるぞ!(こそこそ・・)←うれしそう?」
ジャイアン「ドラえもんの工事中に、頭の回線を一つくらい変えられるチャンスだぜぇ。そして、運が良ければ、ドラえもんはオレ達のペット同然さ・・・!(一応小声)」
ドラミ「たけしさん・・・そんな事はさせないわよ。(ジャイアン達の会話を盗み聞きした)」
しずか「そうよ、ドラちゃんにそんな事しないで!じゃないと私・・・(泣き出してしまう)」
ドラえもん「(修理工場内・・・)ねぇ!みんな!助け・・・うわぁ!来るなぁ!ギャァァァァァァ!」
ドラミ「今、行くから待っていて・・お兄ちゃん。(修理工場に、様子を見に行った)」
ナレーション「なんとそこには「ココカラワタチイリキンシ」という紙が、入り口付近に貼ってあった!」
先生「けしからん。『ここからは』の『は』が間違っている!!」
ドラミ「その前にカタコトなことについての感想はないのね。。」
ママ「どっ・・・どう考えても怪しいわ・・・。ここは善良な22世紀の工場じゃないの!?」
ドラミ「細かい事は、気にしないで下さい。」
ドラえもん「ぃギャアアアアアアアアーーー!も・・・ダッ・・・メ・・・。」
効果音「パタッ・・・」
ドラミ「パタって・・・もしかして・・・・・・・・!」
ジャイアン「もう我慢していられねぇ!(無理矢理工場の中へ入り・・)どしうちまったんだよ、ドラえもん!目を開けろよ、ドラ・・ドラえ・・もん・・。」
ドラえもん「グフッ!みんな・・・気をつけろ・・・ここは・・・ロボットにとって・・・地獄だ・・・(ガクッ!)」
ドラミ「お兄ちゃん!!目を開けて!!」
効果音「がっがががが」
のび太「誰だ!」
しずか「きゃぁっ!見てあそこ!何かが居る・・しかもたくさん居るわ!」
ナレーション「なんと、この工場ではネズミ型ロボットが修理にあたっていた・・・」
のび太「『ロボットには地獄』って、ドラえもんにとって地獄だけだよ。」
ナレーション「すいません!↑の文の「地獄」と「だけ」の間に「な」が入ります。すいません。。」
しずか「・・・何?あっけない幕切れ・・・ねぇ。」
ジャイアン「なんだよ。心配して損したぜ。」
ナレーション「さぁ〜〜。・・・帰ろ帰ろっ。お〜うち〜にか〜えろ〜♪」
ドラミ「お兄ちゃん。いつまで寝ているの?もう、ねずみはいないわよ。」
ドラえもん「あっ!本当かい?ドラミ。じゃぁ、みんな帰ろうか♪」
ナレーション「なんとか収拾もついたので、みんなはとりあえずタイムマシンで元の時代に戻りました。」
のび太「まったくドラえもんは人騒がせなんだから。僕たち、心配してたんだからね!(怒って言う)」
ナレーション「するとタイムマシンに乗っているときに時空が乱れる!」
ドラミ「タイムマシンが、故障したのかしら?お兄ちゃん、タイムマシンに異状がないか調べて。」
ドラえもん「分かったよ、ドラミ。・・・あれ?なんと!この部分(ねじとねじの間に)どら焼きがつまってる!なんてもったいないんだ。。」
先生「勿体無いです」
のび太「ドラえもん挟まってるドラ焼き食べれば?」
ドラミ「お兄ちゃん。そのドラ焼きは、一度ネズミの食べかけよ。」
効果音「ドックン・・・ドックン・・・」
のび太「ああっ!ドラえもんっ!?(またかよ・・・)」
ドラえもん「どら焼きとなると・・・ネズミが食べた物だからといえ捨てられない。。(緊張している。)」
先生「お、お兄ちゃん!」
ドラえもん「何故、先生がボクのこと、お兄ちゃんって呼ぶんだい?」
先生「いや・・・ついノリで・・・」
しずか「きゃぁっ!先生ったら、おちゃっぴー!」
ドラミ「あら・・こんな所に、ネズミが・・・・・。」
しずか「当!!銅鑼張蛾・・・!!(「あ!ドラちゃんが・・・!!」です。)」
スネ夫「このネズミと言い何と言い・・・、おかしいと思わないかい?ジャイアン?」
しずか「ロボットじゃないの・・・。」
ジャイアン「ばっかやろう!そんなわけないだろう?(観察しながら)」
先生「誰だ!そんなことするのわ!!けしからん・・・!」
ナレーション「私は真実をしっている〜♪←歌」
のび太「そういう自分こそ。」
ママ「のびた!先生に失礼でしょ!」
ナレーション「いつもの、ことである。」
ドラミ「のびたさんも大変ね。」
効果音「どんどん」
ドラえもん「なんの音だ?」
ドラミ「タイムマシンが、壊れた音よ。」
ドラえもん「フ〜〜ン・・・って!!?落ちてるぅ〜〜〜!?」
ドラミ「急いで修理をしなきゃ!!」
効果音「トントンカンカンカン!!カンテンカンテンコン!(修理している音)」
しずか「(空間がねじれてく・・・)間に合わないわよ!変んな所へ飛んでっちゃったら私・・・。どうしよう・・・」
ドラミ「なんとか・・・直った。」
ドラえもん「ふ〜。これで大丈夫。あとは、このボタンを押せば・・・・」
効果音「ツツツッ・・・バチッ!!!シュウウウ〜〜〜〜。」
のび太「逆に壊れてるんじゃないの?」
ドラミ「でも・・機械には、異常はないわよ。」
ドラえもん「ふふふふふ。ゴメン、ボクがショートしちゃったみたい。。」
ジャイアン「・・・た・・・。またかよ・・・。(いい加減頭来てる人←)」
ドラミ「さっき・・ロボット工場の人に、お兄ちゃんの修理に使う部品を貰ってきたから後で私が修理をするわ。」
のび太「後でって・・・。無責任な・・・。」
しずか「でも、まずはタイムマシーンを無事に到着させる方が・・・」

のび太「・・・ん?に、してもぉ・・・。ここは一体何処?ドラえもっ・・・」
ドラミ「大変!お兄ちゃんが!」
効果音「ちゃらららぁ〜〜〜んっ!!!」
のび太「なんの音だい?この音は。。。」
先生「こら、野比君!!宿題もやってないで、何をやっている!!!」
ドラミ「お兄ちゃん!!今、修理をするわ。」
効果音「先生、無視されてる」
のび太「絶対治してよ」
ママ「のび太!!ダメでしょ、泣いたら涙で部品がさびてしまうわよ!!我慢するのよ!」
効果音「「@「@「@@@@@@@@@@」
ナレーション「どう読むんですか???ぁぁっ.」
ドラミ「お兄ちゃんの修理が終わったわ。」
しずか「もう壊れません!!・・・ように・・・。(ドラちゃん・・・)」
のび太「このお札きくって言われたよ。ドラえもんにこれを貼っておこう!(ペタッッ)」
ドラえもん「・・・・・・・(−−;)」
スネ夫「それはいいけど・・・結局タイムマシンはどこについたんだろう?」
ドラミ「はっっ・・・!こ、ここは!あそこにいるのはもしかして、「豊○○吉」じゃないかしら。」
しずか「ええっ!」
ジャイアン「冗談よせよ」
スネ夫「で、でもジャイアン。あそこに「織○○長」がいるよ。」
先生「まっ・・・まさかっ・・・ここは・・・戦乱の世、安土桃山・・・?(ドキドキ)」
ドラミ「タイムマシンで脱出しましょう」
のび太「真面目なんだねっ!ドラミちゃんってば・・・(汗)」
しずか「だって、この時代は危険よっ」
ドラミ「タイムマシン発進!!(タイムマシンを起動させた)」
先生「さらば安土桃山・・・・。」
のび太「だから何で先生がいるの?」
ママ「別にいいじゃない」
のび太「ま…まままでぇー―――――――――――」
ママ「あんたこの前のテスト何点だったの?先生にしっかり指導してもらうからね」
ドラミ「そんな事より・・・お兄ちゃん・・ちゃんと直ったかな?」
しずか「ドラちゃんが高熱を出し始めてるわっ!ドラミちゃん、何とかならないかしら・・・。」
ドラミ「しずかさん、お兄ちゃんにこれを飲ませて」
ジャイアン「それは何だ?」
ドラミ「これは、22世紀に開発された超強力飲み薬!名づけて!「ウルトラスーパーベリーワンダフルスペシャル薬」!!!」
のび太「馬虎ペーパー・・・・え?何て言ったの?」
ドラえもん「ガガガガガガ!ガピー!ピがぁぁぁぁ!?(また故障・・・)」
ドラミ「おかしいわね・・・。また壊れたのかしら?」
効果音「俺コワレテナイゼ!」
のび太「こ、この声はドラえもんの声じゃないよっ!」
スネ夫「誰だ」
ドラえもん「はーっはっはっは!!我が名はいにしえの果てからやって来た、その名も『☆P.○』であ〜る!!!」
ドラミ「お兄ちゃん・・・静かにしていてね。(ドラえもんの電源を切った)」
しずか「どらちゃん、壊れちゃったのね。大変ね。」
のび太「さっき直したんじゃなかったの?」
しずか「って言うか・・・『あ〜る』口調ってたしかドラえもんズに・・・げほげほ」
のび太「しずかちゃん!それはきっと・・・もごっ!!(ジャイアンに口を塞がれた音)」
スネ夫「それは多分、サウジアラビアの・・・」
先生「あらじんだあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
しずか「ちがうわよ?先生。それはドラメッ・・・げほん」
のび太「どうしたのみんな?」
ナレーション「そんなこんなでとんでもないことに・・・」
ドラミ「とんでもないことになんてなってませんっ!! もう・・・今度こそちゃんと直したから壊れないはずよ。 ・・・話が収拾つかなくなるから参加者の皆さんも意味なくお兄ちゃんを壊すのはやめてくださいね(ブラウザに向かって・笑)」
ママ「のび太―――!宿題やったの―!」
のび太「(やばい・・・やっていない)はいっ!今やりますっ!(急いで勉強机に移る)」
効果音「ぐぅーーーーーーーーーーーーーー」
のび太「え―っと、う―ん・・・何だっけ(宿題解答を考える)」
しずか「のび太さんが一生懸命勉強しているのに・・・誰かがイビキをかいているみたい。」
ジャイアン「いつもの仕返しじゃないか」
ドラミ「誰かしら?」
ドラえもん「のびた君・・・!ちゃんと勉強をしてる・・・」
のび太「もちろんさ」
しずか「今かいているのは汗?それとも冷や汗かしら?」
パパ「のび太が勉強をはじめたのはいいことなんだろうけれど・・・結局、ここはどこなんだろう?」
ナレーション「さぁ、どこでしょう(ニヤリ)」
ドラミ「時空の狭間です。」
ジャイアン「何だそれ?」
ドラミ「次元の狭間の方が正しいかしら?」
しずか「四次元ポケットにでも落ちたのかしら?」
ドラえもん「タイムマシンの不調のせいだよ・・・ 全く・・・すぐ壊れるんだから・・・(自分のことは棚上げ)」

効果音「しーん・・・」
ドラえもん「どうしたのみんな?」
ドラミ「お兄ちゃんだって人の事は、言えないじゃない」
ドラえもん「まあ・・・過去のことにこだわっていても仕方ないし」
ジャイアン「あのなあ・・・」
のび太「とにかく、ちゃんとしたところに帰ろうよぅ」
先生「野比君!この0点テスト、なんとかしなさーい!!!!!(かんかん怒っている)」
のび太「はっはい!(急いでテスト直しする)うーん・・・(問題解答する)(僕は中学生になってもテストは、0点だ)ハーッ・・・(憂鬱に)」
ドラえもん「もっとちゃんとしてよね」
しずか「いつもの事よ・・・」
ドラミ「それよりも・・・タイムマシンで脱出しましょう」
のび太「早く早く!」
スネ夫「ねえ・・・今ふと思ったんだけど・・・さっきからタイムマシンやドラえもんが壊れたりして直すのに苦労しているけどさ・・・タイムふろしきを使えばよかったんじゃないわけ?」


 ・・・次へ

 ・・・前へ







過去ログ一覧ページへ戻る

リレーでGO扉ページへ戻る




Click Here!