リレーでGO☆ = ドラえもん編 =




過去ログ集第6章☆

『ドラえもんの意地悪』




ナレーション「一同は沈黙した・・・」
ジャイアン「スネ夫、お前頭が良いな!まぁ、俺はずっと思ってたことだが・・・。さすが俺の親愛なる友だ!」
ドラミ「でも・・・タイムふろしき・・・壊れているのよね」
のび太「あれって壊れるようなもんなの?」
ドラえもん「あれはあれで苦労しとるんよ・・・」
のび太「どッドラえもん!?そのシャー●ンキングの主人公のような口調はいったい!?(知らない人すいません)」
ママ「実は・・・こないだ間違って、お洗濯して縮んだのよ・・・」
のび太「間違えないでよ」
しずか「のび太さん、誰にでも失敗はあるわ。あまり責めないであげて。」
ドラミ「でも・・・タイムふろしきの修理代・・・10万円は、するのよね。買うとしたら、15万円なのよ」
ジャイアン「そんな高いような物とは思えないけどな・・・」
ドラえもん「見た目だけならね・・・」
ママ「だから、ママが代わりのものを作っておいたわ!」
ナレーション「ばばーんっ!!」
ドラえもん「おおーっ!!(吃驚してる)」
ママ「泥棒さんのふろしき〜っ」
しずか「柄が唐草模様になっているのはともかくとして・・・なぜにピンクのラメ入りなのかしら(爆)」
ママ「だって、ママはおしゃれ好きだから・・・・」
パパ「ハ・・ハ・・・ハ・・・・ッ・・・・・ママったら・・・・・・(苦笑い)」
ドラミ「これじゃ・・・タイムふろしきの代わりにならないわね」
のび太「そうだね」
スネ夫「・・・っていうか、ただのふろしきだし」
効果音「ひらっ」
のび太「あぁっ!あそこから落ちてくるのは」
ドラミ「私のタイム・・・マシンだわ」
のび太「タイムマシンって「ひらっ」と落ちてくるもの?」
ドラミ「私のは最新式だからとっても軽いのよっ」
のび太「うっそだぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁあぁぁぁぁぁぁあっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁあぁぁあぁぁぁっぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁxっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁx」
しずか「落ち着いて!ねっ?」
ドラミ「そこまで反応する?」
のび太「ぜぇ…ぜぇ…。」
スネ夫「大体、赤い字が長々続いていたら目に良くないだろー!」
先生「目に良いのは緑である。それゆえ、生徒の事を考え、黒板はみどりなのだ。なんだね?野比君?君はそんっな事も・・・」
のび太「だって仕方ないじゃないかー」
先生「廊下に立ってなさい!」
のび太「はぁっ・・・中学生になってもこんなもんね・・・ふーっ(憂鬱)」
ナレーション「ちゅうがっ・・・!中学生だったんですかぁ〜〜〜!?」
ドラえもん「伸びたくんったら・・・また夢でも見たんじゃないの?」

しずか「そ、それ・・・ドラちゃんには言われたくないセリフよねぇ〜〜〜。」
のび太「はぁーっ(ため息)」
スネ夫「ジャイアン・・・こう、平和だとつまんないよねっ。体がうずかない?」
ジャイアン「そうだな・・・歌うか!」
スネ夫「ぎくっ!」
ドラミ「あ、私そろそろ帰らないと!!(そそくさっっ!!)」
ドラえもん「ボ、ボクもママのおやつが待ってるから・・」
ママ「あら、今日はおやつはないわよ」
効果音「ガーン・・・」
ジャイアン「ひょお〜!んじゃっ!オレのオン・ステージまで・・・5,4,3,2,1・・・」
しずか「ドラちゃん、なんとかしてぇ〜」
ドラえもん「あ〜これじゃない!アレじゃない〜〜っ!!」
ジャイアン「ゼロ〜っ!」
効果音「♪♪♪(前奏)」
ドラミ「(特殊な道具で、ジャイアンの歌声が聞こえないようにした)」
のび太「さっすが〜」
ドラえもん「どうしよう・・・僕のが上手く機能して・・ない・・・み、たっあ・・・い・・・(震えながら)」
スネ夫「さすがジャイアンの歌・・・人間の耳では聞こえない状態でも、こんな恐ろしい効果があるなんて・・・」
しずか「まるで犬笛のようね」
先生「うーむ。ある意味才能といえなくもない・・・」
ジャイアン「ボーエーー!♪」
ドラミ「だめだわ・・・パワーがありすぎて、完全に音を消すことはできないみたい・・・」
ドラえもん「ああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!そうだっ!!!!!!!!!!!」
しずか「どうしたの?」
ドラえもん「元から断てばいいんだ。 (言いながらポケットからフライパンを出す)」
効果音「ぱこーん☆」
ナレーション「ドラえもんの(背後からの)攻撃!」
ジャイアン「いてっ!!」
ナレーション「ダメージはほとんどなかったようだった・・・」
ジャイアン「ドラえもん〜〜〜」
ドラえもん「はい!タケコプター」
のび太「定番のアイテムが出た!」
効果音「どぐぅぉ〜ん!!」
のび太「タケコプターがこわれた〜☆」
ナレーション「怒りのジャイアンが迫ってくる・・・!!」
ドラえもん「みんなぁ、たすけてぇ〜!ジャイアンが、ジャイアンがぁ・・・」
ママ「ドラちゃんがフライパンで殴るからいけないのよ」
先生「暴力はいけませんっ!!」
ジャイアン「なにっ!!」
スネ夫「あ、先生に反抗している・・・」
先生「北斗七死星点(ほくとひちしせいてん) あたたたたたたた!!」
パパ「先生、先生・・・今時の若い子供達にはわからないネタかもしれませんから・・・」
ジャイアン「断己相殺拳(だんこそうさいけん)!!」
ドラえもん「今のうちに逃げよう!」
しずか「のび太さん。私達も今のうちに避難した方が・・・」
効果音「ばきっ!(のびたが殴られた)」
のび太「わーん」
ドラえもん「弱いなあ…。のび太君はぁ…。(ものすごい大胆にため息をつく)」
スネ夫「だってのび太だし。」
ドラえもん「思いっきり納得の良くツッコミどうも有り難う。」
ジャイアン「・・・そんな悠長なこと言ってる場合か? (ドラえもんの背後に立って指の関節を鳴らしながら・・・)」
ドラミ「お兄ちゃん危ない」
効果音「ドンっ」
ドラミ「がはぁっっっっっ!!!!!」
ジャイアン「ああっ! ドラミちゃんを殴ってしまったぁぁぁ!! (さすがに女の子に対しては手を上げたくなかったらしい)」
スネ夫「どうするんだよ!壊れちゃったかもしれないじゃんか!!」
ドラミ「だ・・・大丈夫。壊れたりなんかはしていないけど・・・でも、なんだかとっても悲しい気分・・・」
ジャイアン「ご、ごめん・・・」
ドラえもん「(悲しい気持ちって何だ〜!)」
しずか「ドラ身ちゃんの気持ち、わかるわ・・・女の子は顔が命だもの。」
のび太「あ、あ〜っドラミちゃんの顔が変形してる〜っ」
ドラえもん「ぎゃぁ〜!ドラミの顔がボブ・サップになってる〜〜!(泣)」
ドラミ「オ!ミナサンコンバンハ!」
ドラえもん「口の聞き方までボブ・サップ―!」
ジャイアン「やべー!おれ懲役何年だろう!」
スネ夫「何もそこまで…。」
ドラミ「・・・冗談に決まってるでしょ。 (お面を取る)」
ドラえもん「はア〜びっくりした・・・(そういうドラえもんも変な顔になっている)」
ナレーション「22世紀で流行っているお面らしい・・・」
しずか「面白そうね。いくら?」
ナレーション「えーと…、税込みで…、3620円ね。」
ドラえもん「(うわぁ〜!お面高けぇ〜!)」
ドラミ「物価が違うし・・・」
ジャイアン「おれって蛇伊闇だっけ?それとも邪慰安だっけ?」
スネ夫「突然何言い出すんだよう!」
しずか「どっちでもいいんじゃないかしら…vv」
のび太「そう?」
しずか「だって別に別にタケシさんの名前なんてどうでもいいんだもの」
ジャイアン「がびーん」
ドラえもん「その前にジャイ子ちゃんの本名って何?」
ジャイアン「さらに・・・がびーん」
のび太「ほんとうにジャイ子っていうなまえだったりして・・・。」
スネ夫「ええ? 本名じゃないの?」
ジャイアン「こ、こここ公開できましょぇん…しょぼん。」
のび太「そんなぁっ!」
ドラえもん「気になる・・・。」
ジャイアン「だって、母ちゃんも知らねぇんだぞ(爆)」
のび太「え〜っ!?!?」
ナレーション「まあ、そーゆー設定ということで・・・」
ドラえもん「いいの?」
ドラミ「いいんじゃない?」
のび太「母ちゃんも知らない…。まさか、隠し子!?」
ドラえもん「ジャジャジャジャイアン〜〜〜!(泣)」
スネ夫「・・・何言ってるんだか・・・」
ママ「ジャ・・・ジャイアン君…。こんな子だったなんて〜〜〜〜(泣)」
のび太「ママったら・・・知ってたくせに。」
ドラえもん「のーびー太ーーー」
しずか「なんだかすごいことに…」
パパ「マ…ママ…。もう井戸端会議は止めてねそんな事に時間くう暇があったらさっさと飯作れぇぇぇぇ!!!(ドゴっ!!)」
ナレーション「勇気のないパパは、近くの土管を蹴ってみた・・・」
のび太「ママ・・・・・早くご飯作ってよぉ〜〜〜」
ドラえもん「ぼくはドラ焼きさえあれば・・・」
のび太「あ、ドラえも〜ん・・・、ドラ焼き僕にも分けて〜・・・;;;」
ドラえもん「1個しかないから」
のび太「いいじゃんドラえもん〜」
ドラえもん「(1個しかないけど・・・;;;)・・・仕方ないなあ(半分あげる)」
ナレーション「・・・と、あげるフリをして・・・」
ドラえもん「と思ったけどやーめた!!(あげるフリをしながら結局自分で食べるやつ:::)」
効果音「がびーん」
のび太「ド、ドラえもんって意地悪だー・・・・・!」
ドラえもん「ふふふ」
スネ夫「ドラえもんって・・・・・・;;;;」
ドラえもん「大丈夫、こんなときこそ・・・(ゴソゴソ)」
のび太「何?何か出してくれるの?(ワクワク)」
ドラえもん「もう一個〜 (嬉しそう)」
のび太「ドラえもんはさっき既にドラ焼き一個食べたんだからさ〜、もう一個は僕にくれても良いんじゃないの〜?」
ドラえもん「・・・・・・」
スネ夫「(ドラえもん・・・、嫌そう;;;)」
ドラえもん「・・・(じっとドラ焼きを見つめる)」
ナレーション「・・・・・・;;;」
ドラえもん「やっぱりあ〜げない♪君は宿題でもやれば?<酷っ」
効果音「がびーん!!」
ママ「のび太!変なリアクションしてるヒマがあったら、さっさと宿題やりなさい!!!」
のび太「だって・・・」
ママ「だってもさってもありません!!」
効果音「ゴゴゴゴゴゴゴォ・・・・・・・・(ママから角が生えてきた。)」
のび太「ド、ドラえもーん!マ、ママから角がぁ〜!;;;」
ドラえもん「あ、それはね・・・」
のび太「そ、それは?;;;」
スネ夫「まさか、あれもドラえもんの道具とか?」
ドラえもん「アッタリ〜♪」
効果音「タラタタッタター!!!」
のび太「え=?どんな道具使ったのー?」
ドラえもん「謎の試供品〜♪」
のび太「謎の試供品ってどんなのー?」
ドラえもん「何が起きるかわからない・・・という、ギャンブル性を楽しむための道具・・・らしいんだけど・・・」
のび太「わー、面白そー♪ねぇ、ドラえもーん、僕にも使わせて〜^^」
ドラえもん「いいよ」
のび太「わーい! やったー!」


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