●
リレーでＧＯ☆ ＝ 封神演義編 ＝
●
過去ログ集第２章☆
『今度はもぐらたたき？』
喜媚「ああっ！ スープーちゃんを貴人ちゃんに取られりっ！！」
効果音「ロリロリロリ〜☆ （変化の音）」
ナレーション「巨大な網に変化」
貴人「はぅっ！（網に気付く）こらっ！かばっ早くおしっ！！」
四不象「あうぅぅ〜 （泣）」
太公望「なんだか良くわからんが、武吉・・・今の内に奴等を引き離すのだ！」
道徳「よし、天化。こっちも頑張ろう！ （更に意味不明）」
天化「俺っちは関係ないさぁぁぁっ！！（引きずられている）」
楊ゼン「・・・追いましょう。このままでは僕達の出番がなくなります。」
太乙「確かにその通りだっ！！ （カメラ目線で）」
ナレーション「太乙さんがカメラ目線してる間にみんなは太乙さんをおいて行ってしまっている」
ナタク「馬鹿め・・・」
太乙「あ、ナタク。いいところに・・・わたしを乗せて飛んで・・・は、くれないよね。やっぱり」
ナタク「・・・あたりまえだ。・・・と言いたいところだが、条件次第では運んでやってもいい。」
太乙「・・・う （嫌な予感）」
ナタク「嫌なら先に行く」
太乙「わ、わかった・・・わかったよ。・・・で、何が欲しいんだい？」
ナタク「なんでもいい。とにかく派手な宝貝をよこせ。」
太乙「ああ。それなら調度いいのがあるよ。・・・誰もが振り返ってビックリするぐらい・・・っていうか、とにかく派手だよ」
武吉「あれ？ つい全速力で走っていたら、地球を一周して戻ってきてしまいました （そんな馬鹿な）」
太公望「仕方がない。逃げるのは諦めて、ここで王貴人を迎え撃とう。・・・というわけで、太乙。・・・その派手な宝貝とやらはわしに渡すのだ！」
ナタク「俺の宝貝（になるはずのもの）を横取りする奴…殺す!!」
天化「お？ 宝貝争奪戦さ？ 面白そうだから俺っちも混ぜて欲しいさ」
セン玉「なんだかわかんないけど、あたしもやるわよっ！ だって、新しい宝貝が貰えるんでしょ？ 見逃す手はないわっ！！」
貴人「あいつ（太公望）と決着をつけるのは私よ！！ 邪魔は許さないっ！！」
喜媚「貴人が出るなら、喜媚もでりっ☆」
妲己「じゃ、せっかくだからわらわもんｖ」
楊ゼン「争奪戦をするのはいいとして、どんな効果があるんです、宝貝？」
太乙「ふふふ。それは、ひ・み・つ☆ （３カメにアップ）」
ナレーション「今、映ってるのは２カメだったりする。」
太乙「ううっ！（泣）」
ナレーション「しゃーない、３カメアップにするから…泣くなよぉ。」
太乙「じゃあ、争奪戦に勝った人に宝貝をあげるよ。私が審判ね。（カメラが向くなり立ち直る）」
セン玉「それはいいけど・・・で、何で勝負するの？ この話ってばギャグなんだから、真剣勝負なんてするつもりはないと思うけど・・・」
普賢「黒ひげゲームはもう飽きたし・・・」
申公豹「では、もぐら叩きというのはどうでしょう？（突然現れる）」
天化「それ、面白そうさ。 ・・・で、誰がモグラ役をやるさ？」
セン玉「もしかして…私のダーリンなんていわないわよね…(^^;;;」
天化「（ポン・・・と、手を叩き）・・・それは考えてなかったけど、いいアイデアかもしれないさ！」
普賢「そうだねっ、ぴったりじゃない。ねぇ、望ちゃん…」
太公望「しかし・・・モグラは複数必要だ。土行孫が沢山いる状況など、想像しただけで・・・」
セン玉「・・・ステキ」
武吉「楊ぜんさんが変化すれば二人。喜媚さんで三人になりますよ、モグラ。」
楊ゼン「嫌です。（きっぱり）」
喜媚「喜媚も叩かれるのは、やっ☆」
太乙「フッフッフッ・・・こういう時に役に立つのはやっぱり私しかいないようだねっ!!（自身満々のカメラ目線）」
太公望「なんでもいーから早くしてくれ」
太乙「焦らない焦らない…これぞ太乙ダミー風船改良版!!モグラ君バルーンだっ!!!（やっぱりカメラ目線）」
セン玉「買うわっ！ いくら？ （主旨がかわってる）」
申公豹「そんなもの買っても仕方がないと思いますがね…」
セン玉「そ・・・それもそうね。・・・でも、アタシは例えバルーンでもハニーの形をしたものを叩くことなんて出来ないわ（いつも叩いているくせに）・・・なにか代替品はないの？」
太公望「オリジナル版『太乙ダミー風船』がある。それを使えば問題なかろう」
太乙「だっためだっ!!!!!これはナタクのために作った特注品なんだから。」
ナタク「俺はそんなものなどいらん。」
太乙「なんでだっ、ナタク!!!!!これがなかったらあの時勝てたかどうか…」
ナタク「知るか。大体、今はもう用済みのはずだ」
太乙「しっ…しどいっっ!!!!!!!!（と言いつつ涙を拭い走り去る）」
楊ゼン「何気に江戸っ子でしたね・・・（どうでもいい突っ込み）」
天化「そんな事言っている場合さ？!宝貝も持って逃げたさっ!!」
太公望「また追いかけっこか・・・いいかげん疲れたのう」
楊ゼン「まあ、太乙真人様を捕らえるのは造作もないことですよ（自身たっぷり）」
道徳「じゃあ僕達より速く捕まえられるか競争だ!!いくぞ、天化!!」
天化「ああっ！ また・・・」
楊ゼン「僕ならそんな無駄なことはしませんよ。（と言って、ナタクに変化）」
喜媚「なんか面白そうな事になってりっ★（とかいいつつ、喜媚もナタクに変身）」
ナタク「本物の俺にかなうわけはない （何気にムキになっていたりして）」
妲己「(三人をシャッフルして）さぁ〜て、どれが本物のナタクちゃんかしらぁ〜ん。」
セン玉「・・・っていうか、本人走り去ってっちゃって、いないし。」
妲己「あらぁ〜、あそこの物陰にいるのは誰かしらぁ〜ん。」
玉鼎「太乙・・・背中のヒラヒラが見えている・・・」
武吉「何隠れてるんですかっ、太乙さん!!（…といって引っ張ってくる）」
太乙「ぐはっ！ （武吉が引っ張ったヒラヒラが首に絡まって・・・）」
喜媚「あははっ、首締まってりっ☆（ナタクの姿のまま）」
太公望「バレるから喋ってはいかん！！」
ナレーション「始めからバレバレだったりして・・・」
太公望「ええい！！うるさいぞ、ナーレーション！！！（逆ギレ）」
妲己「じゃあ、もう一度シャッフルするわねぇん」
武吉「実は僕、ミスターマ○ック（笑）のところで助手のアルバイトしたことがあるんです（爆） シャッフルなら任せてくださいっ！！」
四不象「それはすごいっス」
天化「誰さ？その…ミスタードーナ○って…（爆）」
太公望「うむ。あれもなかなか美味かもしれぬが、桃の方が・・・（更に論点がずれていく）」
セン玉「いえっ、一番美味しいのは枇杷よ!冷やして食べるとおいしいのよぉ〜。」
天化「わかったさ！ ミスター何とか・・・って、あの白い服を着て街角に立っている恰幅のいいおじさんのことさ！ （ケン○ッキー）」
道徳「天化っ、それは違うぞっ!!下を出してる女の子の子とだっ!!（ぺ○ちゃん）」
普賢「どーでもいいけど、太乙達は放っておいていいの？」
太公望「おぉ、忘れておったのう。宝貝よこせ。（爆）」
太乙「・・・あ、そういえばさっきそんな話をしていたね。じゃ、早速勝負に戻ろうか・・・ナタクも早く準備して（しっかり見破っている）」
セン玉「さ…さすがね。」
太乙「（ちっちっち）私のナタクへの愛を甘く見てはいけない」
ナタク「鬱陶しいだけだ」
楊ゼン「だそうですって…。（太乙に視線を流す）」
太乙「ナタクは照れ屋さんだからね（動じない）」
ナレーション「ナタクが攻撃の姿勢をとっている・・・」
太乙「イヤよ嫌よも好きのうちだよ・・・。（とかいいつつ逃げ腰）」
効果音「ちゅどーん」
ナレーション「太乙の持っていた宝貝が宙を舞っているぅー―――!!!」
太公望「む・あれかっ！ とにかく派手だという宝貝は」
武吉「お師匠様っ!!僕が取ってきます!!とうっ。（と言ってジャーーーーンプ）」
ナレーション「おぉっ、それを見て道徳が天化を投げたぁ!!!!!!!!!（おいおい）」
天化「また俺っちかいーっ！！」
道徳「頑張れ、天化!!おまえなら優勝も間違いないぞっ!!（なんの？（笑））」
ナタク「（ムカ） アレは俺のものだ！ 誰にもわたさんっ！！」
普賢「ああ・・・せっかくもぐら叩きの準備をして待っていたのに・・・結局ただの取り合いになってるし」
楊ゼン「せっかくですから、今飛び上がった連中を叩き落としてみますか？（極悪）」
喜媚「それっ面白そうりっ☆」
効果音「ぶんっ ぶんっ（喜媚がハンマーをふり回している）」
太乙「ああっ！ ナタクっ！！ 危ないから下りといでっ！！ （超親ばか）」
効果音「ぼかっ☆ミ（なぜだか太乙にＨＩＴ）」
太乙「（2カメに向かって） う・・・今の決定的瞬間・・・ちゃんと撮ってくれた？ （ばったり）」
喜媚「ありっ、違う人に当たってりっ☆」
申公豹「これが例の宝貝ですか？（太乙の手から取って）」
玉鼎「なに？ では、今飛んでいったアレはダミーだったのか？」
効果音「ドオォォォォン！」
太公望「なっなんの音だ!!???」
楊ゼン「恐らくナタクの仕業でしょう・・・」
天化「あ〜ぁ、ダミー宝貝を破壊してるさっ。」
太公望「おお、天化。無事だったか。」
天化「何とか逃げきったさ・・・」
セン玉「誰かさんみたく、逃げ足は速いのね〜」
太公望「誰の事を言っておるのかのぉ」
普賢「そりゃあ、望ちゃんに決まってるじゃない（ニッコリ）」
天化「スースと一緒にしないで欲しいさっ！！」
楊ゼン「あの…結局宝貝はいいんですか？？」
太公望「そうだっ！ 本物の宝貝は、確か申公豹の手に・・・」
ナレーション「あれあれぇ〜〜、その彼の姿がありませんよぉ〜〜。」
ナタク「・・・むっ（怒） 俺の宝貝を返せっ！！ （無差別攻撃）」
太公望「む？ わしより逃げ足が早いとは・・・なかなかやるな。（ナタクの攻撃から逃げながら）」
楊ゼン「逃げたのではなくて、呆れて帰ってしまったのだと思いますよ。」
天化「でも宝貝を持って帰ってしまったことには変わりないさっ！！」
楊ゼン「いえっ、あの宝貝ならここにあります。（手に所持）」
武吉「うわ〜 いつの間にっ！ 楊ゼンさんすごいな〜」
太公望「まったく、手癖の悪い男よのぉ・・・」
楊ゼン「失礼なっ!!これは申公豹さんから預かったものです。」
太公望「申公豹『さん』とは、またケッタイな呼び方だのう・・・おぬし、さては奴と何か企んでおるのではないか？」
楊ゼン「ま・まさか・・・彼が他人と慣れあうはずがないじゃないですか・・・（何気に動揺）」
・・・次へ
・・・前へ
過去ログ一覧ページへ戻る
リレーでＧＯ扉ページへ戻る
リレーでＧＯ☆ 封神演義編へ
