リレーでGO☆ = 封神演義編 =




過去ログ集第29章☆

『美女・マドンナ』




喜媚「わ〜いっ!^^☆」
紂王「金をだすのは予なのだが・・・・・(苦笑い)」
張奎「・・・また無駄な出費が・・・(溜息)」
聞仲「陛下お金をだすことはありません,飛虎の奥方に頼んで作ってもらった飴があります。」
紂王「そ、そうか^^;(これで金を出さずに済む^^;)」
妲己「あらんvだめだめんvちゃんと買って〜んvねぇ喜媚んv」
聞仲「狐め・・・」
太乙「ねぇ妲己?よ〜く考えよ〜。お金は大事だよぉ〜♪」
紂王「うむ,ダッキお金は大事だぞ今回は我慢するのだ。お前も我が国の財政危機は知っておろう。それに・・・か氏の作った飴が予は食べたいのだ!!」
雲中子「じゃあ私の作った最新実験薬飴タイプは―――」
喜媚「え〜、いらないっ☆>即答^^;」
太公望「雲中子、まずは自分で試してみよ。」
太乙「そうだよ、雲中子。まずは制作者自らが試さなきゃ。」
雷震子「今までの恨み・・・おりゃぁ!(飴を無理やり詰め込む)」
雲中子「う・・・ごっ・・・・ごくんっ!!(全部飲み込んだ)」
太公望「さてさて・・・、どうなるかのぅ・・・?」
ナレーション「・・・しばし間。」
楊ゼン「さて・・・雲中子様は放っておくことにして・・・次の話題にいくとしましょう・・・お腹を空いてきたし料理大会なんてどうでしょう?」
太公望「おぉ、ワシも丁度腹が減っておったところじゃ^^」
雲中子「それならここに「ふしぎな杏」があるんだけど、食べてみない?」
太公望「それは遠慮する。(即答」
天祥「杏?・・・わ〜い、いただきま〜す。」
天化「天祥、そんなモンむやみに食べちゃダメさ!」
マドンナ「バフーーーー!!!!(天祥の杏を横取りした)」
雷震子「あ゛ーーーーっ! 」
効果音「もりもり・・・・・・・(杏食べてる)」
雲中子「あーーーー!」
ビーナス「マドンナ!大丈夫?」
ナレーション「待つ事1分・・・・・・」
武王「マドンナ・・・すごい美人になってるじゃねぇか!!」
紂王「こ、これは・・・! ぜひ余の妃に・・・」
土行孫「おぉ!メチャメチャのメチャ美人!!^^」
楊ゼン「まるでハセキOウみたいですね・・・・・・。」
マドンナ「うが?(話すことはできないらしい)」
雷震子「いや、この後どうなるかわからないぜ。あいつは実験段階の薬もほいほい使ってるからな。(経験者は語る)」
太乙「まあ・・・とりあえず記念に写真でも撮っておいたらどうだい?」
紂王「では,予も一緒に」
武王「俺も俺も!^^」
太乙「じゃ撮るよ〜はい,チーズ!(パシャッ)」
クイーン「マドンナっ!!どうしたの?大丈夫!?」
雲中子「はは、ははははははは・・・・(汗)」
雷震子「もしかしてついにおかしくなったか?」
楊ゼン「フラッシュに反応したのでは・・・」
申公豹「雲中子はもとからおかしいので,ほうっておいてもいいでしょう」
太公望「異議なし!じゃ^^」
趙公明「それより僕のかわいい妹はどうなるのかな?」
楊ゼン「ですから・・・フラッシュの光に反応したのでしょうね・・・徐々に姿が戻りつつあるような・・・」
武王「えーーー!!そんなのイヤだぜ!!せっかくのぷりんちゃんなのによぉ・・・・!!!!」
天化「う〜ん・・・、確かにもったないさ・・・・・・。」
雲中子「ははは〜(ほんとは元の姿に戻るだけじゃないんだよね、あの薬失敗作みたいだし。・・・逃げちゃえ)」
ビーナス「まあ、大勢の殿方がマドンナの虜・・・」
太公望「このまま元に戻らなければ良いのにのぅ・・・。残念じゃ〜。」
貴人「このくらいなら,宮廷エステティシャンの私と喜媚姉様で少しぐらい長持ちさせられるわよ。ねぇ姉様?」
喜媚「喜媚と貴人ちゃんにまかせりっっ☆」
紂王「おおっ! それは良い。ぜひやってくれ。」
ナレーション「3時間後・・・・・」
喜媚「エステ終了りっ♪見て見てっ^^☆」
太公望「なんだか・・・ でろでろしておるのう。」
天化「何かビミョーな事になってるさ。」
貴人「さ、さすがに脂肪が多すぎたようね・・・(汗)」
紂王「顔はキレイなままなのだが・・・・体が・・・・(苦笑い)」
楊ゼン「これを機にダイエットでもしたらどうです?」
武王「まっいいんじゃねーの?顔キレイだしよ,体はなるたけ見なけりゃいいのさ」
雲中子「その事なら心配ないよ。これ、僕が開発した究極のヤセ薬^^(ぇ^^;」
セン玉「はいはいはーい!! あたし実験台になりまーす!!いいでしょ ダーリン!!」
天化「マドンナ向けの薬の実験台になったら骨と皮だけになる気がするさ。」
マドンナ「バフゥーーーー(薬を食べた)」
セン玉「ああっ!」
妲己「すごい痩せたわねん・・・スタイル抜群わん(このままじゃ美女代表のわらわの立場が・・・汗)」
土行孫「おぉ!メチャ美人!!俺と付き合ってくれ〜!^^>マドンナ^^;」
セン玉「(ああっ!ダーリンが!)雲中子さま!あたしにも薬をよこしてくださいっ!!」
雲中子「いいよ、もう1つあるから^^>渡す^^;」
セン玉「ありがと!雲中子様!ぱくっ・・・・・・・いや〜〜〜〜痩せるをこしてガリガリに・・・・!!!!」
天化「だから言わんこっちゃないさ・・・」
玉鼎「なぜそんなに痩せたがる・・・女性はふくよかなほうがいいと思うのだが」
ナタク「…(←興味なし)」
セン玉「うわ〜〜ん!雲中子様、何とかして〜!」
雲中子「太る薬もあるけどさぁ・・・」
セン玉「そ,それもらうわ・・・・・!!」
雲中子「でもこれまだ試作だから成功するか自信ないけどそれでも良い?」
飛虎「喰えば太るんだし,やめといたほうがいいんじゃねぇか?それ飲んで超肥満になったらどうすんだ」
天化「そうそう。雲中子の作った薬なんてアテになんないからやめておいた方が良いさ。」
武王「太ったらせっかくのプリンちゃんが台無しになるしな。」
セン玉「あ,あらそう?じゃあたしごはん食べてくるわ!(調子にのってきた)」
マドンナ「ばふ〜〜(こっちは既に、どこからともなく出てきた食事を食べている)」
太公望「せっかく綺麗になっても話し方がこれではのぅ;」
マドンナ「あ〜おいしかった!(出された食事に雲中子の話せるようになる薬が入っていた)」
天化「あっ、話せるようになってるさ!」
雲中子「どうだ、すごいだろう。」
貴人「な、なんだか逆に怖いような…(汗」
ナレーション「たしかに。(同意)」
マドンナ「あの〜・・・、ちょっとよろしいでしょうか?(ぇ^^;」
楊ゼン「なにか?」
マドンナ「おかわり♪」
天化「あ、あーた・・・、せっかく綺麗になったのに食べまくったらまた元の木阿弥じゃないさ〜?^^;」
玉鼎「カマキリみたいに痩せた女より少しふくよかなほうがいいと思うが,太りすぎはよくないぞ」
雲中子「食欲を普通にする薬ならあるよ。」
ビーナス「お言葉ですけど、マドンナは今のままで十分普通ですわ。」
太公望「まぁお主と比べればのぅ・・・・・・(ボソッと」
ビーナス「まっ、太公望様ったら照れなくていいのよ(何をだ?)」
武王「それより,マドンナこれ飲め!!てやっ・・・!!(マドンナに薬を飲ませた)」
雲中子「ああっ! その薬は・・・っ!」
マドンナ「ひっく・・ひっ・・ぐすっ・・・えっ・・・えっ・・・・えぐ・・・(泣いてる)」
天化「え、え〜っと!何で泣いてるさ?」
マドンナ「分からない・・・ひっく・・涙がとまらないわ・・・えぐ・・」
楊ゼン「・・・『泣き薬』とでもいうのでしょうかね・・・」
マドンナ「だ・・誰か助けて・・・ぐすん・・・(男心をくすぐる眼差し)」
趙公明「どうしたんだい?マドンナ。」
マドンナ「お兄さま・・・。わたし・・・ぐすん・・雲中子さんに・・・えぐっ・・・・薬を・・・ひっく」
趙公明「それは大変だね!ぜひ太公望くんに責任をとってもらわないと!」
太公望「なんでワシが責任をとるんだー!!!!」
ビーナス「お兄様!太公望さまは私の夫よ!!!!」
太公望「ワシがいつお主の夫になったのじゃー!!!!」
ビーナス「前世からの運命ですわ!!!!」
趙公明「なるほど・・・確かにそれはその通りだ。(←?) なら太公望君。この場でビーナスかマドンナかを君自身で選んでくれたまえ!(爆)」
太公望「キレイなマドンナに決まっておる!!」
申公豹「こうゆう話題(女性関係)の時は暇ですね、そう思いませんか?ナタク。」
ナタク「何故俺に聞く?」
申公豹「・・・・・、連れないですね。」
貴人「それより彼女どうにかしてあげなくちゃいけないわ,さぁ太公望責任とりなさい!!」
ビーナス「わああああっ! 太公望様〜 酷いですわ〜っ!!」
太公望「ビ,ビーナス泣くでない・・・おぬしのこともわしが面倒をみる(汗)」
四不象「ご主人・・・・・・ーー;」
太公望「(小声で)もう・・・・ヤケクソだ・・・・・・っ!!(泣)」
申公豹「さすがにかわいそうなので助けてあげましょう」
太公望「おお、ホントか!やっぱり持つべき物は友達じゃのぅ!^^>切り替わり早い^^;+こういう時だけ友達?^^;」
四不象「御主人・・・・都合良すぎっス・・・・;」
太公望「ふふふ・・・なんとでも言うが良い。」
貴人「珍しく太公望がかっこよく見えたのに・・・やっぱりダメね」
妲己「当たり前でしょんvv太公望ちゃんなんてそんなモンよぉんvvv(ぇ?!)←酷っ!」
申公豹「では、この記憶を操作する宝貝を使いましょう。(と言って見たことのない宝貝を取り出す)ナタク手伝ってください。」
ナタク「嫌だ(即答)」
申公豹「そんな反抗など、無駄なことですよ・・・。(にやり)」
ナタク「迷惑だやめろ・・・オレではなく太公望に手伝ってもらえ」
申公豹「ナタク、あなたぐらいの仙力(宝貝を使うための力)がないとだめなのですよ」
太乙「そ、そんな上手い話を持ちかけて、ナタクを騙そうだなんて・・・」
申公豹「本当にナタクぐらいの仙力がないと発動出来ないのです」
楊ゼン「それなら僕や聞仲でもいいのでは?」
韋護「・・・(楊ゼン以外に向かって)あの人っていつもああなんかい?」
申公豹「楊ゼンや聞仲でもいいのですが、・・・(意味ありげな沈黙)」
ナタク「・・・が?」
申公豹「このさきは・・・言えません(////)」
楊ゼン「どうでも言いですが・・・太公望師叔、ここのところ、申公豹が少し目立ちすぎているような気がしてならないのですが・・・」
申公豹「なっなんです!その言い方はっ!私は目立ってはいけないとでも言うのですかっ!!!」
楊ゼン「いや別にそ〜ゆ〜ワケじゃないですけど?」
太公望「うむ、主人公でもなくいつも高みの見物でセンスは最悪(!)なおぬしはもっと発言を控えるべきだな」
四不象「わわわ〜!ご主人、それって禁句ッスよ〜!?」
申公豹「太公望・・・・もう許せません!!雷公鞭!!!!」
趙公明「そうやっていつも力に頼ろうとする君も進歩しないね」
申公豹「趙公明、黙っていなさい、殺しますよ」
趙公明「ノンノン!殺すなんて言ってはいけないよ,これじゃナタク君と同レベルだね」
ナタク「オレもそう思う」
ナレーション「・・・・・・」
太乙「ナタク・・・そこは同意すべきところじゃないよ・・・(溜息)」

ナタク「そうか?」
申公豹「太公望、逃げずに戦いなさい(雷公鞭連射)」
貴人「捕まえたわ!太公望!!雷公鞭の餌食におなりっ!!(と言って安全なところに非難する貴人)」
太公望「なんで異様にチームワークがいいのだおぬしらはっ!(T∇T) 」
道徳「チームワーク・・・スポーツマンシップ的な良い響きの言葉だ・・・」
太公望「んな下らん事言っておらんで助けんか〜い!メッチャボケが〜!ーー;(ぉぃ^^;」


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