リレーでGO☆ = 魔導物語編 =




過去ログ集第12章☆

『大黒柱ポッキリ☆』




アルル「しぇ、シェゾ!?死んじゃダメだって!リザレクティア!>シェゾ」
ウィッチ「アルル!今はわたくしとの戦いですのよ!そんな変態の世話はあとでにしてくださらない?メテオシャワー!(シェゾに向かって)」
キキーモラ「ダストストライク!!」
シェゾ「ぐわ!きーさーまーら〜(怒)アレイアード!!」
ナレーション「ささっ!! ウイッチがすかさずカーバンクルをたてにする」
アルル「カー君を盾にしないでよ!」
ウィッチ「じっ・・・じゃああなたが盾になってくださいますの!?」
効果音「どーん!!(アレイアードがカー君の頭のガラスに命中)」
アルル「ガラスが・・・壊れている」
ナレーション「・・・と、思ったら」
アルル「わっ、効いていないっ!」
シェゾ「なにっ!オレの呪文が効かないだと!?」
アルル「い、いや・・・ガラスだけ割れたからちょうど良かったんだけどね・・・逆にカーくんが怪我しても困るし」
ナレーション「今のでだいたいのガラスは壊れたが、カー君の頭に刺さっているガラスは取れなかったようだ。」
アルル「カーくんを助けよう」
ルルー「最初から私に頼めば良かったのよ。風神脚!!」
ウィッチ「メテオーッ(ルルー&カー君に向かって)」
ルルー「ちょっとウィッチ!私はカーバンクルのガラスを取ろうとしているのに(蹴っていたのに)なんで私にまで攻撃するのよ!」
ウィッチ「わたくしの(ミラクル石鹸水の)実験台をにがそうとしているからですわ!!」
アルル「カー君を実験に使うとか絶対にダメ!!しかもまず、ガラスを取らなきゃ!ウィッチ邪魔しないで!ファイヤーブラスト!!」
ルルー「危ないわよ!!」
カーバンクル「ぐっぐぐー!(逃)」
ドラコ「・・・っていうか、風神脚で刺さったガラス取ろうとする方が危ないと思うけど・・・」
シェゾ「ほらピンセット」
ウィッチ「そんな物使わなくても大丈夫ですわよ」
アルル「これもしかしたら・・・ガラスじゃなくて・・ダイヤモンドじゃない?」
カーバンクル「ぐ!?(ガーーーーン)」
ルルー「あ、本当ね。少し光ってるわ。どうりで何やっても壊れないわけよ。」
カーバンクル「ぐ・・・・ぐぐ・・・・・ぐぐぐ・・・・・(いじけてる)」
ウィッチ「実験に使えそうですわ!!(かき集め始める)」
ドラコ「またあんたは・・・(呆れ)」
アルル「じゃあ、ペンチで抜けばいいんだね!(まだ刺さってる分)・・・!良いこと思いついた!スリープ!(カー君に)」
カーバンクル「ぐ!?ぐーーーっ!(逃走したまま行方不明)」
シェゾ「おー、短い足でよくもまあちょこちょことあんなに速く・・・(感心)」
アルル「感心をしていないで・・・カー君を捕まえてよ」
ドラコ「ってゆーかスリープかけたのにどうして逃げられるわけ?!眠るはずなんだけど・・アルルどうゆうこと?」
アルル「さ・・・さあ?ボクもよくわかんないけどウイッチの仕業じゃない?」
ウィッチ「どうして私のせいにするのですか!?」
シェゾ「たいていの出来事の元凶だろお前は」
ドラコ「あっ、カーバンクル追わなくっちゃ。」
ウィッチ「ちょっと、お待ちなさい。(箒に乗って空を飛ぶ)」
アルル「ねえ、カー君が逃げるのは、なにか理由があるんじゃないかな。普通は痛いから早く取ってほしいはずだもん」
ナレーション「そのころカーバンクルはルルーの家に居た」
カーバンクル「ぐー! (冷蔵庫あさっている・・・)」
ルルー「な・・何してるのよ!!このバカバンクル!!!」
カーバンクル「ぐー!(あった!)」
ウィッチ「はっ!!(ほうきでカーバンクルを殴る)」
カーバンクル「ぐー!(邪魔するな!)ぐぐー!!(ビーム)」
ウィッチ「メテオーーーーーーーーッ」
カーバンクル「ぐー!(カーバンクルキーーック!)(※そんな技はありません)」
ウィッチ「ビックバン!!!!!」
ルルー「うちで暴れないでー!!!」
アルル「大体ウィッチもウィッチだよっ!」
シェゾ「どこまで事態を悪化させれば気が済むんだ、お前(ウィッチ)は・・・」
効果音「ドガーン(柱が壊れた)」
ミノタウロス「ああ!よりによって大黒柱!!!」
ウィッチ「魔女っ子をなめんなよー」
効果音「ズガガーン(ガレキが落ちる音)」
ルルー「きゃあああっ!」
ナレーション「格闘技があるでしょルルーさん」
ルルー「そっそうでしたわ・・・<風神脚っ!!」
効果音「ひゅ〜〜〜ん!!どっか〜〜〜〜ん!!!」
ナレーション「今にもルルーの家が崩壊しそうだった」
シェゾ「・・・俺逃げようかな」
ラグナス「俺も逃げよう・・・・・・・・・・・みんなー!逃げろーーー!!!!」
アルル「カー君!!逃げるよ!!」
ウィッチ「わたくしもひとまず逃げますわっっ!!!(怖いらしい)」
ルルー「ああ、アタクシの家がぁ〜」
チコ「ガイアキューブ!!」
ミノタウロス「・・・ああ、家が・・・」
ウィッチ「わたくしをけなすからですわーーおーっほっほっほっ」
ルルー「関係ないでしょうっ!! どうしてくれるのよっ!!」
ミノタウロス「ウィッチ!ルルー様に逆らうとは許せん!ぶも〜〜!!(ウィッチにむかって)」
ウィッチ「メテオーーーーーーーーッ」
ルルー「なんで攻撃してくんのよ!女王乱舞!!」
チコ「・・・家、再起不能ですね・・・」
アルル「カー君は・・・何処に行ったのかな?」
ナレーション「そんな事より、自分の心配をしましょう。そこから離れなくていいんですか?みんなとっくに逃げちゃってますよ。アルルさん。」
アルル「ええっ! カー君はっ?」
カーバンクル「ぐぐ〜♪(すでに家の外をつっぱしってる)」
ウィッチ「魔女っ子をなめんなよー メテオー」
シェゾ「いや、別になめてねえだろ・・・(汗)」
カーバンクル「ぐー!!(ビームでメテオを壊した)」
サタン様「カーバンクルちゃんが、意味不明の行動をするのはいつものことだが・・・ウィッチは何故にあんなにカーバンクルちゃんにこだわっているのか・・・」
ウィッチ「メエテオシャワーッッッ(メテオシャワー)」
ルルー「サタン様のおっしゃる通りよっ! 人の家まで破壊して・・・(トドメさしたの自分だけど)どういうつもリっ!」
ウィッチ「うるさいですわっっ!!!!メテオーッッ」
シェゾ「(←不貞寝中)」
ラグナス「お前らやめろ〜〜〜!!!!!(激怒)」
ウィッチ「いやですわっっ!!!!!!!!メテオシャワーッッ」
ドラコ「あ、さっきの薬草の本にこんなことが書いてある・・・ ある薬草に『カーバンクルの涙』を加えると、稀少価値の薬を作ることができる・・・かもしれない・・・って。」
ウィッチ「うるさいですわっっ!!!!メテオーッッ」
アルル「それほどまでして薬を作りたいのはわかるけど・・・カーくんの涙が欲しいってことは、カーくんを泣かせる・・・ってことなんでしょ?」
ウィッチ「そのとうりですわ!スライサー!!」
アルル「カー君は・・・商店街の方に逃げて行ったよ」
ドラコ「て言うかウイッチってキャラ変わってない?」
チコ「もしかしてDウィッチさん・・・ってことは無いですよね。」
ウィッチ「そんなことあるわけないでしょう。(きっぱり)・・・・・メテオーッッ>ドラコ&チコ&カーバンクル」
サタン様「カーバンクルちゃんの危機に、この私が立ち上がらないわけにはいくまい・・・自体の収拾に管理人も頭を悩ませているようだしな」
アルル「でも事態」
ウィッチ「「でも事態」ってなんなんですの?」
ドラコ「でも、そんなに魔法使いまくっていつか魔法が使えなくなったらどうするの?」
ラグナス「よく考えたら、さっきここにいた全員は魔力ダケを食べたドラコのせいで魔力を吸われまくって、その魔力の大半は無駄使いされたために回収不能だった・・・っていうのに・・・」
アルル「ウィッチ!!静かににしてよ」
ナレーション「と言われて静かにする奴はほとんど居ませんが」
アルル「でも・・・かーくんがかわいそうだし、話は進まないし・・・」
シェゾ「はいはい、事の発端からカットって事でリセットリセット」
サタン様「ゲームじゃあるまいし、リセットするわけにもいかんだろう。だが、『事態』を収拾させておく必要はある。」
カーバンクル「ぐ〜!!」
ウィッチ「わたくしが気絶すればよろしいんでしょう!!!!!  メ・テ・オ(かるーく)」
シェゾ「おおおおおオレまでまきこむなぁ〜っ!!!」
ルルー「あら、シェゾまで倒れちゃったわ・・・ まあ、とにかくこれで落ち着いたのはいいとして・・・ウィッチに何故あんなに沢山の魔力が残っていたのかが気になるわね・・・」
アルル「ウィッチの部屋に、魔力のもとの薬があったからだよ」
ラグナス「でも、何であそこまで暴れる必要があるんだろうか・・・・」
シェゾ「副作用だと思うが・・・調べてみたいが危険すぎるな。(起き上がりながら)」
ラグナス「まあとりあえずウィッチの家に行ってみるか。何かあるかもしれないしな。」
ウィッチ「ひ・・・人の家に勝手に行くつもりですの!?犯罪ですわ!!!それに私は正常ですわ!!!」
シェゾ「まぁ、常日頃から言動怪しいしな、お前。今までの騒動の原因もお前にあることだし」
ルルー「ウィッチさっきから邪魔よ!こうなったら先にやっつけるわ!究極女王乱舞!!」
アルル「みんなも手伝って ジュゲム!」
チコ「結局また・・・闘うのですか?」
ウィッチ「や・・・やるきですのね・・・こ・・・・・・ここはひとまず・・・帰りますわっっ!!!!」
ラグナス「あ、逃げた」
シェゾ「アレイアード」
ウィッチ「きゃあ!(ウィッチの背中にヒット)」
アルル「ウィッチ・・・少しはこりた?」
ウィッチ「わ・・・わたくし、これくらいのことではこりませんわっ!こんなことでこりてしまうと魔女失格ですっ!!」
Dアルル「確かに魔女・・・って『しつこい』イメージがあるもんね」
ウィッチ「意思が強いって言ってほしいですわ!」
アルル「ってゆーかウィッチって魔女でも見習いでしょ?(プ♪)カワイイねぇ♪」
チコ「ガイアキューブ!!!!!(Dシェゾに向かって)」
Dシェゾ「うわ―――っ!!!(ガイアキューブを食らった)」
カーバンクル「ぐっぐっぐっぐっぐ」
アルル「??」
シェゾ「なんだそりゃ?笑い声か?」
ウィッチ「あ・る・る・さあーん?今笑いましたわねえー?・・・・・メテオシャワーッッ」
アルル「うきゃぁ〜〜!ボクウィッチのこと笑ったんじゃないよー!!」
カーバンクル「ぐ?」
シェゾ「てめーのせいだカーバンクルッ!!ええい忌々しい!!アレイアード!!(なぜか攻撃)」
Dシェゾ「シェゾ・・・そんなにアルルを攻撃されたのがムカついたのか・・・?(ぇ」
アルル「ごめん・・・ジェゾ」
サタン様「アルルよ、こんな変態に謝るなんて・・・なんともったいない」
シェゾ「てめーは引っ込んでろ悪のロリコン魔王」
ウィッチ「そーですわ。もったいないですわ!!!!」
サタン様「わたしはロリコンではないっ!!ロリコンはお前だろうがっ!!!」
シェゾ「な!・・どうして俺は「変態」とか「ロリコン」とかいわれのない汚名を・・・(いじけだす)」
アルル「ねえ・・・変態はともかくとして、『ロリコン』ってのは、ボクに対しての悪口でもあるような気がするんだけど・・・」
カーバンクル「ぐうぐう(うなづく)」
セリリ「ロリコンって・・どうゆう意味ですか?(←知らない)」
ルルー「簡単に言うと、アルルのようなお子ちゃま好きのことよ・・・って、もしかしてサタン様が・・・?」
サタン様「私は、ロリコンではない!しかしアルルが好きというのは本当だぞ!」
ルルー「(いいえっ! サタン様がアルルのことを好きなんて信じないわよっ! ・・・はっ! もしかして、サタン様は『ロリコン』だということを隠すためにそんな嘘を・・・)」
キキーモラ「何とぼけちゃってるんですか、ルルーさん。サタン様がアルルさんを好きっていうのは知ってたでしょう。みてればわかるし!」
ルルー「キ〜〜ッ!!なんでサタン様はあんなちんちくりんがお好きなの!?まさか本当に「ロリコン」なの!?」


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