リレーでGO☆ = 魔導物語編 =




過去ログ集第27章☆

『日を改めて・・・』




アルル「もうだめだってばぁ…ねぇ、みんなぁ?(座り込む) ←(もう何も耳に入っていないご様子)」
カーバンクル「ぐーーーーー!(急に光だす」
サタン様「いやな予感・・・。」
シェゾ「お約束としてはビームだよな・・・ここは。」
カーバンクル「ぐぐーーーーーっ!!(やっぱりビーム」
効果音「どかーん!!」
シェゾ「みんな逃げろー!!」
ナレーション「…何とか崩れる前にみんな無事脱出しま…おや?薬でおかしく(?)なってたある人がいません。どうやら逃げ遅れたみたい、出てくる気配はありません。外から見た感じ無事だとは思えません(何」
サタン様「あ、アルル!?アルルはどうした!?」
セリリ「まっ、まだ中にいるんじゃないですか!?そんな・・・アルルさん〜!!」
チコ「叫んでる場合じゃないですよ!早く助けに行かないと・・・!」
ルルー「みんなっ! ガレキをよけるのよっ!!」
カーバンクル「ぐグーッ!!」
サタン様「アルル〜!今いくぞ!(ダッシュ)」
ナレーション「一方サタンたちが頑張っているそのころ−瓦礫の下では−アルルの上に(みんなから忘れられていた)シェゾが重なる形で乗っていました。知らない人が見れば襲っているようにしか見えませんが。」
アルル「ん・・・っ?シェ、シェゾぉ!?なっ・・・なにを・・・!///」
シェゾ「げ!いや、違うんだ!これは・・・その・・・・・。/////」
ナレーション「『助けようとした』と素直に言えないシェゾであった・・・」
効果音「ガラガラガラガラ(瓦礫をどける音」
サタン様「アルル〜!助けにきたz・・・この変態魔導師!!我が后に何をする!!(思いっきり蹴る)」
シェゾ「いってぇっ!!おいロリコン魔王、何しやがる!!!(既に今の状況を忘れている)」
ウィッチ「アルルさ〜ん!!」
ナレーション「シェゾの回し蹴りがウィッチに・・・」
ウィッチ「キャ…!(モロに当たった…当然崩れ落ちる(倒れる))」
チコ「(なんとなく呆れつつ)ウィッチ、大丈夫? ガイアヒーリング!」
ウィッチ「はぁ、チコさんありがとうございます。って、変態シェゾ!なんて事するんですの!?」
カーバンクル「ぐぐーっ!!(ビーム)」
効果音「ドカアアアアアアン!!!」
ドラコ「うわっ! 崩れた建物がさらに滅茶苦茶に・・・」
ナレーション「そしてまたもやアルル(とサタン)が瓦礫の下に…」
カーバンクル「ぐぐっぐぐ〜!」
アルル「もぅカー君!!いい加減にしなさいっ!!攻撃する必要のないときにビームをしないの!!さっきから迷惑でしょ!!それが守れない人はもうおうちに入れてあげないよっ!!」
シェゾ「おい…俺の目の錯覚じゃなきゃいいんだけどよ…。さっき瓦礫にまた埋まってしまったやつが目の前にいるのは…」
カーバンクル「ぐ!(気のせい!)」
ルルー「もしかして・・・今埋まったのはドッペルの方じゃ・・・」

<ナレーション「どうやら、アルルは瓦礫から自力で脱出。しかしさっき様子を見に来たDアルルが瓦礫に埋まってしまったようです。」
サタン様「アルル!大丈夫か(勘違いしている」
Dアルル「(サタンに腕をとられた状態)触らないでよ。フレイムトルネード(『はちゃめちゃ』より、炎の魔法)!」
ラグナス「ま、アルルが無事だったからよかったよ。」
効果音「ちゅどーん!!」
サタン様「ね…熱烈なお返しだな…(魔王だけあって一瞬で炎を総裁した)恥ずかしがらないで良いのだぞ!さぁ、助けたお礼として…(まだ勘違いしている」
Dアルル「恥ずかしがってなんかない!!グランドクロス!!」
効果音「ドッカ〜〜〜ン!!」
ルルー「サ、サタン様〜〜〜!!」
サタン様「グランドクロス!?しかもさっきはファイヤーストーム!?アルル・・・いつのまに使えるようになったんだ?さすがだw」
シェゾ「(自分の后にしたいと思っている奴と、そのニセモノの違いぐらいつかないのか?完全な馬鹿だな。)」
アルル「(薬の効果が残っているのか、意識は空ろ)…ファイヤー!(気配すら出さずに後ろに近づいて…いきなり)>サタン」
サタン様「ぐはっ!って、あれ??アルル!?・・・ということは私の前にいるのは・・・」
ちょっぷん「我輩よんv(突然)」
効果音「ばきぃっ!(Dアルルがちょっぷんを殴った音☆)」
サタン様「・・・・・・・バタッ(気絶」
ルルー「きゃあ〜っ!サタン様ぁっ!!この私が愛の人工呼吸をっvvv(ぇ;)」
Dシェゾ「ほっとけ。そいつならたぶん何もしなくてもすぐ復活するだろ。」
ウィッチ「そうそう。するだけ無駄ですわ。…っと、私は少し非難してますわね。アルルさんの薬の効果が消えたら教えてください(空に逃げる」
シェゾ「サタンはいいがアルルは心配だな・・・コンディア(状態回復魔法)!」
ちょっぷん「我輩の心配は誰もしていないっすか?(実はこっちも倒れている)」
ルルー「あんな冗談を言ったあんたが悪いのよ。自業自得だわ。」
カーバンクル「ぐぐ〜(腹減った。何かちょうだい」
アルル「うぅ・・・。」
ルルー「あら、今度は本当に大丈夫そうね。」
アルル「う、うん・・・。シェゾのお陰でなんとか・・・・・。有難うシェゾ(ちょっと赤面)」
シェゾ「・・ま、無事で良かったぜ。それじゃあ、その変わりと言ってはなんだが、お前をよこせ。」
アルル「・・・キミってばやっぱり変わらないねぇ。(溜息)まぁ、さっきは嬉しかったけど。(ボソリ)」
Dアルル「ねぇ、ちょっとそこ!ボクはまだ助かってないんだけど・・・。」
カーバンクル「ぐ〜〜〜〜〜・・・・(みんな聞いてくれない・・・」
サタン様「ア、アルル・・・今、たすけてやるぞよ・・・。(未だ勘違いしている)」
シェゾ「てめぇは埋まってろ(サタンをガレキの中に埋める)」
ルルー「きゃー! サタン様〜!!」
Dアルル「はぁ〜、やっと出れたよ。(シェゾがDアルルの上にある瓦礫を蹴ったので出て来れた)」
カーバンクル「ぐー!(ビーム) ←かまってくれないのでついに怒ったw」
効果音「キィィィイィイィィン(今までで最大のビーム」
ナレーション「ビームの行く先には・・・そう、やっぱりあの男が。」
サタン様「(瓦礫の隙間からビームが入ってきてHIT)ぐほっ!(吐血」
ルルー「サタン様〜っ!お気を確かにっ!!;」
アルル「あーーー!!!カー君!お腹がすいたからってビームしたら駄目だってさっきから言ってるでしょーー!!!もうボクも怒ったからね!!次ビームをしたらカー君の今日の晩ご飯抜きにするよ!!!」
効果音「がびーん」
ドラコ「あー・・・。逃げちゃったよアルル。追わなくていいの?」
チコ「自分で戻ってくると思いますけど・・・」
アルル「・・・ちょっと可哀想だけどちゃんとしつけはしないといけないもんね。しばらくしたら戻ってくると思うよ。」
ナレーション「その頃カ−君は何故かサタン様のお城に居ました。」
カーバンクル「ぐぐぐーー!!(ビームをしたら駄目とは言ったけど、サタンのお城の冷蔵庫をあさくっちゃ駄目なんていってない!)」
サタン様「ぬ・・・。(胸騒ぎ)」
ルルー「サタン様・・・どうかなさいましたか?」
アルル「あ、もしかして・・・・」
サタン様「私の城の食料がなーーーーい!?」
カーバンクル「ぐっぐぐー!(ごちそうさまw)」
シェゾ「…貴様何故生きている!ってか、いつの間に瓦礫の山から脱出したんだ!気絶してただろっ!ビームも食らってただろ…?>サタン」
サタン様「ははっ、何を言うかっ!私はカーバンクルちゃんとアルルのためならすぐにでも復帰するのだ!」
ウィッチ「・・・っていうか、いつものことですわ。」
アルル「こっちはいい迷惑だけどね・・・・・・・・。;(溜息)」
シェゾ「ふん。呆れた奴だ。」
サタン様「うるさい!この変態が!!」
シェゾ「貴様に言われたくはないっ!!」
ラグナス「あのバカはほっといて、話を進めたほうがいいと思うけど・・・」
アルル「ラグナスに賛成〜!」
ウィッチ「私も同意見ですわ。」
チコ「あ、あの〜?なんのお話をするのでしょうか?」
アルル「楽しい話なら何でもいいと思うけど・・・」
ナレーション「一同、悩む・・・。」
アルル「じゃあさ、今日は1回家に帰ろうよ。またカー君がビームとかすると困るし。」
カーバンクル「ぐう(おなかすいたダンス熱狂中)」
シェゾ「そんなに腹減ってるならぷよでも食ってろ!」
効果音「ぷよぷよ〜(ちょうどいいところにぷよぷよがきた)」
カーバンクル「ぐ〜っ!!(ぷよぷよに飛び掛る)」
アルル「食べちゃだめ!(押さえつける)」
カーバンクル「ぐぐぐ〜っ!!!!(暴れる)」
ナレーション「アルルがカーバンクルを押さえつけているうちにシェゾがぷよぷよを倒した。」
ラグナス「ああっ! レベルアップ用に用意しておいた非常用ぷよが!!(←苦笑)」
Dアルル「まあ、ばたんきゅーさせただけなんだから復活を待てば?それから倒しなよ(酷)」
アルル「もぅ、暴れないの!!おうちに帰ったらおいしいカレー作ってあげるから、ね?」
カーバンクル「ぐ?ぐぐ〜っ!(ホント?わ〜いっ!)」
ナレーション「翌日の翌日のまた翌日の翌日・・・・・・。(汗」
ちょっぷん「ここ何日かは台風で出られなかったんすよ〜!!」
サタン様「(むっ!さっそくアルルを発見したぞ!)これから我が城で(唐突に思い立った)パーティを行うのだがアルルもこない…か(絶句←近くまで来てアルルじゃないことがわかった。」
ちょっぷん「・・・行くっす! 我輩パーティー大好きっす!」
シェゾ「ぷっ!(笑」
ルルー「サタン様〜!!アルルなんかよりアタクシをパーティーに誘って〜w」
効果音「ギュウ〜ッvvv(ルル−が力強くサタンを抱きしめる)」
サタン様「ギャー!!痛い、痛いぞルルー!?」
ルルー「アルルなんかよりこのアタクシの方が・・・って、肝心のアルルは?」
アルル「ごめんごめん。遅刻しちゃったぁ・・・。」
ルルー「えっ?じゃあこいつは・・・・・?!(ちょっぷんを指差す)」
シェゾ「・・・見てわかんねーのか?」
ちょっぷん「(シェゾのセリフの途中で背負い投げにて飛ばされる)」
ウィッチ「私としたことが情報チェックを怠ってしまって遅刻してしまいました…って、えぇ!?(目の前がシェゾ色に…(つまりぶつかったと))」
シェゾ「ん?なんだウィッチか。」
アルル「あ、ウィッチ、おいっす☆」
ウィッチ「もっと元気よく!おいっす!!」
アルル「お、おいっす!」
ウィッチ「うん、いい感じですわ!」
シェゾ「何やってんだか…おい、さっさとサタンの城に行くぞ!オレは早く飯が食べたいんだ!」
アルル「えっ? サタンがごはんご馳走してくれるの?」
サタン様「なっ、私はアルルとカーバンクルちゃんを誘ったのだ!貴様のような変態魔導師は誘っていない!」
シェゾ「なんだとっ?!ケチな男は嫌われるぞ!なぁ、アルル!!」
アルル「・・は?たしかにケチな男は嫌われるけど・・・。シェゾ、君なんか変だよ?いつもとノリが違うし、シェゾがサタンの城に行きたがるなんて・・。」
シェゾ「うっ・・・・・・・。;そ、それは・・・(サタンの城なんかにアルルを一人で(?)行かせられるかっ!!)←心の声」
サタン様「ムムム…(ここで断固断ればアルルに嫌われるかもしれん…しかし!アルルとカー君とも夢のでぇとを邪魔されては困る…)」
ラグナス「二人とも何考え込んでるんだ?」
セリリ「私はみんなで一緒に行ったほうが楽しいと思いますよ☆(ささやかな微笑み」
ルルー「サタン様と二人っきりのパーティーを期待していたけれど・・・サタン様がケチ扱いされるも心外だし・・・ここはセリリの言う通りだと思うわっ!」
サタン様「良いだろう。皆来るがいい!!(ヤケクソ」
アルル「ああ、よかった。みんなと一緒なら安心だもんね!よかったね、カー君!いっぱい食べられるよ」
カーバンクル「ぐぐぐ〜♪」
ナレーション「こういして一行はサタンの城に着きました。」
Dアルル「・・・ところでさ、サタン。『ボクたちがやってきた建物は全部壊れる』っていう謎のジンクス、当然知ってるよね?」
サタン様「フッ…私を誰だと…。今回はそのような事にならないようにゲームを用意した!建物(一部分でも)壊した者はみんなの願いを聞かなければならない!というのをな。どうだ、今なら帰ってもいいぞ。」


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