リレーでGO☆ = 魔導物語編 =




過去ログ集第28章☆

『豪華なお食事』




シェゾ「無理だと思うぜ。この前の別荘は最初から、建物の致命的な部分を壊しちまったんだから・・・。」
Dシェゾ「ウィッチが柱に縛られたままテレポートしたからな。(某Uさんを睨む」
ウィッチ「そ、その目はなんですのっ?!」
ナレーション「ウィッチは冷や汗をかいている。」
ルルー「ま、睨まれて当然の事をしたんだもの。反論する事は出来ないと思うけど?」
ウィッチ「とことん嫌味な方ですわね。ま、いいですわ。今回はそんなことしませんもの。」
シェゾ「(本当かよ・・・・・?;)」
アルル「まあ、これ以上建物を破壊しまくるのも問題だし、皆が気をつければいいんだよね。」
ルルー「たよりがいがあるのかないのかわからないセリフよね。」
シェゾ「 … (一番壊す恐れのあるお前が言うな。怪力女!)」
ルルー「女王乱舞!←表情で察知した。」
シェゾ「ぐわっ!(ヒット) そんな事で攻撃するから建物が壊れるんじゃねーか!」
ルルー「ふんっ!ちゃんと手加減したわよっ!!」
ドラコ「まあ、ルルーがサタン様の城を壊すなんてことするはずないよね。多分・・・」
ルルー「おーっほっほ!当然じゃない!アタクシはしっかりサタン様の城を守るわよ!」
サタン様「(とか言ってたら地震とか隕石とかが来るに違いない、と思っている)」
カーバンクル「ぐっぐぐぐ〜♪(そんな事より早くご飯食べようよ〜)」
ラグナス「(魔法使える組がなにかしでかすかもしれないと思っている)」
サタン様「う…うむ。カー君の言うとおりだな。パーティといったらおいしい料理だろう?(パチンと指を鳴らすと、どこか広々とした(サタンの城の?)庭に移動した。そこには色々な料理、果物がおいてある)」
アルル「うわ〜!美味しそう〜vv(思いっきり喜んでる)」
カーバンクル「(キュピーン!)ぐぐぐーーー!(食べ物として存在するものに舌を伸ばす)」
アルル「うん。サタンが食べていいって行ってるんだから、思う存分食べていいよ。でも、食べ物以外のものは食べちゃダメだからね。お皿くらいならセーフだけど(笑)」
カーバンクル「ぐっぐぐぅっ!!(と言いながらお皿ごと料理を食べる)」
Dアルル「ラグナスの考えを受けて魔法使える組をまとめておくと、アルル・シェゾ・サタン・ウィッチ・チコ・Dシェゾ・ボクだね・・・って、君も魔法使えるじゃないラグナス。(ルルーはひとつしか使えないので除外)」
チコ「でも、魔法が使えない人でも壊す可能性はありますよね。」
ルルー「私がサタン様の城を壊すですって?チコ(鬼のような顔で」
チコ「だ、誰もルル−さんの名前出してないじゃないですかぁ〜;(泣)」
アルル「お、落ち着いて。ルルーも落ち着きなよ。」
シェゾ「よく用意できたなこんな数・・・、カー公が一気に食い尽くさないようにってか?」
サタン様「ハハハ、もちろんだとも(偉そう)」
カーバンクル「ぐぐぐぐぐぐぐぐー!!(凄まじいスピードで食べている・・・)」
シェゾ「・・・・・あのペースだとあと何十分かで食べ尽くすかもしれんが?(苦笑」
Dアルル「もうほとんど残り物しかないよ。」
サタン様「心配しなくともよい!まだあるからな」
Dシェゾ「こんな大量の食料を無駄に魔力で出現させるから『魔力のムダづかいの天才』と称されるのだな。」
サタン様「くっ、言わせておけばあーだこーだと・・・。ふっ、まあいい。魔法の天才だからこそこんな事が出来るのだからな!!」
シェゾ「こいつにMP回復物はいらんな」
アルル「じゃあ、わざわざももも酒とか買わなくていいからお得だね☆」
Dシェゾ「そーすれば、残りの金も少しは浮くしな。」
カーバンクル「ぐぐ〜!(サタン、もっとちょうだい!)」
サタン様「もちろんだとも!(さらに魔力を使って料理を増やしていった)」
カーバンクル「ぐぐぐぐ〜〜〜っ!!(凄い勢いで食べる)」
アルル「なんとなく(運動会でよくかかってる曲の)『天国と地獄』を口ずさみたいようなはちゃめちゃな光景だよ・・・」
ナレーション「そして30分後・・。」
ちょっぷん「ちょっぷ!」
ナレーション「カーバンクル以外はおなかいっぱい。さすがのサタンも魔力が半分以下になってきた。」
ルルー「サタン様・・・大丈夫ですか?」
サタン様「だ、大丈夫だ・・・・・・・・。;(←でもさすがにちょっとキツイ)」
シェゾ「バカな奴だ。」
Dシェゾ「マジで大丈夫かよ?」
サタン様「ふ、お前らに心配されるほどダメな男ではないわっ!」
アルル「やせ我慢は体に毒だよ?(顔面蒼白だし・・・・;)」
Dアルル「ちょっと横なったらいいんじゃない?」
カーバンクル「ぐー!(そうだよ!)」
サタン様「そうだな・・・少し横になってくる・・・」
シェゾ「う〜ん… (頭の中:ルルーもサタンと行くだろうからやっと邪魔者がほぼ消えたっと…残るドッペルどもだが、これは厄介そうだな。どうやって追い出すか…)」
セリリ「何してるのですか?」
アルル「あっ、セリリ!いつの間に居たの?」
セリリ「え?・・・さっきからずっと居たのにっ!ひどいわアルルさん。私を無視しようとしたのね、きっとそうだわ〜!(泣」
アルル「そ、そうじゃないよぉっ!いきなり喋ったからちょっとビックリしただけだよ!」
ドラコ「そ、そうそう!だってセリリあんまり喋んなかったからさぁ〜。(何気に援護)」
Dアルル「大丈夫セリリ。誰も無視しようとしてないよ。(・・・追い出そうとしてる人はいるけどね)(←思いつつシェゾにダークブリザード)」
シェゾ「ぎやああああ!!」
効果音「カチンコチン(凍った音)」
ナレーション「その氷付けのシェゾにデザートとして食べようとしているカーバンクルの舌が歩み寄る…」
アルル「わわっ、カー君そんなの食べちゃ駄目!!お腹壊すよ!」
ウィッチ「そうですわっ!変態なんか食べたら体に毒ですわよ。(←そう言う問題か?;)」
アルル「とりあえず溶かさなきゃ!」
ドラコ「んじゃ、あたしが溶かしてあげようか?ファイアーブレス!!<シェゾ」
効果音「しゅうぅ〜(氷が溶ける音)」
シェゾ「あちぃぃぃっ!!!(服が燃えた)」
カーバンクル「ぐー!(食べたかった!)」
アルル「カー君、なんでも食べちゃ駄目だよ。」
ウィッチ「特にあんなヘンタイなんか食べちゃいけませんよ。」
シェゾ「つ、ついさっきからヘンタイヘンタイと・・・っ!」
アルル「本当のことでしょ!」
シェゾ「だ〜!オレの何処が変態なんだぁ〜!!それならよっぽどウィッチやサタンのほうがヘンタイだろー!(怒」
サタン様「誰が変態だ!! 変態にそんなこと言われたくないっ!!(戻ってきた)」
ウィッチ「そうですわ!ワタクシは変態なんかじゃありません!!」
ルルー「こんにちは。」
シェゾ「は?確かに今は『こんにちは』だが・・・・・・。何イキナリ挨拶してるんだ?」
ルルー「アタクシルルーって言うのよ。よろしくね。(なぜか様子が変なルルー)」
アルル「ど、どうしたの!?熱があるの!?」
ウィッチ「わ、私は薬なんて飲ませてませんわよ!」
Dアルル「ねえ、これ見てくれないかな? サタンの出した料理の残り、何かの花粉がついてるよ。風も吹いてるしね・・・」
サタン様「ギクギクっ…わ、私まだ疲れているのでもう少し横になってくる。(こそこそ」
カーバンクル「ぐぐぐ〜ぐ〜ぐ〜ぐ〜(料理の残りを食べようとしている)」
アルル「ああぁっ!カーくん、食べちゃだめぇっ!!」
効果音「ごっくん☆(飲み込んだ)」
カーバンクル「ぐぐう〜!(何故か平気)」
ラグナス「所詮そんなものさ・・・(溜息) ところで、その花粉が何なのか知っている人はいないのか?」
セリリ「あ、あの〜。わたしもまぜてくれませんか?」
アルル「セリリも食べたいの?(余ったのを差し出す)」
セリリ「え?あの〜・・・」
ウィッチ「毒かもしれない花粉が入っている食べ物を止めないで進めるアルル…アルルさんじゃないみたいですわ。もしや!?」
セリリ「アルルさんも花粉入りの料理を食べちゃったんですか?」
シェゾ「いや、あいつはこの花粉の恐ろしさを知らないだけだ・・・これは・・・」
ミノタウロス「記憶がいくらか前に戻る粉です・・・。カーバンクルの写真あげたら白状しました・・・(汗びっしょり」
ラグナス「やっぱり犯人はサタンか・・・(溜息)」
カーバンクル「ぐーーー!!(ミノタウロスにビーム)」
Bキキーモラ「なにやってんのか?」
アルル「あれ?Bキキーモラいつの間にいたの?」
Bキキーモラ「今来たところだ。・・ん?何だ?この料理に乗っかってる花粉は?」
アルル「ん・・ま・・えと・・・(どう説明したらいいかわからない」
ウィッチ「記憶が少し前に戻ってしまう花粉だそうですわ。これはなかなか値打ちのあるものですわよ!私もほしいぐらいですわ!」
Bキキーモラ「ほう。少し前というのは?(どのくらい前なのか聞きたいらしい)」
ウィッチ「んー、そうですわねー。個人差はありますけど、だいたい1〜2年ぐらい前ですわね。」
ラグナス「カーバンクルには変化が無いのは記憶が戻ってもあんまり意味無いからだ。」
アルル「なぁるほど。」
Bキキーモラ「そうだったのか。じゃあ、だれか間違って食べちゃったりしたのか?」
ウィッチ「ルルーさんがたべてしまったのですわ。」
ルルー「あら、なかなかかわいい魔女とメイドね。アタクシほどではないけど!おーっほほ!(記憶はうしなっていても性格はそのまま)」
アルル「せ、性格はそのままみたいだね・・・・・。;」
Bキキーモラ「ふん、あいかわらずな女だな。」
ナレーション「その時!後ろから何かが光った!(謎」
ドラコ「・・・な、なにっ?」
ナレーション「光った先にいたのはなんとインキュバスだった」
Dアルル「あ、変態って噂のインキュバスだ・・・・・・・・。」
インキュバス「はい、ハニ〜☆」
ナレーション「↑未だ光り続けている」
ラグナス「この光はいったいなんなんだ・・・」
シェゾ「わからねえ。」
インキュバス「ふっふ〜、YOU達にはわからないでショーね!」
シェゾ「で、何なんだその光は!」
ラグナス「不気味な光だな・・・」
インキュバス「しつこい人たちですねー!あなた達に教える筋合いありまセーン」
シェゾ「ほぅ・・・、これでもか?(闇の剣をインキュバスの喉に突きつける)」
インキュバス「Oh−ノーですよ。それは無しデスヨー!!!」
ナレーション「アルル、ルルーを始めとする女性たち(?)がなぜかとろーんとした表情になっている。」
シェゾ「・・・・・テンプレ(テンプレーション)(?)か〜〜〜!!!エクスプロージョン!!!」
効果音「どかぁぁぁぁん!」
インキュバス「OH!!」
ナレーション「インキュバスはお空の星になった・・・(笑)」
インキュバス「あんまりデース!!」
ラグナス「・・・な、なんだったんだ・・・今のは・・・」
アルル「うぅーん・・・シェゾぉ〜・・・(魅了の対象がいなくなったせいか、シェゾに抱きつく)」
シェゾ「な、なんだ!いきなりくっつくな!!」
Dアルル「よかった・・・・。僕、インキュバスあんまり好きじゃないんだ・・・・。」
Dシェゾ「そういう問題か・・・?」
ルルー「はっ!(魔法が解けた)ああ、よかった。アタクシはサタン様一筋ですものvv」
アルル「あっ。魔法が解けたんだね#良かったね!もうあの食べ物食べちゃだめだよ?」
ルルー「え?あの食べ物・・・・?(←なんであんな風になったのかは知らない)」
ウィッチ「・・・っていうか、インキュバスさんの魅惑が解けることで、例の花粉の効果も消えてしまった・・・っていうことですの? これは重大発見的事例ですわ!」
シェゾ「で、どうするつもりだ?(怪しい事をしようとする人を見る目で)>ウィッチ」
Dシェゾ「ってか、いつまでシェゾにくっついているんだ?まさか、その変態が好きだとでも言うのか?(含笑>Dアルル&アルル」
アルル「・・・へ?」
シェゾ「(アルルのジュゲムでふっ飛ばされる)なんでだーー!?」
Dシェゾ「・・・(よけいな事を言ってしまったかな?許せ、オリジナル。)」
ナレーション「・・・とか心の中で思っているフリをしてみるDシェゾであった・・・」


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