リレーでGO☆ = 魔導物語編 =




過去ログ集第30章☆

『3日後の爆発』




ラグナス「サタンを胃に空間移転させて胃に薬かけて空間移転して脱出すればいいだろ?」
ルルー「そんな危険な事をサタン様にさせられないわ!!それに、薬だけ胃に空中転移すればいいじゃない。」
シェゾ「いや相手が止まっていないと転移が上手く行かず万能薬が無駄になる可能性がある。」
ドラコ「とにかくやってみようよ。やんなきゃ分かんないでしょ!」
サタン様「よし、いいだろう。作戦どおり、私が行く。テレポートを失敗するなよシェゾ。」
ナレーション「しかし、その頃カーバンクルは、見えないくらい遠くまで走り去っていた・・・」
アルル「あーーーーーー!!!!カー君がいないよ!!!!」
ウィッチ「あら、皆さんどうしたんですの?あら?カーバンクルはどうしたのですの?」
シェゾ「見えない・・・・。やばい!すっげぇ遠くに行ったぞ!」
カーバンクル「ぐぐーーー(やっぱもどろっかなー)」
効果音「ずしーん、ずしーん(戻ってくる音)」
ドラコ「よし!チャンス!」
シェゾ「・・よし、いくぞ。ぬかるなよサタン!」
サタン様「わかってる!見せてもらおうか、カーバンクルちゃんの胃の中を!」
シェゾ「いくぜ!テレポート!!<サタン」
ルルー「サタンさまっ!!」
カーバンクル「ごくっ(サタンを飲み込んだ)」
ウィッチ「(ワクワク)」
サタン様「(ただいまカーバンクルの胃の中)」
ウィッチ「(そろそろ胃液が出てくるころですわ。)」
ナレーション「はるか遠くからのようにかすかに…「ぎゃーーーー!!!!」←(サタンたち?の叫び…だと思う(汗)」
シェゾ「さっさと脱出しろよ。」
効果音「ぺっ!(吐き出した)」
ナレーション「おおっと!カーバンクルが元に戻っていきます!サタン様は・・・角が溶けただけですね。」
サタン様「あぁっ!私の美しい(?)角が〜っ!!」
セリリ「いやああああああ!!!(サタンをみて泣き出す)」
アルル「あ〜サタンがセリリを泣かしてるぅ〜。いけないんだーぁ(←何かがおかしい。シェゾに遠くに投げられたとき頭の当たり所が悪かったのかもしれない)」
シェゾ「正気に戻れ。(と言ってアルルに何かの術をかける)」
カーバンクル「ぐ?(状況の変化についていけない)」
アルル「はっ・・・ あれ?なんだっけ・・・?」
ドラコ「一件落着・・・かな?」
ルルー「落着なんかしていないわっ! サタン様の角をどうするつもりなのよっ!!」
サタン様「心配はいらぬ。」
ドラコ「なんで?」
サタン様「回復呪文の応用ですぐに治る。」
ルルー「さっすがサタン様w」
シェゾ「さて一段落着いたところで。(ウィッチを見て)この事件の責任をとってもらうぞ。」
ウィッチ「(ギク)な、なんのことですの?(目が泳いでる)」
アルル「アレ…サタンのツノ…さっきよりも伸びてない?」
サタン様「そうか?じゃあ・・・(角がちょっと縮む)」
効果音「ドゴーン(シェゾの放ったアレイアードがアレイアードがウイッチに当った)」
ウィッチ「きゃあ!!ちょっと何するんですの!?メテオー!!(←お返し)」
アルル「やれ」
シェゾ「あまいぜ!闇の剣よ切り裂けーー!!(メテオを切り無効化)」
キキーモラ「ちょっと! 散らかさないでくださいっ!!」
Dアルル「最後(?)にはいつもこうなるのね…(はぁ…)」
Dシェゾ「ホントだな・・・・。付き合ってられん。」
シェゾ「オレの勝ちだ。(決着がついた、ウィッチはばたんきゅーの状態)」
ドラコ「どーしてそういう展開になるのかなぁ…(ボーっと見てた)」
ラグナス「じゃあオレはもう帰ることにしよう。」
シェゾ「俺もなんか眠くなってきたな」
ラグナス「それにしても俺の相手の女性は誰なんだろうか…(シェゾはアルル、サタンはルルー)」
Dシェゾ「あれじゃないか?(ドラコに気づかれないようにてきとーにドラコを指す)>ラグナス」
インキュバス「いえいえ、あちらのレディー達もなかなかデース。(セリリとチコの方を見て)」
シェゾ「地獄を味わいたいならあれ(ウィッチを指す)」
セリリ「(自分が指されたと思ったらしい)そんな! シェゾさん、ひどい・・・(泣き出す)」
ナレーション「こうしてシェゾは女性たち(アルル除く)及びサタン・インキュバスを敵に回した。」
シェゾ「まあそんなどうでもいい事はおいとくとして、(どうでもよくない)オレはもう眠いから帰る。じゃーな。(空間転移で家に帰る)」
アルル「ボクも帰る」
ラグナス「オレも・・・・。何だか今日は疲れたなぁ・・・・・;(溜息)」
カーバンクル「ぐ〜・・・・・・・    すやすや(眠」
ナレーション「後日(3日ほどたった)」
効果音「どかーん(ものすごい爆発音)」
ラグナス「なっ、なんだ!?(飛び起きた)」
ウィッチ「すごい魔法ができましたわ!」
アルル「(使わないうちに)じゅげむ!」
カーバンクル「ぐぐーっ!(アルルと一緒にビーム)」
ウィッチ「(じゅげむを避ける)何するんですの?アルルさん!」
シェゾ「わからねぇのか!?お前は歩く殺人兵器になったんだよ!アレイアード!」
アルル「(すかさずシェゾに続いて2撃目)じゅげむ!>ウィッチ」
ウィッチ「殺人兵器・・・ってなんですの? 私はただ『すごい魔法』としか言っていませんのに・・・!」
シェゾ「違うか?そんなのやったら1発で1000人は殺せるだろ!」
カーバンクル「ぐー!(ビーム)」
ラグナス「それに「すごい魔法」ってなんだ?説明してみろ!(何とかしないと!)」
シェゾ「あのバカ(ウィッチ)の変わりに俺が説明する。今朝の隕石でも落ちたかのような大爆発のことだ。>ラグナス」
ラグナス「(爆発の跡を見て)・・・さよなら人類(希望失った)」
シェゾ「安心しろ。もうなんとかした。(ウィッチをばたんきゅーさせた)」
アルル「あのさぁ・・・今朝の爆発・・・って、実はウィッチのせいじゃなくて・・・」
サタン様「(ギクッ)わ…私ではないぞ。なんでみんなで私を見るのだ!」
アルル「前科がたっぷりあるからでしょ。・・・でも、今回はサタンじゃないよ。」
ルルー「あたしからしてみればシェゾが怪しいわ!」
シェゾ「オレはアリバイがある。今朝までラグナスと酒の飲み比べをしていた。もちろん俺が勝った。」
ラグナス「俺は普通に寝てて今朝の大爆発で起きたんだが…」
シェゾ「あほ、おまえが寝たからそれをオレがわざわざ空間転移でベッドの上に置いたんだ。感謝しろ。」
ラグナス「え、そうだったのか?」
カーバンクル「ぐぅ〜。ぐっぐぐ〜!(アルル、お腹すいた〜!)」
ラグナス「・・・・・(俺って酒飲んで記憶が飛ぶタイプだっけ?)」
ドラコ「いや、ラグナス昨日あたしと遊んでたでしょ?最後に分かれたの夜12時ぐらいだったよ?」
サタン様「シェゾの意見とドラコの意見が食い違っているが、そこらへんはどう説明するのだ?シェゾ。」
ラグナス「たしかに昨日の夜はドラコといたような…」
シェゾ「何も変なことなんてない。俺がヤツと会ったのは日付が変わった後のことだ。」
効果音「ぐうぅぅぅ〜(カーくんの腹の音)」
カーバンクル「ぐっぐぐぐ〜!!(お腹すいた〜!!)」
サタン様「カーバンクルが腹をすかしているみたいだから私はカーバンクルと食事に行って来る。私は7年半ぶりに食べ物を口にする…(魔族なので10年ぐらいは物を食べなくて大丈夫)」
アルル「シェゾの言ってることは正しいよ、ぼくは審判として呼ばたから行ったんだ。これでぼくら3人のアリバイは成立するよ。」
ナレーション「(すいません↑のは呼ばれたからでした修正お願いします)」
シェゾ「で、サタンは何してたんだ?」
ナレーション「すでにそこにはサタンの姿はなかった…。(もう食事にいったらしい…)」
シェゾ「・・・・(逃げやがったなあん畜生)おい、アルル。何故サタンじゃないと言ったんだ?」
アルル「え?だって、サタンにもアリバイがあるもん!知らないの?」
シェゾ「俺でもウィッチでもサタンでもなければ誰だ!」
Dシェゾ「多分サタンの兄弟のルシファーだと思う、奴以外では魔力が足りない。」
シェゾ「だが、ルシファーはこのドラマに参加してない筈では・・・・・?」
ラグナス「サタンにはどんなアリバイがあるんだ?」
アルル「飲み比べに誘おうと思ってお店から電話をかけたら留守電になっていて・・・でも、メッセージ入れたら折り返し電話くれたよ? (一昔前の推理物で使い古されたアリバイ工作)」
シェゾ「・・・ホントかそれ?なにか裏がありそうだ・・」
アルル「う〜ん、なんだろう・・・・・。」
ルルー「ちょっと!?サタン様を疑うわけ!?」
ウィッチ「(ルルーの手によってよみがえった)あたしもルルーさんと同じようにやったのはサタンさんではないと思いますわ!」
シェゾ「サタンでないとするといったい誰が?」
ラグナス「ミノタウロス・インキュバス・ちょっぷんのうちの誰かだな…セリリやチコ(特にセリリ)はやりそうな性格とはとても思えないし。 いや、ナレーションの仕業か?」
ちょっぷん「わ、我輩ではないっす!!」
ラグナス「言い忘れたけどブラックキキーモラだって怪しいぞ!キキーモラの綺麗好きはやりそうにないけど。」
Bキキーモラ「(無言で、ラグナスをモップで殴る)」
ミノタウロス「いくら私でもここまで力はありません!」
Dアルル「あいつ(Dシェゾ)も怪しいよ。」
Dシェゾ「裏切る気か!?俺は無駄に魔力を使ったりはしないぜ。」
カーバンクル「ぐぅ〜。ぐっぐぐ〜!ぐぐ〜!(アルル、お腹すいた〜!何かちょうだい!)」
アルル「えー!?今ごはんサタンと食べてきたんでしょ?」
効果音「じっ(アルル以外全員の疑惑の目がカーバンクルに集まる)」
シェゾ「俺は影でコソコソしゃべってるナレーションも怪しいと思うんだよ!」
Dシェゾ「俺が怪しいのなら、サタンを操った実績のあるおまえ(Dアルル)のほうがよほど怪しいだろう!?」
ナレーション「ナレーションに実態を壊したりする力はない」
チコ「あの・・・この中の誰かが犯人だ・・・とは言い切れないのではないかと・・・」
セリリ「そうです・・・えっと、その、魔物がやったとか、自然災害とか・・・」
サタン様「ダークマターの仕業かもな。あんな青二才に魔王の座は譲れん!」
ラグナス「そうだ、こうしよう。」
ドラコ「何か良い案があるの!?」
ラグナス「俺もサタンと共にダークマターを倒しに行く(サタンはすでに計画済み)」
シェゾ「(オレも行きたいところだがオレの力は闇だからあまり通用しないからな、さて、どうするか。)(思考中)」
ルルー「なんだか良くわからないけれど・・・アタクシはサタン様のお力になるわ。今朝の猛特訓の成果の新技を試してみたいし。」
ミノタウロス「このミノタウロスは何処までもお供しますぞ、ルルー様!」
チコ「うーん。私もいいなら行かせてもらいます。」
アルル「カー君かもしれないけど、ダークマターだったら僕も行っていい?」
ウィッチ「あたしも行きますわ。おばあちゃんが倒したのに復活しているようですね。」
効果音「(突然)ドゴーーン(何かが壊れた音)(謎)」
アルル「うわぁ!?」
サタン様「私の城が−!?(全壊)」
ラグナス「何があったんだ!?さっきの爆発と同一人物か!?」
シェゾ「行ってみるぞ!」
ナレーション「一同は爆発音がきこえた場所に向かいました。」
ウィッチ「(空から見下ろしている)おかしいですわね、原因と思える人も物もありませんわよ?」
サタン様「ダークマターめ、八つ裂きにしてくれるわ!(唯一、ダークマターの姿を見た)」
シェゾ「(しょうがないオレもいくか)協力するぜ。」
アルル「ねえ・・・ちょっと待ってよ。やっぱり、何か様子が変だよ。あれって、立体映像・・・ってヤツじゃないの?」
キキーモラ「そういえばサタン様、以前侵入者避け対策とか仰って、一定以上の魔力を持った者にのみ見えるような罠を仕掛けた・・・とか自慢していらしたはず・・・」
シェゾ「(何か思い出した)あの爆発は魔力を感じなかったような気がする、そうすると犯人は武器(兵器)を所持している奴だな。」
サタン様「なぜ私の城を壊したのだ!?やはり泥棒か・・・?それとも・・・」
ラグナス「単なるシステムの誤作動・・・ってヤツじゃないか?」


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