リレーでGO☆ = 魔導物語編 =




過去ログ集第34章☆

『日付が昭和です(笑)』




アルル「あれ、カー君とサタン!いつのまに来たの??」
サタン様「あの技は虹の根本をこわせばとまるはずだ!」
カーバンクル「ぐっぐぐ〜(あれは新技なんかじゃないよ〜)」
ウィッチ「ああ、ようやく助かりましたわ・・・」
カーバンクル「ZZZzzz・・・・・・(いつの間にか爆睡中)」
シェゾ「こいつは・・・、俺達が大変だというのに・・・・・・・っ!!(怒)」
アルル「・・・・・ま、仕方ないよ。>シェゾ」
セリリ「そ、そうですよ、シェゾさん。そう怒らずに…」
サタン様「とりあえずあの虹を壊しに行こう」
シェゾ「俺は面倒くさいからテレポートで行く。(そういって消えた」
アルル「あっ!ずる〜い!!しょうがない、歩いていこうっと」
Dアルル「それが正解みたいだね。・・・どうも、あの虹が出てから時空が歪んでる。シェゾ、帰ってこられないよきっと。」
シェゾ「ぎゃあああ!!・・・じ、時空の歪みで、テレポートできなかった。」
ラグナス「テレポートに失敗すると、時空空間に閉じこめられ一生出られないと聞いた。もう少し慎重にしろよ」
シェゾ「じゃあ馬に乗っていくか(近くにいた馬を捕まえた)鞍もないし野生の馬だな」
アルル「君、乗馬なんて出来るの?」
Dアルル「ていうか、何故ここに馬がいるかの方が疑問。」
ラグナス「というよりなぜ「馬に乗って行く」という発想が・・・」
アルル「突っ込みどころ満載だよねぇ〜。」
シェゾ「仕方ねえだろ!!>ラグナス」
サタン様「・・・というより、ここから歩いて5分もかからないのだが・・。」
Dシェゾ「+シェゾ)(二人同時に)時空が歪んでいるから歩きで5分のところが1時間はかかるようになっちまってるんだ。」
ラグナス「一時間なら大丈夫じゃないか?」
アルル「そーそー、たまには歩くのもいいよ?健康にもいいしねっ!」
ドラコ「っていうか、時空がゆがんでるだけなら歩いてかかる時間はかわらないと思うんだけど?」
カーバンクル「ぐー!!(歩き出す」
アルル「あ、カー君?」
効果音「ぽひゅ(カーバンクルが歪みに巻き込まれてどこかに消えた)」
アルル「あーっ!カー君っ!ど、どこいっちゃったの!?どうしよう!カー君がどこかいっちゃった〜!」
ドラコ「あー、なるほど・・。こうなるから時間がかかるわけね〜」
アルル「納得してる場合じゃないでしょ!早くカーくんを捜しに行かないと・・・・・っ!!」
ラグナス「といってもどうするんだ?全員でいってもでられるかわかんねえし・・・」
ドラコ「それに、こんな状態じゃ馬を使おうと意味ないと思うし。」
サタン様「・・今は危険すぎるな。何分か動かず待っておいて、時空のゆがみが薄くなるのを待とう。」
アルル「魔法の力で何とかできないの?」
Dシェゾ「・・確かに、出来るかもしれねぇな。」
アルル「じゃあ、さっそくやってみよう!まず、誰の力が必要?」
シェゾ「やっぱサタンだろ?俺たちの中で一番魔力あるし。」
サタン様「むりだ!(きっぱり)」
シェゾ「まじかよ・・・・」
アルル「何で無理なのさ〜?」
カーバンクル「ぐ・・・(サタンを馬鹿にしている目)」
ルルー「いきなり帰って来たわよ・・・?」
ウィッチ「さすがですわね・・・」
シェゾ「っていうか、なんで無理なんだよ?<サタン」
チコ「自信が無いんですよ・・・。」
アルル「サタンには失望したよ・・・・」
サタン様「違う!そんな低俗な理由ではない!!」
シェゾ「じゃあ何だよ?」
サタン様「ぅ…あの…その…うぅ…ごめんなさい、そのとうりです(T−T)」
シェゾ「まったく・・(ため息をつく)」
Dシェゾ「役にたたねえな・・・」
アルル「でもさぁ・・・カーくんも無事に帰ってきたことだし、もう無理する必要もないような・・・」
ラグナス「そうだな。時空のゆがみもだいぶおさまったみたいだし。いまのうちに行くか。」
サタン様「うむ!さっさと行くほうが良いだろう!(話を逸らしたい。すでにそれてるかもしれないが)」
アルル「それじゃあ、先頭歩いて。(→サタン」
サタン様「うむ、いいだろう。(一歩目で)ぎゃーーー!(どこかにとばされた)」
アルル「わぁ!?サタン消えちゃった!(サタンのすぐ後ろにいた)」
シェゾ「あいつなら大丈夫さ。カー公のビームくらっていつも吹っ飛んでる出るからな。」
アルル「あれ?シェゾ、なんかおかしくない?どしたの?」
ウィッチ「歪みの影響はいろんなところに出るんですのよ。・・・多分。」
アルル「そ、そうなの・・・・・・・?;」
ウィッチ「多分・・・。」
シェゾ「は?俺が変だと?いったいどこがだよ。」
アルル「あっそうか、バンダナがないんだ」
ラグナス「あ、あんなところに飛ばされてる・・・(そこの木のてっぺんを指差す)」
チコ「取るの大変ですよね・・・。」
ルルー「木を蹴れば落ちてくるわよ。まぁ、やってあげてもいいけど?」
シェゾ「誰が怪力女の世話なんかになるかよ!それ位、自分で取りに行けるぜ!!」
チコ「でも落ちたら痛いですよ・・・?」
シェゾ「その心配はない。(木に)闇の剣よ!切り裂けぇ!」
効果音「・・・。(効かなかった)」
シェゾ「げ!なんで木ごときに俺の闇の剣が効かないんだ!?」
Dアルル「時空の歪みのせいだね。空間がねじれていて、衝撃が他の所に飛んでしまったんだ。」
ルルー「じゃあ、アタクシが蹴ってもダメ・・・ってことかしら。」
サタン様「ぎゃあああ!!(時空の歪みで、闇の剣がサタンに・・・」
ルルー「きゃあ!サタン様!」
サタン様「おのれ、サタンクロス!ぎゃーーーー!(自分に当たった)」
ラグナス「次は俺だ!メガレイブ!」
ドラコ「うわ!!(メガレイブが当たった」
アルル「み、皆落ち着いてよ〜っ!!;」
Dアルル「そうだよ。それに、別にバンダナなんてなくってもいいでしょ?<シェゾ」
シェゾ「バンダナなんてとは失礼なっ!あれは俺のトレードマークなんだっ!」
Dシェゾ「(トレードマークという響きが自分に似合わないと思い、バンダナを外す)」
アルル「もー、何でもいいんでしょ?ほらっ!(少女らしい白のバンダナ(4隅に花柄つき)を取り出す)」
チコ「あ、可愛いバンダナですね♪」
カーバンクル「ぐー!」
ナレーション「・・・・・・(失笑)」
シェゾ「しょうがねえ、予備だすか(もう一つの青いバンダナを出してつける)」
ルルー「予備なんて持ってるなら早く言いなさいよね。そうすればサタン様が怪我する事もなかったじゃないの。」
シェゾ「うるせえな・・・・・。あいつが怪我しようが俺には関係無い事だ!!(酷っ)」
アルル「そうだね、誰も困らないから別にいいよ(こっちも酷い)」
シェゾ「じゃあ今のうちにサタンを倒すぞ!」
ルルー「なんでそうなるのよ!っていうか、サタン様に危害を加えるのは私が許さないわ!やるならこっちにかかってきなさい!」
効果音「シュッ(二人の放った魔法・格闘技とついでに予備のバンダナがひずみに巻き込まれて消えた)」
シェゾ「俺のバンダナがっ!」
ウィッチ「もう予備ないんですの?」
チコ「さっきので最後だったんですか・・・?」
シェゾ「当たり前だ。いくつも予備を持っているわけないだろう。」
チコ「じゃあ・・・もうバンダナありませんね・・・。」
アルル「な〜んかバンダナが無いと変な感じするなぁ・・・・・。」
Dシェゾ「俺も予備は持ってるが赤だからな・・・」
シェゾ「別にバンダナである必要はないんだ・・・とりあえず青い布でもあれば代用品にはなるが・・・」
アルル「・・・って、何でボクを見てるわけ?」
ナレーション「青い蛇が1匹現れた」
チコ「アルルさんの服が白と青だからですよ♪」
ルルー「っていうか、青じゃないといけないわけ?あんたぷよよんでは黒いバンダナだったじゃない。」
シェゾ「あのときはクリーニングにだしていたんだ」
Dシェゾ「じゃあ赤でも良いのか?」
ウィッチ「そうですわ!良い事を考えつきましたわ!青がいいなら、そこの青い蛇でいいじゃありませんの!」
シェゾ「赤はダメだ。俺にあわん・・・・・」
チコ「蛇は危なくないですか・・・?(汗」
ウィッチ「シェゾなら大丈夫ですわvv(えっ?!)」
シェゾ「お前(ウィッチ)の言うとおりにすると、大惨事に繋がる!!」
ルルー「そうよねぇ・・・変態魔導師がどうなろうと構わないけれど、面倒事はゴメンだわ。」
チコ「ここは諦めるしかないのでは無いでしょうか・・・。」
アルル「ってか、別にバンダナなんてなくていいじゃん!」
チコ「そういえば・・・バンダナってどんなことに役に立つんですか?」
アルル「さぁ・・・。何なのシェゾ?」
シェゾ「一言で言うならばファッションだ。お前だってリストバンドをしてるだろ。」
Dシェゾ「(実はほかにも理由はあるが秘密とゆうことになっているからな、俺も黙っていよう)」
アルル「本当にそれだけなの?シェゾ。」
チコ「何か他に秘密があるんじゃないでしょうか・・・。」
シェゾ「ないぞ。ただの飾りだっつーに・・・」
ウィッチ「怪しいですわ!!(妙に鋭い)」
Dシェゾ「(オリジナルの肩を叩く。そして耳元でかすかに聞こえる声で)…あきらめろ。」
シェゾ「なにをだよ・・・・・ドッペル野郎・・・・」
Dシェゾ「さっさと教えた方が被害は少なくなるはずだ」
チコ「被害・・・ですか・・・?」
シェゾ「てめーら被害妄想してんじゃねー!」
チコ「(ビクッ!)す、すみません・・・!」
ウィッチ「そんなにビビる必要はないですわ!こっちはなにも悪い事してませんもの!」
アルル「ね…ねぇ、もうやめようよ。早く、いこっ! ねっ? (どこから飛んでくるか分からない状況でメテオとかアレイアードとか出されちゃ困るし…)」
ドラコ「なんだか良くわかんないけど・・・まあ、いいか♪」
ルルー「そうそう。ほら、さっさと行くわよ!!」
カーバンクル「ぐー♪(歪みの関係でどこからか飛ばされてきた食べ物をほおばっている)」
チコ「あれ、カーバンクルさん・・・どうしたんですか・・・それ・・・。」
ナレーション「食べ物の賞味期限は1949年12月だった…」
アルル「・・・・今何年・・・・・?」
ドラコ「200●年(仮)」
アルル「うわぁぁ!!賞味期限から5●年以上過ぎちゃってるよ!!やぱいよ!!」
カーバンクル「ぐーぐー(僕なら大丈夫だよ.いただきまーす)」
シェゾ「そのぐらいで何ピーピー騒いでんだよ。」
チコ「でも、カーバンクルさん・・・お腹」
ウィッチ「チコさん、カーバンクルだから大丈夫ですわ♪」
チコ「そ、そうでしょうか・・・・。」
シェゾ「あいつなら万単位で過ぎててもきっと平気だ。」
カーバンクル「ぐー!!(完食)」
アルル「だ、だいじょうぶ?」
シェゾ「生きてるって事は、平気だろ。(多分…)」
チコ「でもあとからお腹にくることもありますよね・・・。」
ウィッチ「もしお腹をこわしたら、私のこの薬をさしあげますし、心配しなくても大丈夫ですわ。」
アルル「絶対駄目ー!!そんな事したらまたどうなるか・・<ウィッチ」
ルルー「アルルに賛成よ!そんなことしたら大変な事になっちゃうわよ!」
ウィッチ「なッ…!失礼な!この薬は大丈夫ですわ!(まだ実験していないだけですもの…」
ドラコ「な〜んか怪しいんだよね〜・・・。」
チコ「ウィッチさん、今・・・小さく何か言いませんでしたか?」
ウィッチ「何も言ってないですわよ!怪しいなら試しに飲んで(そこまで言ってチコに無理やり飲ませる。)」
チコ「ぶはっ(飲まずに吐き出した)」
カーバンクル「ぐぐー(薬を一気に飲み込んだ)」
アルル「わぁぁ!!!カーくん!!!?」
ウィッチ「大丈夫ですわ。なんたってこのワタシが作ったんですもの。」
効果音「ボワワワン!!」


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