リレーでGO☆ = 魔導物語編 =




過去ログ集第39章☆

『赤いキャンディ・青いキャンディ(古っ)』




アルル「うわぁっ! 突然何だよっ!! 今真面目な話(←?)をしてるのにっ!!」
ハーピー「その薬が売ってた薬局知ってるわよ〜」
ウィッチ「あら、あなたも通っていますの?」
ハーピー「ええ、でも一度も会わなかったわね〜」
アルル「(ウィッチはともかく、ハーピーは何を買いに行くんだろう…)」
サタン様「(毒がまわってきて)し、死ぬ・・・・・(まじでやばそう)」
ウィッチ「ダメモト?ですわ!!(サタンに無理矢理飲ます)」
サタン様「う、うう・・・・・・う、美味い!!(?)」
アルル「ええ!?美味しいの?」
シェゾ「味覚がおかしいんじゃねえのか」
サタン様「(でもやっぱり)がふっ!(吐血)」
ルルー「あぁっ!サタン様〜〜!!」
シェゾ「美味い毒薬なんて聞いた事も無いぞ!」
ウィッチ「だ・か・ら!毒薬じゃありませんわっ!解毒剤ですものっ!まったく、失礼ですわね…」
シェゾ「まぁそういうことにしといてやろう。」
サタン様「・・・・・・・(瀕死で声も出せない)」
ラグナス「魔界の王ともあろうものが・・・哀れをとおりこして呆れるぜ・・・」
アルル「でも・・・空き袋に『リンゴとハチミツ味』って書いてあるよ。ホントにおいしいのかも・・・」
シェゾ「(ニヤッ なんなら飲むか?」
アルル「(嫌、死んでも嫌!何がどうなろうと絶対嫌!!!!!」
ウィッチ「おっかしいですわね〜、本当に正真正銘解毒剤を買ったんですが・・・。」
アルル「騙されたんじゃないの?」
シェゾ「こいつならありうるな。」
ウィッチ「なっ!失礼ですわね!(そう言いつつも自分で言っておきながら不安になってきた)」
ドラコ「だいたい、『リンゴとハチミツ』ってあたりで、かなり怪しいと思うよ。」
ラグナス「もももやふふふといった変わったものを売っている商人ズからかったのならまだ大丈夫だと思うが・・・」
Dアルル「いや、それも大丈夫じゃないと思うよ・・。」
シェゾ「こんなんでも魔王だし大丈夫なんじゃないか?」
ウィッチ「とりあえず、誰かに飲んでいただきますか・・・(ぇ」
シェゾ「自分で飲めっ!(ウィッチに無理矢理飲ませる)」
ウィッチ「うう・・・・・・・・ぱたっ(倒れる)」
アルル「犠牲者二人目…;ところで、サタンはさっきこの薬(?)を飲んで倒れてたけど、大丈夫かな?」
サタン様「おお!私を心配してくれるのか!さすがは未来の妃!さぁ!カー君と3人で教会に行こう!」
アルル「・・・心配する必要なんて全然なかったね。カーくん!(ビームを促す)」
カーバンクル「く゛ーーー!!(特大ビーム→サタン)」
サタン様「ぐわああああああ!!!(とどめ)」
シェゾ「これ誰が埋めるんだよ」
サタン様「まっ、まだ死んでないぞっ・・・!(でもかなり弱ってる)」
カーバンクル「ぐっぐー(ほんの少しビーム」
ナレーション「↑ほんの少しでも、今のサタン様では・・・」
サタン様「ぐふっ・・・・・・・・・(沈黙)」
シェゾ「今度は逝ったな、フッ。」
ルルー「サタン様は不死身よっ!!」
アルル「(ルルーのほうが不死身そうだな)」
ルルー「・・・あら、何かわたくしの顔についていて?」
アルル「い、いや…なんでもない…(妙に礼儀正しい言葉遣いなのがかえって恐い・・」
シェゾ「さて、これ(サタン)をどうする?」
サタン様「ハハハハ。私ならこのとおり、もう復活したわ!!(しかし、老人になっていた・・・。)」
効果音「がびーん」
ラグナス「もともとサタンはかなりの老人だと思うが・・・10万こえてんだし・・」
サタン様「うわ〜、なんだこれは・・・!」
シェゾ「いっきに・・・外見が・・・・・老け・・・た・・・・・な・・・・・(笑いをこらえてる)」
サタン様「人を見て笑うとは失敬な!しかしなぜこんな事に・・・やはりさっきの薬のせいか?」
ウィッチ「不良品でしたのね」
シェゾ「貴様の責任だどうにかしろ<ウィッチ」
ウィッチ「そんなの無理に決まってますわ(きっぱり)」
Dアルル「年相応の姿になったと思って諦めなよ(酷)」
サタン様「諦められるかっ!なんとしてでも治すっ!・・そうだ、魔力で治せばいいじゃないか!よし!」
ナレーション「そうして魔力を高めていくサタン…」
効果音「どーーーーーーーーん!!!!!(魔力が暴発した)」
ドラコ「何が起こったの!?」
アルル「魔力を高めすぎて爆発したんじゃないの?」
シェゾ「まったく…世話のかかるやつだ」
ナレーション「・・・どうやら若返りすぎたようだ。サタンは5歳くらいのガキんちょになってしまった・・・!!」
ルルー「か、可愛いですわ・・・(←ロリコン)」
サタン様「(くそっ、失敗した)もう一度(魔力を再び高めていく)」
ナレーション「そしてまた魔力を高め過ぎて爆発して今度はサタンは0才になってしまった!(ぇぇ」
シェゾ「・・・・・・・・(呆れた)」
ルルー「さ、サタンさまっ!!(さすがに『可愛い』と悠長なことを言っていられないことに気付いたらしい)」
サタン様「(こんどはコツをつかんだぞ!)(また懲りずに魔力を高める)」
シェゾ「懲りないやつだな」
ナレーション「今度も失敗しました。(なぜかサタンは猫になった)」
シェゾ「・・・。(←ネコは好きだけど、サタンだから素直に喜べない図)」
ルルー「きゃ〜っvvサタン様可愛すぎですわ〜っ!!」
アルル「猫なのに、角生えてるよ・・・。」
Dアルル「はっきり言って、別の生き物だよね・・・」
チコ「たしかに・・。」
ドラコ「新種のモンスターとか」
サタン様「なっ、なぜだー!もう1回!」
ルルー「ワクワクvv」
ナレーション「今回のサタン様は・・・・・・蝙蝠です。」
ドラコ「あ〜〜〜・・・原形(?)に近くなった・・・かな?」
シェゾ「(河童のほうが近いと思うがな・・・・)」
サタン様「(無言でシェゾをぶっとばした)」
アルル「え? なになに? 今どうしたの?」
シェゾ「(怒 灰にしてやろうか・・・、フレイム!」
サタン様「ふん!(サタンブレードでなぎ払う)それで攻撃をしてるつもりか?お前が私に勝つことなどありえないんだよ。」
アルル「そんな事してる場合じゃないでしょ!とりあえず、サタンが元の姿に戻るように色々試してみようよ。一応可哀想だしさ。」
カーバンクル「ぐー、ぱくっ(サタンを食べた)」
アルル「ちょ、ちょっとカー君!そんなもの食べたらお腹壊すよ!吐き出して!(←そういう問題か?)」
効果音「ぺっ!」
カーバンクル「ぐ・・ぅ (げんなり 」
サタン様「カーバンクルちゃん・・・」
カーバンクル「ぐーーーー!(サタンにビーム連射)」
サタン様「ばたんきゅ〜(いろいろ引き続き災難が起こったためかなり弱ってる)」
効果音「ドッカーーー−ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン」
セリリ「いや〜!恐いわ〜!!今度は何が起きたの!?(泣)」
ナレーション「カーバンクルのビームでどっかが壊れたかもしれない」
ルルー「ちょっと。アルル! あんた保護者として何とかしなさいよっ!!」
アルル「こっ、コラー、カー君!!むやみにビームを出さないの!!今度したら今夜のご飯抜きだよっ!」
カーバンクル「ぐ!ぐううううぅぅぅぅぅぅ」
サタン様「(消えそうな声で)わ、私の城が・・・(泣)(さっきのカーバンクルビームで壊れたらしい)」
Dアルル「もう建物が壊れても、今更・・・って感じだよ。」
ラグナス「また治せば大丈夫だよ。」
アルル「直せるかどうか分からないけどね・・・」
サタン様「フッフッフ…(含み笑い) 私の辞書に不可能はないっ!(何故か背後に閃光が)」
Dシェゾ「さぁて、俺は逃げるかっ!(遠くまでダッシュ)」
ラグナス「空間転移で逃げればいいんじゃないか?」
シェゾ「まったくだ(言ったら空間転移で逃げた)」
アルル「あ!待ってよ〜!(空間移動際にシェゾのマントをつかむ)」
シェゾ「うわっ!離せよ!(とか言いながら消える)」
アルル「こ、ここは何処?(周りが真っ暗)」
サタン様「ええいっ! 登場人物が無闇に別行動してはストーリーが乱れて管理人が困るのだ! アルルが変態魔導師と行動を共にしていること自体気に食わないしな!(←サタン様的本音) 城の修復より先にこっちだっ!!(空間転移を引き戻した)」
Dシェゾ「お、おい、ちょっと待てよ!確かに誰かだけ無意味に別行動っていうのは駄目が、閃光の攻撃をよけるために逃げるのも駄目なのか?」
サタン様「(ぎくっ)そ、それは・・・・(汗がだらだら)」
アルル「っていうか、結局今の閃光ってなんだったの?」
ドラコ「魔法とか・・・?」
サタン様「(今更ただの派手な演出だったとは言えない・・・)」
ルルー「ん?サタン様?お顔が引きつってるわっ!具合が悪いのかしら・・・?」
アルル「でも顔色は悪くないよ」
Dアルル「隠し事してるなら今のうちに言ったほうが身のためだと思うよ(微笑)」
Dシェゾ「そう言うことだ、サタン…。今すぐ吐け」
サタン様「え、えーと・・・さらばだっ!(逃げた)」
シェゾ「逃がさんぞ!ブリザード!」
ナレーション「シェゾの攻撃はサタン様の足元を狙ったものだった。足元があっという間に凍りつき、スケートリンク状になった上でサタン様はツルッと滑り・・・」
サタン様「(地面に顔面モロ打ち)なんか私はさっきから痛い目にばかりあっているな・・・」
アルル「天罰だと思うよ」
サタン様「そんな…そっけない…(涙)」
シェゾ「アルルがそっけないのは今に始まった事じゃないだろう。それに、そうされるのは身から出た錆だと分からんのか。(酷ッ!)」
ルルー「サタン様に失礼な物言いしないで欲しいわねっ! まあ・・・確かにアルルなんかよりアタクシの方がサタン様への愛は大きいけど。」
アルル「(本当にそう思ってるのかな?まぁ別にいいけどね)」
シェゾ「アルルはもとからサタンを愛してないしな」
アルル「うん。(キッパリ)ボクは誰も愛してなんかいない。」
ラグナス「カーバンクルもか?」
アルル「うっ…それは…」
カーバンクル「ぐー・・・・(悲しそう)」
アルル「こ、恋とかの話だってば! ね、カーくん!」
チコ「アルルさんは愛を知らずに育ったのですね。(大真面目)」
アルル「うーん、どうなんだろ?まぁでも今のところは恋愛とか興味ないもん。でもカー君の事は大好きだよ!(カー君をぎゅーっと抱きしめる)」
カーバンクル「ぐー!(嬉しそうな顔をしつつ、ちらりとサタンを見る…)」
サタン様「いいなぁ〜(羨ましそうな顔をしている)」
カーバンクル「ぐっぐっぐっぐっぐっ(大威張り)」
シェゾ「こういう性格だったんだな、コイツ」
ルルー「サタンさまにはアタクシが・・・っ!」
シェゾ「だからアルルは諦めろ(こうやってルルーと無理やりくっつければ・・・・・・)」
サタン様「なにっ?」
シェゾ「気にするな(無理がある)」
サタン様「なるほど、私がいなくなればお前がアルルの魔力を自由に取れると言うのだな?そうはさせんぞ!」
ナレーション「サタンはシェゾをビシィッ!と指指す。」
アルル「シェゾ・・、そんな事考えてたの?・・・・最低っ!!」
シェゾ「いや、別におまえ(サタン)がいてもいなくてもそうする気だ」
サタン様「な、なにぃ!!」
Dアルル「今更驚くようなことでもないと思うけど・・・」
アルル「っていうか、サタンがいてもいなくても、ボクはキミに魔力を奪われるような事はしない!」
シェゾ「いや、俺もしばらくは行動を起こさないつもりだ(妙にあっさりしている)」
アルル「な、なんでそんなにあっさりしてるの?なんか不気味…(失礼」
シェゾ「事が成就したら、このドラマ的にも『魔導物語』という作品的にも次の展開に困るだろうからな(現実的・・・?)」
アルル「へー… シェゾも周りの人の事を考えたらりするんだ…意外。」
ルルー「っていうか、どうせいっつも負けてて魔力を奪う以前の問題だけどね。」


 ・・・次へ

 ・・・前へ







過去ログ一覧ページへ戻る

リレーでGO扉ページへ戻る

リレーでGO☆ 魔導物語編へ