リレーでGO☆ = 魔導物語編 =




過去ログ集第8章☆

『沈む太陽・・・?』




サタン様「交渉成立だな。私が間に入っただけのことはあった・・・」
ちょっぷん「あ…やっぱり…今アルルさんの着ているのがいいっす!」」
アルル「ええっ! だって・・・キミ、同じ物を持ってるじゃないかっ!!」
ちょっぷん「匂いの付いている方が…」
シェゾ「アルルは俺のものだ!アルルに変態な事するんじゃねえぇぇ(怒)」
ルルー「説得力ゼロな台詞ね・・・」
シェゾ「だまれ筋肉ゴリラ女!」
ちょっぷん「我輩は変態ではないっす! 真のコスプレイヤーは匂いにもこだわるもの!」
ラグナス「(それもちょっとなんかなぁ・・・・・・・・・・ ===>(-__-;))」
アルル「ファブリー○しちゃえっ!!」
ちょっぷん「ぐぅぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇー」
ラグナス「バカだ・・・・・・。(小声)」
ルルー「布の匂いはバッチリ消えたわね・・・」
アルル「・・・というわけで、仕方がないから、この服はあげるよ。でも、そうなるとボクが着る服がなくなっちゃうから・・・今シェゾが着ている服をちょうだい。」
シェゾ「あ、ああ・・・ ヤツから服を取り戻せれば、これは必要ないしな・・・」
カーバンクル「ぐー!ぐぐぐー!ぐー!!!!!!」
アルル「どうしたの?」
効果音「ズシーン・・・・!!!ズシーン・・・・!!!」
ウィッチ「何の音ですの?!」
シェゾ「なんだかわからんが、新展開になる前に、服を取り戻しておかねば・・・」
アルル「ふぁいと。(傍観)」
シェゾ「・・・って、おまえもだろーがっ! さっさと服を脱げっ!! (ある意味問題発言)」
ウィッチ「あれってまさか…」
アルル「あれだよ・・・あれ」
カーバンクル「ぐ!」
シェゾ「・・・・・・?」
ナレーション「なんだか空から降ってくる・・・」
効果音「ごごごごごごごご・・・・・・」
シェゾ「攻撃してみるか?」
ルルー「サタンさまっ! 危険ですわっ!!」
サタン様「いや、あれは・・・私が1週間前にテレビショッピングで注文していた『巨大カーバンクルちゃん人形』だ!!」
カーバンクル「ぐぐーーーー!!!(ビーム)」
ナレーション「見事に砕け散った・・・」
サタン様「ぎゃぁぁぁぁぁっ」
アルル「さぁっすが、カー君vvv」
ドラコ「でも待って、最初に聞こえてきた音は、空からではなく地面に響く音だったよね。『ズシーン、ズシーン』・・・って。」
アルル「・・・ってことは、まだ他にも?」
サタン様「リモコン式の巨大カーバンクルちゃんロボが・・・」
ナレーション「バキッ!」
シェゾ「勝手に壊れたように見えたんだが・・・」
アルル「・・・うん。誰も何もしていないよね・・・?」
サタン様「あ゛あ゛あ゛あ゛・・・(泣)」
カーバンクル「ぐぐーーーー!!!(またまたビーム♪)」
ナレーション「サタンを直撃したビームの余波が、巨大ロボの残骸にまでヒット」
シェゾ「後片もなくなったな・・・」
サタン様「がびーん」
ラグナス「あいつ(サタン)、もう立ち直れないな・・・・・・(・__・;汗)」
ルルー「ここはアタクシの愛で・・・っ」
ナレーション「そのときサタンは超音速で逃げた」
アルル「うわっ! はや〜い」
ナレーション「次の瞬間ルルーは超光速でサタン様の後を追った」
ルルー「サタン様〜〜〜」
サタン様「ぎえぇぇぇぇ〜〜〜〜〜」
効果音「ぎゅっ!」
ナレーション「ルルーは背後からサタン様にタックル・・・もとい抱きついた!!」
サタン様「うぎぁぁぁぁぁぁぁぁぁ゛っっ」
アルル「おお〜!!!なんかすごい・・!!!」
シェゾ「背骨だな・・・」
ルルー「連れて来たわ!!」
ウィッチ「白目をむいていますわね・・・」
アルル「うわあー!!はっ早く病院に!!」
シェゾ「この世界に病院なんてあるのか?」
アルル「う゛っ・・・・」
Dアルル「ヒーリングすれば?」
サタン様「いてて・・・!?動けない!!」
ナレーション「説明しよう!」
Dシェゾ「何を?」
ナレーション「サタン様についてです!!  こうゆう痛い事に慣れているサタン様は、意識は戻りましたが、背骨が折れているので動けないのです!!」
ラグナス「お気の毒に・・・・・・(;__;)」
シェゾ「まあ、少しは同情してやろう。割り箸でも背中に当てといてやろうか・・・?」
Dアルル「割り箸・・・?何の役にも立たない同情よね、ソレ(呆れ)」
ドラコ「・・・っていうか、ビンボーっぽいし」
アルル「ヒーリングしたげたいけど、魔力あんまり多くないからね〜。だれかのせいで(横目でドラコを見る)」
ルルー「で、でもっ、確かドッペルが登場したのはアルル達の魔力が無駄遣いされてしまった後のことよね。・・・なら、あの2人には魔力が有り余っているはず・・・(サタン様のことなので必死)」
Dシェゾ「まっ確かに、本物の俺達から比べりゃ魔力は多い方だけど、あの魔王の為には使いたくねーなー・・・」
Dアルル「何の特にもならないしね。魔力の無駄遣いは嫌だし」
アルル「うーん。気持ちはわかるけど・・・」
チコ「そういえば、サタン様ってまだはげのままだったね。」
セリリ「サタン様が私をいじめるんです〜。はげで日光が反射して私に当たってとても暑いんです〜(涙)」
ウィッチ「セリリさん、安心してくださいな。干からびてしまったら、私が新魔法薬の研究材料として、しっかりばっちり有効利用して差し上げますわ」
アルル「やめなよ、そんな事したら本当にセリリが御陀仏しちゃうよ!!」
セリリ「しくしくしくしく」
ウィッチ「その前に育毛剤を作ったほうがいいのかも…」
サタン様「黙って聞いてれば、いろんな事言っているようだが・・(怒)」
ナレーション「こうやっている間にも、ドラコに魔力を吸われているのをみんな忘れていませんかー?」
アルル「ええっ! そうなの?」
セリリ「誰か助けて、サタン様が私を虐めるんです〜!」
シェゾ「サンダーストーム!!」
アルル「シェゾが・・・セリリを助けた・・・?」
サタン様「 なっ何のつもりだ!!いっ今は、動けないのだから、私がセリリをいじめるわけないだろ!!」
シェゾ「いや、さっきから邪魔なはえが、今サタンの腕にとまったから」
ウィッチ「素敵な言い訳ですわね〜v(微笑みつつ)」
アルル「そう? (ひきつりつつ)」
チコ「なんかこの話の本題からずれてますね・・・。 ああ、太陽がどんどん東の方へ・・・ってあれ?」
ルルー「太陽が西の方へ進んでる・・・。さっきまでは東の方へすすんでたのに。」
ラグナス「ふふふ・・、俺が太陽を西の方に進めたんだ! なんせ「光の勇者」だからな!」
ウィッチ「なんて環境にやさしくない勇者なんですの!?日の当たり具合が変わってしまったせいで、私が手間暇かけて育てあげた薬草たちが台無しになってしまうじゃありませんの!!!」
アルル「もう・・・ウィッチ、そんなこと言ってる場合じゃないでしょ?」
ドラコ「ふんっ! そんな事しても、また簡単に東に進められるもんね!」
効果音「ばきげしがつがくぼきっっっ(ルルーがドラコに攻撃、ドラコ気を失う)」
ラグナス「よくやった!!これで後は、日が沈むのを待つだけだ!!」
カーバンクル「ぐーーー!(ビーム)」
ナレーション「なんと太陽に当たった」
アルル「(とその他大勢)wqわあ〜!!」
ナレーション「ビームに押された太陽は、とっとと沈んでいく・・・」
サタン様「ゆけ!太陽よ!忌まわしき記憶とともに!(元ネタは逆襲のシャ○)」
ウィッチ「忌まわしき記憶って、カッパハゲのことかしら・・・(小声)」
チコ「真っ暗で何もみえない!」
シェゾ「目、開けろよ。サタン(のカッパハゲ)が光ってるから、月がなくても問題なく見えてるだろ」
チコ「あら?」
効果音「ピカーーー」
アルル「ってでも、元となる光が無いから光るはずないんだけど・・・。もしかして、誰かサタンの頭に懐中電灯当ててる!?」
ラグナス「いや、別に頭を狙っていたわけじゃないんだが、暗いかな・・・と思って・・・」
ウィッチ「あら、とても役に立ちますわね。わたくし特性の育毛剤を作ったのだけど・・・どうやらいらないみたいですわね。」
サタン様「ええ〜い、やめんか〜ラグナス!」
ルルー「サタンうるさいよ(バッサリ)」
アルル「サタン様になんてことするのよっ!! ・・・って、ええっ?」
カーバンクル「ぐ?」
ルルー「あれれ???」
サタン様「ふ、二人ともどうした?まるで入れ替わったかのような口調で・・・」
ナレーション「そのとーり。」
ウィッチ「はっ!!まさか!!」
ナレーション「ウィッチが育毛剤を後ろに放り投げたらなんとルルーとアルルに命中。そして今に至る。」
06/25 20:19 シェゾ「またお前の仕業か・・・」
06/25 22:27 ラグナス「何も必要がないからといって、投げる必要はないだろうに・・・」
アルル「それより治す方法はないんですの!?こんな小娘になるなんて一生の後悔ですわ!」
ルルー「何それー!?僕だってルルーなんかよりカーくんと入れ変わった方がマシ!!」
06/26 18:00 サタン様「・・・・なんだか頭が混乱してきたぞ・・・私のアルルが・・・。」
06/26 18:02 効果音「バッターーン!!」
06/26 18:06 ナレーション「サタン倒れる。そしてアルル(になったルルー)がサタンのもとへダッシュ。」
06/27 00:58 アルル「サタン様〜っ!」
サタン様「あるる〜vvv」
ルルー「だめーーーっ!! ルルーっ! それはボクの体なんだからねっ!!」
Dシェゾ「異様な光景だな・・・」
Dアルル「・・・本当にね(嘆息)」
ウィッチ「あっ、もしかしたらこれで戻るかもしれませんわ!(アルルとルルーに水をぶっかける)」
ナレーション「すると元通り! 体に付いた育毛剤を落とせば元に戻るという寸法だ。」
サタン様「結構あっさりと戻ったな・・・」
ルルー「ああ、よかった。すぐにこの美貌が戻ってくれて。」
アルル「それにしても・・・一体なんだったんだろ」
ドラコ「それ、本当に育毛剤なわけ?(ウィッチに向かって疑いの眼差し)」
ルルー「ああ〜!!ドラコが目を覚ましてるわ!」
チコ「でも、もう太陽はなくなっちゃったし、ドラコさんは何も悪さはしないと思うけど(ひどい言い方)むしろその魔力で助けてもらった方が・・・」
シェゾ「いや、陽が落ちたから残った魔導力は全て持ち主の元に戻っているはずだ・・・」
サタン様「あー!!我慢できない!!」
アルル「そんなに背骨が痛いの?」
カーバンクル「ぐーぐぐー(うるさいよサタン)!」
サタン様「頭が寒い!!(髪の毛がないから)けど暑い!(ライトを当てられているから)どうにかせい!!」
カーバンクル「ぐぐぐぐーーーーーーー!!!!(うるさい!(ビーム発射))」
サタン様「ぐはぁっ!!」


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