リレーでGO☆ = ワンピース編 =




過去ログ集第15章☆

『お裁縫』




ナミ「ルフィ、あんたの体の部位も立派な肉よ・・・自分で自分を食べなさい・・・」
ルフィ「俺の体はゴムだ!」
ウソップ「そういう問題か?」
ゾロ「確かに・・・その通りだな(納得)」
ナミ「あ、美味しそうな肉ならココ(チョッパー)にあるじゃない♪ルフィ、食べなさいw」
ルフィ「馬鹿か、お前!?仲間を食う奴が何処に居る!?>ナミ」
チョッパー「やはり、俺は食い物扱いか・・・。(涙)」
ナミ「とゆうか、非常食?」
ウソップ「ついに、お前も食欲性の女になったか・・・。>ナミ」
ナミ「・・・冗談に決まってるでしょ。本気にしないでよね。」
ウソップ「オイ!その間は何だよ!!」
ナミ「・・・気にしないの!踏んづけるわよ!!」
サンジ「そんなナミさんも素敵だ〜!」
ナミ「そう言ってくれるのは貴方だけよ、サンジ君・・・w」
サンジ「もしかして、ナミさん。俺の事・・・。」
ナミ「さぁて・・・描きかけの海図仕上げなくっちゃ(聞いちゃいない)」
ロビン「コックさん、お茶入れてくれない?」
サンジ「はあぁぁぁぁあぁあぁぁぁいロビンちゅわぁ〜〜〜〜〜んww(立ち直った)」
ウソップ「立ち直りはやっ!」
ゾロ「そんなもんだろ」
ナミ「男って単純ネェ〜…(クスっと笑いながらペンを紙に滑らす)」
ナレーション「そんな時、海軍の男達がやってきた!」
ウソップ「またかよ!!」
ロビン「いくら部外者がやってきたところで、登場人物欄に名前は載らないわよ。」
チョッパー「意外とキツいな……」
ナミ「チョッパー、何だか熱っぽいの・・・ちょっと診てくれない?」
チョッパー「うん、いいよ。」
ナミ「ありがと。じゃあ、部屋にいこっか。」
チョッパー「・・・ああ、うっ!(倒れる)」
ウソップ「なんでチョッパーが倒れるんだよ!!!」
効果音「びしっ!(遅れて響く効果音・・・)」
ロビン「あら、コップにヒビが・・・不吉だわ。」
ルフィ「大丈夫か?チョッパー」
ナミ「どーしたの、チョッパー?大丈夫?」
ウソップ「・・・っていうか、突っ込みの音じゃなかったのか・・・」
サンジ「お前の突っ込みも衰えたな。」
ウソップ「うをい!!!!!!…って感じ?」
フランキー「・・・どんな感じだよ・・・」
ナミ「フランキーって空気キャラね。ここじゃ(チョッパー介抱しながら)」
フランキー「空気キャラってあのなー。そもそもなんでオメェがシカゴリラを世話してんだよ!!」
ナミ「まず・・・文字の色がなんとなく無色透明っぽいし。」
フランキー「シカトかよ!」
ロビン「まぁ、その内目立つわよ。コックさん、お好み焼きあるかしら?」
サンジ「ロビンちゃんのためならえんや〜こら〜」
ウソップ「お前はどっかの老人か!!!(ビシッ)>サンジ」
ルフィ「なんかよー・・・フランキーが入ってからよ、俺らかわったよなー。やっぱ船のせいかな?」
フランキー「俺が造ったからな!!」
ナレーション「・・・っていうか、設定上、仕方のないことなのですが・・・いつの間にか船を乗り換えているんですね・・・このゲーム内でも・・・(笑)」
ゾロ「ある意味、凄いなここも。」
ルフィ「いざとなればメリーに戻れるのか?」
ロビン「あまり深く考えない方がいいと思うわ。」
ナミ「そうよ、とりあえずご飯にしましょ♪」
ウソップ「あーあ・・・メリー!!あの船はカヤから貰ったんだぞ!!」
サンジ「何度も聞いたさ。お前だってこのサニー号好きだろ?・・・よーし!ロビンちゃんとナミさんとその他!飯だ!!」
ルフィ「肉、宜しく!!」
ナミ「ところでちょっと前に戻るけどチョッパーはどうなったのかしら?あ、サンジ君!私はマグロ食べたいな♪」
サンジ「マグロ了解デース(メロリン)」
効果音「海の中ザブーン(前にもあった)」
ロビン「コックさん、私は宮崎のマンゴーが食べたいわ。」
ルフィ「もういっちまったぞ。」
チョッパー「誰か、助けて・・・。苦しい・・・。」
ナレーション「皆、もう少しチョッパーを心配してあげようよ〜ちょっとヒドイよ〜(誰?)」
ナミ「うっさいわね!!>ナレ チョッパー、あたしの部屋いこっか。」
ウソップ「何でお前、チョッパーになったら優しくなるんだよ・・・。>ナミ」
ナミ「だって、チョッパーってまだ子供でしょ?(多分)」
ロビン「船医さんって15歳でしょ?航海士さんとは3歳差ね。」
ルフィ「子供って何歳までだ?」
ナレーション「・・・というか、動物なので、人間とは年齢の概念は違うかと・・・」
ゾロ「確かに、猫なんかは人間の7倍くらいのはやさで歳をとるしな…」
サンジ「マリモの分際でそういうマメ知識はあるんだな。」
ナミ「ゾロって意外にマメなのね〜サンジ君、お腹すいた。」
ロビン「私も何か欲しいわ。さっきからずっと待ってるんだけど……」
ルフィ「俺も〜肉!サンジ!」
効果音「ビリッ!!!!!>帽子破けた」
ルフィ「ギャ―――――――!!!わ―――――――!!!」
ロビン「帽子が破けたのは自然の摂理・・・その帽子の運命だったのよ。運命は自分で切り開くってよく言うけどさすがに帽子の運命までは切り開けなかったようね。コックさん、サーモンが食べたいわ。」
サンジ「ロビンちゃん今から作るから待ってて」
フランキー「なんで帽子が破けたんだ?」
ナミ「事故よ。事故。」
ゾロ「お前がやったんだろ。>ナミ」
ルフィ「おーれーのーぼーーーーーーーーすぃーーーーーーー」
ナミ「帽子なら私が縫うわよ。心配しないでw」
フランキー「麦ワラ帽子が縫ってあるのって格好悪くないか?何となく…」
ルフィ「うるせぇ」
ウソップ「赤髪から貰ったものだもんな。そりゃ、怒るのもしかたねぇよな。」
ナミ「ところで針どこ?」
チョッパー「手術用ので良ければ・・・」
ナミ「手術用の針?どんな針??その前にご飯まだ???」
ルフィ「腹減ったぞ!サンジ、肉!!」
サンジ「さっきから何度メシ食えば気が済むんだ・・・」
ロビン「確かに、消化によくないわ」
ナミ「でも、ここってご飯の会話が一番のメインなのよね。」
ルフィ「そうだ!食は大事だ!…帽子なおったか?」
ナミ「んー。まあ、大体は。」
ルフィ「すげぇ!お前、天才か!?」
ナミ「これくらいは当然よ?当たり前でしよ!」
ナレーション「しかし、カモメが帽子を突付いた。帽子は穴が開いた。」
ルフィ「だああああああああっっっまたかぁ!!??」
ゾロ「耐久性ないな・・・。」
ナミ「・・・手抜きだったから仕方ないわよ。」
ルフィ「おれの……帽子……」
ナミ「今度は真剣に縫うから心配しないで、ルフィ!」
ウソップ「最初から真面目にやれよ!!」
ナミ「だって・・・縫い難いのよ。」
チョッパー「確かに、難しそうだな。」
ナミ「魔法が使えたら一瞬で直るんだけど…ご都合主義は使えないのかしら?」
ナレーション「いや、それはないでしょう。」
ゾロ「やっぱりな・・・。」
ルフィ「今まで何回ぐらい縫って貰ってるっけか〜?」
ナミ「とていうか、私以外でも裁縫できるでしょ?ロビンとか、ウソップも器用だし・・・チョッパーって手術じゃなきゃ無理?なんでいつも私なの?」
ルフィ「うーん・・・なんとなく。」
チョッパー「パイレーツ・オブ・ガブリモン・・・」
ウソップ「(突っ込みようがないな・・・。どうしよう。)」
ゾロ「チョッパー止めとけ。突っ込みが入らないって事はお前のギャグはそこまでだ。」
ルフィ「まあ、ナミは帽子専門の係ってことで・・・。チョッパー気落とすなよ。」
チョッパー「・・う゛・・うん・・・(号泣!!!)うわ―――!!!」
ロビン「大丈夫よ、船医さん。あなたは私達のマスコットよ、見てるだけで癒されるわ。心配しないで。」
ナミ「ちょっと待って!結局誰も裁縫できないって事?」
ゾロ「そういうことだな。」
チョッパー「・・・・・・・・・・マスコット・・・・・・・・・・」
ナミ「何でも縫うことが出来る『ヌイヌイの実』とかないの?!埒あかないわ、これ!」
ゾロ「とりあえず直してやれよ。」
ロビン「だいたい、そんな実を食べてもメリットは少ないと思うわ。」
ゾロ「そんな実食べたら何処に行っても縫い物係だしな。一生涯。」
ナミ「・・・そうよね。縫いますか!! ………その前に腹ごしらえよ!サンジ君、何か作って!」
サンジ「どうぞ〜(早)」
ゾロ「お前も妙な実食ったんじゃねぇか?>サンジ」
フランキー「メロメロの実…とか?」
ロビン「メロメロなのはいつものことだと思うわ。」
ナミ「よし、縫うわよ!・・・(1時間後)中々うまくいかないわね。ルフィ〜、帽子新しく買ったら?私、裁縫の才能ないわ!」
サンジ「あぁ〜何て無責任なんだ〜!!(メロメロ)」
ゾロ「…先天的なアホなだけだろ。」
サンジ「うるせぇ!このマリモ!!!」
ナミ「・・・と言いつつ全力でやったら縫えたわよ!人間やれば出来るものね!」
チョッパー「凄いな、ナミ!!(拍手)」
ルフィ「おおおおっ!!!俺のぼうし〜〜!!!ありがとなナミ!」
ゾロ「ついでに、破れた服とかが色々あるんだが・・・」
ナミ「私、徹夜で縫ったからもう限界なの。寝ます!」
ロビン「お疲れ様。航海士さんお休みなさい」
チョッパー「ナミ、お休み〜〜!!」
ルフィ「帽子も無事に直ったし、腹減った〜サンジ、メシ〜!!!」
サンジ「また飯か。何回食えば気が済むんだよテメェは・・・。」
ウソップ「確かにな…」
ゾロ「俺は寝る。」
ナミ「サンジ君、天丼ちょうだい・・・(寝言)」
サンジ「うわ〜何て事を!!ルフィの馬鹿食いがナミさんにもうつっている〜!!(泣)」
ロビン「航海士さんは、徹夜で疲れてるんじゃないかしら?起き続けるとお腹もすくわ。」
ナレーション「ナミは20時間寝続けた。」
フランキー「すげぇな。」
チョッパー「良く、眠れたな………」
ナミ「でしょ?私、凄いでしょ?」
ナレーション「そんなナミにまた大量の縫い物が待っていた。」
ゾロ「さっき言ってた破れた服なんだけどよ、これもやっといてくれ」
ナミ「ん?今、なんか言った?(聞いていなかった)」
ルフィ「ああ、俺のズボンも・・・。」
ナミ「分かりました。縫います!でも、これからは有料制にしますから。早く金出せ!男供!!」
効果音「がびーん」
チョッパー「俺も・・・?」
ナミ「あたぼうよ!!!」
サンジ「そんなナミさんも、素敵だぁ〜〜〜〜(メロリンww)」
ゾロ「おい、素敵眉毛!俺のぶんまで払っておけよ!!」
ロビン「コックさん、私の分もお願いw」
ウソップ「というわけで、サンジ!俺の分も宜しく♪」
サンジ「ロビンちゃんはともかく、なぜお前らの分まで俺が払う必要がある!」
ナミ「払ってくれるわよね〜?>サンジ」
サンジ「ナミさんの為なら!!(但し、自分の分とロビンの分だけ。)」
ロビン「でも、よく考えたら、払うのは『男共』・・・って言ってなかったかしら?」
フランキー「あ、そういえば・・・。」
チョッパー「ロビンは対象外なのか…」
ロビン「私は自分で縫うからいいわ。心配しないで、非常しょ・・・じゃなかった船医さん。」
チョッパー「いっ……今っ…………『非常しょ…』って…やっぱりそんなふうに見てたのか…(泣)」
ルフィ「『非常しょ…』って何?」
ウソップ「ロビン、それはタブーだぞ。」
ナミ「そうよ、チョッパーが非常食っていうのはタブーよ!ところで、お金まだ?」


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