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リレーでGO☆ = ワンピース編 =
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過去ログ集第20章☆
『こ〜ら困った』
ゾロ「…くっ…臭過ぎて力が出ねぇ…」
ロビン「ナミ、起きて!(自分は酸素マスクを付け、ナミの顔にビンタ)」
ウソップ「ルフィの屁が入った匂貝をナミに嗅がせれば起きるんじゃねぇか!?」
ゾロ「あ、起きやがった。都合の悪いこといわれると起きるとは便利だな。」
ナミ「起きるわよっ!!」
ウソップ「とりあえず、換気するぞ!」
ブルック「ヨホホ…これは何ですか?音貝とは違いますね?ポチッ(匂貝の拡張部を押した…)」
ナレーション「ナレーションも気絶した。」
効果音「効果音も気絶した。」
サンジ「てめぇら、起きやがれ!(ナレーションと効果音に蹴り)」
ロビン「…ルフィは肉を食べ過ぎなのよ…だからおならが臭いの。」
ルフィ「俺はそこまで食べ過ぎてねぇぞ?」
ゾロ「・・・っていうか、ナレーションはともかくとして、効果音・・・って人なのか?」
ナミ「効果音を出してる裏方さんがいるのよ、きっと。」
フランキー「黒子か・・・。」
チョッパー「黒子って何人位いるんだ?」
ナレーション「10000くらい?」
ウソップ「おりすぎだろ!!」
ナミ「交代制なのよ、きっと。」
ルフィ「それより腹減った!!!」
サンジ「何回腹が減るんだよ!!」
ルフィ「腹も交代制なんだ。」
ナミ「たまには私が料理を作るわ。」
ルフィ「おう!頼むぜナミ!オレ肉入りのチャーハンが食いてー」
ナミ「なんか黒っぽいボソボソなんが出来たわ」
ゾロ「おい、キッチンから硫黄のニオイがするぞ!」
サンジ「何だって!? うお!俺のキッチンがーーーー」
ロビン「…どうやったらこんなニオイがでるのかしら…」
フランキー「大丈夫かよ、あいつ・・・。」
ナミ「どうしてこんな匂いになるのかしら・・・そうだ!ロビンが使っている香水を入れればニオイも元に戻るはず!ちょっと探してくるから待っててね!(火を強火にしたまま、台所から出る)」
ゾロ「あのバカ、船を燃やす気かよ!!」
サンジ「バカ?!ナミさんのことか!このマリモが!!(ゾロにツッコミ蹴り)」
ゾロ「じゃーどうすりゃいーんだよ!?」
ルフィ「消化!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
効果音「プシューーーーーーーーーーーーーーーー」
フランキー「何で消したんだ、ルフィのヤツ・・・。」
ロビン「『消火』でなく『消化』なのだから、胃酸とかじゃないかしら。」
ナレーション「一方、ナミは甲板で熟睡していた。」
ゾロ「う゛お゛お゛い!!!」
ナミ「もう・・・肉は・・・食べれないわよ・・・ノジコ・・・・ボンバークラッシュ!!!(寝言)」
チョッパー「まるでルフィの寝言みたいだ・・・」
ウソップ「こんな時に悠々と寝やがって!!」
サンジ「おい、チョッパー!すぐ来てくれ!!ルフィが胃酸を出しすぎて倒れた!」
ルフィ「胃酸・・・カムバック・・・肉が・・・・ボンバークラッシュ!!!」
チョッパー「やばい!ルフィも壊れた!!」
ロビン「とりあえずキッチンを直しましょう。ボンバークラッシュな2人は後でお・仕・置・き・・・ね。」
ウソップ「終わったな、あの二人・・・。」
ナレーション「ナミは寝相が悪すぎて海に落ちた。」
ゾロ「どんだけ寝相悪いんだよ」
ナミ「助けて〜!HELP ME!」
効果音「バシャバシャ」
ルフィ「分かった。助けてやるぞ!!」
ウソップ「ナミの人格めっちゃ変わってるな〜・・・。っていうか、ルフィが元に戻ってる!!」
チョッパー「バカでも効く注射を打ったんだ。とりあえず3時間は大丈夫だ。」
ゾロ「3時間後になったら、どうするんだよ。」
ナレーション「ルフィはナミを助けられなかった。ナミはロビンに助けられた。そして3時間後・・・」
ルフィ「あひゃひゃひゃひゃ」
ウソップ「壊れてしまった!」
サンジ「ほっとけ、ほっとけ。ほっとけば直るだろ。ゴムだし。」
ルフィ「あひゃひゃひゃひゃ!!!みんな、沈ませてやるぞ!!!」
フランキー「それよりコーラくれ。」
サンジ「ほらよ『フランキーにコーラを投げ渡す」
ナレーション「フランキーの手に渡ったコーラはすぐに爆発!!フランキーにもルフにィも災難が起こってしまったので、原因にあたる人たちは散々に叱られた。」
ゾロ「なんてことするんだよ!!」
フランキー「うわうわ、うぎゃあ!!(嘆かわしい顔で気絶)」
ロビン「ああ、なんて愛らし……じゃなかった、小憎らしい顔(うるうる)」
ウソップ「このままじゃ、この船が沈没するかも・・・・。」
ゾロ「・・・そりゃねーだろ・・・」
ナミ「それはご都合主義で大丈夫よ。」
サンジ「所詮コーラだしな・・・」
効果音「シュワワワ〜」
フランキー「俺のコーラ!!」
ナレーション「船はコーラびたしになってしまいました。」
サンジ「おい、一面コーラで冷蔵庫が壊れたぞ!」
フランキー「わー!! 爆発した俺のコーラを返して!!」
ルフィ「ん〜、こりゃあぺ○シかぁ?」
チョッパー「ペプシでもコカコーラでもいい。俺、眠いから寝るわ。」
ゾロ「俺のコーラゼリーになってる。」
ナミ「なるか!!」
ナレーション「ゼリーは動き出した」
ロビン「こっちに向かってくるわ!」
ウソップ「必殺!火の鳥星!!」
ナレーション「ゼリーを倒した。ウソップは経験値が2あがった。」
ナミ「ゼリーが再生したわ!」
ウソップ「リバイバルスライム!!」
ナレーション「・・・ブルックさんもキチンと話に参加してくださいね。」
ブルック「あ、すいません・・・。」
ナミ「じゃあ、ゼリーの始末を頼むわね。」
フランキー「おい、コーラくれ。」
サンジ「コーラは全部なくなっちまったが・・・」
ゾロ「ゼリーならあるぞ。」
ロビン「コーラと同じ色の醤油ならあるわよ。」
フランキー「醤油なんて飲めるか!!!」
ルフィ「でも飲めることは飲めるぞ」
ゾロ「おい、醤油もゼリーになっていくぞ!」
ルフィ「え〜〜〜!?何でだー!?」
ナミ「きっと船内に液体をゼリーにする物があるのよ。探さないといけないわ!」
ゾロ「血液もゼリーになるかもしれん! 対策を考えんと!」
フランキー「コーラくれ。」
ナミ「そっそれだぁぁぁ!!!!」
フランキー「何が『それだ』なんだよ。それよりコーラくれ。」
ウソップ「コーラもゼリーになるんじゃねぇのか?」
ルフィ「過去ログでコーラゼリーになってるぞ。それより肉!!!!!」
フランキー「肉よりコーラくれよ。コーラコーラコーラ!!」
サンジ「うるせェよ!馬鹿共!!」
フランキー「な・ん・だ・と〜!!」
ルフィ「馬鹿は俺一人で充分だ!」
ゾロ「自分は馬鹿だって自覚してたんだな」
ウソップ「ルフィが馬鹿に目覚めたか・・・。」
ルフィ「馬鹿の座は渡さない!おバカ海賊は俺一人でいいんだ!」
サンジ「今日からお前のことお馬鹿船長って呼ぶぜ。」
ロビン「お腹すいたわ。」
ナミ「わたしも。なんか食べる?」
サンジ「ゼリーでもどうぞ。」
ナミ「あ、ありがとうね。でも、これ何のゼリー??」
ブルック「コーラゼリー。」
ナミ「そう・・・なら別にいいけど…。」
ロビン「食べる気がしないわ。別のものを用意して。」
チョッパー「ゼリーしかないぞ。」
ロビン「え、そうなの? どうしよう・・・・。」
サンジ「ゼリーといっても色んな種類のゼリーがありますよ。」
ゾロ「ろくなものがないんじゃねぇのか?」
フランキー「おい、部屋がゼリーまみれになってるぞ!」
ルフィ「肉まみれだったら良かったのに・・・・。」
ブルック「部屋中のゼリーをみんなで食べましょうか?」
ルフィ「まあ・・・食い物には違いないしなぁ・・・」
ウソップ「うっ・・・鼻の穴にゼリーが詰まって息ができない・・・助けてぇ・・・。」
ナミ「どうしてそうなるの??」
ロビン「多分・・・お約束・・・ってやつね。」
ウソップ「早く・・・助けて・・・・」
サンジ「何で鼻の穴にゼリーが詰まるんだよ」
ブルック「よくわかりませんね・・・・。」
フランキー「おい、ゼリーが動き出してるぞ!」
ウソップ「でですけ。(ものすごく無機質な声で。しかも、助けてといいたかったらしい。)」
ナミ「でですけ・・・でですけ・・・でていけ・・・出て行け、ですって?!アンタが出て行きなさいよ!この長鼻ゼリーが!」
ゾロ「普通に助けてだろ・・・。」
チョッパー「ここは人工呼吸だな・・・。」
ウソップ「おねげえ、でですけ。(お願い助けて、と言っている。見る見るうちにロボットのように無表情になっていくウソップ)」
フランキー「とりあえず、助けるぞ・・・。」
ルフィ「ウソップ助けたら肉くれ!肉がないと生きていけない!!」
ゾロ「ウソップの顔、怖えーから何とかしろよ。」
ナレーション「ウソップの顔は放送禁止になった。」
フランキー「助けるほうが大事だろ・・・。」
チョッパー「お前等、ウソップ助けるの手伝え!」
ルフィ「その前にメシの時間にしないか?」
ナミ「だめよ!! ウソップを助けないと大変なことになるわ!! それからにした方がいいわよ!!」
ルフィ「しゃーねぇーなー。助けるか。」
ナレーション「それから1時間後・・・」
ウソップ「ああああああああああああああああああ!! 助かったぁぁぁ!!」
ナミ「よかったわね。」
ロビン「まさかフランキーのドロップキックで助かるなんて思わなかったわ。」
フランキー「ここぞというときに役に立つのがこのオレよ!」
ナミ「これからはあのゴム船長より頼りにするわ。」
ルフィ「がーん。」
ナレーション「ナミの一言のせいで、ルフィは船を降りた。」
サンジ「ちょうど今、飯が出来上がったところなんだが・・・」
ロビン「私達だけで頂きましょう。」
ウソップ「お前等冷たすぎるぞ!!」
ルフィ「気にするな。(ちゃっかり戻ってきて食べている)」
ナレーション「それから10分後・・・」
ルフィ「あー、うまかったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ウソップ「一人で食うなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
サンジ「ルフィの食べ物には全て下剤が入ってる。俺からのささやかな仕返しだ★」
ナミ「なんでそんなことするの?」
サンジ「こいつは食いすぎなんです。」
ルフィ「あぁあああああああああああああ!!!!腹、腹、腹、腹痛てぇぇぇええええ!!!」
チョッパー「ルフィ、正露○だ!」
ナレーション「ルフィは正○丸をビンごと飲んだ。」
ナミ「なんで瓶ごと飲むの?! あんたの考え方ってどーなってんの? ああっもう、窒息したらどうするの。さっさと吐きなさい。さっさと!!」
フランキー「コーラくれ。」
サンジ「ほらよ。」
ナレーション「フランキーとサンジのそんなやり取りの中、ルフィの顔はどんどん青くなっていった・・・。」
ゾロ「効いてる様だな。良かった良かった。」
ロビン「息してないわよ、ルフィ。」
ナミ「結局吐けなかったみたい。私が元通りにするから見ていて。」
ウソップ「おい、何する気だよ・・・?」
チョッパー「こういうことは医者の俺に任せておけ!」
ナミ「本当?なら手伝ってくれる?」
サンジ「手伝いなら俺がしますよ、ナミさん。」
ナミ「あんたは引っ込んどいて。」
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