リレーでGO☆ = ワンピース編 =




過去ログ集第4章☆

『盗まれたものは・・・』




ルフィ「なんだなんだ?」
ウソップ「ぎゃーーーーー!!」
ロビン「どうしたの?」
ウソップ「へ、変な奴らが(と言って北を指さす)」
ルフィ「ん?どこだ?(と言って南方を探す)」
ゾロ「あほかてめー(ルフィ)は!あっちだろーが!(東を指す)」
ロビン「こっちよ(北を指す)」
サンジ「いや、あっちだ!!(上を指す)」
ウソップ「い、いや、それはないって・・・(ビシッ)」
ナレーション「ボケを連発している間に、“変な奴ら”の姿は消えてしまった。しかし、ウソップの背中に張り紙が・・・。」
ルフィ「なんて書いてあるんだ?」
ウソップ「・・・っていうか、まず剥してくれ。」
ルフィ「わかった。」
ナレーション「びりっ!(服ごと剥がす…というか破る。)」
ウソップ「ああーっ!俺の服が…(しかし誰も聞いていない)」
ゾロ「こっこれは!」
ナミ「なに?」
サンジ「宝はもらっただってー!?」
効果音「がびーん」
ナミ「でも、この船に宝なんて積んであった?」
効果音「(さらに)がびーん」
ロビン「私の古文書がない!」
チョッパー「お、俺の医学書も〜」
ゾロ「俺の“世界のマリモ大百科”も無い!!」
ウソップ「何じゃそりゃ(ビシッ)」
ルフィ「俺の夜食が無い!!」
ナミ「そんなのどうでもいいわ!あとでなんとでもなるでしょ!>ルフィ」
サンジ「大体夜食は、お前が自分で食ったんだろーが。・・・と、そういえば、俺も・・・前の島で手に入れた、貴重なレシピが見当たらないな・・・」
ルフィ「でも…お宝ってこの事だけだったのかしら…?他にもなにか盗まれているんじゃ…」
ナレーション「すいません!間違えました!↑のせりふはロビンです」
サンジ「盗まれたのは、僕のハートさぁ!!犯人は・・・。(ナミを見る」
ルフィ「あーーー!俺の帽子がないーーーーーー!(慌てる)」
ナミ「帽子なら、さっきキッチンに置きっぱなしにしていたわよっ!(サンジ無視)」
ルフィ「何ぃ!?(キッチンへ走る)」
ナミ「まったく…忘れっぽいんだから…もう歳なのかしら…?」
ロビン「それはそうと・・・航海士さんの書いた海図や、日誌なども見当たらないわ。どうやら・・・被害は本や紙類に集中しているようね。」
ナミ「でも、本や紙を盗んでどうするのかしら?レシピとかマリモ図鑑とか、はっきり言ってどうでもいいのばかり…」
ゾロ「紙が欲しいのなら、わざわざウソップの背中に張り紙なんてしないだろ。」
サンジ「言われてみりゃ確かにそうだがな・・・そういえば、以前何処かの国では、新聞や雑誌などを、別の紙に交換していく仕事がある・・・って話を聞いたことがあったような・・・。」
チョッパー「知ってるぞ!サイクリングだろ!!(真面目な顔で」
ナミ「はぁ?なによ、それ(呆れ)」
ルフィ「サイクリング・・・っていうと、まあ、アレだな。うん。」
サンジ「お前らバカか?リサイクリングって言うんだよ!!(真面目な顔で)」
ゾロ「リサイクルだ、バカはお前だ。」
ウソップ「俺のツッコミを横取りするなーーー!!(ビシッ」
ロビン「・・・というか、コックさんが最初に言った話は、具体的にはちり紙交換とか古紙交換のことを指すんだと思うわ。」
ルフィ「あー、あれか(納得)」
ウソップ「さっきサイクリングで納得してたのはどこのどいつだーっ!(びしっ)」
ルフィ「・・・で、それって・・・何だ?」
ウソップ「どひぇー!!」
ナミ「分かってないで納得してたのね…(呆れ)」
ゾロ「いつものことだ・・・」
サンジ「まったく・・・」
ロビン「ところで・・・盗まれたものを取り返さなくていいのかしら?」
ナミ「取り返す…っていっても、相手がどこにいるかも分からないのに…」
ゾロ「ん?何だ?この足跡は?」
ロビン「敵の足跡…かしら…?船室のほうに向かっているようだけれど…」
ナミ「何が目的だったのか、判断できるかもしれないわね。少し調べてみるわよ。」
ロビン「そうね…。じゃぁ、早速船室に行きましょう。」
チョッパー「おーっ!!」
ルフィ「俺も行く〜」
ナミ「来るなっ!あんたが来たらしっちゃかめっちゃかになるに決まってるでしょ!」
ルフィ「うおー!!(聞いていない)」
ナレーション「数分後・・・」
ナミ「ああ・・やっぱり・・(船室がしっちゃかめっちゃか)」
ルフィ「な、なんだっ! 一体誰がこんなことを・・・ッ!」
効果音「しーん。」
ナミ「こいつ海に沈めようかしら・・・(怒)」
チョッパー「えぇっ!?そんなことしたらルフィが死んじゃうぞ!?」
サンジ「そんなナミさんもステキだ・・・」
効果音「カコーン!!(ルフィとサンジに怒りの拳が・・・」
ナミ「まったく…馬鹿も休み休み言いなさいっ!」
ゾロ「全くだ・・・」
ロビン「それより・・・これからどうしたらいいのかしら・・・」
ナミ「とりあえず…かたずけなくちゃ…」
ゾロ「盗まれたものを取り返さなくていいのかよ・・・」
ナミ「でも、たいしたもの取られたわけでもないし・・・」
ゾロ「そうだな・・・ん?おいナミ、海図が無いぞ!」
ナミ「え?ほ、本当っ!?あっ、そういえば、盗まれたんだっけ…」
サンジ「ボケボケのナミさんもステキだぁ〜〜〜」
効果音「ばきっ!(サンジにナミの怒りの鉄拳が・・)」
サンジ「・・・。(撃沈」
ナミ「まあ・・・それはさておき、私の盗まれた海図は、予備に書いた物だし、特に問題はないんだけどね・・・皆はどう?」
ルフィ「俺は大丈夫。というか俺は飯さえあれば一切問題ない!」
効果音「ドカッ!(ナミの蹴り→ルフィ)」
チョッパー「俺は・・・新しい本、買ってくれるんなら・・・」
効果音「バコッ!(ナミのビンタ→チョッパー)」
ナミ「あんた達の食費に、いくら掛かってると思ってんのよ!!(鬼」
サンジ「ナミさんの言うとおりだ。特にクソマリモの酒代もシャレになんねぇくらい多いし。」
チョッパー「う・・・(涙目)」
ゾロ「何だとぉ!このクソコックが!」
ナミ「やめろって言ってるでしょうが!!(怒)」
サンジ「はい、ナミさん(ハート目で)」
ゾロ「ふん・・・・」
サンジ「ところでナミすわ〜んv 僕のハート、盗まれたままで〜すvv」
ナミ「サンジ君。お願いだから黙ってて。これ以上話をややこしくしたくないの。(あくまでニッコリ)」
ロビン「どうして私達ってこうも統一性がないのに一緒にいるのかしら…」
ナミ「全ては視聴率のためよ!(まだ言ってる・・・)」
ルフィ「視聴率ってなんだ?(解ってない)」
ナミ「食べ物じゃないわよ・・・。」
ゾロ「ナレーション、説明しとけ(押しつけ)」
ナレーション「説明しよう!視聴率とは・・・・・なんだっけ?」
ゾロ「はあ・・・(溜息)ロビン、任せた」
ロビン「え、死兆星!?あなた見えるの?(→ウソップ」
ウソップ「ああ、見えるさ!ほら、北の空に輝いているあの星がそうさ!(格好つけて)」
ナミ「今時の若い世代にわからないようなボケとノリツッコミで盛り上がっていないで・・・(溜息)」
サンジ「そうだ、ナミさんの言うとおりだ。しかもあの星は・・・北極星だ!!(ビシッ」
ルフィ「おーい、視聴率の説明はどうなったんだ?」
ロビン「まぁ人気・・・だと思えばいいんじゃない?」
ナミ「そうね…。それが一番的を得ているかもね。」
ルフィ「ふーん・・・一応理解した。」
ゾロ「ほんとに理解したのか?」
ルフィ「ちょっとだけ理解した。」
チョッパー「ルフィは頭がいいんだなー。」
ナミ「何、チョッパーは分からないの?」
チョッパー「ん〜、ナミさんがギャラ命って事は理解したんだけど・・・。」
効果音「どごーん!(ナミのパンチがチョッパーにクリティカル)」
ゾロ「そういやチョッパーってナミにさんづけしてたか?」
ロビン「してなかったと思うわ…まあ、書き間違いでしょう。気にせずに続けましょう。」
ゾロ「ああ。」
ウソップ「いや、サンジの真似をしただけだと思うぞ・・・俺は。」
ナミ「どっちでもいいわ。で、これからどうする?」
ゾロ「俺は昼寝でもするわ。」
ルフィ「じゃあ俺も寝る、おやすみー・・・ぐーー(3秒で寝た)」
ナミ「あらそう…って、ちょっと待ったーー!それじゃあこのドラマが続かないじゃないっ!」
サンジ「ナミさんさえいれば、このドラマは安泰です〜」
ナミ「(無視して)ロビン、このバカ2人を起こして」
ロビン「しょうがないわね。」
ナレーション「8輪咲きでくすぐりだす。」
効果音「ぐー(30秒経過)ぐー(1分経過)ぐー(10分経過)(起きない」
ナミ「はあ…どうしてこんなに神経が図太いのかしら…」
ルフィ「ナ、ナミは・・・・・・ケチ・・・むにゃむにゃ・・・。(寝言)」
効果音「ぴきっ!」
ナミ「ゾロ刀かりる!!!」
ゾロ「(いきなり起きて)ほらよっ(と刀を貸してまた寝る)」
ナミ「おりゃああああ!!」
サンジ「ナミさんステキだぁぁぁぁぁ!(どこが?)」
効果音「ビシッ!バシッ!ビシッ!(ルフィ・ゾロ・サンジにみねうち)」
ゾロ「何で俺まで・・・・・(みねうちで助かったけど・・・・)」
ナミ「あんたが起きないからでしょ!!(怒)」
ロビン「不毛な会話ね。」
ウソップ「まったくだ・・・」
ルフィ「ZZZ・・・」
チョッパー「(まだ寝てるし・・・)」
ロビン「あら?この花はもしかして・・・・(謎の花を発見)」
ルフィ「それ、食えるのか? (いきなり起きた)」
ロビン「挑戦してみる?(怖」
チョッパー「あっこれは眠り花だ、誘眠作用のあるとても珍しい花で百万ベリーはするんだ」
ルフィ「ひゃ、百万ベリー!いヤッホーーーーー!肉食い放題だーー!」
チョッパー「珍しい花だから、一般にはあまり知られていないんだ。だから、その辺の島では売れないと思うけど・・・」
ナミ「それじゃ、早速出発ね!!」
チョッパー「ちょっと待ってつむ時は周りの土ごと取らないと駄目だよ、この花は特殊な土でしか生きられないんだ」
ナミ「ちょっと待って…私達は今船室にいて、そこに花が生えている…ってことは、船に直接花が植わってるってこと!?」
ゾロ「風で吹き込んできた土が床の隅に溜まっていたんだろうな・・・」
サンジ「そしてそこに胞子か何かが飛んできたんだろう・・・」
チョッパー「花は胞子じゃなくて種だよ<サンジ」
ナミ「で、その吹き込んできた土の絶妙なバランスがこの花を育てた…ってわけね。」
サンジ「まあ、マリモが自生するような船だからなぁ・・・」
ルフィ「あ、ホントだ。(ゾロの頭を指差す)」
<ゾロ「鬼切り!!!<ルフィ(一応気にしてた)」
ナミ「いいかげんにしなさいっ!(怒)とりあえず、この花を売りにいきましょう。どこならば高く買いとってくれるかしら?」
サンジ「マリモはいくらくらいで売れるだろうか・・・」
ゾロ「仲間を売るなーーー!!(ビシッ」
ウソップ「俺の役割(つっこみ)をとるなーー!(びしっ)」
ロビン「・・・なんだか楽しそうね(←?)」
ルフィ「おう、楽しいぞ!」
ナミ「呆れるぐらいにね・・・」
チョッパー「おぉ!(望遠鏡で)花柄の旗を揚げた小型船を見つけたぞ!!何々〜、眠り花安く買い取ります・・・。(汗)」
ナミ「タイミングが良すぎて、なんだか怪しいわね・・・」
ゾロ「じゃあ無視するか?」
ロビン「そもそも、「安く」買い取るんじゃあダメでしょう。他をあたりましょう。」


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