リレーでGO☆ = ワンピース編 =




過去ログ集第5章☆

『食料探し』




ナレーション「そして何処かの島に着いた(早っ!)」
ルフィ「(都合のいいドラマだぜ・・・)無人島のようだな・・・」
ナミ「ええっ? 困ったわね・・・」
ゾロ「じゃあどうする?」
ルフィ「食料集めじゃないか?」
ナミ「あんたねぇ・・・」
ロビン「食料ねぇ…。要らないわ。」
ゾロ「そうだなまだ大分残ってるしな」
ルフィ「え?こんなの食おうとおもえば3日で食い終わるぜ?」
ナミ「節約しろ<ルフィ」
サンジ「全くだ。食べ物のありがたさというものを理解してねーだろーが!」
ルフィ「いや。俺はいつもありがた〜〜〜く頂いている!!」
ゾロ「説得力ねえぞ」
ウソップ「全くだ。」
ルフィ「まあ、細かいところは気にするな。」
チョッパー「もの凄〜く重要な事だぞ!!」
ルフィ「そうか?」
サンジ「取り合えず、全員食え!温かい物は温かいうちに!冷たい物は冷たいうちに喰うのが礼儀ってもんだろ!」
ナミ「何時の間に持ってきてたの…?」
ロビン「それ以前に、もともとは『船長さんが食料を食べ過ぎる』・・・から端を発した話だったと思うんだけど・・・」
ウソップ「余計に食料減らしてどうするんだよ!」
ルフィ「食った、食ったぁ〜♪」
ウソップ「早ッ!(10秒くらい)」
ナミ「あんたって奴は…(怒)少しは味わって食べなさい!!」
チョッパー「・・・っていうか、オレ・・・一口も食べてないぞっ!!」
ロビン「あら、私も食べてないわ。食べたかったのに…」
サンジ「こら! ルフィっ!! とんでもないことしやがって!!」
効果音「どごーん!(サンジの蹴りがルフィに・・・)」
チョッパー「おおっ! いつもよりスゲー蹴りだぞっ!!」
ウソップ「(ルフィの飛んでいった方向を見て)飛んだなー・・・」
ゾロ「あれだけ食ったら、泳げる奴でも沈むな・・・。(汗」
ロビン「これは助けたほうがいいのかしら・・?」
チョッパー「も、もしかして溺れてるんじゃないのか? い・・・医者ぁーーーっ!」
ウソップ「おまえだーーー!<チョッパー(ビシッ)」
サンジ「そうだぞチョッパー。(以外と冷静)」
ルフィ「ごぼごぼごぼごぼ・・・・・・・(沈んだ)」
ナレーション「あのー、沈んでしまいましたが・・・誰か助けに行った方が良いのでは?」
ナミ「ったく…面倒ねぇ…サンジ君、ちょっと行ってきてくれない?」
サンジ「はーい、ナミすわ〜ん!!とぉ!!(海に飛び込み、猛スピードでルフィの元へ)」
ゾロ「あいつは主体性が無いのか・・(呆れる)」
ナレーション「…二人が上がって来たようですね。」
効果音「ぴゅーーーー(飲んだ水を吹き出している音)」
ルフィ「死ぬかと思った」
サンジ「てお前俺が助けにいかなきゃ死んでたぞ・・・」
ルフィ「・・・そうか?」
ウソップ「感謝しろーーー!!」
サンジ「…一応言っておくが、俺にだぞ?」
ルフィ「うーん・・・」
サンジ「何をためらっている・・・・?」
ルフィ「う〜〜〜〜〜ん・・・」
ウソップ「(ポソッ)悪い事は言わねぇから、謝っておいた方が身のためだぞ…;」
ルフィ「ん?あやまるのか・・・スマン!!」
ウソップ「早っ!」
ルフィ「サンジ・・・・・・・・・・・・・飯くれ。」
ウソップ「いきなりかよっ!」
チョッパー「も、もしかして・・・だから謝ったのかっ!」
ルフィ「それ以外に謝る必要があったか?」
ロビン「・・・でも、よくよく考えてみたら、船長さんを蹴り飛ばしたのはコックさんなのよね・・・」
ゾロ「そういやそうだな・・・」
サンジ「おめぇに食わせる飯はねぇ」
ルフィ「えーーーーー!(がびーーん)」
ナミ「サンジくん。のどかわいちゃった」
サンジ「はーい!ナミすわーん!すぐにご用意しまーす!」
効果音「すちゃちゃ!(レモンスカッシュ準備した」
サンジ「もちろんロビンちゃんにもv」
ロビン「あら、ありがとうコックさん。」
ルフィ「オレにも〜〜〜!!」
サンジ「(プチッ!) お前は海水でも飲んでろーーー!!」
効果音「どごーーーん!ひゅーーーーー・・・・ぼっちゃーーーん・・・・(サンジに蹴られて吹っ飛んで海に落ちた音)」
ゾロ「・・・またかよ・・・」
ナミ「サンジ君、頼んだわよ。」
ウソップ「はぁぁ…(溜息)おまえも凝りねぇなぁ…>サンジ」
ロビン「コックさん。早く行かないと船長さんが死んじゃうわよ」
サンジ「はいは〜い、ナミさんやロビンちゃんが助けろと言うのならっ☆ (飛び込む)」
ナレーション「…と、その時、ルフィが入れ違い(?)で上がってきました…」
ナミ「ええっ? どういうこと?」
ルフィ「ふはぁ〜…死ぬかと思ったぜ〜…とっさに船の縁をつかんでおいてよかった…」
ロビン「じゃあ、さっきの海に何かが落ちたような音は何だったのかしら。」
ナミ「…何か、嫌な予感がするわね・・・」
ゾロ「おい・・・なんかあがってきたぞ・・・」
ナレーション「なんと空になった冷蔵庫が海面に浮上している・・・!」
ウソップ「おぉぉ、すげー!…って何でだーっ!(ノリ突っ込み)」
ナミ「ルフィ。もしかしてあんたあの中身食ったの?」
ルフィ「(無言で頷く)」
ゾロ「たしか一ヶ月分の食料だったよな・・・」
サンジ「てめぇいっぺん死にやがれ!!」
ナミ「サンジ君・・・他の場所に食料は保存していなかったの?」
サンジ「他の場所のも全部こいつに食われました、ナミさん」
ナミ「あんたってやつはぁぁぁ…!!(怒)>ルフィ」
ロビン「・・・ということは、このままでは私達、飢えてしまうわね。(あっさり)」
ゾロ「じゃあ食料探しに行くぞ(さっさと行くけど・・・)」
ナミ「ああ・・・なんだかこのドラマは食料探しと食事のシーンの繰り返しだわ・・・(溜息)」
ルフィ「いいことだ。」
サンジ「てめぇは黙っとけ」
ゾロ「ここは何処だ?(迷った)」
ナレーション「ゾロはいつの間にかジャングルの奥地にいた」
ロビン「あら?剣士さんは?」
ウソップ「・・・またかよ(ビシッ)」
ゾロ「たしかこっちだったような・・・(船と真逆の方向に行く)」
ルフィ「ゾーロー(ゾロの首をつかむ)」
ゾロ「ネコかよ、オレは!」
ナミ「猫かぁ。飼いたいわね」
ルフィ「猫ってうまいのか?」
ナミ「あんたっ! 何てこと言い出すのよっ!! 人として情けないっっ!!!」
ゾロ「同感だな・・・」
サンジ「猫の料理か・・・聞いたことはあるが・・・」
ルフィ「作れるのか?」
ナミ「サンジくん!!つくっても私食べないわよ!!!(どっかへ行った)」
ロビン「そうねぇ・・・ここの管理人は『バカ』がつくほどの猫好きだという情報を聞いたことがあるし、平和の為にもやめておいた方が無難だと思うわ。」
チョッパー「そんな情報手に入れるなんて、ロビンはすごいなぁ。」
ルフィ「サンジィ〜はらへったぁ〜」
サンジ「食料を取ってこないとどうにもできねえよ」
ウソップ「おおっ! あの木を見ろっ!! 何か実がなっているぞ!!」
ゾロ「切り倒そうか?」
ルフィ「俺が全部食うっ!!!」
ロビン「あまり美味しそうには見えないけど・・・」
ルフィ「それでも食うッ!」
ロビン「勇気があるのね・・・」
ルフィ「うりゃあああああああ!!!(走っていく)」
ナレーション「瞬く間に木の実がなくなった・・・」
ナミ「あ・・・」
ゾロ「早ッ!(10秒かからずに実が無くなった)」
チョッパー「おおっ! スゲーっ!!」
ウソップ「・・・で、味は?」
ルフィ「うっめえええええええ!!!」
サンジ「そんなに美味いのか!?」
ゾロ「ちっそれなら俺も食えばよかった・・・・・」
ナレーション「あっ、1個だけ残っていますよ」
ゾロ「本当かよ!?(なんつー都合のいい・・・)これは俺はもらうぞ!」
サンジ「待てぇぇぇ!この実は俺が貰ってロビンちゃんとナミさんに食べてもらうんだ!」
ゾロ「(ぱくっ)おっ、本当だ美味い(完食)」
効果音「がびーん!」
サンジ「よ、よくも・・・っ!!」
ナミ「サンジくんおちついて☆」
サンジ「はいっ!ナミさん(目がハート)」
ゾロ「ワンパターンなヤツだな・・・相変わらず。」
ウソップ「まあ、サンジだし」
ロビン「そこもいいところと考えるものなのかしら」
サンジ「お褒めに預かり光栄で〜す♪」
ナミ「いつものことだしね」
ウソップ「しかし・・・せっかく見つけた食料がなくなってしまったわけか・・・」
チョッパー「そうなんだよね・・・どうする?」
ロビン「また探すしかないわね・・・」
ナレーション「いきなりですが、何かが空から落ちてきた・・・」
効果音「ぬちゃ・・・」
ゾロ「何だ・・・?これは?」
ナミ「見た目や質感はナマコ・・・みたいな感じだけど・・・」
ロビン「分析してみようかしら」
ゾロ「切ろうか?」
ルフィ「うまいのか?」
ロビン「今度こそ明らかに、美味しそうには見えないわ・・・」
サンジ「確かに料理したくねえな」
ナミ「ナマコを食べるほうがどうかしてるわ」
ゾロ「『ナマコみたいな感じ』とは聞いたが、本当にナマコかどうかはわからないんだろ?」
ロビン「でもどこかの国でなまこを食べるって聞いたわ。ねえ、コックさん。何か調理できないかしら?」
ナミ「じゃあゾロ、この不気味な物体はなんなの?」
ゾロ「知らねえよ、図鑑で調べたらどうだ」
ナミ「あいにくそんなもんは持ってないのよ。」
ルフィ「食えばわかる!」
ウソップ「おい!止めろーーー!!!!」
ロビン「まって船長さん!!もしかしたらそれは・・・」
サンジ「それは・・・?」
ナレーション「一体・・・?」
ルフィ「一休さん?」
ウソップ「・・・つ、ツッコミを入れる価値すらない・・・」
ナミ「ウソップ、そういうときは無視をするのが一番よ」
サンジ「そういえば、昔・・・『夏休み』と書こうとして『夏体み』と書いてしまったことがあるな・・・(しみじみ)」
ゾロ「お前なぁ・・・それ、何十年前の話だよ・・・」
サンジ「何十年とは失礼な。俺はまだ十代だぞ。このマリモ馬鹿。」
ゾロ「ネタが古い・・・って言ってるんだ!!」
ナミ「そんなことはどうだっていいのよ(怒)」
ロビン「怒ると美容に良くないわ」
サンジ「ナミさんやロビンちゃんなら問題ナッシング!」
ロビン「あら、ありがと。コックさん。」
チョッパー「美容はともかく、健康にも支障が出るかもしれないから、やっぱり怒りすぎは良くないと思うぞ。」
ナミ「怒った顔もかわいいって言われるわ」
ゾロ「自分で言うかよ…」
ウソップ「・・・っていうか、それは『一部』の意見じゃないのか?」
ロビン「・・・まぁそう言ってくれる人がいるのはいいことよ、ねぇ剣士さん?」
ゾロ「そんなものかねぇ・・・(興味なし)」
ロビン「そんなものなのよ。」
サンジ「ロビンちゃんの言う通りだ!」
ルフィ「そんなことよりなんかしようぜ」
ナミ「あんたねー・・・ついさっきまで、食料探ししてたの忘れたの?」


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