リレーでGO☆ = ワンピース編 =




過去ログ集第6章☆

『ギャラ』




ウソップ「(食料探しをしてきて)おい、チョッパー。このキノコは大丈夫か?色がカラフルなんだけど・・・」
ナミ「見るからにどうかと思うけど・・・」
ロビン「・・・というか、このキノコ、ペンキの匂いがするわ。」
ルフィ「なんだ?不思議キノコか?」
ナミ「たぶん、ペンキで色を塗ってあるんじゃない?」
ロビン「そんなことして意味があるのかしらねぇ」
サンジ「無いんじゃないか? ……このマリモヘッドの存在のように(失笑)」
ゾロ「んだと、この野郎(怒り)」
チョッパー「ちょちょっと待ってよ。この茸はねペンキダケという、列記とした茸なんだよ。昔この茸を使って服などの染色物に色を染めてたといわれるやつなんだよ。今じゃ、珍しい茸だけどね。」
ナミ「珍しい・・・ってことは、高く売れるとか?」
チョッパー「うん。今じゃ持ってるどころか見た人すらとても少ないからね。100万ベリーはいくと思うよ。」
ロビン「でも、見た人すら少ない・・・ということは、また、その辺りの島で普通に売買することはできない・・・ってことなのよね?」
ルフィ「何だか面倒だな。んじゃ、あとは任せた。Zzz...」
チョッパー「うーん、研究所とかだったら多分買い取ってくれると思うけど」
ウソップ「そうだなぁ。でも、研究所もこの辺りにあるのか?・・・寝るな!!>ルフィ」
ロビン「ないわ。多分。」
ゾロ「じゃぁ、探せばいいだろ。。。」
効果音「モワワワワン。(ペンキ茸が強烈なペンキの臭いを放ち始めた)」
ルフィ「う・・・なんだか、まずそうな匂いだな・・・」
ロビン「さすがの船長さんも食べようとは思わないのね」
チョッパー「そもそも食用じゃないしね。(汗)」
サンジ「『香り』は料理にとって重要な要素だからな。」
ナミ「それよりこの匂いどうにかならないの?」
ゾロ「俺の必殺おうぎでちりにしてやろうか!!」
ナミ「あんたの剣が臭くなってもいいの?」
ゾロ「遠距離技もあるから大丈夫だ」
ナミ「でも、そんなことをしたら売れなくなるから却下。」
ゾロ「ケッ。結局は金かよ。」
サンジ「お金の事だけを考えているナミさんも素敵だぁ〜♥」
ロビン「日常的なことだと思うけれど・・・」
ゾロ「その日常的なナミが好きなんじゃねぇの?俺にはわからんが・・・」
ルフィ「俺にはどうでもいい!!」
ウソップ「以下同文。」
チョッパー「お、オレもどうでもいいとおもうぞ!!」
ナレーション「私もどうでもいいと思います・・・・」
ナミ「別にどーでもいいけど、ちょっと失礼な発言に聞こえるのは気のせいかしら?」
チョッパー「気のせいだよ、なぁ、みんな?そうだろ?」
ロビン「そうね、気のせいかもしれないわね(笑)」
ナレーション「私は樹の精・・・そう、きのせい。」
ゾロ「・・・お前のせいで全員がすべったみたいな雰囲気になっちまったじゃねーか(と言ってナレーションを殴る)」
ナレーション「ふぐっ?!・・・うふふふふ・・私は、樹のせ・・・い・・・(ばたっ」
チョッパー「な、なんだったんだ・・・今のは・・・」
ルフィ「気のせいだ気のせい。それとも樹の精か?あぁ何だかややこしくなってきた!!」
ナミ「な、何か急に寒気が・・・・・・。(ゾワワッ」
サンジ「ナミさん!?くそぉ、あのナレーターが寒いギャグ言うから・・・。」
ナミ「サンジ君、温かいココアでももらえるかしら?」
サンジ「イエッサー(^_-)-☆」
ルフィ「俺も!」
サンジ「お前は駄目(即答)」
ルフィ「なにーっ!!」
ロビン「ついでに私はコーヒー頂ける?コックさん。(ニコッ」
ゾロ「ついでに俺のもな。ブラックで頼む。(ニヤリ)」
チョッパー「俺にもなんかくれっ」
ウソップ「俺は冷たい物の方がいいなぁ・・・」
ナレーション「あの〜私も・・・。」
サンジ「いっぺんに言うなよ<ゾロ、チョッパー、ウソップ、ナレーション」
ルフィ「何で俺だけダメなんだ〜」
ナミ「ルフィ落ち着いて、サンジ君みんなのもお願い。(そうしないと後が大変だわ)」
サンジ「は〜い、ナミすわ〜ん☆」
ナレーション「数秒後・・・」
サンジ「野郎ども準備ができたぜ。とっとともってけ!!ナミすわ〜んとロビンちゃんはこちらでどうぞv」
ルフィ「うぇぇ・・・なんか変な味がするぞ?」
ロビン「どうもありがとう。コックさん(投げキッス」
ナミ「私からもありがとう、サンジくんv」
ルフィ「無視すんなー!!」
サンジ「海水よりはマシだろっ!! (向きを変えて)・・・どういたしまして〜〜v」
チョッパー「うげぇ・・確かに変な味がする・・・。なに入れたんだ?<サンジ」
サンジ「普通のコーヒーその他だが・・・ あ、お前らの分は1ヶ月前に汲み置きしておいた水を使用した」
ゾロ「・・・飲まなくて正解だったな。」
ロビン「あら、剣士さんは命拾いしたのね」
サンジ「ちっ残念。こういうときはよく頭働くな、サボテン頭。」
チョッパー「マリモよりサボテンの方が、強そうな感じはするなぁ。」
ルフィ「マリモよりサボテンの方が、旨そうな感じはするなぁ。」
ゾロ「うんうん・・・・ってそういう問題じゃねえ!誰がサボテンだくそコック!」
サンジ「(ゾロは無視)サボテン料理はモノにもよるが、なかなか美味い。機会があったら作ってやるぞ。」
ナミ「機会があったらって…サボテンって、食用のものを売ってるところなんてあるの?」
ロビン「サボテンのお料理っていうのも悪くはないわね☆」
ルフィ「俺も食いて〜♪」
ナミ「すぐ手に入るなら食べてもいいけどお金がかかるんだったらちょっとね・・・」
ルフィ「ん?ここにあるぞ。(ゾロの頭を撫でる)」
ゾロ「キッ!! (睨)」
ナレーション「あー、ななんか嫌な予感・・・・・・。(逃げっ」
ロビン「フフフ・・・(笑顔で見守っていいる)」
ゾロ「鬼切り!虎狩り!竜巻!獅子尊尊!三千世界!(必殺技と奥義の連打)」
ナミ「ゾロやめなさい!!まったく、ルフィが余計な事するから〜」
ルフィ「なら俺も。ゴムゴムのピストル!ガトリング!バズーカ!」
ウソップ「船が壊れる〜〜〜〜!!」
ナミ「やめんかーーーー!(ルフィとゾロを殴る)」
ナレーション「とうとう切れてしまいましたね!怖い怖い!」
サンジ「怒ってるナミさんも素敵ですvvv」
ロビン「またこのパターンなのね」
ナミ「ワンパターンなサンジ君も素敵よ (注:全く心がこもっていない)」
ナレーション「(絶対そんなこと思ってるわけないですね)」
サンジ「ああっ! ナミすわぁんからのラブメッセージっ!!」
ルフィ「俺たちを無視すんなー!!」
ウソップ「テメーらなんて誰も相手にしてねーよバカ!」
ナミ「ウソップもルフィの言ってる『俺たち』の中に入ってるのよ」
ウソップ「ううっ・・・ 墓穴・・・」
ロビン「フフ・・・以外にかわいいトコあるのねv」
サンジ「ロビンちゃんに誉められるとは・・・羨ましい奴め!」
ロビン「コックさんも素敵よvV」
サンジ「ああっ! ロビンちゃ〜〜〜んv」
ナミ「黙れ、小僧!!!」
チョッパー「ナミ?大丈夫か?」
ロビン「ウフフ・・・かわいいわコックさんv」
ナレーション「ああ・・・このドラマはこんな展開で良いのだろうか・・・」
ルフィ「気にすんな、飯が食えればそれで良いんだ」
ナミ「ルフィ・・・飯をつくる小僧があれじゃ何も食えないわよ・・・」
ゾロ「飯なんざあいつ以外でも作れるだろ?」
ナミ「何?誰が作るのよ」
ゾロ「そういえば、あいつ以外いないな・・・」
ロビン「そうね、今気がついたわ。誰かコックさんにお料理の特訓してもらったらどう?」
ナミ「私はいやよ・・・」
ゾロ「俺も嫌だぜ」
ウソップ「俺も専門外だな。」
ゾロ「ウソップ、テメェー手先が器用じゃねぇーのか?」
ナミ「手先が器用でも・・・料理にも基本ってものがあるんじゃない?」
サンジ「そうだ。それに疲れるんだなぁ。・・・という訳で、ナレーター!これからはお前が飯係だ!!なんつっても登場頻度が最も低いからな。」
ナレーション「良いですけど・・・どうなっても知りませんよ??」
ゾロ「ちゃんと食えるものを作れよ!」
ナミ「ていうか、小僧(サンジ)が作れば問題ないんじゃない?」
サンジ「ふざけるな。お前が作れ」
ナミ「嫌に決まってるでしょ(小僧のくせに・・・)」
チョッパー「何か、厨房に全身タイツ(金色)の人間がいるぞ・・・。もしかしてあれが。(汗)」
ゾロ「何だ??」
ナミ「ナレーションの人の化身・・・? ・・・って、そんなバカな。大体美的感覚的にどうかと思うから・・・サンジ君、何とかして。」
ナレーション「さあ、何作ろっかな〜♪」
ロビン「ウフフ、なんだか楽しそうね♪」
ゾロ「あいつ斬っていいか??」
ルフィ「ん〜?あぁ別に斬ってもいいぞ〜」
ゾロ「分かった。三千世界!」
ナレーション「ぬはっ!!何すんねん!?(さり気なく鍋蓋でガード)」
ゾロ「・・・・・・こいつ・・・何気につ、強い・・・。」
ナレーション「ナレをなめんなー!!(今度は中華なべで攻撃!)」
ナミ「うるさいわね!!喧嘩するなら外にでなさい!!」
ウソップ「やれやれー(隠れて見ている)」
ナミ「ウソップ?あんたも外でれば?」
ウソップ「いや・・・その・・・外に出てはいけない病が・・・」
ロビン「じゃあ私と一緒に居ましょうか」
ナミ「うるさくしないなら別にいてもいいわよ・・・」
サンジ「じゃ、俺もレディたちと一緒に・・・」
ナミ「一緒に何?(睨む)」
サンジ「・・・ナレーション倒してきます」
ナレーション「二対一とは卑怯なりっっ!あ・・やっべ、使えそうな物が包丁しか無いや☆ま・いっか!結構切れるし!」
ナミ「人の話聞いてた?喧嘩するなら外出ろっていったでしょ!!(怒)」
ナレーション「あっ、めん棒もっ‥」
ナミ「外でやれっつてんだろ!(怒)(何故か男言葉)」
ナレーション「すっ、すいません(ビビる)」
チョッパー「ナミはすごいなー。」
ナミ「チョッパー、それはほめてるの?それとも・・・(黒笑)」
ナレーション「ナミさんとチョッパーも入る??(喧嘩)はい、ナミさん包丁。チョッパーにはめん棒あげるよ・・・」
ゾロ「俺、一抜けた」
ナミ「何私たちまで巻き込もうとしてんのよ!!(怒)」
ナレーション「なんとなく。」
ナミ「今すぐどっかいけ!!(怒)」
ロビン「そういうわけにもいかないでしょう? ドラマの流れ的には一応。」
サンジ「ロビンちゃんの言うとおりだ!!」
ナミ「へぇ〜サンジ君はロビンのみかたなんだ〜。ていうか、サンジ君はナレーションを倒してくれるんじゃなかったの?」
サンジ「ああそうだよ!ナミさんはもう飽きたよ!!ナレ倒すなんて嘘にきまってんだろ」
ゾロ「うるせぇなぁくそコック、少しぐらい静かにできねぇのかよ」
ルフィ「メシまだかぁ?>ナレ」
ロビン「私が作ろうか?コックさん手伝ってくれるかしら?」
ウソップ「・・・っていうか、サンジがあんなこと言うなんて絶対変じゃないか?」
ゾロ「どうやら、飽き性みたいだな。」
チョッパー「なんか変なものでも食べたんじゃないのか?」
サンジ「アイアイサーっ!手伝います!ロビンちゃんv」
ゾロ「・・・・・バカが・・・。」
チョッパー「俺なんか疲れてきた・・・」
ナレーション「私も疲れた・・・。(付き合ってらんないわ、この連中」
チョッパー「ナレーション今まで何やってたんだ?」
ナレーション「この顔見りゃ分かるでしょ・・・(ぼっこぼこにされてる)」
チョッパー「誰にされたんだ?それより手当てしないと!!」
ナレーション「実は、ナミさんにやられたんです。私がこのメンバーの中で一番高いギャラ貰ってるって知って・・・。」
ルフィ「なに? ギャラが高いということは、メシも美味い・・・ってことか?」
ゾロ「それよりナミはどこでそれを知ったんだ?」
ウソップ「・・・こんな所にメンバーの給料を書いた紙があるんだけど・・・」
ロビン「ふぅん・・・・(興味なさげ)」
ウソップ「ロビン高ッ!俺の10倍じゃん!」
ナレーション「きみ(ウソップ)の給料が、安いだけですよ。」
サンジ「当たり前だろ。美人とお前じゃあダイアとクソの差だ」
チョッパー「一番高いのは・・・ナレーションじゃん!!」
ナレーション「やはり重要な役回りですし・・・」
ゾロ「俺はどのくらいなんだ?」
ウソップ「んーゾロは日給五千円って書いてあるぞ」
チョッパー「ウソップはどれくらいだったんだ?」
サンジ「どれどれ・・・ん?マリモの十倍だ」
チョッパー「(のぞき込んで)よく見たらウソップの月給五千円だ、ロビンは日給五万だから・・・正しくはウソップの三百倍だ」
ルフィ「俺はどれくらいなんだ?」
サンジ「あぁ、お前か・・・・・って200万?!うそだろ!!」
ルフィ「それってすげぇのか?」
ロビン「月給で200万だと私より50万も高いわ」
サンジ「一応主役だからな」
ロビン「でも良く見て。食費や舞台セット(?)の破損修繕費などの雑費はこの中から差し引かれるみたいよ。」
ナミ「ふーんあっそ」
ウソップ「あー、これじゃほとんど残らないな。うん。」
ルフィ「て、なんで俺の給料から差し引かれなきゃなんねーんだよ?!」
ゾロ「お前がいろいろ壊すからじゃねぇのか?」
ウソップ「しかも粉々になるから修復不可能だもんな」
ルフィ「ゾロやサンジも壊しているだろ〜〜」
ゾロ「俺の場合はまだ修復可能なんだよ」
チョッパー「(本当か?俺はゾロやサンジが一番壊しているように思えるけどなぁ。」
ゾロ「チョッパー・・・何か言いたげな顔だな。」
ナレーション「ゾロの場合は綺麗に切れているので修理し易いからですよ<チョッパー」
チョッパー「なるほど。ゾロはすげ〜んだな。」
ロビン「そうよ,船医さん,剣士さんは凄いのよv」
ゾロ「別にお前にほめられてもうれしくねぇよ<ロビン。それよりあっちで落ち込んでる奴のとこ行ってやれ(サンジの事)」
ナミ「サンジ君・・・」
ロビン「サンゾウ君・・・」
サンジ「サンゾウって誰だよ」
ナレーション「な、何てストレートなツッコミ・・・。」
ゾロ「おめェのことだよ。クソコック」
ルフィ「腹・・・へった・・・(泣)」
ナミ「あっそう」
ロビン「結局はそこに落ち着くのね・・・」



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