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リレーでGO☆ = ワンピース編 =
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過去ログ集第7章☆
『給料騒動』
ナレーション「この顔見りゃ分かるでしょ・・・(ぼっこぼこにされてる)」
チョッパー「誰にされたんだ?それより手当てしないと!!」
ナレーション「実は、ナミさんにやられたんです。私がこのメンバーの中で一番高いギャラ貰ってるって知って・・・。」
ルフィ「なに? ギャラが高いということは、メシも美味い・・・ってことか?」
ゾロ「それよりナミはどこでそれを知ったんだ?」
ウソップ「・・・こんな所にメンバーの給料を書いた紙があるんだけど・・・」
ロビン「ふぅん・・・・(興味なさげ)」
ウソップ「ロビン高ッ!俺の10倍じゃん!」
ナレーション「きみ(ウソップ)の給料が、安いだけですよ。」
サンジ「当たり前だろ。美人とお前じゃあダイアとクソの差だ」
チョッパー「一番高いのは・・・ナレーションじゃん!!」
ナレーション「やはり重要な役回りですし・・・」
ゾロ「俺はどのくらいなんだ?」
ウソップ「んーゾロは日給五千円って書いてあるぞ」
チョッパー「ウソップはどれくらいだったんだ?」
サンジ「どれどれ・・・ん?マリモの十倍だ」
チョッパー「(のぞき込んで)よく見たらウソップの月給五千円だ、ロビンは日給五万だから・・・正しくはウソップの三百倍だ」
ルフィ「俺はどれくらいなんだ?」
サンジ「あぁ、お前か・・・・・って200万?!うそだろ!!」
ルフィ「それってすげぇのか?」
ロビン「月給で200万だと私より50万も高いわ」
サンジ「一応主役だからな」
ロビン「でも良く見て。食費や舞台セット(?)の破損修繕費などの雑費はこの中から差し引かれるみたいよ。」
ナミ「ふーんあっそ」
ウソップ「あー、これじゃほとんど残らないな。うん。」
ルフィ「て、なんで俺の給料から差し引かれなきゃなんねーんだよ?!」
ゾロ「お前がいろいろ壊すからじゃねぇのか?」
ウソップ「しかも粉々になるから修復不可能だもんな」
ルフィ「ゾロやサンジも壊しているだろ〜〜」
ゾロ「俺の場合はまだ修復可能なんだよ」
チョッパー「(本当か?俺はゾロやサンジが一番壊しているように思えるけどなぁ。」
ゾロ「チョッパー・・・何か言いたげな顔だな。」
ナレーション「ゾロの場合は綺麗に切れているので修理し易いからですよ<チョッパー」
チョッパー「なるほど。ゾロはすげ〜んだな。」
ロビン「そうよ,船医さん,剣士さんは凄いのよv」
ゾロ「別にお前にほめられてもうれしくねぇよ<ロビン。それよりあっちで落ち込んでる奴のとこ行ってやれ(サンジの事)」
ナミ「サンジ君・・・」
ロビン「サンゾウ君・・・」
サンジ「サンゾウって誰だよ」
ナレーション「な、何てストレートなツッコミ・・・。」
ゾロ「おめェのことだよ。クソコック」
ルフィ「腹・・・へった・・・(泣)」
ナミ「あっそう」
ロビン「結局はそこに落ち着くのね・・・」
ナミ「ったく・・・・どいつもこいつも使えねェ」
チョッパー「ま、またナミがなんとなく怖いぞ・・・っ」
ロビン「あら・・・使えないのは貴女のほうじゃなくて?ドロボウ猫さん」
チョッパー「ウソップ・・・なんかここ怖いぞ・・・」
ウソップ「ああ・・・だが、耐えるんだ・・・」
ナレーション「ガハッ、じ、自分はもう耐えられません!!(逃げッ」
チョッパー「あ!!ナレーション逃げるな!!」
ナミ「なんですって!!ロビン!この色黒!!」
チョッパー「わかったぞ! この島独特の『性格が悪くなる』という風土病にかかっているんだ! そうだ、そうに違いない。・・・っていうか、ストーリー展開が乱れるから、管理人的にそういうことにしてくれっ!! (爆)」
ゾロ「おいチョッパー、それはどうやったら治るんだよ」
チョッパー「この島から出るしかない!速く出よう!<全員」
ルフィ「よしっ!!野郎共、次の島を目指すぞ!!!」
ゾロ「次の島はどこなんだ?」
ルフィ「知らねえ!(おい)でもいく!」
ロビン「・・・・・(ナミを睨んでいる)」
ゾロ「チョッパーこれは治ってるっていうのか?(どうでもよさそう)」
ウソップ「わかんねーけどよ・・・とにかく脱出しようぜっ!!」
ゾロ「おい,ロビン別に肌の色なんてどうだっていいじゃねェか。さっさと行くぞ」
ロビン「(ブチッ!)」
チョッパー「な、なんだ今の音!!」
ナミ「なにすんのよ!ロビンッ!(買ったばかりのスカートをロビンにちぎられた)」
ウソップ「わー! だから出発出発っ!!」
ナレーション「そして強制的に出発した一同」
チョッパー「何とか出発できたな・・・」
ゾロ「しかし何で俺等は影響を受けなかったんだ?<ルフィ、チョッパー」
チョッパー「女性にだけ感染するんだ」
ゾロ「女にだけ感染するのか・・・変わってるな・・・」
チョッパー「女性のうちにある僻みや嫉妬を引き出すらしい」
ルフィ「なんだかよくわかんねーけど、不思議病・・・ってやつだな。」
ゾロ「・・・あいつ(サンジ)も感染してたぞ」
チョッパー「まさか・・・サンジ・・・」
サンジ「あァ?嘘にきまってんだろ」
ゾロ「ナミに対して暴言を言ったよな(過去ログ参照)」
サンジ「あれは本音だ」
チョッパー「なんか変なもん食ったのか?(図鑑をみている)」
サンジ「今は好きだけどな。気まぐれだから。俺」
ナミ「ムカッ!!(サンジにキック)」
チョッパー「今の『ムカ』は不思議病とは違うかも・・・(汗)」
ナミ「あんたたちがただ、食べ物になるとすごい食欲になるのね」
チョッパー「僕は、薬を作ってみるから、もう少し我慢してくれ」
サンジ「・・・・痛ェな」
ゾロ「ざまあねぇな・・・」
ナレーション「・・・しばし時間が過ぎ・・・チョッパーの薬も出来上がり、何とか船に平穏が訪れました・・・」
ウソップ「チョッパー、やっぱりお前は偉い!!」
ナミ「医者として当たり前だわ」
ウソップ「それを「あたりまえ」に出来るのが偉いんだよ」
ナミ「そうかしら。あたしはいつもやることやってるから分んないわね」
ルフィ「うん。ナミはいつもギャラの計算してるもんな。」
効果音「バキっ!」
ナミ「うっさいわね,アンタみたいに食ってるだけど奴とは頭の出来が違うのよッッ!」
ウソップ「確かにギャラの計算はしているな(納得)」
ナミ「・・・・・・・・(何も言えない)」
ロビン「誰かがやらなくてはならないことだと思うわ。」
ゾロ「ああ、誰かがやらなきゃなんねえ。でもよ、薄気味悪い笑み浮かべて計算してんだぜ。何か怪しい・・・。」
ナミ「・・・・・・(そろそろ限界)」
ゾロ「ふぁーあ(あくび)眠い寝る・・・ぐーーー・・・(すぐ寝た)」
ロビン「でも自分の分しか計算してないわね」
サンジ「やあやあナミさん!どうしました?暗いですよ?」
ナミ「うるさい。アンタはロビンといちゃこらしてろ!!」
チョッパー「ナミがまだ怖いぞ・・・!!」
ロビン「これはもとらじゃないかしら。じゃコックさんお言葉に甘えていいわよ」
サンジ「俺ナミさん一筋・・・なので・・・(敬語?)」
ナミ「サンジ君・・・ごめん・・・酷いこと言って・・・」
ナレーション「やはり、手なずけておくべきと考えたのか、改心(?)したナミであった・・・」
ナミ「聞こえたわよ・・・。(睨)」
ナレーション「ひゃぁーーーー!!!(逃げ)」
ゾロ「るせええええ!!!(あまりのうるささに目覚める)」
ナレーション「うわぁーーーーー!!!!(もっと逃げ)」
ウソップ「きっと俺より速いぞ。(汗)」
チョッパー「すごいなぁ・・・」
ロビン「逃げ足が速いということも、立派な特技だと思うわ。」
ゾロ「お前ら俺の事・・・・・」
ルフィ「あいつ速いなぁ!!(無視)」
ゾロ「・・・まあいい、寝る・・・ぐーーー(再び熟睡)」
チョッパー「ゾロもこんなに早く眠れるなんて、すごいなぁ。」
ルフィ「のび0か???」
ウソップ「別のアニメのキャラを例えにだすな!(つっこみ)」
ナミ「いいじゃん」
ゾロ「俺は・・・あああああ!!!(寝言)」ルフィ「ゾロ・・・大丈夫なのか?」
ゾロ「ミホーク・・・絶対に勝ってみせる(寝言)」
ナミ「寝たばかりなのに、ここまで豪快に寝言を言えるなんて・・・たいした芸当ね(溜息)」
ロビン「そうかしら」
ルフィ「そうか。芸なのか(納得)」
ウソップ「納得するのかよ!?(つっこみ)」
ロビン「しないわ」
チョッパー「ロビンは意志が強いなぁ。」
サンジ「さすがロビンちゃん!」
ゾロ「んふふふふふふ〜☆(ある意味キモイ)」
ロビン「あら,剣士さんかわいい」
ナレーション「・・・不思議な感性だ・・・と、他のメンバー達は思った。」
ウソップ「天才の感性は変わってるな・・・」
ナレーション「そうですね・・・」
ナミ「ナレは入ってくんなや。アニメでも出て来ないわよ。出てけ出てけ!!」
ナレーション「えーーーーーーー!??」
ゾロ「うるせーーーーーーー!!!!!(起きた)」
サンジ「・・・うるせーのはどっちだか・・・」
ナミ「えーーーー!??じゃないわよ!!」
ウソップ「まあまあ・・・」
効果音「ガビーン。(ナミとゾロに睨まれるウソップ)」
ナミ「今度は効果音かよ。そいつも出てくるな!!ナレにも言っただろ!!」
ウソップ「じゃあ解説は誰がやるんだ?」
ルフィ「ナミ、お前“男”だったのか?」
ナミ「はァ?なに言ってんのよ。最初から女よ!!」
チョッパー「なぁルフィ、なんでナミのこと男だと思ったんだ?」
ルフィ「いや、さっき男の口調だったから・・・」
ナミ「はァ・・・あんた等みたいなの相手するんじゃ男言葉にもなるわよっっ!!」
ロビン「‥オオカミの群れの中に美女ふたり‥確かに男言葉で身を守るのも手かも知れないけれど‥あら、一匹はオオカミじゃなくて、トナカイだったわね。」
チョッパー「・・・・・・」
ルフィ「チョッパー、気にすんな!ちゃんとお前は俺たちの仲間なんだから!」
チョッパー「あぁ!?俺はてめえなんかバカ友達なんて,思ってねえよ!!みんなの事ダチだと思ってんのてめえだけだ!いつもトラブル起こしやがって!!カァーッペ!!」
ゾロ「チョッパーがついに切れたか・・・」
ロビン「航海士さんの真似をして、身を守ったつもりなのよ・・・きっと。」
ゾロ「・・・もしかして性格の悪くなる病気が今頃発症したんじゃねえか?」
ナミ「今度は男がかかるの?それとも動物?」
ロビン「それは有り得ないわ。きっと本音よ」
効果音「がびーん」
ナミ「チョッパー、本音じゃないよね・・・。」
チョッパー「あ,やっべ!つい本音が・・・」
ゾロ「・・・・・・・・・」
ルフィ「・・・・・・・・・チョッパー」
ウソップ「おい、チョッパーの頭の天辺に妙な花が咲いてるぞ。(ヒソヒソ)」
ルフィ「美味いのか?」
チョッパー「食べてみるか?」
ゾロ「どうやら、チョッパーがおかしくなった原因は、あの花にあるようだな。じっとしてろよ!!(花を根元から切った)」
チョッパー「・・・?」
ロビン「どうかしら」
チョッパー「あれ?俺何してたんだ?(治って花のあった期間の記憶も消えたようだ)」
ナミ「ねぇロビン。今の花なんだったの?」
ウソップ「俺も気になるな・・・」
ロビン「これはクレイジーフラワーと言う花よ。私も見るのは初めてだわ。」
ナミ「・・・値段は?」
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