リレーでGO☆ = 聖闘士星矢編 =




過去ログ集第18章☆

『主食はイモ』




アフロディーテ「どうでもいいからあのセクハラ兄弟(サガ&カノン)を捕まえるのを手伝ってくれ! 」
アイオロス「俺にはサガが痴漢のようなマネをするとは信じられん。全部カノンがやったに決まってる!」
デスマスク「食らえカミュ!!!積尸気瘴極渦!!!」
カミュ「くっ!(ぎりぎりでよける)今度はこちらから行くぞ!!」
デスマスク「俺様の尻は絶対触らせないぞ!!!!」
カミュ「そういう意味ではないっ!!」
氷河「(向こうで恩師カミュとデスマスクが戦ってるのを黙って観てる)わが師をあのヘンタイ兄弟と一緒にして欲しくないな・・・。」
ムウ「サガも間違いなく私達にセクハラをしたのですよ! そうですよね、シャカ、アフロディーテ!」
シャカ「ああ、サガも私達の尻を触ったのだ! 間違いない!」
星矢「なぁ、もしかしてあいつら(ジェミニの双子兄弟)美男子キラーじゃねーか?だとしたら少女顔の瞬も狙われてんだろ!?」
一輝「安心しろ、瞬! 俺があの変態兄弟から守ってやるから!(瞬を抱きしめながら)」
カミュ「食らえデスマスク!!!ダイヤモンドダスト!!!」
「(うぇ。気持ちわりぃ〜。)」
星矢「瞬、表情(カオ)に出てるぜ・・・。今のお前の心情が・・・。」
シャイナ「もう何でもいいから、さっさと解決してもらいたいものだね・・・」
氷河「(やや緊迫した表情で、カミュVSデスマスクの勝負を冷静に見ている)」
ミロ「カミュとデスマスクが互角なんて...」
紫龍「デスマスクがどんな過酷な修行を積んだかかは知らんが、おそらく相当な実力を身に付けたのだろう。」
星矢「いや、このドラマがギャグベースだからだ・・・と俺は思うぞ・・・」
ナレーション「デスマスクを除いて、皆うなずいた。」
紫龍「そういう設定だったのか・・・・。」
デスマスク「ムウもシャカもアフロディーテももうあの変態双子のこと許してやったらどうだ? たかが尻触られたくらいでみっともないぞ!」
ムウ「たかが尻触られたくらいとは何ですか! あなたは触られてないからそういうことが言えるんですよ!」
アルデバラン「まあ落ち着けムウ。いつもの冷静なお前らしくないぞ?」
アイオリア「全くだ。」
シャカ「お前達もあの変態どもに尻を触られたら人事とは思えなくなるぞ!」
アフロディーテ「あの変態兄弟(サガ&カノン)、何故私やムウやシャカばかり狙うんだ?」
「さっきさあ、サガとカノンにいつの間にかやられたよ、僕も.....」
一輝「なんだとぉぉ!!」
アイオリア「一輝うるさいぞ、もう少し静かにしてくれ、やかましい」
星矢「あの変態兄弟はホモだから、魔鈴さんやシャイナさんは狙ったりはしねぇだろーな。」
カノン「そんなことは無いぞ!(魔鈴のお知りを触ろうとする・・・が・・・)」
効果音「どごっ!!」
デスマスク「こりゃぁ飛んで火にいる夏の虫だな。」
氷河「皆、突然ですまないが、俺は一度、師と共にシベリアに帰る。たとえ、ギャグ設定とはいえ、デスマスクと互角だった自分に失望したようだ。修行しなおしてくる。」
カミュ「待て氷河。お前ではなくデスマスクと互角だったのはこの私カミュだ。だからお前は帰らずに私とデスマスクの戦いを見ろ。」
ナレーション「カミュの注意が氷河に向いたこの瞬間!デスマスクが動いた!!」
効果音「ざしゃぁっ!」
デスマスク「ウヘヘヘヘ!!どうしたカミュ!!俺様に背中を向けるということは、もう勝負は諦めたって事か?スキだらけだぜ!!!(背を向けたカミュに奇襲を仕掛ける)」
ナレーション「その瞬間、デスマスクの顔は絶対零度の鏡面氷壁に正面衝突して、見るも無残に砕け散った。…もともと無残ではあったが。」
デスマスク「ぷきぇっ!!!(ぶつかった瞬間に顔がブサイクになった)」
カミュ「そのブサイクな顔のまま氷の棺に保存してやろう。末代まで笑い者となるのだ。フリージングコフィン!」
紫龍「前まで奴に殺された巨蟹宮の亡霊の数々も、これで成仏しただろう・・・・。」
氷河「師よ、自分の背中を囮に罠を仕掛けるとは、何て大胆でクールな・・・(滝涙)」
邪武「それにしてもデスマスクの奴、未だにカミュが自分位の強さだけ出した実力を、全力だと思ってんのかよ?そんなんだからいつまでたっても十二宮最弱の黄金聖闘士なんだよ!」
星矢「おまえ、この中の聖闘士で最弱のくせに、よくそんな大口たたけるよな・・・。」
邪武「何だと星矢!!!ならばここで決着をつけてやる!!!!(胸倉をつかむ)」
アフロディーテ「はいはい、そこまで!これ(黄色い薔薇)あげるから二人ともおとなしくしていようね。」
星矢「こ、これは何てとげとげしいタンポポなんだ!」
邪武「な・・・何しやがる・・、オカマ野郎・・!(と言った直後に倒れて、意識はあるものの戦闘不能になってしまった。所詮はヤムチャである。)」
一輝「こんなところに、花とはな・・。まるで、君のようだね、エスメラルダ・・(涙流して)」
星矢「一輝、お前が滝涙しているの全然似合わねぇぞ...」
氷河「しばらくそっとして置いてやれ・・・。」
老師「花子ぉぉぉ・・・。(号泣しているが謎)」
辰巳「フン、やっぱり泣き虫瞬ちゃんの兄貴だな」
星矢「雑兵以下の辰巳の悪い性格も昔から変わってねーよな。」
アフロディーテ「それ以前に、黄色いバラを『タンポポ』と思い込んでいる知能レベルもどうかと思うが・・・」
ミロ「タンポポって何だぁ?湯たんぽの親戚か?(真顔)」
紫龍「それは違うぞ。野原とかに咲く、よく見かける黄色い花だ。その咲いた黄色い花がしぼんだ後に、綿ぼうしという白い種の集まりが咲くのだ。ちなみに英語は「Dan-de-Lion」。」
「! に、兄さん、誰かが僕のお尻触った〜!(一輝に抱きつく)」
一輝「な、なんだと! またか! 誰だ、俺の可愛い弟に痴漢した不届き者は! 慰謝料払え!」
星矢「どうせ、セクシャルハラスメントブラザーズの仕業じゃないの?」
サガ「わ、私達ではない!!何人のせいにしている!!今回は違う!!!!!!!!!!」
ムウ「一輝が手裏剣代わりにして使っている、フェニックスの聖衣の尾羽の部分が当たったのですよ。誰も触っていません。」
カノン「それからさっき俺達がムウ達にやったのはセクハラじゃないぞ! あれはギリシャでのあいさつみたいなものなんだぞ! なあ、サガ」
ムウ「そうか、ではジャミールでのほんの挨拶を教えてやる!(全力でカノン殴、カノン昏倒)」
カノン「な、殴ったな! 親父にも殴られたことないのに・・・・・!(ガクッ)」
アフロディーテ「ならば、私の挨拶も教えてあげよう。(回し蹴りをカノンの顔面へヒットさせる)」
星矢「あーあ、こりゃ顔の原型がメチャクチャになってんじゃねーか?氷漬けのブサイクな冷凍ガニよりもひでぇ顔になっちまったぜ。」
氷河「聖闘士の顔面はある意味岩より硬い・・・多少のことでは問題にならないだろう。」
サガ「ふっ・・・、愚かな弟よ・・・・(向こうで見下ろしてる)」
シャカ「……サガよ、そしてこれが母なるガンジス河で交わす挨拶だ。(至近距離から天舞宝輪)」
ムウ「そういえばあなたはまだでしたね、サガ。(カノンにやったことをサガにも容赦無くやる)」
サガ「(邪悪モード)おのれ・・・・、貴様らまとめて地獄に葬ってやる!!「ギャラクシアン・エクスプロージョン」!!!」
沙織「もうっ! いいかげんになさーーーいっ!!」
ナレーション「シオンの「うろたえるな、小僧!」がごとく、みんなまとめて吹っ飛ぶ黄金&青銅聖闘士達。」
サガ「(邪悪モード)おのれアテナ・・・・!!」
沙織「あら、黒ちゃん何か用かしら?(おいおい)」
サガ「(邪悪モード)この私を忘れたわけではあるまい・・・。13年前から貴様を抹殺して貴様に成り代わり、ハーデスやポセイドンら神々を倒してこの地を支配しようとした男よ!!」
アイオロス「あれ?何でサガ、髪の色が変わっているんだ?(アイオロスは死んでいたので、黒サガのことを知らない)」
サガ「(邪悪モード)ほう・・・、逆賊アイオロスか・・・。まだ生きておったとはな!13年前教皇であるこの私に楯突いた愚かな行為、只ですむと思うてか!」
アイオロス「なにをバカなことを言い出すんだ。全く・・・」
老師「そもそもその不遜な物言いとは裏腹に、アテナの足元に這いつくばって土下座しているところがお茶目じゃのう。それに目がチワワじゃぞい。」
サガ「(善悪の狭間で苦しんでる)うう・・・・う・・、だ・・・、黙れ老いぼれがぁ――――――!!」
紫龍「老師に拳を向ける者は、たとえ誰であろうとこの紫龍が許さん!!!!(老師の前に立ち、黒サガの攻撃を受け止める)」
サガ「(まだ善悪の狭間で苦しんでる)・・・・はぁ・・・・、はぁ・・・・っ。お、おのれ・・死に急ぐか小僧・・・ッ!!ならば望み通り死をくれてやるッ!!!「ギャラクシアン・エクスプロージョン」!!!!!」
星矢「危ないっ! (思いっきり突き飛ばす)」
ムウ「クリスタルウォール!!」
ナレーション「だが心配するまでもなく、そのエクスプロージョンはサガ自らに向けて放たれたものだった。己を恥じ、再び彼は自決しようとしたのだ。」
沙織「サガ、やめなさい!」
ナレーション「その時黄金の杖(ニケ)はサガの頭上に命中した瞬間、サガの体から邪悪なオーラが全て抜けて行った。」
紫龍「うーむ、以前に女神の盾によって抜けたはずだが、またサガの体に戻っていたのか・・・?」
アフロディーテ「おそらくそうだろう、紫龍。」
ミロ「まだ、サガの周りをうろうろと漂っているぞ。」
星矢「捕まえて見世物にしようぜ!」
ナレーション「そんな彼らの元に、サガから抜け出た黒オーラが近づいて来た。」
デスマスク「おい、やばいぞ!!!黒オーラが近づいてくるぞ!!!!」
老師「うぅ、今日は見事な一発(オナラ)が出そうじゃ・・・アァァ出る!!」
効果音「ぷうぅ〜。」
星矢「うわッ、クッセェ〜!!」
デスマスク「そっ・・・そんな(老師のオナラ)ことよりも黒オーラがっ・・・オーラがっ・・・ぎゃーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
氷河「(鼻に栓をしてるマヌケっぽい表情で)見ろ。老師の屁の余りの臭さで、邪悪なオーラがみんな俺達から離れて行ったぞ!」
アフロディーテ「アテナも離れていったようだが・・・。」
沙織「..........(気絶している)」
邪武「大丈夫ですか〜、お嬢さん!! ったく紫龍の奴、とんでもなく臭い師匠をよく持ったな!!」
紫龍「主食は芋のことが多いからな・・・(涙)」
ナレーション「さて、サガから全て離れた黒いオーラに取り付かれたデスマスクは・・・・?」
デスマスク「(着ている物をすべて脱ぎ捨てる)うわ〜はっはっはっ!」
アフロディーテ「デスマスク!!!今助けてやるぞ!!!(シュラと一緒にデスマスクを助けようとする)食らえ!!!ロイヤルデモンローズ!!!」
シュラ「早く前を隠せ!放送できなくなる!!」
ナレーション「その時蟹座の黄金聖衣は、視聴者達の為にデスマスクの股間を見せないように隠した。」
ムウ「全く・・・我々の品性や作品の質まで疑われるではないですか・・・(溜息)」
カノン「デスマスクの裸なんて見たくねーよ! 俺はどうせなら、アフロディーテの裸のほうが・・・・」
星矢「まだ言ってやがるなコイツ。まぁ確かにデスマスクのきったねーヌードなんか見たい奴はいねーけどな!」
デスマスク「まあそう言わずに、見ろ!!(モザイク入りました)」
紫龍「いい加減に正気に戻れ!!(後ろからデスマスクの後頭部めがけて廬山龍飛翔)」
ナレーション「そのショックでデスマスクの身体から黒いオーラが抜けでる。そして、すぐ近くにいた紫龍のもとへと・・・」
紫龍「待て黒オーラよ。私はお前の力を借りなくても独りで脱げるのだ・・・見ろ!!(ただのバカ)」
老師「し、紫龍...ワシの育て方が間違っておったのじゃろうか...バタッ(ショックのあまり、倒れてしまった)」
沙織「やめなさい紫龍!(黄金の杖から出る光を紫龍に浴びせ、黒いオーラを今すぐ紫龍の近くから追い出した)」
氷河「珍しく『女神』らしい行動をしているなぁ・・・」
貴鬼「うわぁ!こっちに来たァ!!」
ムウ「うろたえるな貴鬼。「クリスタルウォール」!!(ガラスのような壁のバリアで黒いオーラを寄せ付けなくする)」
星矢「・・・っていうか、この壁を上手く使えば、捕まえられるんじゃないのか? (わくわく)」
ムウ「そうしたいんですけどこれ、見た目より結構小宇宙を消費するんですよ?」
星矢「そうなのか?」
サガ「アフロディーテvvvvvv(アフロに抱きつく)」
デスマスク「アフロディーテから離れやがれ、この変態(超至近距離から積尸気冥界波、紫龍と戦った時よりも威力をさらに倍増させて)」
星矢「てゆーかこの攻撃範囲じゃ、アフロディーテも冥界波喰らっちまうんじゃねぇか!?」
デスマスク「単体攻撃だから、大丈夫だ!(多分)」
星矢「信用できねぇなあ.....」
「「多分」じゃあ、安心できないね。」


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