リレーでGO☆ = 聖闘士星矢編 =




過去ログ集第6章☆

『意外な朝食』




アフロディーテ「世の中には「言わぬが花」という言葉があるらしいぞ。」
紫龍「そんな『花』があるとは・・・老師からお聞きしたこともなかった。ぜひ一度見てみたいものだ。(勘違い)」
アフロディーテ「新種のバラだからな、まだ知名度が低いのだ。まぁ、明日にでも見に来るといい(ちょっとからかってやるか。ニヤリ)」
アイオリア「おいおいアフロディーテ、純粋な紫龍をあまりからかうなよ。」
紫龍「そうか・・・また一つ賢くなることができそうだ(アイオリアの声は聞こえちゃいない)」
老師「紫龍よ・・・我が弟子ながら情けない事を申すでない・・・。」
ムウ「紫龍のこういうところも困り者ですね・・・。(さっきの話題から復活)」
星矢「真面目すぎるんだよな・・・」
デスマスク「意外だな。ペガサスも一緒に騙されるものと思っていたが・・・。そんなに頭悪いわけでもなかったのか。」
星矢「だって俺、知ってるもん。氷河がいつもくわえてるアレだろ?(←やっぱり勘違いしている)」
アイオリア「(ガクッ)やっぱりわかってなかったか・・・。」
魔鈴「・・・・・・(怒)」
アイオリア「・・・?なぜ怒ってるんだ魔鈴?」
アフロディーテ「まあ、気持ちは分からないでもないが・・・。」
魔鈴「だって師匠として恥ずかしいじゃないかっ!!」
ミロ「まあおちつけよ魔鈴。いつものことなんだからさ。(気にすることないんじゃねーの?)」
シャカ「つまり星矢はいつもバカなことを言っていると、そういうわけなのだな」
魔鈴「‥‥‥(怒)‥(←自分でもそう思っているが、他人に言われると腹が立つ)」
シュラ「シャカが失礼なことはいつものことだが・・・」
ナレーション「((シャカを抜いて全員)言えている・・・。)」
星矢「あれ?!何だか(シャカを除く)全員の小宇宙が今までに無い程一体化している気がする!」
ミロ「そりゃあ、もう(力説)」
シャイナ「?????」
ムウ「あなたは思わなかったんですか??(シャイナはどう思ってるんでしょうかね)」
氷河「ほら、シャイナさんもあまり礼儀とか気にしない人だから・・・」
ミロ「(そんなこと言っていいのか??殺されるぞ)」
星矢「こら、氷河!お前、シャイナさんに向かって、なんてこと言うんだ!」
氷河「・・・いや、前に星矢がそんなことを言っていたから・・・」
ミロ「(言ってたのか・・・・)」
「あ、星矢が逃げた!」
一輝「その後を鬼の形相でシャイナが追っていくぞ!!」
「なんだか面白そう。ボク達も追いかけてみようよ。」
氷河「いや、追いかけるまでも無く既に星矢はシャイナに捕獲されたようだぞ。」
ミロ「そりゃー言いまくりだったからな・・・。(無理も無い・・・)」
星矢「ぎゃ〜〜〜(悲鳴)」
デスマスク「容赦ねーな・・・。(女聖闘士はうかつに怒らせられねーな。)」
ムウ「あれ?怒らせたこと無かったんですか?(ありそうですけど・・・)」
デスマスク「そういえば・・・ないような気が・・・(考え込む)」
ムウ「珍しい(デスマスクを見る)本当ですか?しょっちゅう怒らしそうじゃないですか、あなたは。」
デスマスク「うるせえ!この俺様は腐ってもイタリア男だ。イタリア男は女の扱いにゃ自信がある!」
カノン「単に、縁がなかっただけじゃないのか?」
ムウ「いえいえ、きっとご婦人方の心が広かったのでしょう」
シュラ「いや、ただ単に女聖闘士には手を出さなかっただけの話だろう。あいつらは女とは思えない、と前に話していたしな。」
ナレーション「そしていろいろ案を出すこと2時間。」
「案って・・・」
デスマスク「案も何も15個目だぜ。(おれはそこまで縁が無い男じゃなーーい!!)」
ムウ「・・・まあ、デスマスクのことは放っておきましょう(あっさり)」
ミロ「放っておきましょうって・・・もとはと言えばお前が蒔いた種じゃないのか、ムウ!?いくらなんでもその言い方は無責任だぞ?!」
デスマスク「もう無責任でも何でもいいから、放っておいてくれ・・・。」
ムウ「本人がああ言ってるんですし。(別にいいじゃないですか)」
星矢「ムウって言葉遣いが柔らかいわりには、言ってる事キツイよな‥泣いてるじゃないか、デスマスク‥」
デスマスク「泣いてねぇっ!! (でも涙目)」
ムウ「ああ、泣いてはダメですよ、デスマスク。あなたには泣き顔も似合いません(キッパリ)。」
ナレーション「こうして、デスマスクは一晩中泣き続けました・・・・・・・・次の日・・・・・」
「・・・さわやかな朝だなぁ・・・」
アイオリア「瞬、おまえはさわやかに感じるだろうけど俺は全然感じないぞ・・・。(寝不足)」
ミロ「ZZZ(気持ち良さそうに寝ている)」
アイオリア「こんのやろーーーー!!!!(寝不足のため狂ってミロに襲い掛かる)」
シャカ「やめたまえ! アイオリア!! ミロを殺っても何も解決しないぞ!!!」
魔鈴「アイオリア!気持ちは分かるけど、大人気無いことするんじゃないよ!!!」
「a,」
一輝「↑「あ、アイオリアの動きが止まった!」と言いたかったらしい。」
アイオリア「もういいよ・・どうせ、どうせ・・・・。(暗&いじけ)」
ミロ「ZZZ(まだ寝てる)」
アイオリア「うう、まだ寝ている・・・。俺は隣が1日中泣いていたからうるさくて眠れなかったと言うのに・・・。(呪ってやる)」
沙織「呪うのは勝手ですが、武器を使った呪いはいけませんよ!」
星矢「武器を使った呪いって何だ??」
沙織「五寸釘とか。」
貴鬼「それってすっごーーくやばくないですか?(本当になっちゃったら・・・)」
アイオロス「こら!アイオリア!俺はお前を他人を呪うような子に育てた覚えは無いぞ!」
カミュ「心配はない。どんなに呪いをかけようが、ミロのような図太く無神経な男に効き目はないはずだ。」
ミロ「ハッハッハ!そんなに褒めるなよ、照れるじゃあないか!」
ナレーション「((ミロ以外)誰も褒めてないって・・・。)」
カミュ「・・・っていうか、さっきまで爆睡していたのに・・・もう起きたのか?」
ムウ「お子様ですからね、寝起きが良いんですよ。」
ミロ「‥‥zzzzz‥‥(寝言だったらしい)」
貴鬼「ムウ様、寝言だったぽいですよ。(まぎらわしいなー・・・)」
カノン「とりあえず、叩き起こしておこう」
ミロ「痛い!イタタタタ!‥‥zzzz‥‥(叩かれたようだがまだ起きない)」
カミュ「なぜこんなに起きないんだ?(親友なので心配)」
アフロディーテ「ミロ、朝ごはんだぞ!・・・って起きるわけないか。」
効果音「がばっ!!」
ミロ「なに!!朝ご飯!!どこだどこだ!!」
ナレーション「・・・・・・」
カミュ「ミロ、親友として言うが情けないぞ・・・。」
ミロ「は?」
シャカ「あさましい・・・」
ミロ「一体何の話をしているのだ?カミュにシャカも・・・。」
カミュ「覚えて・・・ないよな・・・。(寝てたんだし・・・)」
邪武「お嬢様〜 朝食の準備ができています〜 (遠くから叫んでいる)」
沙織「私を呼び付けるとは失礼な!こちらまで運んでいらっしゃい!!目玉焼きは半熟よっ!」
効果音「ぐ〜きゅるるるる・・・」
カミュ「いったい誰の音だ?」
ミロ「そりゃあ、決まっているだろう・・・(照れ)」
沙織「ミロ‥私の朝食を狙っていますね‥渡しませんよ‥」
ミロ「(それぐらい百も承知だ!)だから力ずくだーー!!!(空腹のため我を忘れる)」
効果音「ごいん!!」
カミュ「理性あるものの務めとして、とりあえず殴っておいた・・・」
ムウ「・・・また気絶しましたか・・・。(せっかく起きたと言うのに・・・)」
アフロディーテ「ちなみに私達の朝食は食堂のほうに用意してある。」
「へー、聖域の食堂かぁ」
ムウ「・・・?ご一緒したいんですか瞬?(あまりいい所とは言えませんが)きてみますか?」
「はい、ご一緒させて戴きます!(どんな貧しい食卓か見てみようっとv)」
星矢「どうもこのWEBドラマは食べ物の話題が多いような気がする・・・(笑)」
貴鬼「まあまあいいじゃないか;>星矢」
デスマスク「人一倍よく食うくせに何言ってんだよ!」
ミロ「俺見たぜ、星矢がラーメン大食いに挑戦してたとこ。(10何杯食ってたな)」
ムウ「おや、また起きましたか・・・?」
紫龍「食べ物の話題に反応したのか?‥『ミロは食い意地が張っている』と‥(メモメモしてる)」
ミロ「何メモってんだ紫龍!!(変なことばっかり!)ま、いいや飯食いにいくぞーー!!!(ダッシュ)」
氷河「・・・早っ!」
アフロディーテ「いつものことだ。ついでに言えば、アイオロスとアイオリアの兄弟もとっくの昔に食堂に行ったぞ。」
カミュ「しょうがない・・・行くか・・・。(ミロの後を追う)」
「じゃあ、兄さん。ボク達も。」
星矢「俺も行くぜ!(ついでに朝飯ゴチになろうっと)」
ナレーション「そしてみんなで朝食をとることに・・・・。」
貴鬼「わーい」
沙織「和食、洋食、中華にフレンチ、まぁイタリアンまで!意外と豊かな食生活ね」
ムウ「ふ、そのおかげで聖域の残金はほとんどありませんよ・・・(聖域の家計簿を見て言う)これで昼と夜はこの3分の1にも満たしませんね。(多分)」
「貧しい貧しい、って昨日から言ってるけどさ、一体どーゆーこと?」
デスマスク「よーするに給料はすずめの涙ほどしかもらってない、ってことだよ。」
ミロ「はっきり言うとそうだよな・・・。(毎日が苦労しまくりだぜ)」
星矢「でも、もらえるだけマシだぜ。俺達なんか・・・。」
沙織「(睨)」
「そうそう、僕達なんてボランティアだもんね。(キッパリ)」
カミュ「そんな言いたい放題言っていいのか・・・?(アテナが睨んでるが・・)」
星矢「いや、シャイナさんよりは怖くないって(笑)」
ムウ「(アテナもおかわいそうに・・・完全になめられてますね・・・)←小声」
ナレーション「ちなみに、沙織だけでなく、シャイナも睨んでいる・・・」
ミロ「あーあ、睨んでる睨んでる。(恐ー・・・)」
アフロディーテ「アテナに睨まれても平気とは。やっぱりアンドロメダは大物だな。」
シュラ「そんなものか?」
一輝「瞬‥立派になったな‥(感無量)」
アイオリア「一輝・・・ちょっと違うだろ・・・。」
ナレーション「聞いちゃいない・・・」
ミロ「一輝の弟思いの所もある意味すごくねー?(瞬が呼べばすぐ飛んでくるし)」
シャカ「確かに・・・。」
カノン「俺なんて、子供の頃は・・・呼んだら殴られたぞ。」
貴鬼「それでカノンはぐれちゃったんだ。」
カミュ「おいおい貴鬼・・・カノンが見てるぞ・・・こっち・・・。」
貴鬼「ぎくっ!」
カノン「貴鬼〜〜〜〜(ゴゴゴゴゴ)」
サガ「やめないか! (殴)」
アフロディーテ「うわっ!本気で痛そうだな・・・;」
シャカ「サガ、殴りすぎだ・・・。気絶してるぞ。」
カノン「うーん、うーん・・・」
ミロ「カノンがどうしてグレたのか分かる気がする。(この扱いじゃなあ・・・)」
カミュ「ミロ・・・サガに同じことされるぞ・・・。(こっち見てるし・・・)」
サガ「ふふふ‥‥(ジリジリと近づいてくる)」
ミロ「な、なぜだぁぁぁ! 黒くなってないのにっ!!」
ナレーション「と言いつつも、爪を伸ばしてしっかり臨戦態勢をとっているミロだった。」
アフロディーテ「あーあ・・・完全戦闘状態だな・・・(教皇にばれても知らないぞー・・・)」
アルデバラン「2人ともやめないか! こんなところで闘っては、せっかくの朝食が・・・!!」
ムウ「あなた・・・人の心配より朝食ですか・・・?(性格がよくわかりますね・・・)」
サガ「・・・いや、確かに食事は大事だ!」
カミュ「サガ・・・あなたもか・・・・?」
ミロ「一時休戦!飯にしよう!!」
ナレーション「・・・そして黙々と食べ始める面々・・・」
紫龍「さすが黄金聖闘士・・・切り換えも光速並だ」


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