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リレーでGO☆ = セーラームーン編 =
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過去ログ集第10章☆
『無限学園・体験入学』
ムーン「ふふふっ♪あたしはもう仲間だよー☆」
クンツァイト「セ、セーラームーン!?(頼りない…)」
マーズ「うさぎ・・・また意味不明なこと言い出すし。」
ちびムーン「……うさぎは、元々だもーん……」
サターン「そ…そうですよね…うさぎさんはもともと天然だし…」
効果音「がーーんっ」
ビリユイ「て…天然どころじゃないわ!あなたがサイエンスクラスに来たらナノ・ロボットを壊してしまうわ」
教授「セーラームーン。君にはお笑いクラス担当になってもらおうか。」
ムーン「・・・・・・」
ウラヌス「そ、そんなクラスが無限にあったとは・・・(汗)」
ムーン「絶対入りたくない! どうせなら教授が入ってよ!」
ジュピター「教授だけじゃ不安だし、誰かいっしょにやったら?」
ムーン「カオリナイトさんどーですか?」
カオリナイト「……誰が、あんたみたいなおバカさん(うさぎ)と入るのよ!」
教授「しかしカオリ君。研究にはいろいろな経験が必要だ」
カオリナイト「そんな…教授まで…(半泣き)」
ちびムーン「悪いのは、うさぎなんだから!!(怒)(勝手に学校に来て言う」
マーキュリー「そうよ!うさぎちゃんは勉強を優先するべきよ!!」
ムーン「う〜・・・」
ルナ「無限学園で鍛えてもらうのも一つの方法かもね・・・」
ムーン「絶対嫌だ〜!」
タイガーズ・アイ「……なら、あたしと行かない?」
ジュピター「…(タイガーって…失恋したセンパイにそっくりだ…)わ、私とではダメですか?」
マーズ「ジュピターずるいわ!私と行きませんか?」
ヴィーナス「いえ、私と行きませんか?」
ベスベス「……どんどん話が破綻を来たし始めてるわ……」
サターン「大丈夫なのでしょうか?」
ジュンジュン「大丈夫じゃないだろ…やれやれ」
セレセレ「ベスベス、パラパラ、ジュンジュン、私たちは4人で行きましょ☆」
ナレーション「えーと、面白そうな展開なので、『皆で無限学園体験入学ツアー』に参加してください・・・と、管理人命令(爆)がきています〜」
カオリナイト「そうと決まれば・・」
ミメット「ガイドの格好しないと!」
シプリン「!?教授まで、なにガイドの格好をしてるんですか!!」
教授「いや、これも私の仕事なのだよ」
カオリナイト「(教授…ちょっと似合ってたりして…)」
ちびムーン「ほたるちゃんはガイドしないの?」
サターン「恥ずかしいけど1度やってみたかったの!vv」
エリオス「……僕も参加しなきゃね」
ちびムーン「エリオスもガイドとして参加したい?」
サターン「ちびうさちゃんもガイドをするの?」
カオリナイト「ガイドができるのは無限学園の関係者だけよ。だから、ウラヌスとネプチューンも一応ガイドの資格はあるけれど・・・?」
セレセレ「……うーん、ガイド、したかったのですけれども……」
ジュンジュン「お……俺もガイドやりたかったりして……」
マーキュリー「・・・大体、皆でガイドしても意味がないと思うわ。」
プルート「……核心をつくセリフね……」
ムーン「じゃあもう素直に無限学園の関係者の人にまかせよーよ」
教授「では、カオリナイト君。まずは先刻も話題になった『お笑いクラス』から案内してあげてくれたまえ。(爆)」
ムーン「あ、レイちゃんにぴったりのクラスだー!!」
マーズ「どういう意味よ!」
カオリナイト「ここは新設クラスなので最新のツッコミマシーンがあるのよ」
効果音「ナンデヤネーンナンデヤネーン(ツッコミマシーンの音)」
マーキュリー「さ、最新式のマシンだわっ!」
シプリン「……他にも、ボケマシーンがありま〜す(案内)」
マーキュリー「すごい・・・っ! さすが無限学園ねっ。」
タイガーズ・アイ「ごほっごほっっ!」
ムーン「どーしたのー?」
サフィール「兄さん、またこの世界に来て何をするきなんだい?」
マーズ「・・・って、ブラックムーンの連中ねっ!建物の中でとつぜんサンマを焼きだしたのは! ごほごほっ。」
効果音「ドカ!」
マーキュリー「今度はなに!!ごほごほっ!」
デマンド「どうだ!これで世界を……ごほっ……」
ヴィーナス「と、とつぜんサンマが暴れだしたわ!」
ビリユイ「さすが『ボケマシン』・・・ 妙なところに影響がでたようね。」
効果音「ジュー・・」
ナレーション「誰かに暴れ出したサンマが引っ付いている……。」
ミメット「……きゃっ!」
ジェダイト「こら、離れろ!」
ギャラクシア「サンマが離れないなら、この世界を終わらせる!!(これもボケマシーンの影響)」
マーキュリー「そうだわっ! こんな時は、さっきのツッコミ用のマシンで・・・」
効果音「ナンデヤネーンナンデヤネーン」
教授「ふふふ・・・これが本来あるべき『お笑いクラス』の姿・・・」
ムーン「絶対あたしよりすごいよ…」
テルル「……さ、さっさとここは離れましょー……(ボケマシーンの影響をぎりぎり受けない所に)」
ムーン「えー、せっかく面白かったのに・・・ 仕方ないなぁ。で、次は?」
教授「ゾイサイトくん、悪いが私の研究に協力してくれないか?(返事も聞かずにゾイの腕を引っ張って研究室に入っていく)」
ミメット「……じゃ、あたしの芸能クラス!(ムーンの腕を引っ張る)」
ヴィーナス「じゃあ私も!」
クンツァイト「フフフ…まんまとひっかかりおったわ、芸能クラスが実は第2お笑いクラスだということも知らずに」
ゾイサイト「クンツァイト様〜 この研究室の中のモニターから芸能クラスの様子が見学できましてよっ!(←スピーカーからの音声)」
マーキュリー「……まぁ、一応お笑いも芸能に入るのかも……」
ヴィーナス「えー、アイドル系じゃないの?」
ジェダイト「…お前はどちらもイケるのでは…?」
ムーン「それはこのWEBドラマの人物全員に当てはまるんじゃないの?」
効果音「がびーん」
ナレーション「それを言ったらおしまいでしょう・・・・」
ミメット「……じゃ、話を戻して……」
効果音「ピンポンパンポーン(話を戻している音)」
ミメット「業務連絡で〜す☆」
ジュピター「突然なんだろう・・・?」
テルル「教授にお電話です。内線155875番(どこだ?)をお取りくださーい☆」
教授「(然るべき内線の受話器を取る)私だ、なんだね?」
カオリナイト「(電話)教授・・・昼食のカツ丼セットが届きましたが、いかが致しますか?」
ムーン「・・・カツ丼?」
ヴィーナス「そんなのいつの間に注文したのよ!」
教授「いつって…さっき内線1170番で頼んだんだよ…」
シプリン「お味噌汁とお漬物だけでなく、お好きなデザートまでプラスされているお得なセットなのよ。」
教授「……私はいつも、オレンジゼリーを頼んでいる……」
ムーン「えー、いいなー」
教授「フィッシュ・アイくん、悪いが君も研究室に来てくれないか?(と言いつつも、研究室から出てくるなり、フィッシュの腕を掴んで研究室に戻っていく)」
ムーン「教授、ゾイサイトとフィッシュ・アイに何しようとしてるのかしら?」
シプリン「……あの二人、『アレ』という共通点があるのよねー」
ユージアル「今度芸能クラスで、『おねぇキャラ』を売り出したい・・・って言ってたけど、その講師を探している・・・って聞いたことがあるわ。」
カオリナイト「そういえばさっき研究室覗いたら、うちの学園の制服(女子用)が2着あったわ!」
ムーン「教授もとうとうそんなプロジェ○トX(←!?)に走り出たのか…」
サターン「パパの場合、時代を先取りしようとして空回りしているだけよ・・・」
教授「ゾイサイトくんとフィッシュ・アイくんだけじゃ不安だ! タイガーズ・アイくん、ホークス・アイくん、君達も協力してくれたまえ!(研究室から出てくるなり、タイガーズとホークスの腕を掴んで研究室に戻っていく)」
ヴィーナス「教授って、オカマが好きなの?」
ミメット「それはないと思うけど……ね。」
ムーン「やっぱりプ○ジェクトXだよーー」
ホークス・アイ「手伝えって何をです?(・ ・?)」
教授「ふふふ・・・」
タキシード仮面「管理人的には、ギャグ的展開になってもらわなくては困るとハラハラしているようだが・・・」
教授「君達、まずはうちの学園の制服(女子用)に着替えてくれ!」
ゾイサイト「(フィッシュ・アイと一緒に研究室から出てきて) あの、更衣室は何処にあるんですの?(カオリナイトに聞く)」
カオリナイト「更衣室は、そこをまっすぐいってあの角を右に曲がったところにある部屋がそうよ・・・( ・0・)>」
ゾイサイト「セーラー服には自信があるわよ♪」
ルナ「はーぁ……」
ナレーション「ゾイとフィッシュが更衣室に向かった直後、教授が研究室から出てきて、ビデオカメラを片手に更衣室に向かう」
教授「生徒募集のプロモーションビデオを製作するのだよ。」
ジェダイト「と言いながら本当は、ゾイサイトとフィッシュ・アイの着替えを盗撮する気なんじゃないのか?」
ムーン「やっぱり教授にはそんな趣味があったのね(^^;)」
クンツァイト「教授、うまく撮れたら後で見せてくれ!」
ウラヌス「……嫌な趣味だよ……」
ユージアル「教授がプロモーション用だとおっしゃってるんだから、そうなのよっ! 大体、天王はるかには男装制服を認めているんだから、女装制服だってOKなはずだわ(強引)」
ウラヌス「なるほど・・・男女平等というわけか(納得)」
ネプチューン「納得しないでよ! 教授、そんなことやってるといつか捕まるわよ!」
ナレーション「そう言っている間に、ゾイ&フィッシュは学園の制服(女子用)に着替えて戻ってきた。 ゾイ&フィッシュの着替えを盗撮するのは失敗に終わった。」
ヴィーナス「良かったわね、あなた達(ゾイ&フィッシュ)! さっき教授があなた達の着替えを盗撮しようとしたのよ!」
ウラヌス「……なんてね。僕があんなことで納得すると思った?」
ネプチューン「はるかってば、時々、ギャグなんだか本気なんだかわからない行動を取ることがあるから・・・ まぁでも、そこがいいとこなんだけど。」
ゾイサイト「教授〜!(教授に氷のナイフを向ける)」
フィッシュ・アイ「どういうこと!?(鞭を構える)」
教授「ちっ・・・」
クンツァイト「ゾイサイト・・・まあ、未遂に終わったのだから、許してやっても良いだろう?」
ヴィーナス「クンツァイトもうまく撮れたら(ゾイ&フィッシュの着替えを)見せてくれとか言ってたでしょう!」
ゾイサイト「ク・・・クンツァイト様・・・ぁ?(トゲのあるセリフ)」
効果音「バタッ!(ゾイが倒れる音)」
ムーン「ゾイサイト、どうしたの?」
シプリン「……どうしましょう……」
ナレーション「そこに、制服(女子用)姿のタイガーズ・アイとホークス・アイが研究室から出てきた。 そのとき、その場にいた男性全員が気絶した。」
効果音「バタバタバタッ!!」
ムーン「みんな、どうしたの?」
ミメット「ジェダイトさんっ!」
なるちゃん「ネフライト様、しっかりして!」
サターン「これは一体・・・・」
マーキュリー「多分、タイガーズ・アイとホークス・アイの女装を見て気絶したんだと思うわ・・・・」
ナレーション「なるほど・・・(ナレはお仕事があるので別格扱いで倒れてません・・・っていうか、この『人』男性なのだろうか・・・)」
マーズ「でもみんな、ゾイサイトとフィッシュ・アイの女装を見ても平気だったわよ!」
ジュピター「まあ、ゾイサイトとフィッシュ・アイは女装しても変わらないからな・・・・」
タイガーズ・アイ「し、失礼ねっ! (原因がこいつらなので、当然無事)」
ジュピター「プッ」
セレセレ「……微妙ですわね」
ネプチューン「よく、その肩幅でセーラー服が着れたわね・・・」
ホークス・アイ「この2人(ゾイ&フィッシュ)だって着れたんだから、僕達だって着れますよ!」
ヴィーナス「ゾイサイトとフィッシュ・アイはあなた達と違うから、着れて当然なのよ!」
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