リレーでGO☆ = セーラームーン編 =




過去ログ集第26章☆

『古新聞・古雑誌・・・』




ユージアル「ほほほほほ! ウィッチーズ5の仲の悪さや足の引っ張り合い、更には同士打ち加減は最強なのよ!! ベリル&四天王もブラックムーンもメじゃないわ!!」
テルル「や、やめろ!!本当にいいのか!?」
マーキュリー「だめよ! そんなことっ! 一応、子供向けの番組なんだから!! ・・・と、いうわけで、まずコレを・・・(にっこり微笑んで、下剤を手渡す)」
ムーン「亜美ちゃん…このドラマの価値を下げないためにも、それはやめておいたほうがいいと思うよ?」
セレセレ「亜美さんやめたほうがいいですわ」
マーキュリー「じゃあ、これは?(青酸カ○を取り出して)」
サターン「も……もっとマズイです…」
アルテミス「亜美……それはウィッチーズ5の連中のやり方より荒っぽいぞ……。」
マーキュリー「これも駄目なの?……やっぱり全身麻酔で眠らせて解剖するしかないのかしら?(目が半分本気)」
ビリユイ「それもいいけど解剖するとき間違って本体を破損してしまったら終わりだわ…。…ああ〜!! 教授はいつもいつも何てものを作ってくれるの!!」
マーキュリー「大丈夫よ、ビリユイ。なにせここには解剖の天才がいるんですもの!!そんなヘマはしないわよ。ね、ほたるちゃん。(詳しくは過去ログ3話参照)」
サターン「他の人が邪魔をしなければ、完璧な手術を施すことができると思います。」
ムーン「でーもさぁー、手術で取り除けても結局後で処理しなきゃいけないわけなんだよねー。それよりさーあ、話し戻るけど、500年後の技術で分解できるんなら、900年後の技術ならテルルを傷つけることなく抽出分解できるんでなーい?ねえエスメロード?」
エスメロード「まあ・・・できないこともないけれど・・・」
スターヒーラー「亜美知らないぞ俺は」
ミメット「じゃあ、あたし、解剖やろうかな〜。」
ビリユイ「ミメットなんかに任せたら周囲の人間まで危ないわよ。セーラーサターンに任せておけばいいのよ。セーラーサターンに。」
サターン「でも傷つけることなく抽出分解できるのなら、そっちのほうがいいですね。」
マーズ「確かにねぇ、そっちの方が良いは良いけど、でもこのドラマは別々に行動したら駄目なんでしょ?あんまりにも900年後にいる時間が長くなるようなら無理よ。ちゃっと行って、ぱぱっと抽出して、すぐに帰ってこれるようじゃないと。……あと本当にどうでも良いけどうさぎが抽出分解を知っているなんて驚きだわ。。」
エスメロード「あら、その辺は問題なくってよお嬢ちゃん。サフィールをこっちに呼び寄せてこの場で処理させれば済むことだもの。ホーホホホホホホ!!…序でにセーラームーンに関してはこの私も驚いたわ。」
ムーン「まあまあ、話を進めるためのお約束・・・ってことで☆」
パラパラ「パラパラも魚の解剖する」
シプリン「今、「困った時の対処法」っていう本を・・・あら、そうだ。ジュンジュンに貸し出してたような…。ねぇ、ジュンジュン?まさかとは思うけど。@なくした。Aパラパラが食べた。B魚の解剖の為に敷物としてパラパラに貸した。Cユージアルが燃やした。・・・この4つのどれかにあてはまんないよね?」
ユージアル「Cユージアルが燃やした。ってどーゆー意味よ!!それならCセーラーマーズが燃やした。の方が有り得るんじゃないのかしら!?それに私は人の本を燃やしたりしないわよ!」
マーキュリー「私の計算によると、D教授がちり紙交換にだした。が正解のようね…」
教授「ななな何を言うんだね、マーキュリー!!!そんな訳無いじゃないか!!それを言うならEマーキュリーが水浸しにした、が有力なんじゃないかね!!?」
マーキュリー「な、何を言い出すの! 水でも被って反省しなさい!!」
サターン「パパ・・・ここにあるトイレットペーパーって・・・」
教授「ん?ああ、それはさっきちり紙交換で……あ…。」
火球「「困ったときの対処法」の本は私が持っているんだけど」
教授「みてみろ!わたしは無実だろうマーキュリー君!」
セレセレ「教授はいつも人から疑われるような行動をしているから仕方ないのですわんw」
マーキュリー「私は計算をしただけであって、絶対に教授がそうだ、とは言っていないわ!(冷や汗)」
ムーン「なら、ちり紙交換では何を交換したわけ?」
教授「ちり紙交換日だったから・・・・・」
ちびムーン「あれ?火球さん。これ、「困った時の対処法」っていう本じゃないよ。なになに・・・「生物の化学辞典 作・土萌教授」・・・じゃあ、教授がちり紙交換したものって…。」
ジュピター「弁償した方がいいと思う……」
ジュンジュン「何言ってんだよ! あの本は既に絶版で、もう手に入らないんだよ!!」
マーキュリー「ほら、やっぱり私の計算は正しかったじゃないの!!教授、絶版になった本を、なんとしてでも弁償しなさい!!」
教授「分かったよ・・・皆・・・弁償するから」
サターン「でも・・・どうやって弁償するの、パパ?」
教授「これを・・・(といって、さっき貰ったというトイレットペーパーを差し出す)」
マーズ「それをどうしようっていうのかしら?まさかちり紙交換の車を追いかけて返してもらおうという訳ではないとは思うけど……」
教授「その通りだ、マーズ!!では、さらば!!!(そう言いながら逃げる)」
タキシード仮面「待て! 『さらば』という去り際の台詞は私の専売特許だ!!」
パラパラ「そうだそうだ」
ムーン「ちょっと私の出番が無いわよ」
マーキュリー「衛さん……別にいいじゃないですか…『さらば』を商標登録してる訳じゃないんだし………」
ちびムーン「ママ、プリンセス・セレニティって誰?」
ベルチェ「あら?(ふいに自分が持ってた鞄の中を覗きこむ。)ここにあったわ。多分、ジュンジュン(困った時の対処法)→ベルチェ(同じ)で、教授(生物辞典)→火球(同じ)ってことになって・・・。でしょう。」
ちびムーン「うーん、よくわかんない…」
ムーン「アタシもなんだか良くわかんないんだけど・・・解決した・・・ってことなの?」
火球「そうみたいね」
ヴィーナス「じゃ、本も戻ってきた事だし。オペを始めるか。」
サターン「あの、皆さんが本のことで揉めている間に、もうしてしまったのですが。。。(後ろには縫合された後のあるテルルが横たわっている)」
ムーン「a,」
ネプチューン「こ、こんな短時間でできるなんて……ほたる、あなたはやはり医学の道を進むべきよ。」
マーキュリー「そうよ」
ナレーション「そして、時間の都合で・・・早回しにて『絶交君』の完全な処理も完了しました・・・」
ムーン「あれ?さっきここにあった『絶交君』は??」
パラパラ「パラパラが捨てた」
ナレーション「人々を助けるロボットとして改造して捨てたので、もう心配する必要はまったくありません。今頃は人々の役に立っていることでしょう。めでたし、めでたし。」
ムーン「終わるなよ!!(つっこみ)」
サターン「でも、終わっちゃったらこの世界が終わるって事ですよね?それ、まずいんじゃないんですか?」
マーキュリー「絶交君編が終わっただけだと思いたいけど、たしかに『めでたし、めでたし』は締めくくりの言葉ね…」
ルナ「っていうか…意味もなく無駄に長かったわね『絶交君編』…。解決しそうなところで誰かが何度も何度も余計滅茶苦茶な方向にもっててただけのような気もするけど。」
ベルチェ「そうね」
ムーン「っていうかさぁ、私らってそもそも何やってたんだっけ?何でこんな絶交君編に突入しちゃったのぉ?」
スターヒーラー「教授が絶交君作ったから。」
サターン「皆さん本当にすみません!わたしのパパが絶交君を暴走させてしまって、というよりそんな物を作ったせいでこんなことになってしまって…」
教授「ここは可愛いほたるに免じて許してやってくれたまえ。」
タイガーズ・アイ「って何偉そうにふんぞり返って言ってるのよ!当の原因が!!」
教授「何だ皆揃ってその目は・・・・(汗)」
ナレーション「その場にいる全員が、教授に冷たい視線を送っていた」
マーズ「ほたるちゃんに免じて許そうと思ったけど…本人がその態度じゃあねぇ〜。」
スターヒーラー「サターンが反省してるのは十分分かるけど当の本人があんな態度じゃ許す気失せる。」
スターメイカー「というか、ほたるさんは何も悪くないんですよ?父親の責任を被ってる娘をみて自分は恥ずかしくないんですか!?」
ジュピター「というか教授、さっき都合悪かったときは理由付けて逃げ出したくせに、何問題解決とともに戻ってきてるのさ。(汗)」
教授「な・・・なんのことだか・・・最近物忘れが激しくて・・・(滝汗)」
サターン「あの…勝手だとは思うんですが、あまりパパを責めないであげてください。心の中ではきっと皆さんに悪いと感じていると思うんです。」
火球「ほたるさん・・・」
マーズ「……許してあげるしかないわね。」
ちびムーン「ほたるちゃん」
サターン「どうしたの?ちびうさちゃん」
デマンド「セーラームーン」
ちびムーン「苺大福食べたい(いきなり)・・・・」
ムーン「…今誰かに呼ばれたような気がするけど、多分気のせいね。」
サターン「ちびうさちゃん、苺大福が食べたいの?じゃあ買ってきてあげるから待ってて。」
ムーン「あ、ほたるちゃん、それならあたしにも!!」
教授「パパにも☆」
ナレーション「しかし、教授が言ったと時、すでにほたるはいなかった…。」
ちびムーン「ほたるちゃんどこ?」
マーキュリー「大福を買いにいったのよ。」
パラパラ「苺大福って美味しいよね。パラパラ、好きなんだよね。あ、そうそう。新しい発明してね〜。ジャ〜ン!『睡眠玉』だよ!これに当たるとねぇ、必ず眠っちゃうんだって!」
マーキュリー「…!」
マーズ「この発明が『成功』しているとして・・・もしかして、これを教授にぶつければ・・・これ以上のトラブルは起きないんじゃない・・・?」
ナレーション「マーズの言葉に、みんなの視線が教授にそそがれる。」
教授「ちょ…ちょっと待て!? パラパラ君の用意したものなんて怪しさ満点じゃないか!! どんな副作用があるか…」
パラパラ「「睡眠玉」(教授に当たる)」
効果音「バタッ(教授が倒れた)」
サターン「ちびうさちゃん、うさぎさん、苺大福買ってきましたよ。…って、パパ!?どうしたの、しっかりしてっ!」
教授「うあぁぁぁぁっ!!!眠いぃっ!」
ジェダイト「永遠に眠れ!!」
サターン「あぁぁぁっ!ひどいわっ!(ジェダイトに苺大福」
ナレーション「ジェダイドは何故か2990ポイントのダメージを受けた。」
ジェダイト「ぐあぁぁぁぁぁああああああ!!(←残りライフ1ポイント)」
ミメット「ジェダイトさんっ!!」
クンツァイト「…(ジェダイドをつまようじで突付いた)」
教授「Zzzz・・・Zzzzz・・・・」
ジェダイト「ぐはぁっっ!!く、クンツァイト、お前本当に、性格………最悪………。……………ぐふっ!!(1ポイントのダメージ、ジェダイト再起不能)」
ミメット「ジェダイトさん!!!!!!(号泣」
サターン「苺大福を投げただけだったのに…。そ、そんな…わたしはなんてことをしてしまったの…」
ムーン「だ、大丈夫よサターン!ほら、とどめを刺したのはクンツァイトだし☆ …それにしてもジェダイト弱すぎね」
クンツァイト「・・・つまようじで、大福を食そうと思っただけなのだがな・・・」
マーキュリー「計算の結果、ジェダイドの最大体力は2991ポイントもあるけれど、防御力が2しかないわ。」
クンツァイト「なんと情けない。。それでもDKの一員かっっ!!?(呆)」
マーキュリー「…あなたも体力5703、攻撃力18862と立派だけど防御力3よ。…DKは打たれ弱い人ばっかね…。」
ムーン「ふーん、どれどれ…(クンツァイトに石を投げる)」
クンツァイト「痛い!」
ネフライト「こんな奴らと同じ組織にいるなんてやってられないな……おいセレセレ!この中で一番まともそうだからデットムーンサーカスに入れてくれ!」
セレセレ「そうですわね…まともかどうかはテストしてみなければわかりませんわ♪」
ホークス・アイ「いやあ、あなたよりゾイサイトさんの方がウチの集団には馴染むと思うんですけどねえ…あ、うちは男性スタッフはオネエ言葉強制なんでそこんとこ宜しくお願いしますよ☆別に男色の気はなくていいですから。」
ゾイサイト「何言ってるの!!この私が、クンツァイト様のそばを離れるわけないでしょ!!あんたたちの軍団には入らないわ!ネフライト、あんたは別に抜けても良いわよ。そんなにオネエ言葉を喋りたいんならの話だけどね、ほほほ。」
ネフライト「いや・・・力いっぱい遠慮しよう。」
ジュンジュン「じゃあ、諦めて大人しくDKに戻るなり他ンとこ探すなりしろよ。どっか受け入れてもらえるとも思えないけど…ああ、デス・バスターズなんかどうだ?教授が喜んで実験体にしてくれるんじゃないか?(笑」
パラパラ「パラパラはクンツァイトが来て欲しいの」
クンツァイト「残念だが…俺もゾイサイトの側を離れるつもりはない。」


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