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リレーでGO☆ = セーラームーン編 =
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過去ログ集第29章☆
『謎のセーラー戦士?』
マーズ「飲んだらただじゃすまなさそうなのは間違いないけど、結局飲むとどうなるのよ?」
シプリン「飲めば分かるわ。(ぽいっ!エスメロードドラゴンの口に投げ込む)」
エスメロード「う゛っ!(ごくん!)……無理矢理何するのよ!飲んじゃったじゃない!!」
タキシード仮面「うおっ!また胃液が!!あぁ、せっかくの化粧が溶けてしまう!!(さらに分厚く化粧し直す)」
サターン「パパに頼んでみようかしら・・・」
教授「ほ、ほたる・・・!この私に頼むのかね?でもな、ほたる。パパは今まで悪い事をした身なんだぞ?」
サターン「…そういえばそうね。もうこれ以上世間に迷惑をかけるわけにはいかないわ…。ごめんねパパ、忘れて?」
教授「ほたる、そう言われると余計に気になる…なんでもいいから話しておくれ。」
サターン「何でもいい…そうね。デス・バスターズでセーラー服が許されるのは、せいぜいミメット・テルル・ビリユイ・シプリンプチロルってとこかしら?」
ユージアル「ちょっと待ちなさいっ!! 私だって、無限学園の生徒なんだからっ!!」
ミメット「そうだったわね・・・おばさん」
カオリナイト「嫌ねほたるさん、私だってその気になれば超ミニのセーラー服の一枚や二枚着れるわよ。教授の心を射止めるためならばね。」
ユージアル「キィィィィィッ!!よくも言ったわねこの小娘!!!(ただいま特許出願中のファイヤーバスターを構える)」
ジェダイト「こら!私のミメットちゃんに何をするつもりだ! 大体お前がセーラー服着るくらいなら、私が着た方が千倍マシなんだよ!」
ネフライト「ジェダイトもセーラー服は無理だろ;」
ミメット「あら、ジェダイト様は何だって着こなしちゃうんだから!」
カオリナイト「無理にきまっているじゃないの」
ジェダイト「…ふっ!おばはんにそこまで言われちゃあ、ここで我が美を見せねばこの四天王ジェダイトの名がすたるっ!!(ばっ!とセーラー服姿になる)」
ナレーション「その時、他の四天王が一斉にジェダイトから顔を背け、他人のふりをした!」
ミメット「きゃぁ〜んvジェダイトさまぁん、ス・テ・キィvv」
エスメロード「せーらーふくう!!!(ぱくっ。タキシード仮面に続いて、ジェダイトまでも飲み込むエスメロード。)」
マーキュリー「…分析が終わったわ!エスメロードは、「セーラー服を着た美青年」が大好物なのよ!!」
ゾイサイト「どんな」
クンツァイト「……趣味だ。悪趣味だな。。(↑すみません、切れました。(泣))」
ルベウス「マーキュリー・・・俺がセーラー服を着てもそうなるのか?」
マーキュリー「そうね。おそらくエスメロードに食べられると思うわよ。私の分析によると他に、ネフライト、クンツァイト、サフィール、デマンドあたりも食べられると思うわよ、確実に。…スターファイターあたりはどうなのかしら?(更に調べ始める)」
デマンド「…待て。ルベウスはともかくとして、直属の上司であるこの私まで食べる気とはどういう了見だ、エスメロード!!」
クンツァイト「落ち着け、おかっぱ。(←デマンドのこと)あのドラゴンは「セーラー服を着た美青年」が好きなのだろう?つまりお前は美青年だからセーラー服を着ると食べられる。ということが言いたいだけ何じゃないのか?……そう言うわけでネフライト、間違ってもセーラー服を着るなよ。もし着たら、DKを辞めてもらうからな。」
ネフライト「ゾイサイトじゃあるまいし、ンなモン、わざわざ言われんでも自らすすんで着たりせんわ!!」海野「あの〜 ボクは・・・?」
なるちゃん「はい、こ…これっ(ネフライトに自分のセーラー服を手渡す。果たしてネフライトは拒否できるのか!?!?)」
ネフライト「な、なるちゃん…よし!俺もセーラー服を着るぞ!」
海野「ネフライトさんは拒否できなかったみたいですね・・・」
ゾイサイト「ちょっとネフライト、あんたセーラー服着たら破門よ、破門!男でセーラー服を着て良いのは、セーラー服の似合う私だけなんだからね!!」
ネフライト「ふん…誰がそんな権限を貴様に与えたんだ!俺の方がセーラー服が似合うことを今証明してやる!!」
マーキュリー「論点がだんだんずれてきているわ・・・」
ゾイサイト「着たわねネフライト!絶交よ・・・」
ネフライト「わはは、お前なんぞに絶交されても痛くも痒くもないわ!!…ん?何…!?うわああああああ!!(ドラゴンに丸呑みにされる)」
なるちゃん「ネ、ネフライトさん(T−T)こんなまぬけな死に方しなくても……」
カラベラス「安心なさいなお嬢ちゃん。あなたの恋人は生きているわ…エスメロード様のお腹の中で。」
タキシード仮面「おぉ!ジェダイトに続き、ネフライトまでもやって来るとは!これで私も寂しくないぞ!!(エスメロードの腹の中で、溶けかけのセーラー服を身にまとい、どぎつい化粧をしているタキシード仮面が現れた!)」
ジェダイト「おおネフライト、さっきこいつと話あってたんだが、お前も我々と一緒に『美少年戦士セーラーアース』を結成して地球の愛と平和のためにセーラー服姿で悪い奴らをおしおきしないか?(同じく厚化粧済)」
ゾイサイト「ジェダイトに続き、ネフライトまで…。クンツァイト様、クンツァイト様までセーラー服を着て、あのドラゴンのおなかの中に行かないで下さいね。ゾイをひとりにしないで…。(うるうる目で泣きながらクンツァイトに訴える)」
マーキュリー「こんな時は・・・下剤を・・・って言いたいところだけど・・・もう少しお上品にコショウとかでクシャミをさせたら全員救出できないかしら?」
エスメロード「はっくしょん!」
ジュピター「あっ! 誰か出てきた!」
タキシード仮面「な、なんて事するんだ!せっかくエスメロードの腹の中で『美少年戦士セーラーアース』の結成についての話で盛り上がっていたのに!(溶けかけているセーラー服を身につけ、どぎつい化粧をしているタキシード仮面が出てきた)」
クンツァイト「安心しろ、ゾイサイト。私はセーラー服など着るつもりはないし、お前をひとりきりにするつもりもない。…少なくとも、あんなのにはならん。(ゾイサイトを抱きしめながら、タキシード仮面を見る。)」
タキシード仮面「な…なんだ?とにかく私は同士たちの元に戻るぞ。クンツァイト、お前も一緒に来るといい。ふふふ、さらばだ。(クンツァイトにセーラー服を着せ、自らエスメロードの腹の中に戻っていった。)」
ゾイサイト「クンツァイト様……流石ですわ、セーラー服もとてもよくお似合いですことvv」
クンツァイト「ぞ、ゾイサイト……。褒めてくれるのはとても嬉しいが、先ほどセーラー服を着るなと言ったばかりではないか。あれは嘘だったのか。(泣)(さりげなくセーラー服を脱いでルベウスに渡す。)」
ルナ「あー見てられない」
エスメロード「(ぷいっ!なぜかセーラー服を着たルベウスには見向きもしないエスメロード。)」
マーキュリー「エスメロードはセーラー服を着た美少年にしか興味はないのね…となると、ルベウスは美少年ではないという事なのかしら………」
ルベウス「ばかな…!?俺様ほどの美形が……!!!????」
コーアン「ルベウスさまっ!!」
ルベウス「何だ!コーアン」
コーアン「正直、キモいですわ!!」
ジュンジュン「おい!赤ばっかりで、目にも良くない事すんな!緑は目に良いからな!ネット人よ、これで不評も減っただろ?」
デマンド「ふっ、ルベウスよ。見苦しいぞ。ここはやはり、私が着るべきであろ……!!?(着た瞬間、当然のごとくエスメロードに食べられる。)」
サフィール「に、兄さん!!!」
エスメロード「ああ…デマンド様が今私の体の中に…vv」
タキシード仮面「おお!デマンド!!これで四人か。あと一人で五人そろうな。」
サフィール「兄さん!待ってて、すぐ助けに行くから!!(セーラー服を着て、自らエスメロードに食べられる)」
ビリユイ「自ら死地に赴くなんて…こいつらバカ?」
ジュピター「何か策がある…のか?」
ルベウス「…認めねえ…認めねえぞ!デマンドやサフィールは良くてこの宇宙最高の美青年ルベウス様の女装が受け入れられないなんぞ!!」
カラベラス「ルベウス様・・・そんなこと、別にどうだっていいのでは・・・」
パラパラ「パラパラもそう思う」
ベスベス「・・・プッ。(ルベウスの女装を見て。)恥知らずね。バッカね〜ぇ!…一言多かった?」
効果音「エスメロードの腹の中からも、ルベウスを嘲笑する声が響く。」
タキシード仮面「あいつのセーラー服姿はいただけんなあ。はははははは(エコー)」
ネフライト「五人目って、エリオスあたりいいんじゃないか?あいつも美少年だし」
サフィール「兄さん…状況がよく読めないというかあまり読みたくないんだけど、ここにいるとものすごーく危険そうだから早く逃げようよ(セーラー服厚化粧団体に怯えながら)」
ヴィーナス「そうよ! この状況が続くと、私たちが全然目立てないわ!!」
タキシード仮面「安心しろヴィーナス!じきに戦士がそろい、我々『美少年戦士セーラーアース』が主役になるのだから!!」
ちびムーン「絶対にならないわ・・・ねっ亜美ちゃん」
マーキュリー「ええ…衛さんたち、早くエスメロードに消化されないかしら?(頭を抱えながら)」
12/04 20:55 エスメロード「消化…(すればデマンド様は私だけのものに…)【エスメロードの消化液が強く、そして大量になった。】」
タキシード仮面「ま…まずい!セーラー服美少年戦士の諸君!緊急回避だ!!」
ミメット「ジェダイトさ〜ん! 早く戻ってきて〜」
ジェダイト「ミッミメットー」
なるちゃん「ネフライト様も早くー!!」
ムーン「出来ればもうあんなまもちゃん見たくないけど…溶けちゃうと困るから…」
ペッツ「サフィール様…魔の道に墜ちたデマンド様なんてほっといて早く戻ってらしてー!!」
エスメロード「いいえ誰も逃がしませんわよ〜〜〜。」
デマンド「…いやだッ!中にはなんか投げやりなのもいるとはいえ、周りの男どもが皆女にキャーキャーいわれてるのに一人だけ心配されずに消化されるのはッ…!一人きりでクリスマスを過ごすような気分だァーッ!!」
サフィール「兄さん!やけくそになって季節ネタを叫んでいる場合じゃないよ!早くその服からいつもの格好に戻って、化粧落として外に脱出しないと!(ちなみにサフィールは既に元の服装に戻っている)」
アルテミス「・・・同性として・・・なんだか恥ずかしい気がするな・・・(溜息)」
エリオス「僕もアルテミスさんと同じ意見です」
デマンド「こ…この私が…猫と馬に哀れむような目で見られるとは…!(ショック)もうセーラー服美少年戦士として生きるしかないのか…!?」
フィッシュ・アイ「僕も美少年戦士になる!」
タキシード仮面「くそっ!?消化液を浴びすぎたか…体中が焼けるようだ!?セーラームーン助けてくれーーーーー!!!!!」
ムーン「タキシード仮面様…いつもは私を助けてくれる役なのに…。」
ギャラクシア「愚かな道に墜ちた者に天誅が下ったもだな……死を以って愚かな道を進んだ愚行を詫びるがよい……大人しく消化されろ。」
エスメロード「ああ…これでようやくデマンド様…とついでに他のイイ男達も私・だ・け・の・も・のになるのね…vv」
カオリナイト「………なんかむかつく。(=_=#)(呟くや否や、エスメロードドラゴンにこしょうを大量に浴びせる)」
効果音「ハクション! ハクション! ハクション! ・・・ (エスメロードはもちろん、周りの皆もきクシャミしまくり)」
なるちゃん「エスメロードさんがかわいそう」
マーズ「でもあいつは恋人を消化しかけてるやつよ?…あんな格好しだしたら普通もう恋人でも何でもないかもしれないけど…」
火球「まったくですね。なぜこの世界にこのような世界を壊すような事をするお方がいるのでしょう…。」
デマンド「ちょっとまて…セーラーマーズ…エスメロードは元々恋人でも何でもない…単なる使えない部下だ…うぐっ!?(そろそろほんとに限界らしい)」
サフィール「に、兄さん!!!死なないでーーー!!!!!!」
マーズ「いや、あたしはなるちゃんに言ったんだけど…。よく考えたらエスメロードも物好きよねぇ…」
ミメット「どんな姿になりはてようと変わらず愛を注ぐ…それが恋する乙女ってものなのよ!!」
ナレーション「ミメットが愛を語っているうちに、エスメロードが盛大なくしゃみをしたため、美少年戦士セーラーアースの4人とサフィールが出てきた。(ちなみにバックののBGMはムーンライト伝説。(笑))」
ウラヌス「・・・コメントに窮するな・・・」
タキシード仮面「…ああッ!?サフィール君!!いつのまに変身を解いたんだ!!私は脱退を認めてないぞ!!…さぁ、早くこれに着替えて、メイクアップしなおしたまえ!(更に長さのキツイセーラー服とかなり強い化粧道具を渡す)」
ベスベス「勝手にしろ!」
サフィール「ふざけるなタキシード仮面!正義の味方の役をやってるからっていい気になるな!僕たちブラックムーンよりお前の方がよっぽど悪党じゃないか!大体な、僕は女装の趣味なんてないし、美少年戦士セーラーアースなんてばかげた集団に入った覚えは無いぞ!」
タキシード仮面「…なっ…!(サフィールの迫力にちょっとビビる)……しかし、君はついさっきまで聖なるセーラー服に身を包んでいたではないか!ほらほら、証拠写真もあるんだぞ〜。」
ギャラクシア「お前たちいい加減にしろーーー!!!(ギャラクシア渾身の一撃が炸裂)」
パラパラ「喧嘩は止めてー」
タキシード仮面「ぐはァー!!…な、殴ったな?親父にも殴られたことなかったのに!!」
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