リレーでGO☆ = セーラームーン編 =




過去ログ集第34章☆

『謎なラーメン登場』




カラベラス「そうよ。私も姉を姉と思ってないけど、ああいう類のを一々血縁者だからって相手にしてたらこっちの身が持たないわ」
サターン「・・・・・」
セレセレ「そ」
ペッツ「・・・って、カラベラス。それって、どういう意味?」
カラベラス「言葉通りの意味よ。厚化粧女。」
ペッツ「私は厚化粧ですよ!ねぇコーアン」コーアン「え?ええ…勿論ですわお姉様(厚化粧って嬉しいのかしら…?)」
ベルチェ「厚化粧と言われて怒らないなんて、お姉様らしくないですわ……」
ヴィーナス「ねぇ、なんだかカラベラスやペッツに、電波としか思えない物体が受信されてるように見えるのは気のせいかしら…?」
マーキュリー「そうねぇ・・・あの姉妹に限って言えば、喧嘩自体は珍しくないことだと思うけど・・・」
ペッツ「そこの薄化粧女!(フィッシュ・アイのこと)あなたも厚化粧したら(無理矢理コーアンの化粧品でフィッシュ・アイに厚化粧させる)かわいいじゃないのねぇコーアン」
火球「自然が一番ですよ」
ヴィーナス「そうよ!!薄化粧はもとがいいから出来るのよ!!」
ルナ「・・・ズバリ、喧嘩売ってるわね・・・」
フィッシュ・アイ「似合ってる」
マーズ「何がよ?……まさか、自分は厚化粧の方が似合っているって言いたいの?」
フィッシュ・アイ「うん」
コーアン「似合っていますとも」
火球「いいえ、フィッシュ・アイさんは薄化粧の方が似合います!!」
スターファイター「厚化粧は肌に悪いって聞いたぞ」
ペッツ「肌が痛んでもお化粧でカバーできるから問題ないわ☆」
パラパラ「ねえねえ〜。あそこで教授がなんかしてるよ〜?」
サターン「いいのよ、パラパラちゃん。パパはもうほっときましょう。(にっこり)」
ちびムーン「その方が平和よね〜」
タキシード仮面「現実から逃げているだけじゃ、何も解決しないぞ。」
ジュンジュン「黙れ、変態仮面。」
タキシード仮面「お前こそ黙れ。男女露出狂。」
ナレーション「あたりに陰険で暗い雰囲気が流れた…。」
ミメット「・・・(考え込む)」
カオリナイト「・・・・・・・(唖然)」
セレセレ「仮にも女の子であるジュンジュンに向かって、その言い方は無礼ですわ。(タキシード仮面へ)それに、そこまで仰るのなら、教授絡みの一件を、平和的に解決して見せて下さいましな。」
ベスベス「そうよ、一人じゃ何も出来ないくせに!」
ギャラクシア「お嬢ちゃん達がこう言っているんだ、タキシード仮面。お手並み拝見と行こうではないか。(クスクス★)」
タキシード仮面「・・・今日の主役は君だ。セーラームーン!!(立ち去ろうとしてみたり・・・)」
ムーン「私やるわ」
ベスベス「逃げる気?!散々人の事文句言っといて!本当に調子いいわね!」
ジュンジュン「そうだぞ!俺の事散々侮辱して逃げるとは……正義の味方も大した事ないな。(ニヤリ」
ユージアル「まぁ、そーゆー男だと、大体の予想はついていたけどね。返す返す情けない人だわ。」
ナレーション「しかし、みんなの声も無視して、タキシード仮面はセーラー戦士達に後をまかせて逃げていってしまった…。(おいおい。)」
ムーン「・・・で、何をやれば良いわけ?」
サターン「タキシード仮面もいなくなったから何もしなくても良いんじゃないですか?」
ビリユイ「そうですね」
マーキュリー「こんな形で平和が訪れるなんて・・・ある意味予想外だったわ。」
カオリナイト「・・・(考え込む)」
効果音「ちゅどーん」
サターン「何の音!?」
ヴィーナス「どーせ、教授がなんかしたんじゃないのー。」
教授「その通り(丸こげ)」
マーキュリー「頭が、爆発のせいでアフロになってる!!!」
パラパラ「(教授にサングラスを装備させる。)」
セレセレ「お似合いですわ」
ベスベス「不良みたい」
クンツァイト「(黒い鏡をマーキュリーに見せながら)セーラーマーキュリーよ。正義の心を忘れて、ダークキングダムの一員になるがいい」
マーキュリー「残念ね。このドラマはアニメ・原作ベースだから実写ネタは無意味よ。」
クンツァイト「はっ!?一体俺は何を?(先ほどやったことを覚えていないらしい)」
ゾイサイト「クンツァイト様大丈夫ですか!!」
クンツァイト「愛しのゾイサイトよ。私は大丈夫だ。」
ゾイサイト「あぁ、良かったですわ。実写のように、ゾイにひどいことをするクンツァイト様になってしまったのかと心配してしまいましたわ。」
ビリユイ「うん」
ユージアル「一体何に一人で納得してるのかしら?ビリユイ」
ビリユイ「だって、自己解決してくれたから・・・第三者的には楽だったでしょう?」
ジュピター「ごめん。 みんな。私は、正義を捨てて、ダークキングダムの仲間になるから。クンツァイト・ゾイサイト。私に邪悪な力を与えて… 」
ヴィーナス「い、いきなり何言い出すのよ!」
ムーン「いくら先輩に振られたからって、ヤケになっちゃだめよっ!!」
ジュピター「私は決めてんだ!クンツァイト私を早くダークキングダムの仲間にして…」
マーキュリー「まこちゃん……まこちゃんがダークキングダムの一員になるなら私も!」
ルナ「何言ってるのよっ!! そんなことをしたらこのドラマが成り立たなくなっちゃうじゃないの!! 却下よ却下!!」
パラパラ「そうよね」
ムーン「そうよ!却下よ却下!!」
ジュピター「お願い。だから、ダークキングダムの一員して。 みんなもそうすればいいじゃない!」
サターン「敵になるのなら、容赦しませんよ。 」
ナレーション「辺り一帯に緊張が走る…。」
サターン「裏切り者には・・・死あるの身です!!」
ムーン「だから、先輩に振られたくらいでヤケにならないで・・・ってば。」
ナレーション「ご自分ならどうですか?」
ムーン「うーん…女装したり厚化粧したり社会の窓全開にしたりしてる人に今更振られてもそこまでショックにならないかなー。」
タキシード仮面「ちょっと待てセーラームーン!!それでは私の立場が…。」
マーズ「まあ、それはさておき・・・多分、まこちゃんには何らかの悪霊が憑いているのよ。」
ヴィーナス「さすが…、巫女さんなだけあるわね…。…で、どんな悪霊がくっついてんの?」
マーズ「待って、今占って似るわ。」
マーキュリー「占って『似る』のね・・・(真剣)」
ナレーション「マーズが占いによって悪霊の正体を掴むにつれて、性格が悪霊と似始める…。」
マーズ「昔の恋人の悪霊よ」
ギャラクシア「恨みを持たれるような別れ方でもしたのか?」
サフィール「恨みを持たれるようなことしたから、その先輩とやらも振ったんじゃないの?」
ジュピター「クンツァイトお願い!! あなたに忠誠を誓うから。私を悪にして…」
クンツァイト「ふん。誰がお前など・・・(とでも言っておかないと、ゾイサイトと管理人の逆襲が怖いからな・・・爆)」
ジュピター「じゃ、ジェダイトでもいいや(適当)」
ジェダイト「うんいいよ」
ルナ「何か適当ねぇ」
ネフライト「ってかジェダイト軽っ!」
ジュピター「本当に!?ジェダイト!? 私をダークキングダムの一員に…」
パラパラ「いいなー♪」
ムーン「だからダメだって言ってるでしょっ!! そんなこと言ってたらお仕置きしちゃうからっ!!」
ちびムーン「ダークキングダム!」
クンツァイト「ん……?なんだチビ?」
ちびムーン「ち・・・『チビ』ぃ・・・?!(怒)」
パラパラ「チビじゃないもん」
サターン「チビとは差別用語の一種よ!自分ではどうにもならない事を言うなんて、最低だわ!ちびうさちゃんにそんなこと言わないで!!」
ゾイサイト「あんたこそ、クンツァイト様にそんな口聞かないでもらいたいわね。」
セレセレ「そうですわね」
サターン「黙れオカマ。」
マーキュリー「ほたるちゃん・・・それも思いっきり差別用語かもしれないわ。」
パラパラ「おかまじゃないもん」
サターン「パラパラじゃなくてゾイサイトの事よ。亜美さん、ゾイサイトがオカマなのは真実なんだからいいんじゃないんですか?所詮悪の組織の人間ですし。」
教授「ほたる・・・悪の組織であろうと、人類みな兄弟の精神を忘れてはいかんぞ。」
ヴィーナス「意外に教授もいいことを言うのね・・・・」
マーキュリー「ほんとに意外ね。雪でも降るんじゃないかしら。」
ナレーション「ホントに雪が降ってきたのだった」
ジュンジュン「今度は槍が降ってくるかもな」
ナレーション「ホントに槍が降ってきたのだった。(←振らすなよ!)」
なるちゃん「面白いっ! 言った物が本当に振ってくるのねっ☆」
ムーン「ぶたもふってきたりしてね」
ナレーション「ホントにブタも降ってきたのだった」
ムーン「まこちゃん、このぶたでなんか作ってー。」
パラパラ「パラパラが作りたいー」
セレセレ「ロクなことにならないから、止めた方が無難ですわん。」ビリユイ「そうですわね」
パラパラ「やだやだーパラパラ作るのー!」
ちびムーン「じゃあじゃあ、このカップラーメンをあげるから、お湯沸かして一緒に作ろう!」
パラパラ「うんパラパラカップラーメン大好き」
ちびムーン「レイちゃーん、ファイヤーソウルでお湯沸かしてー」
マーズ「・・・仕方ないわねぇ・・・」
ナレーション「レイはファイヤーソウルをした」
ちびムーン「あ、水用意するの忘れてた;亜美ちゃーん、水出してー」
効果音「ザバーっ」
タキシード仮面「技の無駄遣いをするなぁ〜〜〜!」
マーキュリー「はい・・・水・・・ポットにお湯もあるわよ」
パラパラ「じゃあ沸かす必要ないじゃん!」
マーズ「そんな・・・せっかく・・・(がっくりと肩を落とす)」
ルナ「これで技の無駄遣いをしなくて済むわね・・・」
ナレーション「3分後・・・」
パラパラ「ホットココア」
ちびムーン「美味しい」
ネプチューン「カップラーメンは・・・どうなったのかしら。別にいいけど・・・」
ちびムーン「カップラーメンおいしいねパラパラ」
ヴィーナス「いつの間にできたのかしら……」
マーズ「もしかして・・・ココア味だ・・・なんて事は・・・」
パラパラ「その通り〜!新製品の『ココアラーメン』だよ〜♪」
ジュンジュン「パラパラ私にもココアラーメンちょうだい」
ベスベス「私も」
パラパラ「ごめん全部食べちゃったー。」
ちびムーン「まだ作ればあるよ〜」
パラパラ「じゃあ作ってー」
ちびムーン「うんいいよ」
ナレーション「こうしてココアラーメンが大量生産された!」
マーズ「ココア特有の甘ったるい香りと、ラーメンのきつい匂いが混ざり合って、なんとも気持ちの悪い空間が広がっているわね…。」
ルナ「そうね、レイちゃんの言うとおりだわ」
効果音「どーん」
ムーン「な、なに?」
セレセレ「ココアラーメン1年分ですわ」
ムーン「う・・・うわぁ〜・・・(リアクションに困る)」
ウラヌス「いらないな。」
フィッシュ・アイ「僕は好きだよココアラーメン2年分も食べられるし」
パラパラ「パラパラもその位食べれるもん!!」
ネフライト「そんな事で張り合うなよ…。」
ネプチューン「賞味期限の問題もあると思うし・・・」
教授「大丈夫!袋を開けなければ5年は持つ!」
ジェダイト「缶詰じゃないんだからそんなに持つわけないだろ!」
ビリユイ「待って・・・このココアラーメンは1年分ですがなるべく早めにお食べ下さい・・・期限は明日になっているわよ皆」
効果音「がびーん!」
ネプチューン「わ、私は食べないわよ…?」
エスメロード「私今日中に1年分のココアラーメン食べるわよ」
ゾイサイト「そんなに食べたら太ってしまいまわすよ。」


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