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リレーでGO☆ = セーラームーン編 =
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過去ログ集第43章☆
『海野が・・・』
なるちゃん「それ、法律に引っかからない?」
ジュピター「・・・っていうか、そんなに上手くいくわけ・・・」
マーキュリー「順調、順調!クレームもないし、むしろお礼の電話が鳴り響いているわ!ほらバレーボールが届いたわよ!サインを書きましょう!ガンバて」
ムーン「それを言うなら「ガンバって」でしょ!もう…あと1000個か、このボールにサインを書き上げれば億万長者よ!」
マーキュリー「ふぅこれで書き終わった!みんな後は、入札待ちよ!」
コーアン「しばらく休憩しましょ。お茶をどうぞ。」
サターン「そうしましょう!」
マーキュリー「あ!入札結果が出たわ!最高額は20万で落札、これで合計すると7億ね!さぁこれであとはバレーボールと引き換えに手に入れたお金で食事など観光に行きましょう!」
教授「待てっ!! さっき(だいぶ前)破壊した無限学園の校舎の弁償分は払ってもらおうか!!」
マーキュリー「はいお金!これでいい!!何かあったら言ってね、またバレーボールにサイン書いてオークションに大量に出品してあげるから安心して!そうだ話は変わるけど、無限学園の女子バレー部に会いたいんですけど…」
カラベラス「会ってどうするの?」
マーキュリー「サインボールをプレゼントするの!時間があったらバレーボールで試合をするの!」
ビリユイ「女子バレー部員たちなら今、この前の試合に負けた罰としてダイモーンにピュアな心の結晶を抜かれているわよ!もともとリベロがミスばっかしたせいで彼女だけがピュアな心の結晶を抜かれる予定だったんだけど、女子バレー部員皆が、かばってしまうから、ついでに皆抜かれてしまったのよ!」
カオリナイト「あっ抜いたと言っても抜きっぱなしではなく後で戻したのでご心配なく♪でも女子バレー部ってフィジカルクラス内にあるってことよね?(実は無限学園内をきちんと把握しきれていない)」
ミメット「そうなのよ!しかも、この前は女子バレーボール部員だけでなく女子バスケットボール部員たちがピュアな心の結晶を抜かれていたし…結局あとで戻してもらったみたいだけど…とにかくこの学校はおかしいのよ!芸能人養成コースとかないし、これじゃその内学校も倒産ね!」
ビリユイ「カオリナイトさん、あまり学園の様子を把握できていないようね、ここに無限学園女子バレー部の練習風景とこの前の試合に負けた罰としてダイモーンにピュアな心の結晶を抜かれている時の様子を映した映像を編集したDVDがあるわ!ご覧になってはいかが?(DVDをプレーヤーにセットする!)」
ヴィーナス「あたしもみる〜」
フィッシュ・アイ「カタログ見せて〜♪」
マーキュリー「正義の戦士がそんな事いっていいのかしら・・・」
サターン「怒りを感じたりとかしないんですか…!(手を震わせる」
ヴィーナス「て言うかピュアな心の結晶を戻して解決したんでしょ!ならいいじゃん、これが現場だったらそりゃ戦うわよ!それより、もうこのDVD飽きたから違うDVDを見ましょう!」
サターン「……っ!!(怒」
スターファイター「すぐ戻したんならまぁいいか…(画面見ながら)でも痛そうだね…」
サターン「そうですよ!苦しいんですよ!タキシード仮面に抜かれたばっかりですからわかります!」
マーキュリー「ほんと無限学園ってすごいわね、女子バレーボール部員がバレーボールの試合に負けたぐらいで彼女たちの体からピュアな心の結晶を抜いてしまうなんて…こんな学校が将来のエリートを輩出していると思うと驚きだわ!」
スターヒーラー「セーラー服着て戦う女の子が何人もいる十番高校だって凄いけどね…。」
マーズ「よく考えたら漫画じゃなければありえないことが多すぎよね。」
ルナ「まあ・・・漫画だし。」
ジュピター「手から雷出たりするもんな〜ってか属性や色が被る人が多いね。」
ヴィーナス「私って属性がいまいち分かり難くない?まあ、外部もちょっと分かり難いけど」
ムーン「あまり深く考えなくてもいいんじゃないの?」
マーキュリー「美奈子ちゃんの属性はクレッセントビームがあることだし「光」って感じね。プルートが「時間」でウラヌスが「力」(?)ネプチューンが「水」でサターンが「破滅」ってとこかしら?」
ペッツ「私と色が被る人って多いわね。雷はジュピターと一緒か。」
フィッシュ・アイ「よく見ると青い人って多いのに水を使う人はあんまりいないね。」
ビリユイ「私も青いけど水は使わないわ」
カラベラス「ベルチェは青いし水を使うわよ。私は黄色だし鞭使うからヴィーナスと被るわね。」
タイガーズ・アイ「それなら僕も同じじゃない!」
マーズ「セーラー戦士って日本人のはずなのにあたししか、黒髪じゃないっておかしんじゃない?」
サターン「あ、わたしも黒髪です。」
ヴィーナス「さあ?それぞれの星の色に合わせてるんじゃない?」
マーキュリー「私の髪なんて青いのに、先生やクラスメイトにつっこまれなかったのが不思議でしょうがないの。」
教授「そのぐらいの色なら誰もわからんと思うが…」
マーズ「校則とかに引っかからないの?」
教授「あくまでウチの学校の話だが、髪の毛の色とくせ毛に関して生後1、2年後ぐらいの自分の写真を提出し、髪の毛の色やくせ毛が確認できれば許可している。」
海野「シプリンさん達なんて髪の色を変えて髪型も変えたらぱっと見どっちがどっちだかわからなくなりますよね。目の色と声でわかるとは思いますが。」
シプリン「まあ、あんたみたいなオタクにはそういう手段でしか見分けられないわね…バカだから。」
ちびムーン「たしかにバカだね(力強く同意)いくら双子でそっくりだったとしてもよく見るとなんとなく違うもん。シプリン達は双子で得したことや損したことってあるの?」
シプリン「う〜ん、どうだろう…得したことはお互いの身代わりになれることと、バレーボールなどの球技で同時攻撃が出来ること、損したことは、どちらかが悪いことをすると必ず両方疑われることかな…」
ちびムーン「確かに、自分がやってないことで疑われるのって嫌だよね〜。私もうさぎが犯人なのにぬれぎぬ着せられたこと何度もあるし。」
スターメイカー「はは(苦笑)前から思ってたのですがなぜウィッチーズ5は六人いるのに5なんですか?プチロルは人数に入ってなくて不満ではないのですか?」
教授「まあ、その辺は・・・ノリだな。」
カオリナイト「私もウィッチーズ5に入りたかったわ!そんな事より教授!何者かによってダイモーンの卵が盗まれてしまいました!」
ヴィーナス「ダイモーンの卵?それってこれのこと?」
カオリナイト「そう・それよって、ああ!だ・ダイモーンの卵が…(ビーナスは誤ってダイモーンの卵を落としてしまった!落ちたダイモーンの卵は近くに落ちていたバスケットボールとドッジボールとサッカーボールにダイモーンの卵が取り付く)」
ヴィーナス「やばっ……;と、とりあえず逃げろー!(ヴィーナス、この場から逃走」
カオリナイト「ちょっと!正義の味方が逃げていいの!!」
マーキュリー「みんな大変よ!バスケットボールとドッジボールとサッカーボールにダイモーンの卵が取り付いて背が高くて美人のダイモーンが誕生したわ!早く来てちょうだい!ダイモーンが近所の女子高生たちのピュアな心の結晶を奪おうとしているわ!このままじゃ女子高生たちのピュアな心の結晶が…」
ウラヌス「ここは任せろ!ワールドー…シェイキング!!」
マーズ「ってウラヌス外してる!何してんのよ!早くしないと…ほらダイモーンが★見せてるし…」
海野「僕に任せたまえ!」
ムーン「海野〜!ここは私たちに任せて、あんたは早く逃げて!」
海野「嫌です!僕だってその気になれば変身くらい出来ます!ウミノスターパワー・メイクアップ!(セーラー戦士のコスチュームに身を包んだ海野が現れる)」
なるちゃん「なら私も!ナルチャン・スターパワー・メ〜イクアップ!(なるちゃんもセーラー戦士のコスチュームに身を包んで現れる)」
ムーン「もー!! 正義の戦士がそんなに登場しちゃったら、アタシの立場がないじゃないの〜」
ダイアナ「いやーん海野さん気持ち悪いですーみんな引いてますよ!」
サフィール「おいメガネ!気色悪いからやめろ!」
マーキュリー「みんな何してるの、女子高生たちのピュアな心の結晶が!」
海野「だから、僕に任せて!海野百裂拳!!!」
なるちゃん「はぁっ!ハンドパワー・スーパーレシーブ(バレーボールのレシーブのようにダイモーンの攻撃を受け止める!)」
海野「あたたたたたたたたた!!」
なるちゃん「すごいわ海野!しまった!うわぁ〜!」
海野「おのれ、化け物め!海野百裂拳!!あたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!」
マーズ「もう!役に立たないんだから下がってて!ファイヤーソウール!」
スターヒーラー「スター センシティブ インフェルノ!」
マーズ「やった、サッカーボールのダイモーンが倒されたわ! 」
ジュンジュン「ほっ…よかったぜ。」
ベスベス「まだ終わってないわ!なるさんが…」
海野「ならば、光速拳で、あとの2体を・・・。」
マーキュリー「すごいわ・・・」
エスメロード「あー・・・よく寝たわ(昼寝をしていた)あら、みんなどうしたの?」
ムーン「うーん。なんか壮絶な戦いがあってぇ・・・疲れている・・・って感じかなぁ。」
エリオス「疲れた…」
セレセレ「実はみなさんと頂こうと思ってケーキを予約してあるんですけど、ミメットさんの風邪が移ったみたいで…誰か取りに行ってもらえません?名前を聞かれた時困ったので月野で予約してありますので…ゴホッ」
マーズ「なら、うさぎがとりに行けばいいじゃない。」
ナレーション「レイが取りに行けや!」
マーズ「嫌よ!あんたが行きなさいよ!」
ちびムーン「・・・大丈夫。もう取ってきたから。」
ムーン「さすがちびうさ!レッツ オープン!」
効果音「ぐちゃぐちゃ〜」
スターファイター「これおいしいじゃん♪」
海野「僕も!!」
サターン「というか、箱を開けるときの効果音があからさまに怪しかったんですが…。」
ちびムーン「ち、ちょっと崩れちゃっただけだし・・・」
テルル「おいしけりゃないでもいいのよ」
タキシード仮面「ないでもいい!?なんでもいいだろ!(ビシッ)>テルル」
テルル「ぐしゃっ(タキシード仮面にケーキに顔を付けられてしまう!)ひど〜いわ!でもおししい!」
火球「テルルさんかわいそう…さっこれで拭いて下さい(濡れタオルを渡す)」
ムーン「まもちゃん、ど・・・どうして、テルルのことばかり気になるの?まもちゃんの浮気者〜。」
ヴィーナス「衛さんは、誰からでもモテるから、うさぎちゃんは不安なんだよね。」
ムーン「もう知らない!誰かこの浮気者をやっつけてしまって!」
ジュピター「もう、うさぎちゃん・・・・衛さんに相手にされないからって、すねてないで。」
マーキュリー「うさぎちゃんは、プリンセスなんだから堂々としていればいいと思うわ。」
ネプチューン「プリンスを振り向かせるためには、うさぎちゃんをもっと綺麗にイメージチェンジをさせましょう。」
ギャラクシア「そうだな!イメージチェンジが必要なら私御用達の「セーラースタイリスト」を呼んで来よう!」
海野「皆!この海野仮面が来たから楽しもう!」
ジェダイト「随分賑やかだがどうしたんだ?」
ジュンジュン「何この展開」
ギャラクシア「「セーラースタイリスト」を連れて来たぞ!ってイメチェン終わってるし…仕方ない「セーラースタイリスト」!希望者のイメチェン宜しく!」
マーキュリー「「セーラースタイリスト」?って事は…その手さばき…まさか、人気女性スタイリストがスターシードを抜かれてファージになったに違いないわ!」
教授「希望していいかな?」
サターン「パパ・・・・希望してもいいけど、少し不安だわ。」
ちびムーン「あたしのパパはしっかりしてるから安心だけど、ママはドジでおっちょこちょいで泣き虫だから、いつもパパに支えてもらってるんだよ。」
ムーン「そこっ!! 関係ない話をしないっ!!」
サターン「確かにちびうさちゃん少し話がずれてるかも…ってお父さんチョーカッコよくなってるし!あのぉ「セーラースタイリスト」良ければ私も立派に変身させてもらいたいんですけど…」
ジュピター「あたしも素敵な男の子と出会えるために綺麗に変身した〜い。」
ヴィーナス「たしか・・・夜天君だったら、モデルの仕事もしてるから、お化粧のやり方を教えてほしいわね。」
ネプチューン「センスいいし人気ね♪」
スターヒーラー「美奈子ちゃんの頼みならしかたがないな。みちるさんは、口紅の色は薄い方が似合って、いいと思うけど・・・・。」
スターファイター「そうだ・・・・お化粧のコマーシャルの撮影があるんだけど、特別に皆を撮影現場に招待するぜ。」
ムーン「わおう!やったね!!試供品とか貰えるかも…。」
ヴィーナス「それに、夜天君達のコマーシャルを見学できるなんて幸せ〜。」
マーキュリー「でも、夜天君たちがCMで共演するはずの人気女性スタイリストはスターシードを抜かれて「セーラースタイリスト」と言うファージになってしまったのよ!どうすればいいの?」
ギャラクシア「じゃあ元に戻すぞ。戻ってもスタイリストの腕はそのままだし。」
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