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リレーでGO☆ = セーラームーン編 =
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過去ログ集第45章☆
『どんより』
ミメット「ならなんか面白いこと言ってよ、おじさん☆」
マーズ「言うわよ!この料理マーズいわ〜。」
ムーン「ぶっは!れいちゃん何そのギャグ!寒すぎて逆に笑えてくるわ〜!」
教授「そうだいいことを考えた!この寒いギャグでピュアな心の結晶の持ち主(ターゲット)である美しい女性を油断させその間にその女性からピュアな心の結晶を抜き取ると言うのはどうだ?カオリナイト君!」
デマンド「それでは油断させるどころか逃げられるぞ土萌教授。女性を油断させるには甘い言葉を囁くのが一番だ」
セレセレ「女性を油断させるのはお金が一番ですわ。全くそんな事も分からないなんてセレセレ(ヤレヤレ)ですわ。」
スターヒーラー「ギャグなってねーの!!なんちて、キャハハハハ!!セレセレボケんの上手だわ!!」
ウラヌス「ヒーラー、空気よめよ!!うるさいから!!」
フィッシュ・アイ「と・に・か・く!ボクのいい男を口説く講座はじめるよ!」
アルテミス「ひっこんでろ」
教授「ではデマンド君の意見を参考にして、ピュアな心の結晶の持ち主(ターゲット)である美しい女性に甘い言葉を囁いて、彼女がうっとりしている間ににその女性からダイモーンを使いピュアな心の結晶を抜き取ると言うのはどうだ?」
ユージアル「甘い言葉を囁くのは男性の仕事ですね。ウィッチーズ5では出来ませんので私は帰ります。ユージアル(用事ある)ので。」
カオリナイト「教授、業務は終了しましたので、これでカオリ(帰り)ます。」
サターン「カオリさんの帰るところ、ここなのに…。」
カオリナイト「あら、それは心外ですわ。ほたるさん、ピュアな心の結晶を抜き取るにはあらゆる技術を身につけなければなりません、ギャグもその一つよ」
サターン「それではカオリナイトさんにウィッチーズ5の皆さん、どうか私に女性から美しいピュアな心の結晶を抜き取る方法を教えてください!」
ユージアル「何事も実践です。とりあえずこの場で一番ピュアそうな月野さんを…王子のアナタ、甘い言葉とやらで油断させてみてください」
デマンド「え?わ、私か。セーラームー…あ、いやうさぎ。甘くておいしくて太らないケーキがあるから私のところへ来ないか?」
ムーン「行く!!」
ユージアル「今よ!ダイモーン、やっておしまい!!」
効果音「バン…ッ!!(ピュアな心の結晶出現)」
ムーン「……ケーキ、デマンド…ケーキは??」
ユージアル「あれ、今ピュアな心の結晶が出現したはずだが?確かにピュアな心の結晶だ!だとしたらこのピュアな心の結晶は月野さんのものではないという事か?ではこのピュアな心の結晶はいったい誰のものなんだ!」
デマンド「(うさぎにケーキを食べさせながら)いや、おそらくこれは彼女のケーキへの執念だろう。心の結晶を抜かれても行動する事例は過去にもあったと聞いているからな。」
ウラヌス「新たな時代に誘われてセーラーウラヌス、華麗に活躍!そこまでだ!デマンド!!」
ネプチューン「同じく、セーラーネプチューン優雅に活躍」
デマンド「(うさぎに4つ目のケーキを食べさせながら)そう言われても、結晶を奪ったのはユージアルで、それを横取りして逃げてるのはミメットなのだが。」
ムーン「(デマンドからもらった4つ目のケーキを食べながら)ピュアな心結晶なら私あるよ!え、誰かが持っていったって!う〜ん、それは多分別の女性のピュアな心の結晶だと思うな…」
マーキュリー「大変!うさぎちゃんの隣にいる海野君が倒れてるわ!」
ちびムーン「つーかうさぎ、あんた食べすぎじゃない?最近太ったんでしょ?」
ムーン「うるさいわよ!ガキは黙ってなさい!!」
デマンド「(うさぎに7つ目のケーキを渡しながら)このケーキは太らないからいくらでも食べるといい。それより、ぐるぐるメガネの彼は放置しておいて構わないのか?」
スターファイター「そんなの倒れているだけだろ、息だってしてるし…そんな事より火球皇女がいきなり狂いだして大変なんだ!おまけに、息すらしてない。つまり盗まれたピュアな心の結晶はあのお方のものなんだ!」
セレセレ「なんかグダグダな展開ですわね。セレセレ(ヤレヤレ)ですわ。」
タキシード仮面「(バラを投げる)いくら展開がグダグダだろうとつまらないギャグを言う奴は私が許さん」
スターメイカー「バラ投げる奴ってさぁ、[ただのかっこつけ]っていうのよねぇ。」
教授「ピュアな心の結晶は、最終的に私のところに持って来られるはずだから心配ない。」
海野「って!僕の心配は誰もしてくれないんですか!?」
プルート「あっ生きてたみたいです。」
ジュピター「ピュアな心の結晶はどこへ行ったんだろう?」
ネプチューン「喉が乾いたわ。ちょっと休憩…」
サターン「これをどうぞ。(ヤギミルク蜂蜜風味を差し出す)」
ダイアナ「甘ったるいです…」
ネプチューン「私、どっちかというと辛党なんだけど……」
ウラヌス「なら僕がいただこうかな?甘いのは嫌いじゃないからね。」
教授「セーラーウラヌス、コレ(ダイモーンの卵から作ったスクランブルエッグ)もどうだね。美味しいよ・・・フハハハハッ!!」
火球「う〜ん、とっても美味しいわ。(しかし彼女のピュアな心の結晶は未だ見つかっておらず彼女の体の中に戻っていない!)」
ウラヌス「(怪しいと思いつつ食べてみる)…随分と個性的な味だな…。どう思う、ネプチューン?」
ネプチューン「拾った猫がよく見たらライオンだった幼かったあの日を思い出すような味ね…。」
ルナ「要するにつかみどころがない割に漠然とした驚きのある味…ってこと?」
マーキュリー「そのギャグ面白いわ。」
プルート「そんなに美味しい味なのかしら?ダイモーンの卵でしょ?もし仮にダイモーンの卵がふ化したりでもしたら、食べた人間の体は…その点から言うと良くこんな料理が出来たと誉めてあげたいです!」
ミメット「教授〜! 火球皇女のピュアな心の結晶を見つけました!」
教授「よくやったミメットくん!だが私は今、皆の期待を背負って新作タマゴ料理を開発中なんだ。誰か他の人に渡しておいてくれたまえ。」
ミメット「はーい。あ、私出し巻き卵が食べたいなぁ〜」
教授「まかせたまえ!!」
クンツァイト「腹減ったな。」
ミメット「そうだ、カオリナイト先輩。火球皇女のピュアな心、私の代わりに取ってきてくださいよ。」
カオリナイト「残念だけどそれは無理ね。さっき海野くんが自分の心の結晶と間違えて持って行ってしまったわ。」
火球「何、海野君が間違えて私のピュアな心の結晶を持っていってしまったの?仕方がないわね〜」
海野「なるちゃ〜ん」
なるちゃん「海野どうしたの?はっ!なにかエナジーを吸われる予感がするわ!」
ゾイサイト「な、なぜ後ろから妖魔が狙っていると気付いた!?」
なるちゃん「長年のやられ役生活の賜よ!」
なるちゃん「やられ役ばっかだったから面白くなかったわ!アニメでは、妖魔になれない、ピュアな心の結晶を抜かれない、スターシード抜かれてファージになれない、なんて生活だったんだから、今度は敵か味方かはっきりした役がいいな!」
ムーン「ねぇ、なるちゃんも海野も十番高校にはいなかったけど、何処にいたのかな?」
ネフライト「なるちゃんは私と一緒にダークキングダムにいたんだ」
ベルチェ「海野くんはブラックムーンにいましたわ。」
ジェダイト「いや、デスバスターズにいたんだ。」
ギャラクシア「違う、銀河テレビでバイトをしていたではないか。」
セレセレ「そう言えばなるさんは 私たちとビリヤードをしていたような…」
なるちゃん「これにはいろいろと深い訳があって…そんなことより早く火球皇女さんにピュアな心の結晶を戻さなくっちゃ!(海野を連れて逃げる!)」
ビリユイ「どういうことなの、ぐりおさん!?あなたデスバスターズ一筋だって言ってたくせに…!!」
テルル「お待ちなさい!組織を裏切るなんて許せないわ。死んで詫びなさい。さようなら、おバカさん・・・マンドラゴラバスター!!」
スターファイター「死んでわびる.....貴方死神ぃ?!どーやって生き返るのかしら。」
なるちゃん「(テルルの攻撃が迫る)海野!逃げてー!!」
サフィール「また一騒動起きるな…昼寝でもしてよう…」
スターヒーラー「きゃああああああ!!!サフィールうしろぉぉぉ!!」
ちびムーン「スターヒーラーちゃんすごい金きり声ねー。耳がつんざけそうだわ。」
ペッツ「あぁっ!サフィール様のピュアな心が!!兄想いのピュアな心が奪われてしまった…!!」
ムーン「もー! とりあえず月に変わってお仕置きしまくりっ!!」
ヴィーナス「うさぎちゃん、後ろ後ろっ!!」
マーキュリー「もう、まったく何の騒ぎ?」
ミメット「ちょっと!私のアイドル写真集勝手に持ち出さないでよ!!」
ジェダイト「ミメットちゃん…まだそんな芸能人を追いかけていたのか…」
プルート「ずずず(茶をすする音)うるさいから私はお茶してますよ。」
火球「お茶もよろしいですが、私はファイター達が以前通っていた十番高校を見学したいです。どうかしら?」
スターファイター「プリンセス、私もご一緒してよろしいでしょうか?折角、女の姿なので、地球のセーラー服がきたかったんです。」
マーズ「ス…スリーライツのセーラー服姿!?写真撮らなきゃ!!」
ヴィーナス「撮って○フ○クに出しましょう!」
火球「せっかく高校に来たんですから是非授業や部活を体験させてください!」
ウラヌス「Zzz・・・・・Zzz・・・」
スターヒーラー「プリンセスの前で何居眠りしてるの!起きないとホクロ引きちぎるわよ!」
ウラヌス「………(寝起きで不機嫌そうに)……うるさいな…。悪いけど、僕らはもっとのんびりしたいんだ。」
ヴィーナス「あれぇ〜?夜天君、セーラー服着ないのぉ?」
スターメイカー「夜天は最近太り気味だから着たくないんでしょう。ちょうどいいからプリンセスと二人で運動してきたらどうです?」
マーズ「そーね〜あたし達のプリンセスも食っちゃ寝が大好きだから、一緒に鍛えていただけないかしら?」
ジュンジュン「それより体を動かすのならサーカスが一番だぜ!」
パラパラ「サーカス部はありませんの?」
ムーン「そんな部活はないと思うけど・・・でも、サーカスは面白そう☆」
ヴィーナス「うさぎちゃ〜ん!私達、今日の数学のテスト15点だったから私と一緒に補習だって〜!」
ムーン「えー?15点もとれたなら補習しなくていいのにー!」
火球「あら、これは何かしら?テストみたいね。名前は…星野光??」
スターメイカー「これは国語のテストですね。点数は……100点満点中3点!?」
ヴィーナス「えーっ!?あたし達(美奈・うさ)より低いの!?」
マーズ「それなら私の家で勉強会ですわね!火球皇女もいかがですか?楽しいですわよ〜!」
スターメイカー「皆さん、この答案見てくださいよ。『問一 どんよりを使って短文を作りなさい。』星野の答え『カツ丼より天丼が好きだ。』……これ、意味違いますよね?」
教授「素晴らしいっ!!」
ヴィーナス「あらら?うさぎちゃんだって似たようなものね。「うどんよりスパゲティ」だって!」
マーキュリー「美奈子ちゃんも答えが違うわ。ここの四字熟語は焼肉定食じゃなくて、弱肉強食よ」
ミメット「私よりおバカさんがいたなんてミメット嬉しいぃ〜〜★」
ムーン「何よー、それならミメット、ここの四字熟語わかるの?」
ビリユイ「…無理ね。その答えは狐疑逡巡でしょう?ミメットに判るとは思えないわ。」
教授「ミメット君も補習が必要だな…男を追っかけまわしてばかりいるとこのような結果になるんだ!ピュアな心を結晶を吸い取るときもセーラー戦士に邪魔されてばかりで…テルル君にも負けたではないか!こんな事なら一番初めに使っていればよかった。カオリナイト君とユージアル君の犠牲が勿体無い!」
テルル「教授、ミメットなら既に何かのライブに行きました。教授にお土産買ってくるそうです。」
教授「まったく、仕事の時間にライブへ行くとは何事だ!ピュアな心の結晶を持って帰ってくるなら別だが…テルル君もそんな人間になると男と上手くいかなくなるぞ!だから、仕事とプライベートははっきり分けなさい!」
スターヒーラー「でもアイドルのライブって狙い目だよね…。僕らのライブなら大当たりじゃん。」
ルベウス「芸能界は大変だぞ」
海野「なぜルベウスさんが芸能界の苦しさを知っているんですか?もしや近頃、セーラー服&厚化粧で芸能活動をしている美少年軍団ではないのですか?」
コーアン「ルベウスさま、まさか・・・」
ルベウス「ち、違う!『美少年軍団』ではなくて『美男子軍団』だ!」
ミメット「うふふ、知ってるわよ〜!ジェダイトもメンバーなのよね〜」
ジェダイト「ギクッ!!ってかミメットちゃん…コンサートに行ったんじゃなかったのか?」
ビリユイ「私がミメットを連れ戻したんです。ところでジェダイトさんは今も美男子軍団の活動をしているの?」
ネフライト「音楽性の違いから解散寸前だ。」
クンツァイト「全員ボーカルをやりたがるからな…仕方ない。」
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