リレーでGO☆ = セーラームーン編 =




過去ログ集第46章☆

『突然バスツアー』




海野「一番ボーカルにふさわしいのは僕だって何度も説明したのに皆分かってくれないんです。」
ちびムーン「最近暇ね…。」
スターファイター「じゃあ俺が教えてやる!」
ジェダイト「本当かセイヤくん!では私にだけこっそり頼む。他のメンバーより上手くなってやるんだ。」
スターヒーラー「あーら、星野、そんなバカに教えなくてもいいんじゃないかしら?どうせ音痴にいっても分かんないわよ。ねぇーちびうさちゃん」
ちびムーン「最近、誰も構ってくれない…最近、誰も構ってくれない…最近、誰も構ってくれない…最近、誰も構ってくれない…寂しいな、私って。」
スターファイター「いや、分からないぜ?やってみると案外面白いかも…!」
ムーン「あたしはカッコイイ人たちの歌のレッスン聴きに行こーっと♪」
ジュピター「うさぎちゃん、そのカッコいい人達ってもしかしてセンパイかい?はぁ〜私もセンパイとの激しい恋がしたいよ〜。」
ちびムーン「うさぎ、親なら親らしく子供の言うこと聞きなさいよ!もういいもん!ほたるちゃんと遊ぶから」
ムーン「親らしくって、別にこの時代あたしが産んだわけじゃないし。生意気ばっかり言ってると、ちびうさが生まれないように別の人と結婚しちゃうわよ!」
スターファイター「じゃ、オレ立候補ー!幸せにしてやるぜ?おだんご!」
ちびムーン「そんな事言ってると、まもちゃんに嫌われちゃうよ!それにストーリーもおかしくなっちゃうし…それでも良いなら勝手にすれば?ほたるちゃ〜ん、早速この「ほたるちゃんの顔写真がプリントされた」ボールで何かして遊ぼうよ!」
カオリナイト「ほたるさん、お琴のお稽古の時間ですよ。さっさと行って来て下さい。私はその間に教授とイチャイチャしますので・・・。」
サターン「…ごめんねちびうさちゃん、お琴のクンツァイト先生って厳しいの。」
ヴィーナス「…ねぇプルート、うさぎちゃんが浮気したらちびうさちゃんはどうなるの?消えたりするわけ?」
マーキュリー「美奈子ちゃん、以前ネヘレニアの時にちびうさちゃん消えかかったじゃない・・・忘れちゃったの?」
スターファイター「じゃあオレがおだんごをデートに誘うと、そこの小さいのは消えちまうのか?どこまでなら許容範囲なんだろうな…?」
ちびムーン「あまり物騒なことはやめてよね・・・」
ネプチューン「はるか、今日は絶好のデート日和ね。(聞いちゃいない↑)」
ウラヌス「そうだね。ドライブにでも行くかい?」
コーアン「あ〜やっぱり免許欲しいわ〜」
サターン「はるかさん、みちるさん、私も連れてってー!」
スターファイター「16歳で、免許とれるのかしら?」
スターヒーラー「それじゃあ大気は?大気も16歳なのに、車の運転してたわよ?」
ジュンジュン「それはご都合主義というやつだぜ!!」
マーキュリー「アメリカなどでは16歳で免許とれますからね。」
ヴィーナス「ああ〜免許取らなければ、明日の自動車会は誰が背負って発つの」
タキシード仮面「うさこ、ドライブに行かないか?」
ムーン「えーっとぉ、これだけ大勢いると、バスが必要かも・・・」
ヴィーナス「そ〜れなら、このセーラーヴィーナスこと、この愛野美奈子にま〜っかせなさい。」
ちびムーン「すごーい、美奈子ちゃんバス持ってるんだ〜!」
ヴィーナス「あたしが運転出来ない車は無いわ、どんな車もO,kよ」
マーズ「美奈子ちゃん、無免許でしょ?それに美奈子ちゃんから不吉の相が出てるわよ。」
ムーン「あ、あたしパス……」
タキシード仮面「バスをパス・・・」
ジュピター「だしゃれ…?」
カオリナイト「皆さん都バスを貸し切ったらいかがです!路線バスの貸切が出来ますよ!」
マーキュリー「あら、良いわね。でも、都バスの中にダイモーンの卵があったら水でもかぶって反省しなさい!になるわよ。」
ダイアナ「お願い。平和に進めて下さい…。」
カラベラス「結局何人乗るんですの?20人くらい?」
海野「全員乗るなら、ナレーションの方も含めて48名ですね。」
ルナ「バス二台に分かれるわね。で、どこに行くの?」
ちびムーン「もう、どこでもいいよ…」
フィッシュ・アイ「温泉だって〜」
シプリン「プチロル「ちょっと〜私も含めると49名よ。」シプリン&プチロル「私達はプラネタリウムに行きたいわ。星は何でも知っている・・・。」
ネフライト「待て、それは私の台詞だ…!!」
ムーン「じゃあ、とりあえず・・・行き当たりばっかり(←違)ツアーってことで。」
マーズ「私が占いで行き先を決めてあげるわ。えーっと…まずは…。」
ムーン「じゃあ、あたしが運転手ね、ムーンパワー美人なバスの運転手にな〜れ〜」
ちびムーン「あたしは後ろのバスに乗るわ・・・」
エリオス「じゃ、僕も後ろの席にしようかな。」
セレセレ「『後ろの席』ではなくて『後ろのバス』ですから。あしからず。」
マーキュリー「うさぎちゃん・・・世界平和のために、運転者さんはちゃんと免許を持っている方にお願いした方がいいと思うわ。」
ジュピター「同感だなぁ…」
ルナ「亜美ちゃんの言うとおりね」
教授「ふむ、さすが水野亜美…言う事が違うな。さすが将来のウィッチーズ5候補だな。よし!1台めのバスは私が運転しよう!!皆の衆、安心したまえ!ハ〜ハハハハッ!!!」
ゾイサイト「大型免許持ってるの?運転はジェダちゃんでいいじゃない。」
ルナ「でも、バスは2台あるんでしょ?」
ちびムーン「・・・?じゃ、どうするの?」
ダイアナ「衛さまが運転したらいかがですか?ジェダさんと一緒で運転経験あるのでしょう?」
マーキュリー「まだ時間がかかりそうね。とりあえずこの間買った『超解説 これであなたもアニマメイツになれるスターシード発見法』でも読みましょう。」
ムーン「あ、亜美ちゃんが何か読んでる!ねぇ亜美ちゃん、その『超解説 これであなたもアニマメイツになれるスターシード発見法』って本にはどんなことが書いてあるの?」
マーキュリー「『とにかく数撃ちゃ当たる!!!』…大きな文字でそれしか書いてないの…。300頁もあるのに!詐欺だわ!!」
サターン「亜美さん!その『超解説 これであなたもアニマメイツになれるスターシード発見法』と言う本には成功例や体験談は載っているのですか?」
ギャラクシア「・・失敗談しか載っていないようだな。」
マーズ「・・・わかりやすいというか、何と言うか・・・(溜息) あ、バスの用意ができたみたいね。」
ミメット「1号車のバスガールはこのミメットが務めま〜す!」
ジュピター「バスガイドの格好似合ってるじゃん♪」
ミメット「もちろん、運転手はジェダイトさんっ☆」
ムーン「じゃあ2号車はあたしがバスガールやりた〜い!!」
カオリナイト「ジェダイトさん、衛さん、運転前に栄養ドリンクをどうぞ。飲酒運転をする人はこのカオリナイトがピュアな心抜くわよ!」
ジェダイト「ありがとう。たしかに飲酒運転はダメだな(なぜかカメラ目線)」
ムーン「飲酒運転したら、月にかわっておしおきよ!」
ルナ「大丈夫よ。誰も飲んでいないから。」
サフィール「で、結局どこに行くんだ?」
サターン「どこか薄暗い場所がいいです…。明るくて暑いところ苦手なので…。」
セレセレ「では遊園地のお化け屋敷ですわね。ジルコニアおばばみたいなお顔の方が沢山いらっしゃいますわ。」
マーズ「・・・ま、まあ、遊園地なら、みんな楽しめそうだし・・・いいかもね。ジルコニアはともかくとして・・・」
ルベウス「そろそろ出発だとよ。」
テルル「あ、1号車のタイヤがパンクしてる・・・」
ちびムーン「何〜!?速く誰かなおしてよ」ジュンジュン「そんなの、こうしてこうして……ほら、これで大丈夫だろ?」
ムーン「おぉ〜、さすが軽業師!(←?)(拍手)」
フィッシュ・アイ「みんなお洒落に着替えてるね。着替えてくるから待ってて!」
スターファイター「ププッ。フィッシュアイどんな格好になるのかしら。たのしみだわ。(笑)」
タイガーズ・アイ「…ビリユイ…何で白衣なの?」
ビリユイ「今回の企画は「コスプレ旅行」ってヴィーナスさんに聞いたんですけど。…違いますの?」
ミメット「別にあたしのバスガイド衣装は、コスプレのつもりはないんだけど」
教授「私はワンピースを着ようと思う。ほたる、貸してくれないか?」
サターン「………やめて?(笑顔で)」
ビリユイ「私も着替えるわ…どう?白衣よりはいいでしょ?」
ネフライト「ゴスロリで来たか…。私はさっきの白衣の方が好みだな。」
なるちゃん「そうなんですかネフライト様…!!なら私も白衣にしようかしら。」
教授「ほたる、では私はワンピースの主人公ルフィの格好をしようと思う。それなら大丈夫だろう?」
サターン「ギリギリ、セーフかな………ちなみに私はメイドですよ…」
ムーン「あたしはこのバニーガールの衣装にしようかな☆」
ちびムーン「「うさぎ」なだけにね…。」
アルテミス「お〜い。もう出発するから早く乗って〜。」
サターン「分かりました〜。ご主人様〜★」
ナレーション「そして出発…」
ヴィーナス「ではでは!2号車の司会進行はこのアタシ、スターライツコスプレの愛野美奈子が努めさせていただきます!」
スターファイター「結構インパクトあるな、その格好。元がいいから悪くはないけど…。」
ユージアル「徹夜明けだから寝るわ。着いたら起こしてね。」
マーズ「何でネグリジェなのかと思ったら…寝る気満々だったわけね。」
マーキュリー「乗り物酔いの回避には、睡眠は最適な方法の一つでもあるわ。」
ウラヌス「ZZZ…(すでに寝ている)」
教授「ZZZ・・・」
ネプチューン「もうっ、はるかったら寝ちゃって!ひどいわ、お仕置き☆(はるかの顔に落書き)」
ムーン「ぷっ、きゃははははは何その顔」
クンツァイト「(爆笑)」
ミメット「教授の顔にも落書きしちゃえ☆」
サターン「パパの顔にはベタが入っているので、白ペンで落書きするのが良いと思うわ。」
プルート「落書き大会になってますね。皆さん、そろそろ第一目的地の火川神社に着くそうですよ。」
ジュピター「もうすぐだね」
スターメイカー「じゃあ、あたしは、爆睡しちゃってるネフライトに落書きしちゃおっと。」
スターファイター「メイカー、大気無視してかなり女の子っぽい(前髪たらしてポニーテール、ノースリーブシャツ、Gパン、ハイヒール)格好なのは、なんでなんだ? 」
スターヒーラー「あーあ、みんな面白い顔になっちゃって…。記念に写真撮っておこうっと。」
シプリン「キャハハハハ〜♪プチロル何その顔〜〜♪「プチロル」シプリンこそ何よその顔〜〜♪」
ヴィーナス「キャハハハハ〜♪な〜にその顔、レイちゃん!おもしろすぎ」
サターン「すいません、誰かエチケット袋持ってませんか?吐きそう・・・」
ちびムーン「ほたるちゃん、もう着いたから!お手洗い借りよう!!」
カラベラス「お嬢ちゃん着いたわよ。もう大丈夫よ。ねぇ〜酔い止めはないの〜?」
ジュピター「ここに、あるよ!」
ナレーション「は〜イ。それでは記念撮影をしま〜す。並んでください。」
ムーン「あ。その前にちょっと待って。」
マーキュリー「どうしたの?うさぎちゃん、」
カオリナイト「カメラがないですね。」
マーキュリー「い・・・今すぐピンホールカメラを作る・・・ってのはどうかしら?」
ちびムーン「ルナP〜変化(へんげ)!!はい、デジカメ☆」
ベルチェ「撮るのはお待ちになって!今、プロポーションの確認をしますわ。鏡はありませんの?夢の鏡はパスですわよ!」
エスメロード「はい、これ(鏡を渡す)」
サターン「すいません、私、気分悪いので帰ります・・・。」
サフィール「だが帰るのもバスだろう。それよりここで休んだ方がいいんじゃないか?」
サターン「大丈夫よ…大きな通りに出れば都バスも走っているし、近くまで行けば地下鉄が走っているわ!心配してくれてありがとう!」
ジュピター「乗り物酔い、悪化しそうだね…」
ムーン「よし!銀水晶の力で乗り物酔いを直してあげる!ほたるちゃんの乗り物酔い治れ〜☆」
ベルチェ「ねぇ、セーラームーン、銀水晶の力で私達四姉妹のスタイルも良くしてよ。」
ルナ「だめよ、セーラームーン!人を助けるのはいいことだけど、緊急でない限りは下らないことに使っては…しかも、スタイルについては自分で何とかするしかないわ!」
アルテミス「じゃあダイエット組は、バスを降りて走って山に登るとか…」
ムーン「なら、あたしは大丈夫ねぇ」
エスメロード「ちょっと私富士山まで走ってくるわ。最近、お腹が出気味なの・・・じゃね。」


 ・・・次へ

 ・・・前へ







過去ログ一覧ページへ戻る

リレーでGO扉ページへ戻る

リレーでGO☆ セーラームーン編へ