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リレーでGO☆ = セーラームーン編 =
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過去ログ集第47章☆
『消臭っ!』
ジェダイト「ではダイエット組以外は、次の目的地に向かおう。確かケーキ食べ放題のテーマパークだったな。」
ペッツ「妹達…走るわよ…(そして四姉妹は走っていった)」
タキシード仮面「うさこ、俺達も走るぞ!」
クンツァイト「ゾイサイト!俺達も走るぞ!」
ムーン「えー!あたしケーキ食べたいのにぃ〜!」
ゾイサイト「ついて行きますわクンツァイト様っ!!」
火球「スターライツ、私達もあの夕日まで競走するわよ〜!」
マーキュリー「このまま、みんな走りだしそうね〜」
ジュピター「青春だなぁ…。」
ベスベス「私は面倒だからバス移動ね。」
デマンド「青春組はみんな降りたか?そろそろバスを発車したいのだが。」
エスメロード「あら。デマンド様が運転なさるのですか? 運転手のタキシード仮面がいなくなってしまったんだから・・・それで良いかと思いますわよ。」
スターファイター「あれ?走りに行ったんじゃなかったの?」
カオリナイト「ケーキの食べ放題だから戻ってきたんでしょ?全くガメついオバサンは困るわね〜。」
ユージアル「(あんただってオバサンじゃないの…。)」
カオリナイト「なにか言ったかしら?(→ユージアル)」
ジュンジュン「まぁまぁ。ジルコニアおばばに比べたら二人とも充分若いって。」
フィッシュ・アイ「よ〜し!ボクも走るわよ〜!」
パラパラ「あっ!誰かパラパラのお菓子盗んだでしょ!」
サターン「…ケーキ食べ放題なら、盗られたお菓子の心配なんてしなくていうのでは……?」
ネプチューン「不毛ね・・・」
ミメット「あの〜・・・オバサン方?後3分でバス出発しますよ〜」
パラパラ「もうっ!パラパラを無視しないでよ!新兵器!玉・誤爆弾!」
サフィール「車内への武器の持ち込みは禁止だ。・・兄さん、そろそろ発車しよう。」
デマンド「・・・ああ。これより、ケーキ食べ放題のテーマパークへと行く。・・・出発する前に、ガス欠なんだが・・・。」
ナレーション「・・・・・・」
ジェダイト「運転疲れたから誰か変わってくれないか?」
ヴィーナス「それでは!ガス欠と運転手疲労によりバスツアーは予定変更!電車で行きましょ。」
ネプチューン「電車?私の家は金持ちだから電車初体験だわ。」
マーキュリー「ここが麻布十番の地下鉄の駅よ!ここから青山とか後楽園とかに行けるのよ!大江戸線だと一周っぽい事もできるから面白いのよねぇ…今は「Pasmo」時代で便利になったわねぇ…」
火球「まあ、地球にはとても面白い乗り物がありますのね。」
ダイアナ「そりゃそうよ。」
エリオス「じゃ、地下鉄で伊香保まで行こうよ。」
テルル「私、渋谷109に行きたいわ。」
ルナ「ドラマの趣旨上、団体行動は基本よ・・・」
ベルチェ「そうよ、そうよ。」
ホークス・アイ「じゃあ近い所から回るってのは?」
ムーン「そうね、いい考え!富士山から走って戻ってきたからお腹すいたし!最初は目の前のコンビニから回ろう!!」
デマンド「…富士山から走って戻って来て、気にするのは空腹だけなのか…」
ジュンジュン「さっきから、ここら辺の空気が悪いな・・・。まさかさっきの、玉・誤爆弾か!?・・・硫黄くさいぞ!?」
シプリン「空気の悪さは私達が浄化〜♪(シプリン)浄化〜♪(プチロル)ステッキが悪臭を吸い込んでいく。」
マーキュリー「環境に優しい技ねっ☆」
ビリユイ「教授、加齢臭がしますわ。」
ウラヌス「んっ?どこから匂うんだ?」
パラパラ「玉・誤爆弾は卵と同じ成分を持ってるんだよ。だから、時間が経って腐ったら硫黄のにおいすんの。」
ビリユイ「あら。教授の加齢臭じゃなかったのね。」
教授「そこまで歳じゃあない」
サターン「でもカオリさんも、パパの靴下は絶対一緒に洗濯しないのよ。」
アルテミス「うわぁ…やっぱり嫌なんだなぁ…シプリン達に匂いを吸い取って貰えばいいのにな。」
セレセレ「パラパラ!はしたないと思わないんですの?硫黄の匂いはバスの中の敵!玉浄化!」
ダイアナ「ファブリーズを買いましょう。」
テルル「この花は消臭効果があるの。1つ1000円で売ってあげるから買わない?」
ジュンジュン「そんなもん買うか!ここから逃げるんだ!硫黄の匂いはバスの中に充満してる!玉抜け!」
ベスベス「早くバスから降りて、電車に乗って!でないとみんな乗り遅れちゃうわよ!」
カオリナイト「ちょっと遅かったようですわね。先に電車に乗っていたブラックムーンのみなさんと、はぐれてしまいましたわ。」
ムーン「大変!ちょっと電話してみるよ。…もしもし、デマンド?今どこ?」
教授「デマンド君の携帯なら私が持っているよ。近々、強力なダイモーンを作る予定でね。ブラックムーンの王の携帯ならば君達を簡単にチリに出来ると思ってね。フハハハハッ!!!」
カオリナイト「あくまで研究目的ですわ。あしからず・・・。」
ユージアル「さすがは教授…しかし、携帯電話からだと女子高生やコギャルのようなダイモーンしか生まれませんよ!しかも教授今日は休みの日で全員で旅行をしていたはずです!ここは旅行を楽しみましょう!」
ネフライト「うん。そうだな。」
マーズ「それでうさぎ、デマンドには繋がった?」
ムーン「デマンドの携帯は教授が盗んでたから、サフィールにかけてみたところ。…駅の中で迷ってるらしいよ。」
クンツァイト「…それにしても派手に飾ってある携帯だな…。お前達の携帯もそうなのか?(一同を見る)」
マーズ「派手好きなうさぎと一緒にしないでほしいです。アタシのはシンプルで美しい赤いボディに、火川神社の厄除けストラップよ!」
ビリユイ「美しいなんていくら携帯でも自分で言うかしら?これだから自信過剰な女は嫌だわ。ちなみに私の携帯は超小型のモザイクバスターが出るわよ。」
ルベウス「防犯にいいな。(戻ってきた)」
カラベラス「今の携帯は美しく派手に飾るのが流行の最先端てものよ!」
アルテミス「そういうもんかねぇ・・・」
マーキュリー「あまり飾りすぎるのもよくないわ!ユージアルが言うように…ダイモーンになったら女子高生やコギャルの様なダイモーンにしかならない位ダサいのよ!しかも携帯電話の本当の役割は「電話」だし…」
ミメット「私の携帯は最新のヤツよ♪(アイドルグッズのストラップやステッカーでゴテゴテ)」
ヴィーナス「亜美ちゃん、話すだけなら通信機で充分じゃない。アタシはカラベラスに賛成よ☆」
教授「水野君、そんなツレナイことを言っているとモテないよ。ま、どうしても相手がいないのなら私と交際してもいいぞ。」
マーキュリー「う゛それだけは…教授の浮気ばれたら困るし、教授のことだから私の体にダイモーンの卵を植えつけそうだし…私には無理だわ!」サターン「パパはそんなことしないわ!(必死)」
ジュピター「ブラックムーンの皆、駅で迷ってたんじゃなかったっけ…。」
マーズ「もうそこまで来てるわよ」
マーキュリー「あら、海野君となるちゃんがいないわよ!」
ムーン「2人なら、さっきデマンド達を迎えに行ったよ。・・ダイモーンの話は教授と二人でしてね、亜美ちゃん。」ネプチューン「あっ来たわよ♪…でもあの大量の買い物袋は何なの…」
ベルチェ「おまたせ♪早く行きましょ♪」
エリオス「ねぇ、ちびうさちゃん。ゴタゴタしてる内に二人で抜け出さない?デートしようよ☆(ヒソヒソ声)」
テルル「こらっ♪何おませな話してんの♪」
スターファイター「頭打って血がでてきたぁぁ(泣)」
スターヒーラー「机の角にでもぶつけたの?しょうがないわね…。あたしが治してあげる。」
ムーン「なんか全然まとまりがないね…。次の電車は、乗りたい人だけ乗ってくれたらいいよ。」
ジェダイト「じゃあ俺とデマンドはバスを置いてきてから合流するぞ〜。」
タキシード仮面「うさこ、俺達は目的地まで走るぞ!せっかく富士山まで走って痩せたのにまた肥えたからな。」
スターファイター「もー、星野がうるさい!!頭痛い!!星野のバカ、ボケ、アホ!!!何であたしが星野に不幸少女って言われなきゃなんないのよぉ!!(泣)」
ルベウス「こんどからお前のこと「美少女バカ戦士」ってよんでやろうか?大バカ不幸美少女さんよぉ。(ファイターを遠くから軽蔑)」
ジュピター「いくらなんでもそれは言い過ぎなんじゃないか、ルベウス?…というかその前に、ファイターに何があったのか教えて欲しいんだけど…。」
ルベウス「俺流の冗談だ。」火球「…頭を打って二重人格にでもなったんじゃないですか?病人(?)を走らせるわけにはいかないので、私たちは電車に乗りますね。」
サフィール「俺も乗るぞ。」
ペッツ「では駅まで一緒に行きましょうサフィール様。迷わないように地図も用意しました。」
コーアン「お姉さま、その地図って30年前の物ですよ。」
ペッツ「えっ?・・・・やだ!間違えた!」
マーキュリー「新しいのをあげるわ」ムーン「さっすが!亜美ちゃんは気が利くね!」
マーキュリー「世界地図だけどね……」
ヴィーナス「大丈夫。虫眼鏡とか顕微鏡もあるから(大真面目)」
エスメロード「サフィールならとっくに駅に行ったわよ。」
コーアン「さっき迷ったのも、ペッツお姉さまが原因だったものね…」
ペッツ「悪かったわね・・・。(本気でへこむ)」
エリオス「ちびうさちゃん、ペッツが凹んでる間に抜け出してデートしようよ☆(ヒソヒソ声)」
ちびムーン「…エリオス…ヒソヒソ声で喋ってるつもりみたいだけどみんなに聞こえてるよ…。」
ダイアナ「お二人でどこか行ってきたらいかがですか?抜けたい人は抜けてもいいらしいですし。」
ムーン「そのかわり、出番は少なくなるかもねっ!」
スターメイカー「うざい奴等は出番なくなってもいいのよ。とくにアマゾントリオとか(笑)」
ヴィーナス「大気さん、火球プリンセスと一緒に行くんじゃなかったんですか?」
サターン「…置いて行かれちゃったみたいですね。」
スターメイカー「別に置いていかれたわけじゃないわ。ほら、さっきからファイターの調子がおかしいでしょ?だからここに残ることにしたのよ。」
シプリン「プチロルと喋ってたら置いてかれたわ…」
教授「私もほたるのゴスロリ衣装を選んでいたらいつの間にか置いていかれてしまったよ。ゴスロリは10着買ったから帰ったら着てみてくれ、ほたる!!!」
サターン「・・・え、ええ・・・。(内心:パパ・・・オタク・・・?)」
ミメット「ねぇ教授、私の服は買ってくれないんですか〜?」
教授「ミメット君は自分で買いなさい!給料あげてるんだから…」
マーズ「ほたるちゃん、いくらお父さんからのプレゼントでも要らない物は要らない!ってハッキリ言わないとダメよ。ほたるちゃんのお父さん、そのゴスロリ私にください。オークションで高値で売ります!」
ネプチューン「・・マーズは確か、巫女さんの服もオークションに出してるのよね?」
マーズ「そこまでは……してないわよ!」
スターヒーラー「そういえば、勝手に星野のお気に入りの服オークションに出しちゃったけど。」
スターファイター「馬鹿,もうしらなぁい!!!」
シプリン「あ〜〜〜!!!私のいつもの戦闘服がない!!(シプリン)私もない!!ジュピターにリメイクしてもらったのに…(プチロル)」
ムーン「じゃあそこの店で服でも買おうよー。夏服のバーゲンやってるよ☆」
ジェダイト「おい。お前達。心配だから迎えにきたぞ。早く電車に乗れよ。」
エリオス「僕は乗らない!ちびうさちゃんとデートするんだ!」
マーズ「それじゃあ、電車に乗る組と乗らない組に分かれたらどう?」
ちびムーン「エリオスお願い!あたしも電車に乗りたいの。いいでしょ?(ウルウル瞳で訴える)」
エリオス「あ……え…う……(やべぇ、可愛い///)分かったよ」
マーキュリー「・・・どっちにしても、リレードラマは団体行動が基本だから、移動手段が違っても、さっさと合流してしまわないと話にならないわよ。」
ジュピター「合流はいいけど、そもそもドコに向かってるの?あたしたち。」
エリオス「僕はちびうさちゃんと結婚の方向へと向かってるよ★」
ジュピター「・・要するに誰も目的地を知らないのか…。ある意味すごいなぁ。」
アルテミス「ほんとだな…」
ムーン「やっぱり行き当たりばったりツアーなんだよ」
シプリン「私達、これ以上貴方達といるとIQが下がりそうですので帰りますわ。」プチロル「では、お疲れさまでした。」
マーズ「あたしはここで買い物してから帰ろうかな…。目的地がないならここで楽しみたいし。」
ちびムーン「あたしもそうする。」
ナレーション「ですから、団体行動していただかなくては、リレードラマが成り立たないんですが・・・」
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