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リレーでGO☆ = セーラームーン編 =
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過去ログ集第56章☆
『ファンの皆さんごめんなさい(汗)』
コーアン「パシリだからでしょ。あ、サフィール様、二人の姉なら裁判所からサフィール様の半径1万`は近づいてはいけないとの判決を受けたので大丈夫ですわ★」
ジュンジュン「金のことでけちけち言うなよ。うちのサーカスは言っとくが高いぜ?」
コーアン「高くてもいいですわ。」
ちびムーン「エリオス、サーカスでデートしよ?お金はうさぎ持ちだからさ!」
ムーン「嫌だ!まもちゃん、おごってぇ〜♪39人分♪S席一万円だから39万円!」
ギャラクシア「私が全員分払うぞ!その代わりにサフィール、デートしてくれないか?」
サフィール「わかったよ!」
セレセレ「ちびうさちゃんは私達のアシスタントをしてもらうから楽屋に行きましょう。もう強制ですわ。」
ちびムーン「やだ!怖いこと嫌い!」
ナレーション「この状況を見たセーラースターズは・・・・。」
スターファイター「ちびうさちゃん、バイト料はちゃんと貰うのよ!」
プルート「そうですよ」
タイガーズ・アイ「まぁっ、なんて金に汚いひとたちなんでしょ!」
ナレーション「と言いつつ、ちびうさを楽屋に連れ去るタイガーズ・アイなのであった。」
ちびムーン「汚い!不潔!!!(タイガーズアイの手を払う。)」
ナレーション「その時、ちびうさはあの時の事を思い出した!」
ちびムーン「今思い出したんだけど、あの時のことを考えると、皆不憫! そしてあの人の自堕落な半生! 思い出すだけでも虫唾が走るわ!」
エリオス「自堕落?ま、まさか僕?!」
テルル「そういえばここは少し臭いわね・・・。それこそ、この浄化テルルンが効くわよ♪えいっ!(テルルン作動させる。見事良い香りがする。)」
プルート「良い香りですね。全て忘れそうな香りです。・・・ところで、私は誰ですか?」
ゾイサイト「そうね。……そういえば俺は誰だ? 何故俺は男なのにこんな女みてえな髪の纏め方をしているんだ?気持ち悪いぜ…(髪留めを外す)」
ミメット「…かえって、男か女か余計に紛らわしくなったんじゃない?」
ちびムーン「やっぱり、皆さん不憫! 男か女か紛らわしいなんて・・・。」
フィッシュ・アイ「まあ、不憫かどうかは人それぞれよ♪アタシなんかホラ、全然気にしてないし」
ペッツ「私も自分がストーカーなんて全然気にしてないわ。」
サフィール「ひぃぃぃぃぃぃぃっ! 」
ヴィーナス「いや、そこは気にしようよ!」
マーズ「何とか少しテルルンの香りが薄まってきたみたいね・・・」
テルル「浄化テルルン再始動!!」
効果音「ぼややや〜〜〜ん(ほのかないい香りが広がる)」
カラベラス「良い香り・・・私は誰?ここはどこ?・・・でも、サフィール様のストーカーだって事だけは覚えてる〜☆」
マーキュリー「このままだと危険だわ・・・」
教授「私が作ったワルツを聴けば、心が晴れるぞ♪(物凄いワルツが流れる)」
ウラヌス「うっ(◎-◎;)頭痛が〜〜」
ネプチューン「はるか!! しっかりしてっ!!」
カオリナイト「なんてすばらしいワルツなの。心が洗われるわ。」
ネプチューン「よくも!(他のセーラー戦士と一緒に、泣きながら教授を襲った!)」
ウラヌス「頭がキンキンする…誰だ、僕に大量のかき氷を食わせた奴は…。」
エスメロード「ココは戦闘禁止だから、この割引券あげるから戦闘じゃなくて銭湯に行ってきなさい。」
ネプチューン「わーい!!(一転して笑顔に!)はるか、行きましょう!!」
ルベウス「ちょっと待てエスメロード、なんでお前がんなモン持ってんだ?」
ウラヌス「うーん……みちる……? なんだそれ…聞いたことのない銭湯だな……しかもその割引券、有効期限が2998年8月までって書いてあるぞ……どんなとこだよ……」
ネプチューン「ぽかーん・・・・。」
ムーン「それよりみちるさん、さっきから言動がアホっぽいんだけど、教授のワルツでダメージ受けたのかしら?」
ネプチューン「ち、違うわよっ! 周りの状況にあわせただけなのっ!!」
クンツァイト「いや、地だろ。」
ウラヌス「はぁ??なにいってんだ!?こいつ!僕はみちるを信じるよ!」
ナレーション「しかし、みちるは鼻毛抜きに夢中ではるかの話を全く聞いていなかった。」
クンツァイト「ククク・・・残念だったな、ウラヌス。この言動は本物だ。」
ウラヌス「みちる!鼻毛抜きなんて下品だよ!」
ネプチューン「でも…鼻毛が出ている方が下品じゃなくて?」
タキシード仮面「君の言うことはもっともだ…しかし、君は大切な事を忘れている。鼻毛は人前で抜くものではないっ!」
ダイアナ「そうですね」
ルナ「さすがは未来の地球を統治するお方、言うことが違うわ!」
ジュピター「でも、タキシード仮面様の格好もある意味、下品だよね。ぶっちゃけ、職質された事あるだろ?」
タキシード仮面「この格好のときに職質されたことはない!」
ムーン「よし!私も未来の地球を統治する身として一言言うわよ!『宿題は亜美ちゃんに頼もう!』いいわね〜!」
マーキュリー「がびーん!!」
ちびムーン「宿題は自分でやらなきゃダメでしょ!まったく、うさぎはいつもこんな考えだから、テストで赤点ばっかりとるのよ。」
タキシード仮面「ぶーらぶらぁー!!「逃げた。」」
ヴィーナス「あっ・・・おならが出そう//」
効果音「プゥ〜」
ムーン「臭っ!!美奈子ちゃん、普段どんな物食べてるのよ〜。ところで、自分で言ったんだけど統治ってどういう意味?」
タキシード仮面「ぶーらぶらぁー!! 戻ってきたぞ!! うさぎはそれくらいのことも判らないのか!?」
ヴィーナス「昨日お肉とか卵とか食べ過ぎちゃったかしら・・・//」
効果音「ブッ!(うさぎのお尻のあたりで」
ムーン「あっ・・・」
マーズ「やっだ〜〜臭い〜〜〜(><)」
ジュピター「ははっおならが出るのは健康な証ってね・・・何なら皆でする?」
ギャラクシア「やめろ!おならで地球が汚れるぞ!」
ネプチューン「汚い話はやめて!(鼻毛を抜きながら話す)」
ルナ「みんな!!何でそんな汚い展開になっているの?? ほかの人たちが精神的にめいっているわよ!!」
マーキュリー「ルナ、それはきっと教授のワルツを聴いたせいよ!あのワルツは脳を悪い方向に刺激するよう・・・あ、私も・・・あ、あ・・・・・・(ニキビを全て潰す)」
ナレーション「あー、展開的には面白いんですけどね・・・ファンの皆様が泣きますので対処いたしましょう!」
効果音「(教授のワルツを掻き消すように) ラジオ体操第一〜っ♪」
なるちゃん「大変!! ベルチェさんが・・・。」
ユージアル「んっ?様子がおかしいわ」
ナレーション「む」
ペッツ「ベルチェ、サフィール様のストーカーなら私とカラベラスがいるから大丈夫よ。」
サフィール「…何がどう大丈夫なのか、簡潔に説明してもらおうか」
デマンド「落ち着け、サフィール…まずはその手に握り締めた金槌を降ろせ」
サフィール「降ろす?この女の頭上にふり降ろせばいいのかい?ふふふ… 」
コーアン「…ていうか、一応仮にもブラックムーンの王子たるお方が、金槌で戦うのはやめて下さいね」
ペッツ「うっ!さ・サフィール様どうして…(頭から血を流して倒れる!)」
カオリナイト「でも、ペッツさんの顔は満面の笑み!さすがね・・・アナタはストーカーの中のストーカー・・・是非、デスバスターズに欲しいわ。」
ムーン「ペッツのM!」
ヴィーナス「マゾ?」
ペッツ「ああ、サフィール様もっと・・・。」
ベルチェ「(ペッツの頭に包帯を巻きつつ)…時々、この人と私が血の繋がった姉妹だという事に、とてつもなく悲しくなりますの…」
カラベラス「ていうか私達、全然似てないわね」
ダイアナ「あー…そう言われれば全員バラバラだなぁ」
パラパラ「誰かパラパラのこと呼んだぁ〜?」
ダイアナ「呼んでない呼んでない!!(滝汗)」
コーアン「姉妹のクセに全然似てない私達って世間ではどうたとえられるのでしょうか?」
ペッツ「(頭の包帯を触りつつ)これがサフィール様に付けられた傷・・・大切にしなきゃ★」
フィッシュ・アイ「全然似てない方が人生上手くいくと思うよ!!」
コーアン「そう?よかった!ペッツお姉さまと似てたら凄いことになってたわ。」
ミメット「ちょっと団体行動よ!でも、私とジェダイト様はこれからデートだから頑張ってね。ストーカー4姉妹に負けちゃダメよ♪」
効果音「ちゅどーん」
ナレーション「誰かが爆弾装置を仕掛けましたね・・・・。」
ヴィーナス「私が爆弾犯を推理するわ。まずは・・え〜と・・・張り込みね!あんぱんに牛乳・・・それからゴリさんとか相棒が必要ね。それから〜・・・。」
パラパラ「実は、パラパラがやったの。ごめんね。」
マーキュリー「(聞いちゃいない)・・・あんぱんと牛乳は買ってきたわ。でも、コンビニには『ゴリさん』は売っていなかったの・・・」
ナレーション「『ゴリさん』って・・・。ヤバイ展開にならなきゃ良いんですが・・・。」
ベスベス「ゴリさんって誰?」
ヴィーナス「亜美ちゃん、あんぱんと牛乳ありがと♪でも、犯人はパラパラって分かったから亜美ちゃん、それ食べて。ところでゴリさんって誰?」
テルル「美奈子さんが言い出したのに・・・。ま、分からないままの方が幸せってこともあるし♪」
パラパラ「迷惑かけちゃったお詫びに苦手なお勉強するから〜。亜美ちゃん、一緒に勉強しようよ〜。(百人一首を取り出して)難しそうだからコレやりたい〜。」
教授「百人一首は得意だぞ!私は踏み台昇降運動をしながら百人一首の句を全て言える!どうだ、水野亜美!参ったか?!」
カオリナイト「さすが〜!!」
マーキュリー「別に・・・・。それよりパラパラちゃん、百人一首始めましょう。あ、皆もやる?うさぎちゃん!のん気に饂飩なんて食べてないでやりましょうよ!」
ムーン「もごもご‥(口いっぱいに頬張り中)」
パラパラ「でもパラパラね、『花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに』しか知らないよ。小野小町だっけ?」
ベスベス「さすがねパラパラ!それでこそアマゾネス・カルテットの一員だわ」
ペッツ「すごいわね、パラパラ。私、サフィール様の事なら何でも知っているけど、百人一首の事はサッパリだから。羨ましいわ。」
デマンド「ふん、何を言う。私の方がお前よりもサフィールを知っているぞ?何せ兄弟だからな」
ペッツ「それは分かっているわ。」
ベルチェ「その理論だとお姉様は私のことを何でも知っているの? …何だか気持ち悪いわ」
エリオス「ペッツは女性から嫌われる女だね。」
ペッツ「何よ!私だって知ってるわ!『春すぎて 夏きにけらし 白妙の 衣干すてふ 天のかぐ山』持統天皇よ!どう?私だって無知じゃないのよ!」
デマンド「………」
エリオス「わーすごーい。(明らかにものすごく棒読みで。)」
カラベラス「お姉様…『無知じゃない』と言い張る時点で、自分が無知であることをひけらかしているようなものですわ(哀愁)」
エリオス「そして、歌の意味も知っていないと百人一首について完全にマスターしたことにならないよね・・・。(明らかに軽蔑し切った表情で。)」
ムーン「アタシ、難しい話なんて全然わかんな〜い!寝よっ(ペッツの隣で熟睡)」
ペッツ「意味くらいわかるわよ! 「春がすぎて匂いの最も立ちやすい夏の頃に、干された真っ白で芳しい想い人の衣類特に下着の匂いをかぐと、天に昇るような気分でつい山のようにかいでしまう」ってことでしょ!? この気持ちよく解るわ!」
フィッシュ・アイ「実に変な歌だね。本当に合ってるの・・・?」
マーキュリー「まずいわ・・・このままだと、過去ログがUPされた時、学術目的で検索した人達がこのサイトに迷い込んで、間違った知識を身に付けてしまうことになるわ。」
カラベラス「ってことはやっぱり間違っているじゃない!お姉様・・・(涙)」
教授「まぁ誰にだって間違いはある。そんな物は編集の力を使えば…」
デマンド「どうして高尚な文芸作品をそんな解釈ができるのか…。とりあえず衣類乾燥機を買っておかねば。これからは洗濯物を外に干させるのはやめておこう。」
ヴィーナス「百人一首なんて私達、セーラー服おバカ美少女戦士にはキツイわ!」
ムーン「キーツーイー、キーツーイー、キーツーイーのーやーめーてー!!(絶叫)」
ナレーション「じゃあ、このへんで終了」
ヴィーナス「これで一安心だわ。ところで、私とうさぎちゃんとまこちゃんでおバカユニットでも組まない?アイドルになれるわよ♪」
ムーン「いいねぇ!名前は有名おバカユニット「P○bo」を文字って「Vabo」(バボ)なんてどぉ?」
タキシード仮面「もっと個性的な名前のほうが受けるぞ!!」
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